終幕のゆくえ (双葉文庫)

終幕のゆくえの感想・レビュー(11)

多分、初眉村作品。この年齢だから読めたのかもしれない。短編集。タイトルが良いがタイトル作は無い。そうなのだ人生の終幕に向かっている短編20作。 『スガララ・スガラシ』『自分史』『嫌われ度メーター』が好みだった。こんな1冊があってもいい。
★93 - コメント(0) - 3月3日

文庫書き下ろしの短篇集。雑誌掲載を経ていないせいで、テーマがそろっているくせに長さがまちまちだ。少しずつ書き溜めたものをまとめた感じで、そういう本のつくりかたを懐かしく思う。タイトルの週末とは、人生の黄昏ということらしい。どの話にも主人公として老人が登場する。あとがきにあるように「こういう本を面白がってくれる人はいるだろう」と思う人がいるから、きういう本が生まれた。10代の頃に憧れた作家・眉村卓の、なんだか遺書みたいにも思える短篇集だが、いやいや、まだこんな本を出してくださいよ。
★1 - コメント(0) - 3月2日

作者の短編が読みたくなり購入。生死に関わる話が多く、これが眉村さんの考えなのではないかと思わせるものがちらほらあり、さびしい気持ちになった。長生きして欲しいです。気に入った題…「真昼の送電塔」「嫌われ度メーター」「町へ行く前に」
★2 - コメント(0) - 2月20日

2月19日:もぶ
2月5日:しろちゃ
1月12日:カツオのたたき
昔の眉村卓さんとは全くちがいます。80才以上を主人公にした話ばかりです。両親を思いながら読みました(健在です)。文章はやはり安定してよい。新人作家にはない安定感ですね。
★1 - コメント(0) - 1月11日

異世界が現実の向こうに透けて見えるという独特のテイストがますます色濃く出た作品集。でも,初期のいわゆる「インサイダー小説」といわれた作品群にも「現実としっくりこない」という感覚は繰り返し表現されていた。近年はそれを表現するのに改めてSF的な設定を使わなくなっただけで,底通するものは案外一貫しているという気がする。
★1 - コメント(0) - 1月10日

子供の頃に読んだジュブナイルと、最近の眉村作品は全くの別物。昔はワクワクして読んだんだけれど……。自分が変わったのか、作者が変わったのか。年齢を重ね、奥様を亡くし、わき出てくるものの質が変わったのだろうと思う。読者である自分も年齢を重ねて、受け取り方が変わってきたということもあるに違いない。
★3 - コメント(0) - 1月6日

1月1日:hsena
2016年12月31日:JJ1093

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終幕のゆくえの 評価:100 感想・レビュー:6
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