たった、それだけ (双葉文庫)

たった、それだけ (双葉文庫)
216ページ
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たった、それだけの感想・レビュー(28)

本を読むときに結論をあさりやすい僕にとっては胸がキューってなりながら最後まで一気に読んで、書評でもまたなるほどーとなってしまった。みんなが主人公。みんなの少しずつの変化が人生を決める。今日はそんな本によく出会う。
★5 - コメント(0) - 1月19日

「辛いのに、いたたまれないのに、その向こうに幸せが見える」
★7 - コメント(0) - 1月17日

kou
涙の理由がちょっと素敵。過去現在未来どこを向いても何かしらの苦しさがあって、そうやって苦しむ人の機微を優しくすくってくれる連作短編6話。人の気持ちの織りなす様子がしっとり沁みる。自分を卑下する中にある人を信用できてない思いに気づかされてハッとした。人を信用しないようにしてる自覚はないけど、無意識の内にできてないことに気づけてよかった。人に依存しないと生きれないようにはなりたくないけど、依存とは違う信用をもう少し委ねてもいいと思った。宮下さんありがとうございます。自分もこんな物語が読みたかった。
★10 - コメント(0) - 1月17日

900冊目☆キリ番は宮下奈都作品♪贈収賄事件の容疑をかけられて逃げる男性を中心として、物語が展開していく連作短編。みんな嫌なことから逃げたい。楽したい。逃げてばかりではダメだと言うけど、逃げざるを得ない人、大切なものを守るために逃げる人もいるんやよなぁ。最終話のオチが見事で読後感がいいヾ(≧∇≦)
★39 - コメント(4) - 1月16日

「雨が振っているのに、空は晴れてるんですね」 狐の嫁入りのこのくだり、はっとさせられる。この本を読めて、嬉しい。単行本で読んでいるんだけど。嬉しい。解説がまた素晴らしい。今読み終えたんだけど、言いたいこと全部言われていて、あー。ってなりました。たったそれだけのことをすることで何かが変わる。たったそれだけのことができなかったことで、何かを抱え込む。たったそれだけで救われる。たったそれだけの描写に「あっ!」って嬉しくなったりする。辛いことが多い物語だけど、たしかに最後は満ち足りる。
★8 - コメント(0) - 1月16日

図書館予約本。『たった、それだけ』のことが 人生に大きく影響するし、全く 影響しないかもしれない。逃げているように見えても、追いかけてるのかもひれない。地球は丸いんだから。
★21 - コメント(0) - 1月16日

「私が読みたかった物語を自分で書きました」こんな宮下奈都さんのコメントが帯にあり手に取りました。 みんな自分勝手だ。 でも、自分なりの想いを持って一生懸命生きている。 だからなんとなく、それぞれに続く物語に温かみがありそうな予感がする。 そういった本だと感じました。
★5 - コメント(0) - 1月16日

一人の男の失踪から、残された人々等の声や変化を綴った話。 随所に出てくる「逃げの言葉」「あきらめの言葉」が読んでて心に突き刺さる。 「逃げる」という言葉にも考えさせられる。基本的にマイナスの意味で使われる言葉だ。しかし、本当にマイナスだけの言葉か。 (以下本文引用) ―逃げてるように見えても、地球は丸いんだ。反対側から見たら追いかけてるのかもしれねーし。 (引用終了) 人はどんなに苦しくても、光を見つけられる生き物なのかもしれない。そう思える作品でした。
★4 - コメント(0) - 1月15日

逃げる、ということを考えさせられる。肯定的な逃げるもあるな。望月さん、先生。無理して笑ってそうな、優しい人ほどとてつもなく冷たい面がある、とか。わかる気がする。。
★3 - コメント(0) - 1月15日

ある事件を通じて、様々な人物の視点から「逃げること」に対する思いが描かれています。ともすれば否定的に捉えられがちな逃げるという言葉ですが、逃げたっていいじゃないか、どうにもならない今の現状から変わるきっかけになるのだから…と前向きに考えさせてくれるお話です。「誰かが足りない」を読んだ際にも感じたのですが、宮下さんの作品は、辛いときや悲しいときにそっと寄り添って少し背中を押してくれる力があるなと思います。
★7 - コメント(0) - 1月15日

巨大企業に勤める既婚男性が犯した贈賄事件。彼は事件から逃げ、彼の愛人、妻、そして子供やその友人と言った、男性の周辺の人たちは、事件を通して振り返る過去の自分が犯した「逃げる」をテーマに綴られた本です。"あの時、ああしていれば・・・"、"何故そうしなかったんだろう"と振り返り、目の前のことから逃げたこと、逃げることを許してしまったこと、そして迎えた今。僕はいまも何から逃げ出そうとしているのか?安易な結論出しは昔のままか?と感じさせられます。もう逃げ出さず、一歩その先へ、たった、それだけのこと。
★10 - コメント(0) - 1月15日

「逃げる」ということにこれほど肯定的な小説を他には知らない。『誰かが足りない』では「足りない」ことを肯定的にとらえていたことと通じる。「逃げる」からにはつらい状況がありそこを目をそむけずに描いていて読者もつらい。だけど、それだからこそそこからの反転に救われる。胸がいっぱいになる。そのきっかけとなる「たった、それだけ」のことの美しさ、尊さ。気づきの小説。そう、逃げてもいいじゃない。きっと何かが変わるから。
★5 - コメント(0) - 1月15日

久しぶりに訪れた本屋の小説売場 「たったそれだけで、明日の何かが変わる。」 文庫の帯が目に止まり、私はそれをレジまで運んだ 帰りの電車から読み始め、一気に読み上げた 一気に浴びた、というのが正しいかもしれない 私のほしい言葉がそこにあった それに出会えただけで、今日一日の、鬱々としていた、描写したくもない気持ちが、洗い流されたような気がした 【逃げてるように見えても、地球は丸いんだ。反対側から見たら追いかけてるのかもしれねーし】 トータ、ありがとう 君に救われたのはルイだけじゃない、大橋くんもだし、私もだ
★10 - コメント(1) - 1月13日

宮下さんの話はすいすい読めて、じわじわ温かくなって、最後の頁を終えるとどこかすっきりする。つらいこと、後悔すること、抗えないこと、いいことばかりは起きてくれないけど、どこかでふわっと救われてほしいものだ。明確に表現しない良さを感じた。
★15 - コメント(0) - 1月13日

登場人物達の内面が捉えきれず、イマイチでした。
★7 - コメント(0) - 1月5日

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