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さくら-あきんど百譚(2) (双葉文庫)

感想・レビュー
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藤よい
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ネタバレシリーズ2作目。「塗師」「ひかりありけり」「いい女」「さくら」の4話。「ひかりありけり」の主人公、夏の継母が嫌な人で夏を追い出しにかかる場面では怒りが込み上げ、頼りになるはずの叔父までが毒牙にかかりガッカリ…。やきもきしました。「さくら」亡き妻の魂が宿る桜の木を大事に守る定吉。訳あって離れ離れの時間が長かったけれど、思いは変わらず、亡くなった後も想いが繋がっていて読後は心が温かくなりました。
0255文字
はる
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本当に、江戸の町人達の日常短編集。 塗師、八百屋、花売り、庭師の話。 3話めのいい女だけ、ダブル不倫の話で、身もふたもない感じだったけど、後の3話は、童話のような悪い人が最後は地団駄を踏む的な内容で楽しめた
0255文字
しーもあ改
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少し文章がややこしくなったのか、私の頭がついていけないのか^^; 四つめの『さくら』が私は好きです。
0255文字
山内正
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塗師作之助が妬まれ騙し仕事で引っかかる 馴染の芸者が離れて行く中己を失わずに切り抜ける話 父親が再婚したら継母から虐められるが傍で見ていた人達がやがては旗本の 嫁になる話 恋女房が浮気してる噂が聞こえる。やがては商売にも身が入らず浮気の現場を探すが見つからす妻は何もなく装う事で 気が切れてしまう男 人知れず苦しむ人が堪らない描写がいい
0255文字
ぺしみち
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「ひかりありけり」は一昔前の朝ドラ並の展開。
0255文字
明日のかぜ
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第一弾に比べるとイマイチかな。結末ハッピーエンドがいいなぁ。
0255文字
taniguchimas
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ハートウォーミング時代小説。短編4本、サクッと読める。
0255文字
雪乃
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【図書館本】シリーズ2作目。短編4作。読みやすく面白かった。
0255文字
micia
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表題作のさくらはよかった。ぱらぱらと読めます。
0255文字
かんまさ
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男性が男女の心を描くとこうもすれ違うという事がよくわかりました。
0255文字
あくび虫
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びっくり。一巻より全然良い。すごく良かった。どの話も好きで、気に入ったのを選べないくらい。ーー正直どこかで読んだようなものばかりで、目新しさはないけれど、そこが良いんだと思う。良くも悪くも安心して読める。
0255文字
Dyans
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今回の4編は「ふつう」かな。表題作の「さくら」は、ほのぼのとした読後感があるが、その他の作品は、原因が結局わからず分かったときは遅かった、という教訓と、最後は成功するというパターンの2作だが、悪くはないが、ピッタリはまらなかった。
0255文字
ぶんぶん
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【図書館】頑固に桜を咲かせ続ける桜守を老人を描く表題作をはじめ、漆塗りの意地を見せる「塗師」夫婦の奇妙な心の動きを書いた「いい女」大店の跡取り娘の数奇な運命を力強く綴る「ひかりありけり」商人の喜怒哀楽を描く短編集。 どれも良いが「ひかりありけり」のハッピーエンドに喝采しました。
0255文字
よっしー
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実際に起こっていてもおかしくないような、当たり前の日常の一部を描いたような短編集。今回は全体的にしんみりとするお話が多かったように感じます。 救いがあるようで、救われない。だからこその人生なんでしょうね。
0255文字
nori-nori
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ん~、今回はスカッとする話がなかったなぁ。ちょっとばかり残念。でも、広い江戸では、どこかでこんなことが起きててもおかしくないのかもしれませんね。最後の「さくら」はうるっときました。(図書館本)
0255文字
もとさん
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なんか微妙・・・
0255文字
りこ
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シリーズ第2弾。今回は塗師、八百屋、朝顔売り、植木職人の笑いあり涙あり。八百屋の話は江戸版シンデレラみたい。
0255文字
なみれ
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ほっこりする話ばかりじゃ無くしんみりする話だっ
0255文字
klu
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今回は悲しい話が多かったですね
0255文字
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さくら-あきんど百譚(2) (双葉文庫)評価64感想・レビュー20