形式:コミック
出版社:双葉社
形式:Kindle版
形式:ペーパーバック
本当に地震大国に原発は危険すぎますね。でも原発があることで、いつでも各爆弾が作れる状況にしておく日本の国策だと聞きました。そんな国策を先ず国民は問題にすべきですね、
先日、戦時中の日本の原子力研究者に纏わる番組を観ておりましたが、研究者はただあくまで科学を学問的に追求したい一心で取り組み、その結果が善に使われる可能性もある一方で利用される危険も孕んでいる。世界に蔓延る膨大な数の核爆弾のうち、唯一の原爆の被爆国である日本だからこそ、核保有国に対して世界に向けてエネルギー問題も含めた発信をしていかなくてはいけませんね。それはひいては日本国民のためにもなることなのですから。
寺さん、オメデトさんです。田舎暮らし編、もう読まれたんですね。それにしても、山本おさむさんってのはすごい人ですね。応援したいです。
みーなんきーさん(^O^)/明けましておめでとうございます。田舎暮らし編のあののどかさを潰した原発。許し難いです。山本おさむさんの漫画、読破まではしていませんが、どれも偉業ですよね。
「県民の大半は避難することなくここで暮らしている しかし彼らは放射能に無知なわけではない その危険に目をつむっているのでもない あきらめて原発を容認しているのでももちろんない 除染し食べ物を計測し危険を減じながら故郷を復興しようとしている 避難を強制された人々 自主避難した人々 とどまって復興しようとする人々 一見ばらばらに見えるけれど すべて福島を生きる人間のぎりぎりの営みなのだと僕は思う」。(つづく)
福島という場所を乱暴に一括りにし、科学的根拠もなく「危険だからそこに住むな」と言い放つどこかの漫画とはまるで違う。誠実な憤りと、誠実な戦いと、誠実な福島への愛が込められた、これは漫画だ。
その他にも天栄村でセシウムなしの米を作ろうと奮闘している人たちの話も漫画化されていて良かった。NHKの放送にもなったやつ。その時の様子とかリアルなので、作者も一緒に取材されたのかな?
しかし赤旗はこの漫画を打ち切ったのは良くないと思うなあ。。
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