- 読書メーター ›
- 佐藤まどか,丹地陽子 ›
- マジックアウト〈1〉アニアの方法
マジックアウト〈1〉アニアの方法
佐藤まどかの関連本
マジックアウト〈1〉アニアの方法を読んだ人はこんな本も読んでいます
マジックアウト〈1〉アニアの方法の感想・レビュー(89)
- 感想・レビュー
- ネタバレ
アニメ化しそうな話。生徒が作者にハマったので購入しました。生まれたときから特殊能力゛才゛を持った人々が住む島国エテルリア。協力な力を持つものが多く生まれる名門の家に生まれながら無能の少女アニアは見下されながらも、大量の本を読み、少ない友人と日々を過ごしていた。しかし、ある日みんなが能力を使えなくなる事態が長く続き、力に頼った生活をしていた人々はライフラインを失い、アニアの知識に頼ることに。アニアもスゴいけど、ゾラが一番カッコいい。読んでいるときに人がいなかったら絶対泣いてた!黒船来航!続きが気になる!
皆『才』と呼ばれる能力を持つ国で”無才”として生まれてきたアニア。ある日突然『才』が使えなくなる『マジックアウト』という現象が起きた。---丹地さんのイラストに惹かれて図書館借り。アニアが自分らしく生きる道を模索していく様子や海外への興味、大人になる準備段階の要素が詰まっていて児童書らしい物語。
丹治陽子さんのイラストにひかれて読みました。平和だった国がある日突然魔法が使えなくなってしまって、もともと魔法が使えないアニアとその友達たちが奮闘。まわりの大人たちにはアニアたちの考えが伝わらなくてイライラしてしまうけど、いままで自分が信じていたものが理由なく消えるんだから無理もないよなあ、とおもったりしました。
なんと言っても、アニアの賢さにはため息を吐きました。いざとなったら、地位とかお金とかは役に立たない。知識はいくら持っていても邪魔にならないし。アニアとエテルリアのこれからが気になります。
必ずなにかの「才」をもって生まれてくる国、エテルリアで才を持たず生まれてきた少女。ある日全ての才が消えてしまうマジックアウトが起きる。読み始めから終わりまであっという間に読んでしまいました。小学校高学年の子どもに人気です。中学年の子でも読めるくらい。ファタジー好きにはおすすめです。
ファンタジーですが、現実感がある話でした。便利な世の中に慣れてしまうと、それが当たり前になってしまう。何もなくなってしまったとき、自ら行動する力や仲間で協力することの大切さ。色々考えさせられる本です。アニアを含め、アニアの周りにいる友人たちの真の強さ。かっこいいです!
愛犬の死に一番衝撃を受けました。やはり児童書故にリアルですね。自分がアニアの立場なら、発電装置なんて作れないと思います。今の世の中は便利ですが、それが使えなくなったらと考えると、私はたくさんのものがどんな原理で動いているのか、何も知らないことを突き付けられたような気がしました。
丹治陽子さんの絵に惹かれて手に取ったのですが、とても素敵な話でした。設定こそファンタジーですが、描かれているのはとても「現実」です。あとがきにもあるように東日本大震災を思い出しました。あの時の異常な状態は、毎日平和に暮らしていた場所が急に治安の悪い別世界になってしまったようで、とても怖かったです。結果が実るかわからないことを地道に続けるのはとても難しいです。でもそれをできずに否定ばかりするより、行動する重要性を教えられた気がします。やっぱりとても現実的な内容です。
かわいい絵の表紙だけど内容が軽そうだ、と思いつつ手にとったが、失礼な先入観だった。面白かった。アニアの善も悪もきちんと理解したうえで揺らがない芯の強いところが好き。全体としてもそんな感じ。成長していこうとする姿が多く見られて良い。表紙も、後で畠中さんのアイスクリン強しと同じ人が描かれたものだと知って、びっくりしたけど納得。言われると確かに!なんだけど、受ける印象がなんか違う。
どちらかといえば苦手な装丁だが、内容は面白かった。 ファンタジーの面白さを味わえる1冊だと思った。 エテルリア国は才術の国だが、外国は才術がない。 才術を持たなくても生きていける。 豊かな暮らしの中で起こった未曽有の危機は、 現在の我々の暮らしの中にも通じるところがあると思った。 自分の存在意義を見つけ出すために読書に勤しむアニア を応援しながら読んでいた。 続編が楽しみだ。
書店でオススメされていて、表紙の絵が可愛くて印象に残っていました。購入ではなく図書館からの借り物ですが、良かったです。自分の必要意義が分からず、生きている意味をずっと探していたアニア。マジックアウトによって、アニアの知識が必要とされていく過程は出来過ぎているかな、という気もしましたが、児童書と思えば気になりませんでした。早く続きが読みたい。
魔法で守られてきた国、生まれながら「才」を持ち、その能力を磨いた人たちが支えているエテルリアで、何の才も持たずに生まれてきたアニア。自分の存在にさえ疑問を持つ彼女が、国の未曾有の危機を救う鍵となる―。現代のわが国にも重なるような、生きるヒントがある作品。大好きな「天山の巫女ソニン」にも通じるような、前に進む勇気をくれる1冊です。早く続編が読みたい!
生まれながらに「才」を持つ人々の国で、「才」を持たずに生まれてきたアニア。偏見や蔑視にさらされながらも、彼女は自分にできることを探し続けます。 面白くて一気に読んでしまいました。 児童書ということで読みやすいですが、テーマは深いです。大人にも手にとって欲しい良作だと思います。
生まれ持っている「才」その「才」と力の強さがカーストの国で「才」を持たない主人公のアニア。ある日突然訪れたマジックアウト。力を使えなくてパニックになる国を無才のアニアが導いていく児童書の王道のストーリー。スピード感があってさらなる展開が始まりそうで続きも早く読みたい。
書店で推し推しの児童書だったので古本屋で見つけ1巻購入。3巻で終わるんですね。なかなか多くの考えることを提示してくれる良作。持つものと持たざるもの。それが先天的なものであったこと。では努力で勝ち得たモノを持った時、同時に先天的才能が全て消えた人々は。世界が動き出すファンタジー。正しいことを正しいと言い、貫くのって難しいです。もちろんそうした人を支えることも難しい。
誰しも何かしらの力を持つ国に、何の力も持たない「無才」として生まれたアニア。日々劣等感や孤独感に苛まれながら生きていた。そんなある日…人々から力が消えてしまうという大事件が起こる。人々が混乱と恐怖に陥る中、アニアは立ち上がる!こんな流れなのですが、まずアニアの謙虚で素直な性格と、この先どうなるの?と思いから、ページをめくる手が止まらなかった。なかなか深いテーマです。私達も便利なものが当たり前になっていますよね…。それに、自分の世界で完結するのではなく、広い視野を持つ事も大切だと思いました。
アニアのおかあさんが、たすかるのかが、きになる。マジックアウトが、いつ、おわるのか、さいごに、きた、ふねと、どうせっするのかが、きになる。
なかなかに深いテーマの話だなと思った。一定の供給量を超えたがゆえに起こるブラックアウト。それにかけた全ての「才」が失われるマジックアウトは、それまで高度な文明の中で生活していた人々に、混乱と不安を巻き起こす。これは私たちの生活にも当てはまるものがある。果たして私たちが今ある高度な文明、技術を失ったとき、私たちはどうするのか? 何が出来るのか? 今あるものに頼り切るのではなく、それがなくともやっていける方法・体制を持っておくことや、それに順応していくことの大切さが説かれているように感じた。
公立図書館)本屋で表紙に惹かれ。市立図書館に無かったので他館貸借を依頼し読む。ほとんどの人間が何らかの魔法を使える国で、魔法を使えない(=無才人)少女アニアが主人公。あるとき国中で一切魔法が使えなくなるという異変が起こる。その時、無才人アニアとその仲間が国の窮地を救う取り組みを行う。わくわくして読んだ。次巻が楽しみ。
アニアは無才だけど、確かに恵まれてると思ったのが、やはり名門の家に生まれたことと、母親と飼い犬と親友たちの存在。身近に味方がいるって大きい。マジックアウトのあと、人々の心がどんどん荒んでいって、男たちが理不尽な言いがかりをつけて、アニアに詰め寄るシーンは、集団心理ってつくづく恐ろしいなと思った。一番ほっとしたのが、父親との和解。自分の子を愛せる人で良かった。
「才術」が生活のすべての源である国エテルリア。そこで由緒正しい家柄にも関わらず「無才」に生まれたアニア。幼いころから差別と諦めの視線にさらされ、ひたすら書物を読むことで知識を蓄えてきた。突如一切の才術が使えなくなり、国は大混乱に陥る。そこでアニアは「原始的」な方法で立て直すことを提案するが―。設定も世界観も好き。途中説得に回る場面で、言葉に力が足りない気もした。そんな甘さでは事は動かない、もっと上手く演出する方法を知る人がそばにいればいいのに。子どもと大人の間、まっすぐさと狡さを兼ね備える人が。
魔法にすべて依存して生きてきた国の魔法が消えてしまった時、どんな生き様が現れるのか。現代を生きる我々にも通ずるもののある問いかけと言えよう。
アニアが14年もの間、パトロスから疎ましい存在と思われて態度にも出されていたのに、二人があっさりと和解したのには驚いた。次巻も気になる。
魔法のような才術を使って生活していた国で、ある日すべての才術が使えなくなってしまうマジックアウトという現象が起こった。いつ使えるようになるのかわからない混乱の状態の中、無才の少女が生活の術を伝えようとするが……。
最初は、本屋で軽く立ち読み…
ぐらいの気持ちだったのが、気付けば周りに白い目で見られるぐらいハマっちゃってました。
この本のおかげで今月は金欠です…(笑)
なんとなく堅実なイメージの児童書でした。つづきが出たら一応読んでみるかな?建国以来の未曾有の危機なのでしょうけど、そんな危機的状況において14歳の女の子に当たり散らす人があまりにも多いのに気が滅入りました。
アニアの国では、全ての人が何かしらの『才』を持って生まれて来る。しかしアニアには何も備わっていなかった。彼女は『無才人』と呼ばれ、軽視されていたが、書物から得た膨大な知識を持っていた。ある時、皆の力が使えなくなる『マジックアウト』が起き…。力に頼ってばかりだった国民に「驕り高ぶっているからじゃーい!」と思ったり、アニアの後ろ向きさにちょっとひっかかってしまったり;お話自体は悪くない。
全41件中 1 - 40 件を表示
マジックアウト〈1〉アニアの方法の
%
感想・レビュー:41件








































