ヴァレリー・セレクション〈下〉 (平凡社ライブラリー)

ヴァレリー・セレクション〈下〉の感想・レビュー(33)

2016年5月6日:神戸泰伯
海岸で手にした貝殻を見つめながら人間の制作したものと自然が生み出したものとの違いに思いをめぐらせていく「人と貝殻」、『パンセ』の有名な一句を取り上げ、そこに含まれた作為に対し厳しく批判したパスカル論、その他にもデカルト論やマネ論など幅広いテーマの文章がセレクトされており、どの一篇からもヴァレリーの豊かな感性と知性の鋭さが堪能できる。
★13 - コメント(6) - 2016年1月20日

2016年1月12日:半殻肝
純粋な、詩的な批評。難解だが美しい。上はあまり読めなかったが、こちらはスイスイ読むことができた。講演やエッセイが多めだったからだろう。
★6 - コメント(0) - 2015年11月7日

2015年9月13日:noritika
2015年9月12日:pon
2015年7月8日:あくび
2015年2月7日:那須年明
2014年9月15日:きょうこ
2014年4月29日:野中氏
2014年3月10日:Blank Space
【BOOK(2014)-011】!!!!!!
- コメント(0) - 2014年1月15日

2013年10月22日:よすみこばち
2013年7月10日:okabook chomeo
【カイエ詩学/試論】ポール・ヴァレリーの諧謔性が可能とした『レオナルド・ダ・ヴィンチ』方法論序説を展開していくに辺り最重要事項化された領域内ではボルヘス経由とされた福音書的新約解釈は否定されることで弁証法批判が成されていく。つまり異教主義的見地をも否定する汎神論的立場の由来こそが《合理主義》=《科学主義》だと主張するこの著者は哲学書晦渋性を指摘し尽くしている側面をも踏まえることが可能だ。数学/論理学観点の採用認識は古典主義的でありギリシャ的、この素養分類を非常に解明発揮した試験導入論に『カイエ』原型確認。
★23 - コメント(0) - 2013年7月5日

2012年7月14日:さとこう
2012年5月14日:ikutomo
下も十二分に面白かった。ヴァレリーは晦渋な作家というイメージが先行しすぎているのかもしれない。パスカル、モンテーニュ、ヴォルテールらの系譜に連ねて読むといいのかもしれない。注文に応じて書いた論説文だから、文学作品のような労作でもないだろうし、読みやすい。逆に注文に応じて書いた作品のなかで、これほどまでにヴァレリーらしさを発揮しつつ、対象を書ききる力がすごいのかも。マラルメやポーに関する著作が多かった上巻と比べると格段に読みやすい。こっちが上だったらもっと敷居を下げれたのにとも思う。
★6 - コメント(0) - 2012年4月20日

2012年3月15日:cosmogarden
2011年10月17日:ぷりん
2011年5月4日:lera
sk
「コローをめぐって」、「マネの勝利」、「人と貝殻」だけ読んだ。現代思想的な、安易な手法に惑わされず、ひたすら人間の精神の動きを言語化しようとするヴァレリーのエクリチュールはきわめて知的。「マネの勝利」は正統なマネ論。
★3 - コメント(0) - 2011年2月12日

2010年6月22日:あだこ
「コローをめぐって」と「人と貝殻」がおもしろかった。
★2 - コメント(0) - 2009年11月27日

2008年10月22日:千鳥
2008年10月11日:devour
2008年4月15日:ぱぴ@既読~10'+マンガ
2006年8月14日:シンドバッド
--/--:AC-130
--/--:LOKI:

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ヴァレリー・セレクション〈下〉の 評価:42 感想・レビュー:7
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