銀の鍵

銀の鍵
79ページ
256登録

銀の鍵はこんな本です

銀の鍵を読んだ人はこんな本も読んでいます

あひる
1625登録

銀の鍵の感想・レビュー(193)

時が長く感じる「瞬間」をチューインガムに喩えたところが流石だと思いました。
- コメント(0) - 3月2日

図書館本。角田光代さんによる、とある映画の感想文ということだそうでした。可愛らしい装丁や挿絵に反して「とにかく端折らないよ」みたいなぼわっとしているけど、むき出しの感覚をまんま読んでいるようで、意外な感覚に包まれました。
★14 - コメント(0) - 3月2日

大人の不思議な絵本といった感じ。著者の旅行中の感覚が盛り込まれてもいるのかなあと想像した。映画も見てみたい。
- コメント(0) - 2月23日

可愛らしい絵からちょっと想定外の出だし。記憶をなくした私にどんなお話になるだろうとドキドキ。「私は何を思ってここにいるのだろう…何もないかもしれない」と不安。親切な異国の人たち、お店の人とのジャッキーチェンのやりとりや、少年とお祭りに行くシーンにほっこり。過去の不安から今の自分に向きあった瞬間は色がキラッと光った感じがしました。「私を迎えてくれた銀の鍵で自分で新しい扉を開けよう!映画「過去のいない男」は知りませんでした。角田さんの心に響く音楽、聴きたいです。
★31 - コメント(0) - 2月2日

図書館 絵本を読んでるような会とかかわいくて癒されました。
- コメント(0) - 2016年9月14日

映画「過去のない男」を見てみたくなりました。
- コメント(0) - 2016年6月22日

映画を全く知らなかった。観てからの方が楽しめたのかな。
★6 - コメント(0) - 2016年5月15日

著者が映画「過去のない男」を観て描いた、もうひとつの小さな物語。70頁程の短編で、主人公は我にかえったら記憶喪失で外国にいる、という話。主人公が食事の場面で楽しくて笑い、そして泣いてしまうという箇所が印象に残りました。
★8 - コメント(0) - 2016年5月14日

★★★★☆☆/完結
★1 - コメント(0) - 2016年5月10日

言葉の通じない異国だと思われる場所で、自分が誰であるかなどが一切分からなくなり記憶喪失のような状態になっていることに気付いた主人公が、知り合いになった現地の人々から善意の施しを受けたりする中で、心の平安を得ていく過程が素朴なタッチの挿画とともに表現されていると思いました。
★40 - コメント(0) - 2016年4月26日

ふしぎなお話。運良く善い事に恵まれて最終的に自分を縛る鍵を放るシーンでファティマさんの心が自由になり視界が開けた感じがしました。
★1 - コメント(0) - 2015年10月16日

アキ・カウリスマキの世界は独特ながら、心を引きつける。「過去のない男」ももちろん好きな作品です。この作品は、カウリスマキの敗者3部作の中にひとつ。敗者と言ってもそこには絶望的な世界ではなく、絶望を絶望と感じさせない。決して希望を失わない強さが描かれているんだと思う。角田さんの感想文は、感想文と呼ぶには立派すぎるかもしれない。しかし、そこには、希望という光が輝いている。私もこんな素敵な感想文を書いてみたい。
★30 - コメント(0) - 2015年10月5日

人は自分の体を守るために記憶を消すこともあるらしい。でも、かつて確かにそこにあったものがないというのはとても怖いことだと思う。なにものか分からない過去のことがいずれ吹き出して出てくるのではないか。そういう不安もあるけど、迷いつつ未来を生きていきたい。でも過去がないってとても怖いと思った。
★8 - コメント(0) - 2015年9月16日

大人の童話を読んだ気分。登場する人がみんな優しくてよかった。
★9 - コメント(0) - 2015年7月5日

外国の映画みたいな話。というか、まさにその感想文として生まれた作品。全ての記憶を無くし、言葉の通じない見知らぬ土地に独り佇む主人公。名前すら思い出せず所持金もゼロ。ポケットの中には煙草、ライター、紙切れなどと共に謎の銀の鍵。最後の方は村上春樹の色を感じた。名状し難い悪意の群れに何かを壊され、名前も仕事もお金も何もかも失ったちっぽけな個人。世の中なんてこんなもん? 案外そうでもない。光と影が切り離せぬ様に善意だってちゃんと世の中には溢れ返っている。こういうの好きだなあ。元ネタの「過去のない男」も見てみたい。
★32 - コメント(3) - 2015年4月6日

この本はアキ・カウリスマキ監督の映画『過去のない男』の感想文なんだそうです。感想から産み出された小さな物語。すてきです。このすてきなお話を読んだお気に入りさんのすてきな感想文に誘われて、読みました。あら、なんだかすてきがいっぱいですね。記憶を失くした私。自分のなまえも、職業も、なにもかもわからない。周囲の人と言葉が通じない。どうやらここは異国のよう。ポケットのなかには、銀色の鍵…。すべてを失ったとしても、残っているもの。手から放たれた銀色の鍵。代わりに手にしたものがきらきらと光る眩しいエンディングでした。
★68 - コメント(2) - 2015年4月5日

ヘルシンキを舞台に、記憶をなくした男を描いた『過去のない男』という映画の感想文として書かれた軽めの一冊。ある日ふと我にかえった時には、自分のことをなんにも覚えていなかった私。言葉も分からない異国の街を歩き始める。ポケットに入っていたのは煙草・ライター・書きかけのメモ・・・そして銀の鍵。私にとって帰るべき場所を開けるための銀の鍵は、異国の街での出会いと経験を経て、いつしかその意味を変えていく。過去にとらわれることなく、今、そしてこれからに希望を感じるお話(*´ω`*)オリジナルの映画の方も見てみたい♪
★58 - コメント(8) - 2015年3月31日

「過去のない男」という映画の感想文という事で書かれた本。とあるカフェで見つけたので読んでみました。映画は観たことがありませんが、言葉の通じないどこかも分からない国で、お金もないのに人の優しさや明るさに助けられながら日々を過ごしていくわたし。どこで生まれ、何をしていたのかも、名前も分からないのに、消費者金融のATMの名前はすぐわかる。暖かな家族との夕食の席で、ぽろぽろと泣く描写は、短い短いストーリーなのになぜか心を打ちました。お金も無いわたしに食事を提供し「またおいで、またな!」と声をかける…暖かいです♪
★65 - コメント(0) - 2015年3月16日

【再読】何年か前に読んでたけど、読メに登録するのを忘れていました。久しぶりに読むと絵本のようだけれど、どこか違う独特の雰囲気に癒されます。国外で頼るべきものが何もない。本当に無防備な状態で、言葉も通じず途方に暮れてしまう。そんな時に無条件で差し出される手。見返りも何も求めずに与えられる優しさに、読みながら「いいなぁ」と癒されます。「またおいで」「またこの町にきてね」その情景が浮かぶようで、言葉は分からなくても伝わるものは確かにある。久しぶりに手にとって良かったです。
★34 - コメント(2) - 2015年3月12日

ずっと手に入れたかった一冊。ああ、角田さん素敵!こういう本が作れる人の人生って本当にまぶしい!
★2 - コメント(0) - 2015年2月20日

「過去のない男」という映画の感想文として書いた作品。たとえ記憶をなくしたとしても、他人の善なる思いに共鳴できる能力が備わっているのだとしたら、絶望することはない。過去はなくとも「未来のある男」なのだから。
★23 - コメント(0) - 2015年2月15日

昔やっていたスポーツって、久々にやっても身体に沁みついていてけっこうやれるなと思ったことあります。心も然り。もし過去の記憶を失っても、失う前に人に優しくされた事実があれば、心のなかにそれは残っていて、記憶喪失後に人に優しくされると心が共鳴する。音楽の仕事をした人が記憶を失っても、また音楽を聞けば何か心に響く。過去を全部失っても、心が忘れないで残っているものはある。そんなテーマの映画『過去のない男』を見て角田さんは、その感想文を絵本にしてしまいました。その発想ステキですね!
★194 - コメント(1) - 2014年11月13日

100%ORANGEの絵が可愛い。早起き少年が可愛い。自転車のトップチューブに乗せてもらいたい。「過去のない男」、覚えておこう。
★6 - コメント(0) - 2014年11月5日

突然異国で記憶をなくしてしまった主人公が、言葉が通じないながらもさまざまな人々の優しさに触れていく話。童話のようにあたたかい気持ちになれる。あとがきを読んだところ「過去のない男」という映画の感想ということなので、ちょっと映画の方も見たくなった。
★32 - コメント(0) - 2014年10月18日

『過去のない男』を見てみたいなと思った
- コメント(0) - 2014年9月2日

(図書館)初めての角田光代さんの作品。記憶をなくした主人公の女性が異国で行きあたりばったりに過ごして行くんだけど、出会う人々がほんのりあたたかくて、期待していた結論ではなかったけど、温かい気持ちになりました。アキ・カウリスマキ監督の「過去のない男」の感想とあとがきで書かれているので、この映画も見てみたいと思います。
★10 - コメント(0) - 2014年8月11日

記憶をなくした「私」が、異国の周りの人々の小さな親切によって 感じる気づき。 アキ・カウリスマキ監督の「過去のない男」の【感想文】と 言われているところが、なんかいいなぁと思う。 どんな映画か、見てみたいな。 海外旅行によく行かれる角田さんならではの物語だなと 思った。
★4 - コメント(0) - 2014年5月6日

はじめての角田光代さん。100%ORANGEの挿絵が読むきっかけ(片山令子さんの『チョコレートの妖精』みたいな雰囲気だったから)。アキ・カウリスマキ監督の「過去のない男」にインスパイアされて生まれた物語。海外で言語や人種が違うのに、困ったときや疲れきって怖い顔になっていたときに助けてくれたり、笑わせてくれたり(反対に日本にいて海外の人が困っていたときに助けてあげたり)。そういうときに人間の根源的な愛を感じるあのちょっとした感動が甦る感じがした。
★15 - コメント(0) - 2014年3月10日

絵本のような不思議なお話。イラストがよかった。
★4 - コメント(0) - 2013年12月29日

【図書館】
- コメント(0) - 2013年10月26日

記憶をなくして、街を彷徨う主人公。自分は誰なのか、何処に住んで何をしていたのか?不安になるけれど、周りの人は親切に接してくれる。本来人間関係はそういうものかもしれないと思わせてくれた。優しさを差し伸べたり、差し伸べられたりと…主人公のこの先を知りたくなるけど、そういう本ではないのですね。物語を書くキッカケとなった「過去のない男」も見てみたい。イラストも良かった。
★17 - コメント(0) - 2013年9月8日

図書館*ほのぼの記憶喪失物語*一切の記憶をなくしたまま、見知らぬ町で、我にかえった「わたし」。いくら首を捻っても、ここが一体どこで、自分が何者なのか全くわからない?そんな彼女が出会う人々と温かな善意…。旅の果てに彼女に訪れる驚愕の奇跡とは!?――あとがきで角田さん曰く、本書はアキ・カウリスマキ監督の映画『過去のない男』の感想文だそうです。 ⇒続き
★43 - コメント(1) - 2013年9月6日

角田さんと100%ORANGEのコラボ!何故今まで知らなかったのだろう。
★5 - コメント(0) - 2013年8月28日

私も、心細い海外で、親切な人に出会ったことがあります。こうして困っている人を思いやれる人でありたいと思った。
★6 - コメント(0) - 2013年8月8日

アキカウリスマキの映画「過去のない男」の感想文なのだそう。 映画は見た事ないのだけれど こんな素敵な感想文を書けるなんて 作家さんってすごいな。 この少女の周りの優しさのようなものを(人の善意に運ばれるようにして日々を過ごす) 「きれいごとでなく性善説の傾倒された理想論でもなく 無料配布されるティッシュのようなどうでもいいなげやりさで私たちの合間を行き来しているもの」という感覚がとても良い。 いつか映画も見てみよう。
★12 - コメント(0) - 2013年6月27日

絵に惹かれて。お話は映画を見ていないからか、不思議な感じでした。感想文なのか、なるほど。
★4 - コメント(0) - 2013年4月19日

挿し絵がとてもすきです。
★3 - コメント(0) - 2013年1月20日

映画見てから読めばよかったな…
★2 - コメント(0) - 2012年12月19日

「ふと気付いた」感じ、何も分からない、でも皆が手を貸してくれて何となく色々成り立ってしまう成り行き、そういった一つ一つが非常に好もしい世界を創ってるなぁと思った物語。イラストもその世界観と合致していて、装丁や本のサイズなども含め、非常に「本としての完成度」が高いと思った。映画の方は見てないけど、それが「答え合わせ」になるんだろうか。
★5 - コメント(0) - 2012年11月18日

角田光代さん曰く、アキ・カウリスマキ監督の「過去のない男」の感想文だそうです。是非、この映画を観てみたいと思いました。記憶をなくした女性が行き着く場所。記憶をなくしても消えてなくならない気持ち。明日へ向かう気持ち。
★15 - コメント(0) - 2012年10月27日

銀の鍵の 評価:100 感想・レビュー:71
ログイン新規登録(無料)