全学連と全共闘 (平凡社新書)

全学連と全共闘 (平凡社新書)
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全学連と全共闘はこんな本です

全学連と全共闘の感想・レビュー(106)

あの時代の象徴である安保闘争、東大闘争の当時の感覚とでもいうものがよく書かれていたと思う。
★1 - コメント(0) - 1月10日

これですわ!釈先生の不干斎ハビアンで感じたのは。森田実。このヒトよく知らんけど、まさにこの方に近い。西部邁になると、世代が少し若くなって、ノンポリ→ブント→保守しかないけど、森田は軍国→共産主義→保守という二重の「転向」になるんやないか、と。
★3 - コメント(0) - 2016年6月15日

Tim
薄い本であるにも関わらず、一読に丸一日を要してぐったり。特に略語のオンパレードには苦労した。しかし寄り道のない淡々とした概説で、全体の大きな流れが分かったので、入門書として非常に良い選択をしたと思う。それにしても、当時を知らない人間にとってはまるでフィクションのようだ。
★3 - コメント(0) - 2015年9月12日

今までは主に日大、東大闘争以降の資料を読んでおり知らないことが多かった。60年安保についても樺美智子の死など断片的な知識に留まっていた。砂川闘争に始まり、ブントの結成。ゲバ棒ヘルメットスタイルはずいぶん後になってからだったんだなあ。「砦の上にわれらの世界を」は何度読んだことか
★1 - コメント(0) - 2015年9月3日

60年代後半から70年代前半の時代。共産党の指導のもと結成された全学連(全日本学生自治総連合)。反戦平和を唱える純粋な若者がたくさんいた時代である。その後、トロツキーの世界革命論を下地として共産主義者同盟(ブント)が60年安保闘争の主役となる。また、インターン制度への反発から全共闘(東大闘争全学共闘会議)が生まれ、安田講堂事件へつながっていく。その後の狂気に満ちた事件の数々は理解に苦しむ。時代の中で生まれる不安や不満を受け入れる器として機能した側面があると感じた。関連書を読んで理解をさらに深めたい。
★2 - コメント(1) - 2015年4月26日

YT
戦後から70年代の連合赤軍あさま山荘事件までの共産党やら左翼活動の変遷がざっくりわかった。途中、派閥が多岐にわたって名称が覚えられなくなるけどまぁ派閥争いごっこが大変だったんだなぁという印象。 中古本を友人からもらったのだが、途中に「(中核派のアジトを指して)塾!懐かしい!」「(東大闘争を指して)私もいました!!」みたいな書き込みがあっていったい誰が誰に対して書き込んだんだろう。
★3 - コメント(0) - 2015年3月6日

1950〜60年代の学生運動に参加した方の話を聞くとき、分からないことが多いので、資料的に読んだ。1948年の全学連の誕生から1972年のあさま山荘事件まで、そしてエピローグとして、老人になった学生運動家たちの2000年代の状況が描かれている。イメージを掴むにはよかったが、70年代〜現在までの学生運動・市民運動との繋がり(あるいは断絶)についても言及してほしかった。
★2 - コメント(0) - 2015年1月24日

全共闘、全学連…60〜80年代まで続いた学生運動がなんだったのかという疑問についての解答の一部を見た。昭和史(学生運動&左翼運動史)を振り返る上では一読の価値がある。
- コメント(0) - 2014年12月12日

砂川闘争、ブント結成、60年安保から東大安田講堂事件まで。日本の新左翼運動の誕生からの流れが分かる。未遂に終わった2・1ゼネストで社会主義革命にランデブーした日本。警察予備隊が設立されて治安体制が強固になる前であれば、あるいはプロレタリア革命は実現したのかもしれない。新左翼運動は騒乱状態からのプロレタリア革命を目指すものだった。しかし60年安保で「革命的騒乱状態」が出現したにもかかわらず、革命は起きなかった。その後彼らはエネルギーを持ちながらも目標を見失ったように見える。何とも言えない虚しさが残る。
★1 - コメント(0) - 2014年6月22日

なんとも血なまぐさいクラブ活動。
- コメント(0) - 2014年5月9日

安保前夜から安田講堂事件辺りまでを中心に、学生運動を当時の関係者の話を交えながら追っていく。ぼんやりと時系列的な流れはある程度理解できたのだが、この時期の学生運動の正体がやはりよくわからなかった。結局革命が起こればユートピアの実現に繋がるという前提で動いていたのだろうか。 彼らの行動からはデモ以降の具体的なビジョンは見えなかった。革命を起こすことについてもどこまで真剣だったのか良く分からない。これだけ読むと手段が目的化しているようにしか捉えられなかった。
- コメント(1) - 2014年4月30日

対象に入れこまない客観的な筆致が素晴らしい。 新左翼についての年表みたいなものが頭の中に作れた感じがする。 筆者は学生運動は総括されていない、当事者にとっては青春の思い出になってしまっていると指摘しているが、私としては学生運動とは「手段の目的化」と総括してしまいたい。 森田実→元活動家 朝鮮総連を落札した坊主→赤軍派の集まりに出席 刑期を終えた赤軍派リーダー→今後は沖縄で闘争
★1 - コメント(0) - 2013年7月13日

R
いろいろやってたんですね。
- コメント(0) - 2013年5月24日

一級品。涙なしでは読めない。
★2 - コメント(0) - 2013年4月2日

いつでも、どこでも、だれでも、メンツを潰されたなら、尊厳を犯されたなら人として断固闘う。それ以上になったとき、それは傲慢だし、それ以下になったなら卑屈。どんなに道化でも、道化にすらなりえないヘラヘラした常識論に劣る謂れはない。結果がどうあろうとも、至誠汲むべし、唯、至誠汲むべし。
★1 - コメント(0) - 2012年12月31日

込み入った新左翼の流れがすっきり把握できるわけではないが、1950年代後半から1970年代前半にかけて学生運動に身を投じた人々のインタビューはすこぶるおもしろかった。特にかたくなに口を閉ざす人が多いという東大闘争についてのインタビューは、矛盾に満ちた語りが強い緊張感をもたらしていて読みごたえがある。戦後の新左翼運動は、革命を目指した運動が、次第に分裂し、目標を少しずつ小さくしていく一方、暴力性は過激化していく歴史だったようだ。もちろん肯定はできないが、社会運動を考えるとき、無視もできまいと思った。
★3 - コメント(0) - 2012年7月6日

このような時代を振り返り検証するような本で、人物に光を当てる方法をとっているので、ドラマのように読めて面白かった。最終章の塩見孝也くんたちにはあきれ果ててしまった。田中清玄の自伝でも読むか。
★2 - コメント(0) - 2012年4月19日

甘ったれのクソボンボン集団が舐めた理由で破壊衝動を満たした犯罪についての本。大嫌いこいつら。革命(笑)とやらを本当に成功させたいのなら、賢い奴らも大勢仲間にいたんだから、静かに虎視眈々と長いスパンで国の中枢に入り込む努力をするべきだった。それをしないでゲバ棒を振り回した時点で、そこらの暴走族と何ら変わらない。いや、正義やら革命やら大義名分を振りかざす分、余計タチが悪い。重ねて書くが大嫌い。
★2 - コメント(0) - 2012年2月12日

専門用語をわかってる事を前提に書いてあるから、なかなか読み進まなかったけど、運動の対象が大学に向くまでの経緯がわかって良かった。
- コメント(0) - 2011年10月20日

- コメント(0) - 2011年9月12日

全学連とかの事件は、安田講堂防衛戦などに顕著な気がしますが、その前の50年代から60年の民衆運動の挫折から来ていると読める。数度の国会や警視庁への突入、30万人を超える大規模デモにも関わらず、この国も時代も変わらなかった。70年代には爆破テロが出て来てしまうのも、その事に対しての失望もあったかもしれない。恐らくはこのような時代にはならないと思うけど、いろいろ勉強になった。革命運動に身を投じて、その後国会議員や大学教授になる人もいれば、駐車場の管理人になる人もいて、人生は様々だなあと思いました。
★4 - コメント(0) - 2011年9月6日

思想の違いで暴力事件を起こす大学生と、いじめで留学生を死においやる大学生、どちらがマトモなのか。
★1 - コメント(0) - 2010年12月29日

自分の生まれるずっと前、権力に断固抗議した学生達がいたことを忘れてはいけないと思う。戦後日本の一つの画期が1969年だとも。 本書は時系列に進んで行くので読みやすいが、内容は概説的。粛々と時代を追っていくものであった。 学生紛争を闘った氏と話すことがあるが、“怒る”ということを考えさせられる。そういった当時の巨大なエネルギは(本文中に描かれるものの)あまり本書からは窺えなかった。
★5 - コメント(0) - 2010年12月24日

いまいちわからない点もあった。似た本を何冊か読めば理解できるのかな。今からすると、良い意味でも悪い意味でも考えられない時代だった。
- コメント(0) - 2010年11月29日

安保闘争(全学連)と、東大紛争(全共闘)を並べていますが、内実もふくめてまったく異質な運動だったと改めて思いました。この断絶の所以を考えてみたくなりましたが、時間の無駄だとも思いました。
★4 - コメント(0) - 2010年11月17日

東大全学連に的を絞った好著。かなり面白く読めた。結構なヒトにインタビューをしているので読み応えあり。立花隆の中核VS革マルを再読してみようかな。
★2 - コメント(0) - 2010年11月11日

全学連から全共闘の流れが俯瞰的に記述されている、入門書的一冊。その他の全学連関係書籍を読んでから、もう一度読むとより一層理解できる、そういう深さもある。
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