いしぶみ―広島二中一年生全滅の記録

いしぶみ―広島二中一年生全滅の記録
あらすじ・内容
日本にも戦争の時代があって、こんな悲しい出来事がありました。
広島の悲劇を二度とくりかえすことのないよう、原水爆兵器をみんななくしたい、
そして平和というものがどんなに大切なことかを、いつも考えたいのです。
みなさんが大きくなったとき、そしてみなさんがお父さんやお母さんになったとき、
もう一度、この本を読みかえしてみてください。

                    「あとがき」より


○もくじ

はじめに ・・・・・・1

その日の朝 ・・・・・・9
河本くんの日記から ・・・・・・18
本川土手の集合 ・・・・・・30
爆発の瞬間 ・・・・・・34
川の中で ・・・・・・45
脱出から再会へ ・・・・・・51
郊外へ ・・・・・・74
その夜 ・・・・・・79
お寺の救護所で ・・・・・・94
寄宿舎から平良村へ ・・・・・・100
寝られぬ両親 ・・・・・・106
あくる朝 ・・・・・・111
避難する途中で ・・・・・・127
ゆくえのわからない生徒たち ・・・・・・164
そして全滅した ・・・・・・175

あとがき ・・・・・・184

原爆死亡者の名簿 ・・・・・・190

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いしぶみ―広島二中一年生全滅の記録の感想・レビュー(51)

この時期に図書館が特集した本の中に見つけた。良書に巡り合ったと思います。 あどけない写真ばかりでどう感想を記録していいか戸惑う。
★7 - コメント(0) - 2016年8月12日

たった70年前、現在の広島からは想像できないような光景が広がっていた。でも紛れも無い真実。資料館に行くこととあわせて読みたい一冊。
★2 - コメント(0) - 2015年10月17日

うちの子供たちも中学生。部活に明け暮れたり好きなアニメやゲームに思いっきりハマりまくってる今の平和すぎるくらいの生活に感謝しないといけないですね。
★6 - コメント(0) - 2015年8月29日

【再読】 毎年8/6に再読している本書。 昨日放送された綾瀬はるかの番組に触発されて 今年は少し早めの再読。  
★15 - コメント(2) - 2015年8月2日

わたし用に借りた本。淡々としているからこその凄味がある。中学生にしては小さく幼い子どもたちの写真、母として胸が握りつぶされるようだわ。
★1 - コメント(0) - 2014年11月29日

家の本棚にあるのが目について読む。全滅の記録とあるが、意識せず表紙を開いた。淡々と姓名があげられ、あの日の消息が語られていくのみ。余計な描写はない。しかし、たった一つの新型爆弾が、広島二中の生徒をはじめ一人一人それぞれに生きてきた積み重ねというものを一瞬にして消し去ったのだ。
★4 - コメント(0) - 2014年8月18日

『はだしのゲン』同様に 私の8月再読必至本です。 我が母校「広島県立観音高校」一年生が あの日 あの夏 全滅した生々しい記録です。 年々減少する被爆者の方々の生の証言同様に 貴重な記録、貴重な証言です。多くの人々に 読んでもらいたい一冊です。
★14 - コメント(3) - 2014年8月6日

広島に生まれた者として、被爆体験は様々聞いてきたが、この内容は想像を絶していた。まだあどけなさの残る写真。栄養も悪く、思うように学業のできない環境の中で、懸命に生き、一瞬のうちに亡くなった。最期まで親を思いやり、苦痛に耐えた子どもたち。瀕死の状態でありながらも親に会いたい一心で家に帰ろうとする。巻末の死亡者名簿は圧巻。それぞれが親を、命を、夢を持った全員が、たった一発の爆弾で死んだ記録。簡単にかわいそうなどと言えない。もはや言葉を失う。
★3 - コメント(0) - 2014年5月16日

整列した広島二中1年生は、どうせ時々くる偵察機だぐらいに思っていた米軍機が落とした爆弾をほんの500M先で見ていた。ゆっくり降りてくるそれが、彼らを地獄の苦しみと共に命を奪うものとも知らずに・・。川に流される友を助けられず焼けつく燃えるような砂を掴み這い出して彼らは愛しい家族の元へ歩いた。彼らはたどり着けたのか・・・?この後は本を読んでいただきたい。 私の感想は何も申しますまい。ただ知っていただきたい。そして読後は、よかったら、二中一年生のその後、遺族の苦しみを地方紙中國新聞のHPでご覧になって下さい。
★33 - コメント(2) - 2013年8月6日

1年振りの再読 68年前の あの夏 原爆で全滅した 我が母校 広島観音高(旧制 広島2中)1年生の最期の記録。 原爆投下直後には重体ながら九死に一生をえた 生徒達が自宅に向かう途中で遺体が発見されたとか ようやく親に会えたら亡くなったさまとか 凄い資料でもある。
★6 - コメント(0) - 2013年8月6日

【碑(いしぶみ)といういう字を辞書でひくと、「事跡を後世に伝えるため、文字を刻んでたてておく石」(広辞苑)と、説明してあります。つまり、大きな出来事をのちの時代に伝えたいために、石に文字で刻んでおく、という意味があるのです。】あとがきより
★2 - コメント(0) - 2013年5月16日

生徒が一人ひとり死んでいくさまが淡々と描かれている。人物をフルネームで書くことによって死がより深く実感される。子供の側からすれば親に再会してから死ぬほうが幸せだったのかもしれないが、親の側からすれば目の前で自分の息子が死んでいく様子を見るのはより辛かっただろうと思う。
★1 - コメント(0) - 2012年8月9日

わが母校 「広島県立観音高校」  『旧制 広島二中』 全滅の記録 この話は 知っていました 石碑 慰霊祭も出席しました されど この本を 「読書メーター」にて 初めて知り さそっく購入 (涙) (涙) (涙) が 止まらない まもなく やってくる  67回目の 暑い夏 この悲劇は 絶対に忘れては ならない   もちろん 長崎  第五福竜丸  福島 の悲劇も 忘れてはならない 人類が 再び  同じ あやまち を 繰り返しませんように
★9 - コメント(1) - 2012年8月3日

屋外作業のため、爆心地から五百メートルの土手に整列していた広島二中一年生の生徒たちが、それぞれどういう状況で亡くなっていったか、たんたんと書き記されていました。生き残った子はひとりもおらず、家族に看取られることができた子さえ、ほんのひと握りでした。くりくりの坊主頭で、まだ幼さが残る生前の彼らの写真と、あまりに痛々しい最期の描写を前に「この子たちが何をしたっていうんだろう…」という理不尽さと、戦争というものの狂気を感じました。
★5 - コメント(0) - 2012年5月12日

涙が止まらなかった。たった12歳、13歳の子がお母さん、お父さんと叫びながら死んでいった事実。是非広島を訪れ碑に手を合わせたいと思った。
★3 - コメント(0) - 2010年7月13日

中学生の時に図書館で借りて読み、欲しいと思っていた本。成人してから発見して速攻で購入し、改めて読んでやっぱり涙。
★2 - コメント(0) - 2009年1月29日

タイトルから、その事実にふるえが来る。この広島二中一年生の中で一番最後に亡くなった方で、11日。つまり5日後ということ。書かれている全てが、想像を絶していた。
★5 - コメント(0) - 2009年1月25日

涙が止まらず読み進めるのが辛かった
★1 - コメント(0) - 2008年7月6日

娘に読ませたいので再読
★4 - コメント(0) - 2008年6月16日

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