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([は]4-1)星をまく人 (ポプラ文庫 は 4-1)

感想・レビュー
44

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にゃんころ
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子供が大人にならざるを得ない状況を作ってしまってはダメだ。子供が大人になる手伝いをすることはしなければならないのに。あんまりにも身勝手な父親と母親。エンジェルは子供としてのびのびとしている時期なのに、その権利は潰されてしまった。星のおじさんとの出会いが希望の光となったけれど、結末は悲しい。でも短くとも星のおじさんとの時間はエンジェルの心の中でずっと燃えているだろう。あんな母親でも必要だと言うエンジェル。子供って親が絶対なんだなと胸が締め付けられた。
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この世にヒーローがいねぇから
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大学の課題で読んだ思い出の本のひとつ。
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たま
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お父さんは刑務所、お母さんは自分勝手で育児放棄気味、弟はまだ手がかかるし、わがままだし、捨てられた先の気難しい曾祖母はむしろ介護が必要。全部11歳のエンジェルがなんとかしないといけない。子供が子供らしくいられないのがとても悲しいし、エンジェルが素直で、まっすぐな良い子で、家族を心から愛しているのが本当に辛い。一見心温まるようなラストだけれど、何も解決していないし、希望もない。それでもエンジェルは懸命に家族を愛して生きていくのだろうし、こういう子供が世界にはたくさんいるんだろう。悲しい。153
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momonnga
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11歳のエンジェルは子どもなのに周りの大人たちが無責任なせいで大人にならざるえない。この本は大人が子どもで、子どものエンジェルが大人だった。父親も母親も子どものまま大人になったような人達。色々な問題が起きるけどエンジェルは北極星のように動かず、彼女を中心に大人であるヴァーナやウェイン、おばあちゃん、バーニーがその周りをくるくる回ってる印象。星のおじさんと出会い宇宙の広さを知ったエンジェルはこれからも強く生きていく。星のおじさんとのやり取りがエンジェルにとって心の避難所になったのかな。おじさんの前ではエンジ
momonnga

ェルも子どもに戻れた気がする。児童書だけど大人が読んでも感動しました。

01/26 17:59
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ジョージ
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ネタバレ11歳のエンジェルが頑張れば頑張るほど母親がイライラするのは、まるで自分が母親落第だと非難されているかのように感じるのだろう。そんなエンジェルはわがままな弟と情緒不安定な母親の保護者役を、背負わなくてもいい責任感から務めている。さらには80歳以上の曾祖母の家へ突然預けられた。恨みがましい言動の曾祖母の世話も、エンジェルは引き受けることになる。何度も裏切られ、傷ついた人達が登場するが、最後には星のきらめきのように少しだけ救いがある。
ジョージ

エンジェルが好きな本、ピーター・シス/文・絵「星の使者」https://bookmeter.com/books/456808 邦訳されていました。ピーター・シスはシド・フライシュマンの「身がわり王子と大どろぼう」の挿絵の人です。バーニーが好きな絵本「マヌケ一家とび出す」は邦訳されてませんが、挿絵担当のジェイムズ・マーシャルは「メアリー・アリス、いまなんじ?」などの挿絵の人です。

11/17 21:39
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asa
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ネタバレ子どもにとって両親の半径十メートルぐらいが世界のすべてだと思う。刑務所に入っている父親といつもイライラした気性の荒い母親の前では子どもの安心とは何なのだろう。お母さんの機嫌を損ねないようにすることが十一歳のエンジェルの役目。そのためには弟バーニーにどうにかして我慢することを覚えさせなければならなかった。この先、健気な二人にどうか幸せな未来があるように、報われますようにと願って止まない。決してハッピーエンドではないけど星のおじさんと現実を忘れさせてくれる星空、本との出会いが苦しくもあたたかい。
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joyjoy
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「星をまく人」とは、と考える。さりげなく使われている詩篇がいい。
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ぶんこ
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エンジェル11歳の健気さ、真面目さ、誠実さにうたれました。父は刑務所、母は我儘な弟バーニーを可愛がりエンジェルには与えるよりは求めるばかり。こんな環境で、こんなに良い子でいられるのは本当に素晴らしい。どんな親でも求める子。すごいなぁ。ひいおばあちゃんが少しずつ人間らしくなってきたのも嬉しかった。エンジェルの心が折れそうな時に(星のおじさん)レイがいてくれたこと、星が見守ってくれたこと、図書館の存在、本の力にも気づかされました。
ぶんこ

けろりんさん、コメントありがとうございます。本好き図書館好きとしてはエンジェルの身近に図書館があって良かったですよね。

12/21 08:11
ケロリーヌ@ベルばら同盟

ぶんこさま、おっしゃる通りですね!図書館、本の存在。ワタクシもその恩恵に日々浴しています。

12/21 08:33
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(C17H26O4)
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子供が子供らしくいられない。役割を放棄した大人たちの代わりを必死でつとめるエンジェルの姿はあまりに不憫でやりきれない。わずか11歳の少女の心の拠り所は星空だ。広大な夜空に比べたら、自分は小さな星くず(stuff)ほどもない存在だということに恐怖を感じ、自分がダイヤモンドのようにまたたく星と同じ要素(stuff)からできた同類だという秘密を知り、心を震わす。彼女は星々にどれだけ救われたことだろう。辛い現実にもかかわらず、人を信じて愛を失わずに前を見つめ、北極星のようにあろうとする少女に深く考えさせられる。
(C17H26O4)

ねじさん、ありがとうございます(///ω///)重いテーマだけれど、希望を感じる結末なので、読み味は悪くはないですよ。

11/13 18:03
(C17H26O4)

まなちいさん、愛情はあるのにかけ方が分からなかったり間違えたりする不器用な大人たちに、共感したくないのに共感してしまうという、ちょっと複雑な気持ちになりました。それから、たとえ肉親でなくても、想いをきちんと受け止めてくれる大人の存在が子供には絶対に必要だと強く思いました。エンジェルのひたむきさがいとおしくてたまりません。

11/13 18:23
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はる
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主人公の11歳の女の子があまりに健気で泣けてくる。酷い両親、幼く我儘な弟、老いた祖母…。辛く耐える日々。それでも家族を思いやり、仲良く暮らすことが出来るように頑張っている。そんな彼女を唯一癒してくれるのが空に輝く星々たち…。彼女がついに感情を爆発させてしまう場面は涙を禁じえない。幸せになって欲しいと願いながらページを繰りました。彼女の懸命な姿に胸を打たれます。
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EMI
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11歳のエンジェルは7歳の弟の母代わり。両親は、とっくの昔に親役を放棄しています。重苦しい状況の中で、彼女は星の観測に慰めを見いだします。From a Distance。遥か彼方の星に心を置いて、胸を張っていなければ。子供も大人も生きていく為に誰かを必要とし、誰かに必要とされることで生きていける。そんなメッセージに満ちています。
Osamu Ueno(ラジオネーム風のふじまる)

1960年代に日本でもヒットしたP・F・スローンの「孤独の世界」という曲を思い出しました。原題名がFrom a Distanceです。聴いてみて下さい。? https://youtu.be/G_ePynjy5V4

08/25 18:39
EMI

ありがとうございます!

08/25 19:05
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ケロリーヌ@ベルばら同盟
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服役中の父、情緒不安定な母、利かん坊な弟。バラバラになりそうな家族を繋ぎ留ようと、その細い肩一身に責任を担う11歳の少女エンジェル。小さな弟バーニーと置き去りにされたひいおばあちゃんの家から仰ぎ見た満天の星。その輝きが地上に届く迄、何万光年もの時がかかる事を教わり「怖い」と言った彼女の寄る辺無さ、輝く星への畏敬の念に心打たれます。エンジェル、あなたは既に小さくとも自ら燃える星だ。見えない糸で、弟を、曾祖母を、図書館のリザさんを繋ぐ、家族という、友情という名の地上の星座を形作る揺るぎなき賢く優しく強い光だ。
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yw_revolution
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主人公のエンジェルがたった11歳(!)なのにたくさんの問題と責任を背負わされ、自分はこうしなきゃいけないとか自分はこうあるべきとかって自らを塗り固めていく姿に胸が詰まる。彼女を形容する言葉として「ひたむき」という言葉が出てくるが、不遇な環境に対して文句を言わないとか、そんな大人に都合のいいことをひたむきさというのではない。自分が真っ暗闇の中のちっぽけな存在だと知った上で、それでも僅かな光を持てると信じる姿、それこそをひたむきというのだ。この物語と夜空の星々は、そんな心持ちを思い出させてくれる。
yw_revolution

ソフィーの世界に出てくる「私たちも星屑なんだ」という言葉がリフレインした。

02/18 22:41
yw_revolution

♪Black Holy/小松未可子

02/18 22:41
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シュナイダー
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ネタバレおじさんでも、この本を読んで素直に感動した。表紙の星が綺麗いなので衝動買いした。印象に残った文章「他の人が、何をしようと、し損なおうと、自分はー足をふみしめていなくてはいけないのだ」この文章は大人になって一番に忘れていたもの
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ティパリン
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刑務所にいる父や、母の気まぐれにふりまわされるエンジェル。でも家族が大好きで一緒にいたくて、弟の母親のように世話を焼き、保護されないようにひおばあちゃんの世話もして自分で学校へ行く手配までするエンジェル。星を支えに健気に生きるエンジェルに、ちゃんと子供らしく幸せになってほしい…。
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まきこ.M
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星一つ一つは宇宙の塵。自分自身が燃えて輝かせ、その美しさに星座の名前をつけ、神話にまで創りあげるのは人の想像力。宇宙や星達に対する神聖な、遠いけれど懐かしいと想うわたしちも元々は空気にただよう何かの物体の欠片でしかないからかもしれない。悲しく重い設定の中に強く希望を信じる意思が北極星の凛とした光と共にある。天への想いへのひたむきさ。あなたの元にもどんな時に見えなくてもいつでも希望の星はすぐそばにあるんだ。星をまく人になれたらいい。
雪うさぎ

星への想いがこもった素敵な感想☆私の心にもひとつ流れてきました(๑╹◡╹๑)

01/30 13:05
まきこ.M

受けとめてもらえて嬉しいなー♪周りの人の思いやりのこもった言葉も思いがけず星のように入ってくる時があって似てるなって感じたよ。

01/30 13:10
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ちいまな
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生きていることが辛くなって大人が子ども以上に子どもっぽくなることがある。子どもは大人の苛々を感じ取って、大人以上に大人っぽく演じることがある。このお話はその2つがとてもリアルに描かれているなぁと感じました。そして、家族ではない大人の人に見守られるということ。その人にとっての北極星の大切さを改めて実感しました。私も人を守る立場になったときに図々しい言い方にはなるけれど、誰かの北極星になれる存在でありたい。自分に子どもが出来たときに読み聞かせてあげたい本でした。グリズルを大切にする気持ちが一番共感出来ました。
0255文字
さゆき
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ネタバレ登場人物みんな、悪い人なんじゃなくて、ただ不器用なだけなんだろうと思った。小さい頃から大人として責任を負わされてきたエンジェルが、「私は子どもなんだから」と開き直ることができて本当によかった。やはり子どもには甘える相手が必要なんだな。そしてたとえろくでなしの親でも、子どもにとって親という存在は欠かせないものなんだと思った。個人的には、バーニーがいなくなってからのエンジェルとおばあちゃんの二人暮らしが好き。
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オスカー
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日付けは適当。なんだろう、妙に心に残る本だった。タイトルと表紙買いだったので、読み始めるのに時間がかかった。
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みっちょん
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ネタバレエンジェルはとても強い子だ。不幸ばかりが重なる毎日でもいつも前を向いていた。でも、どんなに強い子でも、彼女はまだ幼い女の子で、 周りからの目を知らないふりしても、平気なはずはなくて少しずつ傷ついている。バーニーが居なくなって、星のおじさんが亡くなって、おばあちゃんが少食になって、このままエンジェルが壊れてしまうのではないかと心配で仕方がなかった。最後はバーニーもヴァーナも戻ってきてホッとした。どんなに強い子でも1人にしないで。どうかこの先、ウェインも帰って来て、5人で幸せに暮らせますように。
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Mutsumi
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キャサリンパターソンの作品はパンとバラ以来。彼女の描く世界は子ども達にも容赦ないけれど、最後は何とか幸せをつかみそう、、、そんな終わり方がいいと思う。
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Melotte 22
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誰かを必要とする人がいて、誰かに必要とされたいと願う人がいた。その関係はなにも特別なものじゃなくて、とっても純粋なもの。共依存なんてつまらない言葉で片付けてしまうのは悲しすぎる。人は道に迷ったとき、夜空を見上げる。悲しいことが重なって、まわりが暗闇で満たされたとき、それでも光はあるはずだと夜空を見上げる。そんなとき、『光はあるんだよ』って教えてあげられる人で在りたい。北極星のように自分の位置を見失わずに、色んな星座が道に迷わないように『星をまく』そんな天使みたいな人に、僕もなれたらいいのにな。
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雪うさぎ
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星は天から降りて来ないけど、私達に語りかける。悲しいことや辛いことがあったとき、私に心を預ければ少し楽になるよと…。北極星は夜空の中心にある、ぜったいに動かない星。他の星達をいつもの場所に導いてくれる。弟とおばあちゃんを守ろうと決心したそのときから、北極星はきっと彼女の心の中にあったのだと思う。幾つもの困難を抱えても、強い意志を持ってひたむきに生きる、彼女の姿に胸をうたれた。私は星の名をいくつ言えるだろう。読み終わって星空を見上げる。いつもの場所に見えるはずの星が、涙で滲んで見えなかった。
Yoko

雪うさぎさん、読みます!

07/11 14:18
まきこ.M

雪うさぎちゃんのこの作品の感想が好きです☆彡とても共感します。

01/30 13:05
9件のコメントを全て見る
0255文字
emi
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パパは刑務所、ママは育児放棄気味、弟のバーニーは7歳のきかんぼう。主人公のエンジェルは11歳だけど、子供でいられない。ある日ママは私たちをひいおばあちゃんの家に預けてどこかへ行ってしまった…。ヘビーな設定で、切ないけれど不思議と暗い気持ちにならないのは、彼女の澄んだ心と必死なまでの健気さと心の支えにしている夜空の星のおかげ。倒れないように踏ん張る彼女が泣いて子供に戻り、私の感じた責任は大人の果たすものだと悟る姿と、夜空に煌めく北極星が重なった。夜空の星に願いをこめて祈る姿を私はただ見守るしかできなかった。
雪うさぎ

emiちゃんの感想はお手本だから、楽しみにしています(ω゚ェ^ω)

07/10 23:28
emi

恥ずかしい…ありがとう(.› ₃ ‹.)♡

07/10 23:31
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0255文字
ノエル
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最後はハッピーエンドだったのが良かった! ひいおばあちゃんは最初の方何もしなかったのが後から凄い心配したりエンジェルと居ることがとても楽しいような感じで私も嬉しくなった。 バーニーも素直でないことが多いけど結局はエンジェルと会えてとても喜んで可愛いなって思った! この本は読んで良かったなって心から思えた!
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バスタオル飛行士
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ジャケット買だったが、ここ一年読んだ本の中でもベスト3には入る作品。主人公の健気な姿に心うたれ、洗われる。この本は絶対売らない!
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レゴ松
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可哀想寄りで読んでたが読了感は良かった。エンジェルが家族思いで健気で強い。
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ひびつき
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環境の不幸は、心を不幸にしない。次から次へと降りかかる災厄を、切り盛りしていく若干12歳のエンジェルがいじらしい。星くずと同じものでできている私たちちっぽけな人間と、短くも愛すべきこの人生。
ひびつき

重なり合った不幸はエンジェルを追い詰めるけど、赤ちゃん弟のバーニーに危なっかしい母親に、一人で身の回りのこともできないおばあちゃんに、愛を注ぎながら立ち振る舞う姿がたくましくて、まぶしくて、手助けしたくなる。まだ甘えたい年頃なのに、なんてしっかりしてるんだろう。星が彼女の希望となり、彼女が周囲の人たちの星になる。愛おしい物語り。

08/22 23:26
0255文字
teika
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再読。この本を読むと、満点の星空が鮮明に浮かぶ。エンジェルの強さに勇気付けられ、バーニー&おばあちゃんのコンビにほっこり。登場人物はみんな魅力的で、翻訳の文章も素敵。また読もう
0255文字
ちよ。
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エンジェルがいい子すぎて…不幸すぎて、辛すぎて泣けた。
0255文字
ちよ。
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エンジェルがいい子すぎて…不幸すぎて、辛くて泣けた。
0255文字
さぼてん
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まあまあ。
0255文字
おMP夫人
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このお話、好きです。となりのトトロと火垂るの墓を足してそこからケモノ成分と少しだけ悲惨さを引いてアメリカンな味付けをした、若干ハードなのですがどこかしらジブリ作品を思わせるこのお話、好きです。もし自分が、主人公の11歳の女の子・エンジェルの立場だったらきっと絶望して、誰かを憎んでそれでおしまい。となりそうなのですが、星の輝きに励まされ健気に生きる彼女の姿はどこまでも応援したくなります。つらい状況だけれど「この子悲惨だろ? 悲しいだろ? 泣いて頂戴よ」みたいな同情を強要するような事はないこのお話、好きです。
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bounod
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悪い人なんてどこもいない。 ただ愛する方法を見つけられないだけ。 栄光と栄誉の冠はみなに授けられているのだから、
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青
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うーん…個人的にはイマイチ。なんて言うかこう「お涙ちょうだい」的な、辛い悲しいことがありましたでも、最後は残ったみんなでハッピーエンド!みたいな。これからだってヴァーナはヴァーナのままだろうし、ウェインもウェインのままだろうし、そう簡単に変わらないだろ?ジェイクはどうすんの?とかつっこみたい。決してハッピーエンドじゃない。
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うし
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装丁が素敵。たまに出て来る星を絡めた表現も綺麗。そして主人公のエンジェルが健気でしっかりしてて年相応な所もあって凄く良い子。主人公以外殆ど全員駄目人間なんだけど、どの人も行動の理由や経緯がしっかり描かれているためか皆愛しいです。特にひいお婆ちゃんが人間らしくて◎。確かに環境良いとは言えないけど、どんな家族でも子供には必要なんだなあと思いました。
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テッテレこだち
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エンジェルちゃんマジ天使。原題のほうが個人的にはしっくり来る気がする。話の魅力に引き込まれる本。
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バジルの葉っぱ
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こんなに辛い状況に置かれ、しかも一度は捨てられようとしても、子どもはやはり母親を慕うのか…。エンジェルとバーニーの姉弟が、何万光年という遠い宇宙から届くかすかな星の光よりも、少しでも明るく温かい光を、家族や周囲な人々から感じられるようになることを、祈るような気持ちになって読み終えた。
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