いまはむかし

いまはむかし
あらすじ・内容
運命は、自分で決めます。

新たな才能による
“ネオ・エンタメ”堂々登場!
日本最古の物語が生まれる瞬間に立ち会う少年少女たちを、
瑞々しく描いた、心揺さぶるものがたり。

「どうして宝のまわりでは、こう争いばかり起こるんだ。
 それなのに、みんなこぞってそれを欲しがって、
 手に入れたら命もかえりみずに守って・・・・・・ばかだよ、みんな」
武官となるのを拒み家出をした17歳の弥吹と、
彼の後を追ってきた幼なじみの朝香が出会ったのは、
ある目的のためにふたりだけで旅をつづけてきた「月守」の少年たち。
興味をひかれた弥吹は、彼らと行動をともにするうちに、次第に
「かぐや姫」にまつわる壮絶な運命の渦へと巻き込まれていく――。

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いまはむかしの感想・レビュー(314)

かぐや姫は愛する人と結ばれ、娘が生まれ…それが何代も続き、いつしか「かぐや姫と結婚するものは巨万の富を得、また五つの宝を持つものは力を得る」と伝えられ、争いが続く。全てに終止符を打つ為に旅に出るかぐやと月守。誰もが自分の意思を貫き通すと、何かを失ったり、痛みに耐えなければいけない時がある。その考えが本当に正しいか、分からなくなる。それでも自分で選び、何を大切にするか。時にはどうにもならず、どこかで折り合いをつけなくてはいけないが、「一番大切なもの」を見失わなければ道はきっと切り開かれるのだと思った。
★26 - コメント(0) - 2月8日

竹取物語の新解釈。ファンタジー色満載で楽しめた。 歴史上の人物が出てくるが、もっと史実を取り入れた物語だったら、なお楽しめたのでは、と思う。
★4 - コメント(0) - 2月1日

「はるか遠く彼方の君へ」が面白かったので、こちらも読んでみた。竹取物語のかぐや姫が出した難題のお宝が、実は嫁入り道具だった、という設定。本作ではお宝を探すのはかぐや姫自身。かぐや姫と姫を守る少年が旅をしながらお宝を見つけていく。いろいろあったけど最後まで二人旅っていうのは、危なくねーか?
★1 - コメント(0) - 1月20日

竹取物語をベースにした話。かぐや姫の末裔と、彼女を守る月守の少年。争いの元となる5つの宝を探す冒険。王道なストーリーで、児童文学のような雰囲気。登場人物の心情がかっこ付きで書かれているので、もう少し想像の余地を残してくれているともっと楽しめたかもしれない。
★15 - コメント(0) - 2016年9月25日

再読。やはりこの話好きです。輝夜と阿生、弥吹と朝香。彼らのその後が気になる。
- コメント(0) - 2016年9月15日

安澄加奈さんのデビュー作。かぐや姫と5つの宝、月に帰って行ったという結末が有名な竹取り物語ですが、これは異聞。争いを避けたい、自分の意思で未来を開きたいという思い。キヨとアキのこれからは読者の想像に任せるということなのでしょうね。若い作家さんの才能を感じました。
★57 - コメント(0) - 2016年8月21日

惜しい。設定は細かく練られていて、惹き込まれます。ただ、読みきりにしては登場人物が多いため、一人ひとりの魅力がわかり辛く感じました。これからに期待。★★★☆☆
★1 - コメント(0) - 2016年6月5日

面白かった。強い女の子はやっぱいい(笑) あれからどうなったのか結末を想像するのも楽しいけど、できれば最後まで読みたかったな~
★1 - コメント(0) - 2016年4月17日

竹取物語をベースにした和風ファンタジー。わりとあっさりした感じだった。
★3 - コメント(0) - 2015年12月15日

和製ファンタジー。面白かった。確かに王道なんだけど、竹取物語の新しい感じとか、少年たちが悩みながら進んで行く様子だとかが良かった。力とは何なのか、宝の回りではどうしたって争いが起こるだとか…考えさせられます。キヨとアキの真っ直ぐで行動力があって明るくてっていう少年っぽいとこがとても微笑ましかった笑 彼らのその後の冒険の結末も気になるのだけど、、月に六つ全ての宝が帰るという悲しい結末も考えられるので、この希望が残る終わりがベストだなぁ。
★4 - コメント(0) - 2015年11月27日

長野県安曇野出身の作家 続きがき〜に〜な〜る〜
- コメント(0) - 2015年8月9日

『いまはむかし―』
- コメント(0) - 2015年7月14日

かぐや姫の宝と解放の話。おもしろかったのだけれど、詰め込みすぎでちょっともったいなかったかも。出てくる人々が魅力的なのでもう少しきちんと彼らを追いたかった。
- コメント(0) - 2015年7月13日

二作目の「はるか~」が面白かったので一作目も読んでみたのだが、全然違う話なのに両作品に少なからず似た印象を抱いたのはなぜだろう。自己に淡白な男子とそれを引っ張る逞しい女子というキャラ配置のせいか。ストーリー的にも、冒険を経て主人公が成長し進むべき道を見つける、という枠組みは共通なので、もしかすると、二作目は一作目と同題材をよりブラッシュアップしてエンタメ昇華した進化版なのかなと思ったりも。二作目に比べると、こちらはょっとお行儀が良すぎた気もするが、今時珍しく王道を丁寧に描いた良い和製ファンタジーでした。
★6 - コメント(0) - 2015年6月7日

もう少し、パンチが欲しい気もする。主人公サイドのひとは基本的にいい人なので安心だが、みんないい人なのがちょっともったいない気もする。
★2 - コメント(0) - 2015年4月21日

面白かったです。かぐや姫が地上に降りた理由も五つの宝物の由来も、そういうふうに想像するとロマンがありますね。 家出した弥吹が出会ったのは、かぐや姫を守るという月守の少年たち。彼らが五つの宝を天に返し、かぐやを定めから解放するという目的で旅をしているのを知り、協力しようと思う弥吹。少年たちの正体も、ストーリー展開も何となく予想はつくのに、引き込まれて読んでしまいます。最後まで書き込まないラストも良かったと思います。とっても読み易いファンタジーでした。
★26 - コメント(0) - 2015年3月16日

安澄さんの本2冊目。今回の本も面白かったです‼でも月に宝を返すときにかぐやも帰らなければだめなんじゃないの…?あ、あと昔の人ってなんであんな読みにくいというかわかりにくい名前なんでしょうか笑 弥吹が不比等の首筋に小太刀をあてるところはすごいかっこよかったです‼ 輝夜と阿生弥吹と朝香、そえぞれ幸せになって欲しいですね
★2 - コメント(0) - 2015年2月11日

竹取の里、月の姫かぐや姫のファンタジーストーリー。誰よりも美しいかぐや姫なのに、阿生よりもさらに喧嘩っぱやくて男っぽい。姫なのに男っぽいってところが好き。身を守るための男装だけど、少女の輝夜もきっと男っぽいと思うから。月の輝夜と日の阿生。正反対の2人の押し隠したお互いへの想いに気がついて、見守り、迷うときには少しだけ声をかけてやる弥吹と朝香。この二人も素敵な夫婦になりそう。やっぱり和風ファンタジー大好きだなぁと思いました。
★4 - コメント(0) - 2015年1月16日

アンソロジー「明日町こんぺいとう商店街2」に入っている、著者の短編「水沢文具店」が面白かったので、他の作品を読んでみたくて手に取った。「竹取異聞」のサブタイトル通り、竹取物語をモチーフにした、もうひとつのかぐや姫の物語。「明日町こんぺいとう商店街2」の心暖まる話から期待した小説とは違ったものの、藤原不比等が出てきたり、史実と絡めたファンタジーは、これはこれで十分面白い。最後はもう少し盛り上がりがあっても良かったかなという気がしないでもないが、これからがとても楽しみな作家に。
★48 - コメント(0) - 2014年10月31日

かぐや姫をベースにした物語。弥吹が主人公と思いきや、結局主人公はアキとキヨだったのかな。かぐや姫がただ守られる存在じゃなく、争いをもたらしてしまう力を嫌って、天に返そうと立ち向かうストーリーは面白かったです。テンポもよくすらすら読めましたが、弥吹やアキ、キヨなど主人公が多くて、それぞれのストーリーを詰めこんだ感じだったので、もっと長くてもそれぞれを掘り下げて書いたのを読みたかったなぁと思いました。
★3 - コメント(0) - 2014年10月6日

『竹取物語(かぐや姫)』をベースにした冒険ファンタジーということで以前から気になっていた本です。ストーリー展開はちょっと早過ぎてあれれ?と思ってる間に何だかあっさり…という感じもするけれど、世界観やキャラ設定は面白いな〜と。のめり込むほどの良さは無かったですがさくさくっと楽しめました。
★12 - コメント(0) - 2014年9月23日

ん~、惜しい。異説・竹取物語。戦う女の子も少年少女の冒険譚も良いんだけど、何か浅い。かぐや姫の魅力が、男たちを虜のする宿命の重さが何か軽いんだよなぁ。語り部としての弥吹の立ち位置をもっと強くした方が良かったかも。少年少女より、もう少し年齢を上にしたほうが恋物語としても魅力的。盛り込みすぎた感じかな。
★5 - コメント(0) - 2014年8月8日

子供が背負うには勝ちすぎる
★4 - コメント(0) - 2014年7月22日

かぐや姫がディズニーの最近のプリンセスみたいな自分の意志をしっかりもっていたら、って感じの話。宝が6つ、とか、天に返す、とか、設定が斬新。そしてアキの立ち位置…ホントよく練られていて面白かったです。新鮮な気持ちで面白く読めたなぁ。矢吹と朝香も気になるところで終わらせるあたりもなお素晴らしい!久々にあーいい物読んだ!って思いました。
★2 - コメント(0) - 2014年7月20日

竹取物語がかわいらしい素敵な物語へと作られていて、読み終わってホッコリしました。小さな恋物語、応援してあげたい気持ちでいっぱいになりました。 そう言えば、本当の竹取物語ってもう一度読み直してみないと・・・
- コメント(0) - 2014年6月25日

荻原さんが好きな自分には、かぐや姫がかつて人に与えた五つの宝を天に返すために探す、という設定がもうたまらない。アキとキヨのテンポよい会話も、アキが少しずつ恋を自覚していくところも良い。翼や弥吹あたりでぜひ続編を書いてほしい。魅力的な書き方をしてくれるから気になってしょうがない!
★7 - コメント(0) - 2014年6月5日

竹取物語には隠された言い伝えがある、というファンタジー。さっぱりめのお話です。いまもどこかに竹取りの一族がいたら素敵ですね。
★10 - コメント(0) - 2014年6月3日

五つの宝を探して歩く少年二人、アキとキヤ。彼らは、かぐや姫の末裔を守る「月守」だと言う。五つの宝とは、言わずと知れたアレである。また、かぐや姫の一族には娘が実在し、彼女を手に入れれば、富と不死が手に入るそうだ。争いに巻き込まれ、苦難の道を歩む二人は、無事、宝を手にするのか。宝が揃ったあかつきには…?「人が不幸になる時とは?」「自分を不幸だと思った時だよ」との父の答えを胸に、宝を巡っての争いが起こらないよう、新しい道を目指すかぐや姫。竹取物語に新しい解釈を加えた、冒険ファンタジー。
★11 - コメント(0) - 2014年5月31日

竹取物語は、最古物語らしい。「どんな物語なのか…、久しぶりに古典的なものでも」と感じ始め、読み進めてみると……あれっ!?なんか自分の想像してたものと違う!!『和製ファンタジー』…そりゃ、物語設定が違っててもおかしくないか。読みやすく、すらすらとページは進むが所々でやはり疑問を感じてしまう場面もあった。物語のペースは淡々と進むから飽きさせないものの、消化不良の為上下巻とかにしていただきたかったかも。面白く、和製ファンタジーとはあまり読んだことがない僕には新鮮だった。月がキレイな日にまた読み直したいかも。
★20 - コメント(0) - 2014年5月11日

荻原規子さんじゃないよねと、途中で確認したりして(笑)魅力的な登場人物が多かったので、もう少し長くても良かったかも。いえ、決して翼をもっと出して欲しかったわけじゃなく。阿生と輝夜のその後のお話を知りたいけれど、それは弥吹の語りの中にしかないのでしょうか?良質和製ファンタジーでした。
★5 - コメント(0) - 2014年4月5日

竹取物語を元にしたファンタジー。かぐや姫と月守、そして物語を語った少年って、設定などとても大好きです。でも、なんだかあっという間に宝見つけてしまい、展開も早すぎてやや消化不良気味?最後の宝や弥吹のその後も気になるし、藤原京や不比等あたりの話もじっくりと、もっと長い話でもよかったです
★11 - コメント(0) - 2014年3月15日

読破。『竹取物語』をベースに、異なる解釈のもと書かれた歴史ファンタジー。設定などはとてもおもしろかったんですが、キャラの性格付けや文章的に違和感を感じるところもあり、ちょっと読みづらかったり首を捻るような場面も…。どうしてここで終わらせるのかな、と言う部分もあるし、都合よく話が進み過ぎるきらいがある。つまらない、というわけではない。
★76 - コメント(0) - 2014年2月3日

先月、ジブリ映画『かぐや姫の物語』を観たところだったので、イメージしやすいかなと思って読みました。設定を生かし切れていない気もしましたが、面白かったです。けれど、弥吹の家出が1ヶ月と知り、3つの宝を見つけてしまうにはちょっと早すぎる気がしました。
★3 - コメント(0) - 2014年1月18日

よくある感じのお話だった
★2 - コメント(0) - 2014年1月18日

竹取物語をベースに使った二次創作的な?面白いかなとは思うんだけど、話の展開が早すぎるかな。宝物が随分と簡単に手に入ってる気がするなー。しかも全部クリアしたワケじゃないし。この終わり方だとちょっと消化不良気味でした。
★3 - コメント(0) - 2014年1月11日

竹取物語を題材にした、ファンタジー。私はこの手のお話は好きなので、面白く読めた。個人的には矢吹と朝香が、もう少し語り部とし活躍してくれた方がよかったかな。
★14 - コメント(0) - 2014年1月7日

恋愛歴史ファンタジーかとおもってましたが、違いましたσ(^_^;) 二人の少年少女の絆と勇気、それを見守る大人達、楽しかったです。 個人的には翼とか樹が好きです。 弥吹&朝香や、翼のスピンオフがあったらいいなぁと思います。
★4 - コメント(0) - 2014年1月5日

竹取物語を題材としたファンタジー。でも…なんかドタバタも多くアクション…?歴史物っぽくない。その辺りの造り込みが浅いからかな?ライトノベル(?)化された後評価が上がってるし対象を見誤ったのかも。姫で無くなるために宝物を集めるというもの。そこには相反する姫と帝の血が…みたいな話。勾玉三部作を彷彿とさせる、というか二番煎じに写ってしまって残念勿体無い人も多々いるけど、メインはいい感じでした。ころっと女に戻るような終わり方もしっくりこないけど、先が何も見えないまま旅に戻るって…彼は報われないね〜
★3 - コメント(0) - 2013年12月26日

思ったような話じゃなくて最初は正直つまんなかった。ファンタジー苦手なので…。でもトータルでは面白かったかな?
★1 - コメント(0) - 2013年11月25日

いまはむかしの 評価:100 感想・レビュー:151
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