RANK (ポプラ文庫)

RANK (ポプラ文庫)
あらすじ・内容
警告 我々は国家に監視されている
管理システム『RANK』から
外れた国民は抹殺される――。
つぎに消されるのは、誰だ!?
驚愕の真相が待ち受ける、新感覚ミステリー

監視カメラのネットワークによって国民に絶えず順位を
付ける制度――『RANK』によって管理された近未来・日本。
『RANK』の圏外に落ちた人間は抹殺される。
国家が企む本当の目的、そして隠された真相とは!?
社会の崩壊を前にして、人間の未来と希望を描く物語。

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533ページ
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RANKはこんな本です

RANKの感想・レビュー(57)

◯真藤さん、はまった。強姦シーン有。
★4 - コメント(0) - 1月25日

近未来日本、国民順位制度『RANK』を採用した関東地区。その圏外となった人間は国家によって抹殺されてしまう。物語の主役は性格も行動も全く対照的な2人の抹殺執行官。作者は圏外に落ちる人々の事例や鬼畜なまでの執行官の狂気を嫌になる程執拗に描く。それでも現実世界との僅差におののきつつ、ページを捲る手は止まらない。一般大衆というものの一部で有る我が身を重ねながら、この物語の中での自分の立ち位置は何処なのか?そう考えてしまう。主人公が最後に囁くセリフは、それを私に問いかけている様だった。
★53 - コメント(7) - 2016年10月28日

近未来の日本。道州制導入により人口流入が激化した関東州では徹底した監視により州民に順位が付され、執行官と呼ばれる役人が低順位者を処分している。ある日、職務中の執行官が殺害される事件が起き…過剰な暴力をふるう佐伯と、情に流される春日。二人の執行官を対照的に描きながら事件は州庁前で臨界点を突破する。派手だけど結局なんだったんだ?って所も含めていい意味でも悪い意味でも映画みたいだった。
★1 - コメント(0) - 2016年5月10日

似たような設定は他の作品でもあるけれど、大がかりな割には設定の詰めが甘い気がした。描写がエグい部分もあり、苦手な人は要注意。結局どうなの?というオチに、がっかり。
★6 - コメント(0) - 2016年4月10日

「三兄弟」の真藤先生の作品ゆえ購入。人間が順位付けされた社会で、下位の者たちを粛清する執行人たちのストーリー。……オチ含む全体の話はわかりにくかった。しかし、順位が上がる、下がる人間のエピソードや、監視が外されたときの暴動の様子等、細かい人間模様が面白い。冒頭の自分の元結婚相手に会うためにひたすら鳩に餌をやり続けて待つ男の話なんてね、もうハナから泣かせる気かと思いました。そういう群像劇が面白かったです。主人公である佐伯と春日には個人的にはあまり思い入れできませんでした。心に刺さるエピソードがあればなあ。
- コメント(0) - 2016年1月19日

借り本。 むむ、友達からの借り本はけっこうハズレがないんだけど、これは正直、私には面白くなかった。 最初の始まりはいい感じだったんだけど、話の流れがなんとなくつまらなかったし、結末もなんだかなあって感じだったし。
★2 - コメント(0) - 2015年10月17日

面白い。おもしろいおもしろい。ストーリー展開は結構ぶっとんでいるが、そこから浮かんでくる、一般大衆の捉え方は普段から感じている感覚と重なる。一般の国民のふわふわとした意志が寄り集まって、現在の堅苦しい制度を作っている。それでみんなが息苦しくなり、その憎しみを制度の象徴として「公務員」に向ける。で、それへの嫌がらせが積み重なり、制度化され、さらに息苦しく・・・。これは小説ではなく、現実の感想。
★2 - コメント(0) - 2015年7月26日

いたるところに取り付けられた〈眼〉により全国民が監視システムの元に置かれた近未来。 国民一人一人に “RANK“ と呼ばれる順位付けがされ、圏外落ちした者は執行官によって抹殺されてしまう世界が描かれる。 読友サンの『オススメできない』的 感想を読んだ上で、ちょっとヘビーな内容ながら興味アリな設定に読んだ1冊☆ うんうん…オススメはできない*笑* 暴力的で血みどろが苦手な私には、この いちいちグロいのが なんとも…。 ストーリーや流れは好きだったので あっという間の読了だったのに、好きにはなれない矛盾*笑*
★14 - コメント(8) - 2015年4月13日

監視カメラ「眼」によって絶えず監視され全国民はランクをつけられる。そしてランク外に落ちた人間は特別執行部の者により抹殺される。何やら伊坂幸太郎の本でカメラ等に監視されるような話があったような。。ただしこちらはバイオレンス過多のとてつもなく雑な話。ページ数稼ぎのどうでも良い話がてんこ盛りで、着眼点はとても良いだけに残念なことである。面白そうな話だったのになぁ、ブツブツ…
★22 - コメント(8) - 2015年4月7日

こんな社会は嫌だ!みたいな。 行為自体は結構ひどかったり飛んでたりするけど、文章のおかげかそんなにグロくは。 キャラにあまり魅力を感じず。
★21 - コメント(0) - 2014年12月27日

人に順位を付けるシステムをひっくり返す様な内容のような展開をしつつも、ある意味、順位付けから逃れられる立場の人が、それを利用して暴力性を発散させることが止むこと無く、どうやって収拾されるのか期待しつつ読んだ。最後はよく分からなかった。個人の暴力の描写より、群衆の心理の動きを中心にした方が良かったような気がする。とはいえ、登場人物をほったらかすわけにはいかないので仕方ないか。
- コメント(0) - 2013年10月11日

話は面白いというか納得させられるというような気もするけど、描写が所々キツイというかエグいかな(- -;)生理的に無理なとこもあったけど、それさえ乗り越えて読了。描写はともかく話はすごい(- -;)
★3 - コメント(0) - 2013年9月22日

ランクはいつの世にも存在しますがね。こちらの方が古いのでしょうが、サイコパスに似ているような気がする。
- コメント(0) - 2013年6月3日

設定などそれほど新しくはないが、ここまでの長編で書ききるのはなかなか。
★1 - コメント(0) - 2012年8月26日

上も下も大変ですね。
★1 - コメント(0) - 2012年4月17日

思っていたよりバイオレンスな内容だった。地図男のイメージで読んだんだけど・・・。
- コメント(0) - 2012年4月14日

どこかで見たような設定だが、力を込めて書き込まれている渾身の作。暴力シーンはともかく、人間の心の中に潜むいやらしさがよく伝わってくる。「中間位層が最下位」という真理は、現代に当てはめても皮肉だ。
- コメント(0) - 2012年4月3日

〈眼〉の絶えない監視により順位を決められ「圏外」の者は抹殺される。それを行う特別執行官への相次ぐ暴行事件。犯人を探す中である人物の噂を耳にするが… この分厚い本を一気に読ませる勢いが気持ちいいです。暴力三昧の佐伯より、暴動後に何事もなかったかのように日常生活に戻った人々の方が怖いと思いました。「地図男」同様に執拗なまでに数字が羅列されますが、それが「数」でしか他人との距離を測れない今を表しているように思います。
★2 - コメント(0) - 2012年2月20日

思ってたRANKの意味を全く裏切られました。それと、まず文庫本の分厚さに驚きました。でも、久しぶりに夢中になって読むことができた小説だったなー。 私にとっては、納得のできる最後でした。
★1 - コメント(0) - 2012年2月11日

監視カメラで常に見張られ、行動、思想等々でランクを決められる世界。読んでみて思ったより、ずいぶん暴力的だった。…というか暴力的すぎた(爆) 最後はキツかった。
- コメント(0) - 2012年2月2日

設定に凝りすぎるとせっかくのストーリーが薄くかんじてしまう。まぁそれに引かれて購入して一気に読んでしまったけど!
- コメント(0) - 2011年12月21日

YH
日本が監視される社会になっているという設定は、伊坂さんの作品などでもよく目にするし、結構ありがちな設定。でも、佐伯のぶっ飛んだキャラとか圏外の人が辿る道とかが面白かった。
★2 - コメント(0) - 2011年12月10日

前の「庵堂兄弟の」と同じで、表現がエグイけど 物語としてはしっかりしていた。 もうちっとソフトに書けないのかな?
★1 - コメント(0) - 2011年12月9日

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