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([ん]1-1)とっさの方言 (ポプラ文庫 ん 1-1)

感想・レビュー
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美味しい渋谷
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たくさんの著名人の方々による方言にまつわるエッセイ集。学校、職場で方言にふれ、その温かさがうらやましく思えた記憶が蘇りました。あの頃の自分を思い出し、懐かしさもひとしお。
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りゅう☆
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私は北九州で育ったんよね。「~ちゃ」は方言と思っとたけど「~しとる」「~ち言いよるやろ」「そうなんよ」など方言ち思わんやったし。大学で名古屋におった時「なおしていい?」っち聞いたら「どこを?」っちゅうんよ。片付けることをなおすっちゅうやんね。「立ちましょう」「(掛け声)やー」「すわりましょう」「やー」やし。ムスメがマゴちゃんに「コレ食べり」っちゅうの聞いて、これは方言なんやろうなと。「好かん」が方言っちこの本で知ったけん。もしかして「さんのーがーはい」「じゃいけん、どっこいしっ」も北九州だけが言いよると?
キキ

こちらのコメントにナイスをいただいて、思い出しました。そうそう、奄美のジャンケン、奄美から来た人に確認したんでした。「最初はグッチョマッチョ、ハゲマッチョ!」で、あいこだったらひたすら「ハゲマッチョ!」だそうです😆面白いし、聞いたことないですよね。一応、報告でした👍

10/06 21:23
りゅう☆

キキさん、奄美のじゃんけん、独特過ぎる…(゚ロ゚屮)屮 ハゲマッチョってどこからやってきたん?って感じww

10/07 09:41
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りんご
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さらりんちょ。色んな人が方言について語ってます。あら、あなたその地方出身なのね?そこに縁があるお方ですか、と言うのも味わえます。ところで、強調するために語尾に「げー」をつけるのは方言なのか小学生男子言葉なのかわかる方はおいでるかん?ex.「やっとれんげー」「でらつまらんげー」「やべーげー」私はこの言葉たちを結構愛しております。つまり好きだげーってこと。
りゅう☆

名古屋は私が方言を話すことを改めて教えてくれた土地。「でら~がや」が頭の中でこだまする…。ケッタは九州では通じないですねww。えらいがしんどいって18歳になって初めて知ったよ。あと「なおす」に片付けるの意味が含まれてないのがビックリ!

03/12 15:28
りんご

でれえれぇがや(とてもツラいぜ)、ね。わたしも名古屋の大学だったのですが、東京の子に対して「F田くん訛っとるね」と標準語を否定してました。多数決で標準語が負けてました。

03/13 13:25
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鹿ノ子
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方言にまつわるお話をされる時は、皆さんとっても楽しそう。読んでる私も楽しかった!にしても吉田修一さんのは、エッセイというより、短編小説、いや短編映画のようでした。しゃれとんしゃー。
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なー
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とても面白かった!こういう本、大好きです。私の喋っている方言が取り上げられていなかったのはちょっと寂しいですが(笑) 【方言四方山話】20数年前に関西に住み始めた頃、大阪の子達が「満腹になった」という意味で「お腹が大きくなった」と言うのを赤ちゃんができたのかと思って心底驚いた事があります。…ここまで書いて思ったけど、大阪の方達、「お腹おっきくなった」って言いますよね?私の周りが特殊だった訳じゃないですよね?!
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本命@ふまにたす
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方言に関するエッセイ集。日本全国、バランスよく様々な方言が取り上げられているが、無味乾燥な感じはなく、それぞれの人生の中でのエピソードの文脈で語られているので楽しく読める。
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アボカド
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ネタバレ日本全国の方言とそれにまつわるエピソードを豪華な執筆者が書いた楽しい本だった。特に万城目さんの静岡「っち」がおもしろかった。上司との距離感に戸惑う様子に思わず吹き出してしまった。私は長く大阪だけど、「してはる」(=なさる)をずっと丁寧な言葉だと思って使ってました。だいぶ大人になって方言だと気がつきました😅どの話もどこかほのぼのとした雰囲気を感じてよかったです。
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tomtom
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方言が減っていってしまうのは寂しいなぁ。それぞれにその言葉に愛があって読んでいて楽しかった。シャビシャビのカレーは全国共通でないのか…
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mmm
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ネタバレこれはつい自分の経験を語りたくなりますな(爆)私は愛媛県松山市で8歳まで過ごしその後もご縁があるけれど、一般的な「松山はおっとりのんびりした気風」を感じたことがない(爆)母を筆頭に親戚もみな「いら」(せっかち)だ。そして東京では都の西北の方にばかり住んでいるせいか、「ひ」と「し」を混同する人にも会ったことがない。就職した勤め先で、海外経験もあり著書もある神戸出身の50代の部長に「ひんがらめ」は方言だと言った時の彼の驚愕の表情と震え声は今でも忘れられない「ほんとだ…!mmmくん…!辞書に出とらん…!」とw
アボカド

mmmさん、はじめまして。私は大阪在住の50代半ばですが、「ひんがらめ」は親が使っていました。自分ではあまり使ってないです💦この本はすごくおもしろそうですね。読んでみようと思ってます😊

08/19 20:58
mmm

>アボカドさま はじめまして!コメありがとうございます!そうですか、ご両親が使っていてアボカドさんは使ってない、と。確かに私も親が使っていたけれど自分は使ってなかった気がします。なので↑の時も寄り目を話題にしていて部長に「それ、ひんがらめって言うんじゃないんですか?」と言われて話題が広がったような覚えがあります。地域だけじゃなくて世代間もあるかもですね!私もこの本で気になったことを今日バイトで同僚の女子大生さんに訊いてみたらいろいろ面白かったです。方言、奥が深いです♪

08/19 21:32
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ぶんぶん
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【再読】何か暇つぶしに読むもんは無いかな~と、本棚を探し手に取った。 最初は「ふんふん」と呼んでいたが、これは、なかなかすごい本だなと思った。 64人の精鋭が方言に対して書いているのだが、一人一人が、思惑というのかこだわりが半端ない。 一言ごとに読んでると凄く時間が掛かった。 方言と言うのは愛着や誇りに思う事が強いと言う表れだという事が判る。 一つの言葉でもニュアンスが違うのも判る、しかし、この大人数を集めただけでも労作と思う。 ビバ!方言。
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青猫ちびすけ
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ネタバレ日本全国の方言をその土地にゆかりのある人が紹介するエッセイ集。面白かった!年をとるほど方言の面白さや豊かさが分かる気がする。 知らない言葉が多かったけど、どれも面白い。「じょっぴんかる」の意味とか想像もつかないが、分解して説明されたら納得。東北には全く縁がないが、なぜか「うるかす」は知っていた。どこの言葉も含んでいる意味が多くて深いというか、豊かというか。これらの言葉が無くならないといいなと思う。
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かたつむり
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ネタバレ2012年刊。この手の本を読むと、いつでも「それどこの方言だ?」って地元の物と書かれている言葉をまじまじと見ることになる。おそらく、他の県のでも同じような感想を持つ方がいらっしゃるのでは無いかと思う。同じ県の中でも場所によって方言はかなり異なるからだ。こちらの本で取り上げられた方言は私の知る限りではある町でしか使われない物。私に言わせれば「そんなん使わんし」である。大分の「よだきい」は我が市でも使うが、意味は『うるさい、嫌な』で、かなり用法が発展していた。元は『だるい』の古語だったのか。4.242
かたつむり

misalynさん! それ!!!(笑) 私の地方で使ったら、めっちゃ叱られる奴(爆)

08/05 12:37
かたつむり

紫綺さん、そうらしいですね。私の地方ではかなり悪い意味になってます。大抵人に対して使われますね。子どもがしつこく意地悪されたりしたときなどに相手に「よだきい!」と叫びます。または、裏で色々画策して自分だけ得になるように立ち回ったりする人に対して「あれは、よだきいもん(者)だけえ」などと使います。ちなみに私は鳥取県東部です。東部は因幡、西部は伯耆なので言葉がかなり異なります。

08/05 12:43
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ときわ
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読み友さんの読まれた本情報を見て図書館で借りた。もしかして私には、方言のセンスがあるのかもしれない。物心ついた頃に父の実家の四国の山奥の祖母の家に行った時、方言の分からない母に通訳したらしい。大阪の短大時代の寮でも、他県人との会話に特に不自由を感じなかった。最近の読書でも、方言が出てきてもだいたい意味が汲み取れる。方言大好き!豪華人気作家が勢揃い。アカン、楽しすぎる。ニヤニヤが止まらない。しかし、反対の意味がある言い方は、理解不能だな。それも楽しい方言、バンザイ!
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mike
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よその土地で暮らしたことが無い私は、自分が喋ってる言葉が標準語と信じて一生を終わるかもしれない。たまに自分の地域の方言集なんかをネットで見て衝撃を受けている。まじか❗😨他の地域の方言にも、「これは私も使ってる」と言うのもあって面白い。山口の方の方言、高熱を出した人に「頭悪いの(痛いの)?」とか観光ガイドさんが客に「柱にすがらないで(もたれないで)下さい」と連呼するとか、笑った😆
mike

方言と気付かない事っていっぱいありますよね、多分😅

07/22 11:08
mmm

>CABINさん (mikeさんのスレで失礼します!)おっしゃるとおり”寄せて”は普通の言葉なので、方言とは言い切れないかもしれません(汗)”おえん”は方言だと思いますけれど。

07/22 17:28
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えんちゃん
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隠しきれない方言がいつしかあなたにしみついた。ついつい出ちゃう47都道府県のご当地方言あるある。豪華作家さんによるアンソロジー。ピカイチは万城目っちによる静岡県の『〇〇っち』これほんとに言うのよ。ちなみに表紙の静岡人間『ちんぷりかえる』は、下ネタでもキンプリでもなくて『怒る』って意味。人生で関わってきた土地の方言って何だか嬉しい。仲間意識出るよね。日本人はつくづく村社会だなあと思う。いい意味でね。
えんちゃん

さおりさん、さすがネイティブ!正しくちんぷりかえってますね。『半袖』じわりますね。夫のイントネーションも全て前に重きを置きます。福井弁もおそろしく訛ってますね。福井で参加した大学時代の友達の結婚式は外国かと思いましたよ。新郎新婦・招待客・ホテルマンも訛っていて、かなりのアウェイを経験しました。

06/24 18:15
りゅう☆

ちんぷりかえるって言葉が可愛い♡大学の時、仲良かった焼津出身の子が「~だっき」って言うのが好きだったなぁ。

03/12 15:20
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Penguin
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【図】
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よくこ
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個人的に行かれへんが刺さった
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モアイ
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題名の通り、方言がでるのはとっさのときだなと思った!無意識に出る言葉、変えたいと思っても、変えられない、そこがいいなと思える人でありたい!方言や違いを楽しむこと、なんだかとても重要だと思えて笑顔になれる!
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マキコマキ
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47都道府県の方言を作家さんが綴ったエッセイ。 子ども時代、結婚してから関西→関東→関西→関東→九州と転勤族でした。子どもの頃は音読などでもイントネーションの違いで苦労した覚えが。今となってはどこの言葉でもない感じで話しています。そんな体験から各作家さんの地元から上京してきた頃の方言話にとても共感しながら読みました。
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プンヴァ
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ネタバレ思いっきり故郷の言葉が紹介されていて、懐かしかった!鹿児島(奄美)の「はげー」はインパクト強し。「はげー」一つで喜怒哀楽のほとんどの感情に対応出来るって凄い。それに代わる言葉を知らないかも。好きな作家さんも多々登場し、楽しく読みました。
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かもめ
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びっくりした時や感情的ななった時、封印していた方言がぽろりと出てしまい、焦ったりする^^;ニュアンスが変わってしまい、どうしても共通語に変換できない方言もある。ベテラン作家さんでもコンプレックスを抱えていたり、校正されたりすると聞き、親しみを感じ面白かった。
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へくとぱすかる
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全国の方言は崩壊しつつある、という学者の危機をよそに、64人の著者が、根強く生きている方言について述べるエッセイ。方言調査の回答者は、たいてい土地の最年長者なのだが、社会の一線で働く世代で、意識的に標準語で生活している人でも、微妙に方言は残る。標準語と同形でしかも意味がちがう語もあるから、言葉は難しい。となりの県でさえ、意味を誤解したり理解されない程度には方言は残っているということだ。それぞれの経験には苦いものが多いけれど、標準語にはない、安心感やノスタルジーがある。そういう思いが伝わってくるようだ。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

へくとぱすかるさん。面白そうな本ですねぇ。私は修学旅行の時、九州博多のバスガイドのおねーちゃんに「これほかしといて」といってゴミ袋を渡したとき、そのバスガイドがどぎまぎしていました。ほかす=すてるが通じなかったんですね。この本とは逆に「方言なんや」と思った記憶があります。今ではどうか分かりませんが。

07/17 16:23
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そらパパ
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色んな作家さんの短編集でした
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蒼
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ひょっとしたら当地のある年齢以上の方は聞いたことがあるかもしれない当地の都市伝説。とある全国的クイズ番組に出場した当地の高校生。「体の中で ''へ'' のつく所は?」の問いに「へ、へ、へ、へなが!!」σ(^_^;) そんな事を思い出してしまった。若い頃はよくわからなかったけど、方言、いや地元の言葉は心がほどけて行くような安堵感がある。47都道府県と海外三ヶ所の地元の言葉は、その地出身者、あるいは縁のある人にとってはふっと肩の力が抜ける読書時間になったのではないだろうか。
蒼

ダミアンさん、こんにちわ。「ふるさとの なまり懐かし 人混みの 停車場にそを聞きに行く」石川啄木さんも岩手の言葉を聞きたくて上野駅に行ったんでしょうね。でも今は若い世代には地元の言葉は受け継がれていないような気がします。特にわが故郷においては、、、。

10/09 16:41
FOTD

おつぼねーさん、わがんねっす。ねぇ〜。

10/09 21:42
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tama
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図書館本 書架?おススメ? いろんな作家たちによる方言エッセイ集で都道府県ごとにまとめてる。北海道弁の「なんもなんも。なんもさ」と言ってた兄を思い出した。「はたく、めんちゃこい」も懐かしい響きだなあ。「しょったれ」新潟のエピソード「下半身にコタツを装着したまま手の届く範囲にあらゆる物を散らかしている」の情景が素晴らしく、そうかコタツは装着するものなんだ!と感心してしまった。書いてる作家さんたちの著作を読んでみたくなった。
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chiuchiu
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色んな作家が方言にまつわるエピソードをまとめたエッセイ集。彼らの記憶や話が方言にからむと、実に生き生きとして面白く吹き出しました。色んな作家が書いているので、今迄読んだことのない人の文章も知ることができるのも発見。私自身は転勤族に生まれ、方言や地元の祭というような故郷を持たないので羨ましい(発音は色々混じって変ですが)。メディアの発展で日本中均一化のようになっているので、若い子が方言を使うのを聞くと嬉しくなります。方言は多彩な文化。いつまでも残っていてほしい。
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Roko
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ネイティブな言葉を話せるのってとってもステキなことなのに、そういう人がだんだん減っているような気がします。「みんなちがって、みんないい」なのにね。
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ひみ
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様々な作家や著名人が語るいろいろな方言にまつわるエッセイ。どれも面白い!地元に根付いた方言ネイティブの人もいれば、各地を転々とし、ごちゃまぜバイリンガルになった人も意外と多い。ナイツの塙さんの話がまさに私とぴったり!最初は言ってることが全く分からなくて、ここは外国かと思い、それでもその言葉を使いこなさなければ…と躍起になっていたなぁ。垣根さんのおっしゃる「主に否定形の語尾に」ふいに出てしまうっていうのもよくわかります。方言って面白い!
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UBA
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はるか思春期の頃、大好きだった歌があります。冒頭のこんな歌詞→『夕焼けのモータープールに 借りてたレコード返しにゆく』聞きなれない“モータープール”という言葉に、東京のスタイリッシュな大人たちは駐車場をこう呼ぶのだろうと勝手に思っていました。今回この本を読んで・・・まさかの!・・・それが大阪中心に近畿一円で使われる地域的な呼び名なのだと知りました。(確かに大江さんは関西出身。)思いがけないかたちで30年越しの謎が解けた今、それでもこの曲がキラキラであることに変わりはありません。やっぱ読書っておもしろいわ。
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爽
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とにかく豪華な作家さんばかりの方言にまつわるエッセイ。同じ県内でも、そんな言い方してないなと。地域差があるものなんだな。わかりやすく方言があったらいいのにと思うけど、完全な標準語を喋っているわけでもないから、これはこれでいいのかも。引越しで地方に来て方言を外国語のように感じている人が多くて、同じ日本で小さい島国なのに色んな言語文化が広がっているんだなと、不思議にもおもしろくも感じた。
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おさと
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あれー。再読でした…(;・∀・)でも以前に読んだときはまだ徳島に来ていなかった。ので、今回は徳島や四国の方言もそうそうーと思えてまた面白かった。
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じい
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ひとりひと言ずつ方言をあげていき、篠崎先生の解説つき。 面白かった!
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ぜんこう
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作家さん中心に47都道府県(+少し海外)の方言に関するエッセイ集、みたいなもん(^^;) 自分の出身地である大阪はやっぱり摂津方面であって泉州じゃない。そこで坂井希久子さんの和歌山を読んでやはり泉州と和歌山は近いなと実感。ザ行とダ行の混同なんか、いまだに僕も苦手分野。僕自身も若い時に経験した「なおす」が関東で違う意味だった経験談もいくつか書かれてた。僕の場合「このディスクなおしといて」と言ったら「どこか壊れてるんですか?」って聞かれて、こいつ何言うてんねん?って思ったもん(片づける、という意味で使います)
よこたん

ほかしといても「保管しといて」と間違われるとかって聞いたことあります。「でんだい、食べたからもうでんでん残ってないんよ」ってやつですね(笑)

10/01 19:57
ぜんこう

よこたんさん>そこまで混同はせんけど「どうぞ宜しく」は2回に1回くらい「ぞうど」と入力してしまう・・・現に今回も最初間違えた(^^;)

10/02 06:59
3件のコメントを全て見る
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かなで
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これだけ沢山のエッセイを読むと方言の多様さに改めて奥深さを感じる。語尾のリズムが標準語にはない変わり方をして語感も可愛く聞こえるのでより一層親しみを覚えるんだろう。独特のントネーションも和むというか。また「あるある」で多くの方書かれていた標準語だと思ってたのに実は・・・というのはとても共感した。物心ついた頃から大阪市への通勤圏内で暮らしてたはずなのに市内の職場で全く通じない言葉があった時にはホントに驚いた。我が家だけで使ってた両親(同郷)の郷の言葉だったと、そこそこいい大人になって初めて知りました。
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isry 2@積本消化中
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ネタバレ方言にまつわるエッセイ。こんなに小さい国なのに、いろんな方言があり、隣の市町村でも違うことがあり、普通に使っている言葉が実は方言だったということに気づかされる。しかも、その土地特有の方言を標準語に表現することが難しいこともある。例えば、宮城の「うるかす」、富山の「つくぐる」など。一般的に使われている表現と違う意味で使われていることも。北海道「投げる=捨てる」、群馬の「行ってみる=帰る」など。日本語の奥深さがわかるエッセイ。出身地・大阪の言葉は一応全部わかったが、「いとはん」はあまり聞いたことはないかな。
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はちがみっつ
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いろんな作家さんの方言エッセイ。所変われば、だけど、それが同じ県内であっても通じない方言があったり、さらに自宅でカスタマイズされていたり。東北の方に古語が残っているという文もあり、方言が風習、歴史にからんでいるのを実感する。
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まりぼん
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47都道府県の方言にまつわるエッセイ。とっさに、つい出てしまう方言、共通語と思っちょったら通じなかった方言やら全国各地色々面白かった。「なおす(しまうこと)」「よだきー(面倒)」「なんかかる(壁にもたれること)」とか他の地域だけど共通する言葉も多くて親近感が湧いたり楽しい。宮崎から千葉に出てきて6年くらい経つけど、とっさの方言だらけで未だに言葉の壁を感じること多い。「やいや、ちょっしもたー!ちんがらやわ」なん言っちょるかひとんも分からんがねσ(^_^;)
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みさよ♪
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方言て面白い!そして可愛い! その土地への郷土愛にあふれたエッセイはどれも温かく、知らない土地なのになんだか親戚がいるような気分。 旅先で地元の方とじっくりと話すのもいいな(^^)
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satoshi
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うーむ、方言、奥深い…。たくさんの人が少しずつ書いているので、短編エッセイ集のような形式で飽きない。 たしかに、同じ言葉で違う意味が最も誤解を招くリスクが高いものだな。それ故すれ違ってしまうこともありそう。 その土地に良い印象があると温かく、やわらかく聞こえても、あまりいい思い出がないとつめたくやぼったく聞こえてしまうこともある。土地の言葉、面白いなあ。
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shouko
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64名の書き手による、方言に纏わるエッセイ集。姫野カオルコさんの、滋賀と京都の微妙(?)な関係が感じられる話が面白かった。共通語に取って代わられたり、隣接地域の有力な方言にその座を奪われたりと、方言の生存競争も厳しいのだそうです。方言を大切に使っていこう!と、いまだ出身地の方言が抜けない私は強く思うのでありました。
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