形式:文庫
出版社:ポプラ社
形式:Kindle版
今作は迷惑客は基本的にほとんどなく。ドッグフード事件の犯人は、小さいながらも必死に考えた苦肉の策だったんだな、と考えると、最悪の事態になっていたことを考えれば𠮟るべき事であるのは間違いないが、責めることは出来ない。消えた雪の犯人は、うーん分からなくはないけど、やはり誰かに協力してもらうべきだった。 「ここから始まる物語」というタイトルに隠された意味には衝撃を受けた。安川君が今作かなり冴えており、とうとう番外編の主役に(彼目線の「芽野」を見たかった)。しかしマスターよ、さすがに清水さんに失礼過ぎないか。
共読です(^^)/紛失はないけれど、その昔カバー部分をうさぎに齧られて弁償した本がありました。なんとガルシア=マルケス「百年の孤独」のハードカバー版。当時絶版だったので古本屋さんで探した覚えがあります。二葉亭四迷は、中学生の頃、国語の授業で先生から聞きました。まさかのくたばってしまえ(←たしかこれだったよね:笑)
アーちゃん、ありがとうございます。おお、アーちゃんの中学もハイレベル!そしてもちろんご明察。「正直」を旨として突っ張って生きて行きたいのに著作すら師匠の坪内逍遥の名を借りねばならない体たらくに「くたばって仕舞え!」べらんめえな東京弁による言文一致体を目論んだだけのことはありますよね(*^。^*)・・・それにしてもよりによって『百年の孤独』のハードカバーとは(泣)ご協力ありがとうございました。
〔積読本90〕
美弥子さん、友人達も巻き込んで?その本を探したり、色々推理したり。誰にでも有る幼い頃の「本」体験の訴求力をあくまで直向きに実直に描写するその素朴な優しさにホッコリ♪凄く良いエピでラスト近辺思わず落涙する。キャラの人物配置が秀逸(⌒‐⌒)に加え、そのセリフに伏線回収の見事さも天晴れで♪このシリーズ面白いですね♪ちょっとしたミステリーを味わえる本作、児童向けと侮れない内容と感情移入しやすいキャラクター性が二重丸(^^)d三作目も積読してるので近いうち読みたいと思います♪面白かったです("⌒∇⌒")♪
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