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(P[み]4-2)晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物 (ポプラ文庫ピュアフル)

感想・レビュー
538

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エル
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☆4.3
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水上つた
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よかったです。 ちょっとした図書館や本に関するミステリーが楽しかったです。
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リードマン
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ネタバレ前作より更に深いところを突いてきたと思う第二弾。図書館には本当に様々な物語がある。そして図書館だからこそ、一つ一つの物語について、あれこれ考えられる、という今作のテーマが重なる。 語り手が「推理を聞くだけ」になってはいけない。なるほど。その点を重視し周囲に解説役となる大人を配置させた本作は、しおりをより小学生主人公につなげている。 「私の課題図書が読みたい」の意味はシンプルだが込められた思いは前作に繋がっている。「幻の本」は最早何人かの人生が込められた作品になっていて、一番好き。
リードマン

今作は迷惑客は基本的にほとんどなく。ドッグフード事件の犯人は、小さいながらも必死に考えた苦肉の策だったんだな、と考えると、最悪の事態になっていたことを考えれば𠮟るべき事であるのは間違いないが、責めることは出来ない。消えた雪の犯人は、うーん分からなくはないけど、やはり誰かに協力してもらうべきだった。 「ここから始まる物語」というタイトルに隠された意味には衝撃を受けた。安川君が今作かなり冴えており、とうとう番外編の主役に(彼目線の「芽野」を見たかった)。しかしマスターよ、さすがに清水さんに失礼過ぎないか。

12/17 17:00
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ぐっち
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完結したので再読中。出てくる本のあらすじがさらっと書いてあってどれも読みたいのに、たぶんどこを探してもない。読書感想文のお話が何度読んでも好き。
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かたつむり
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ネタバレ続けて読了。館内にこっそり置かれるドッグフードの缶。入り口からだんだん奥へと置かれる位置が変わっていくのだが、誰がなんのために?「移動するドッグフードの謎」はちょっと切ないけれどあやうい。 「幻の本」は戦死したお兄さんが話してくれた大切な物語と大切な友人のお話。6.69
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がらくたどん
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本好き小学生のしおりちゃんが行きつけ図書館で遭遇する「ちょっとした謎」をそこで働く従姉やクラスメイトに相談しながら知恵と想像力で解き明かす優しいミステリー。児童書枠なので過激な事件は起きないが謎も背景に潜む心情も実にしっかりした造りのシリーズ。第二弾は図書館に出没するドッグフードに水たまりと見つからない課題図書に思い出の本他計6話。児童の図書館利用で職員が一番頭を悩ませるのが紛失汚破損の弁償対応。子どもなりのリテラシーも描かれる。今は離婚して別に暮らしている作家のお父さんとの本を仲立ちにした交流が印象的。
アーちゃん

共読です(^^)/紛失はないけれど、その昔カバー部分をうさぎに齧られて弁償した本がありました。なんとガルシア=マルケス「百年の孤独」のハードカバー版。当時絶版だったので古本屋さんで探した覚えがあります。二葉亭四迷は、中学生の頃、国語の授業で先生から聞きました。まさかのくたばってしまえ(←たしかこれだったよね:笑)

04/01 21:32
がらくたどん

アーちゃん、ありがとうございます。おお、アーちゃんの中学もハイレベル!そしてもちろんご明察。「正直」を旨として突っ張って生きて行きたいのに著作すら師匠の坪内逍遥の名を借りねばならない体たらくに「くたばって仕舞え!」べらんめえな東京弁による言文一致体を目論んだだけのことはありますよね(*^。^*)・・・それにしてもよりによって『百年の孤独』のハードカバーとは(泣)ご協力ありがとうございました。

04/02 10:42
4件のコメントを全て見る
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たるき( ´ ▽ ` )ノ
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再読。安川くんがどっぷりと読書沼にハマっているのが可愛い!作中で紹介されている絵本や小説を読みたくてたまらなくなるので、架空の本のあらすじ紹介をやめてほしい(笑)もしくは、本当に出版して〜!
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らんちゃん
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☆☆☆☆
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ランボ
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らんぷ亭で出会った白石さんの思い出の本を探す『幻の本』が良かった。不穏な盗作疑惑がいくつかの偶然から奇跡の再会に繋がる。しおりちゃんのお父さんが謎解きをする『消えたツリーの雪』も素敵。降り続く雪を見ていると自分が空に吸い上げられていくようという描写が、まさに子供の頃に思っていたことで何十年か越しに気持ちに名前を付けてもらった気分。
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ふみえ
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単行本で読んでいたが、すっかり忘れていたので楽しめた。喫茶店のランプ亭もゆっくり本を読めそう。雪の降る日は特にいい。
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おしゃべりメガネ
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図書館を舞台に繰り広げられるライトなミステリー第2弾です。主人公「しおり」を中心にしっかりと相棒のポジションを確立した同級生の「安川君」と従姉妹の図書館司書「美弥子」さんが今回もしっかりとサポートしてくるます。日常にもさらりと起こり得そうなちょっとした謎をしっかりとミステリーに導く描写は児童書と侮ることなかれです。子供と大人の微妙な心理描写もしっかりと綴られており、本を読むのがちょっと苦手な方もこういう作品から手にとってもらえたら、もっともっと本好きさんが増えるのかもしれませんね。さて、続きの第3弾へ。
おしゃべりメガネ

〔積読本90〕

11/25 06:25
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massan19
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全体的に前作に引き続き軽めの日常の謎で読みやすい。ちゃんと時間が進んでいて、季節が秋冬となっていた。次作はもう六年生になるのかな。あと内容とは関係のない話だが、作中でタイトルくらいしか出さない作品のあらすじを考えるのも大変だよなぁと思った。前作ではあまり気にしていなかったが、どの程度まで内容を考えているのだろうか?
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りえこ
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図書館と本の事を考えて過ごすしおりの日々、とても羨ましいです。今回も、図書館での人との繋がりから生まれる物語が沢山あり、楽しく読みました。しおりの名前の由来、素敵だなー。
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Roko
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本が大好きなしおりさんは、面白そうな本を探したり、司書の美弥子さんのお手伝いをしたりするのがとても楽しくて、毎日のように図書館へ出かけます。そして、図書館で起きるいろんな不思議なことに頭をひねります。図書館の人にいろんなことを聞く人がいるのはわかるけど、そこまで無理を言っちゃいけないでしょと思うことだってあるんです。前作では本を読まなかった安川くんが、しおりさんの影響で本好きになっているのも嬉しいです。この本の冒頭に登場した関根要さん、彼が登場することが今後増えるのかしら?だったら嬉しいのだけれど。
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きよみ
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ネタバレ今回の謎解き①館内に置かれたドックフードの缶詰は、本を愛犬にかじられてしまった少年が置いた②伯母が姪葉月にお見舞いとして名の本が良いか聞いたから、「私の課題図書」と。⑤図書館のクリスマスツリーから消えた雪は綿を取るときに指輪をその中に紛らせてしまった美弥子さん?③半世紀前に雲峰に住んでいた白石さんが探していた本は作者の孫が祖母からの語りで聞いたものを創作していた④栞が夜、クラスメイトの麻紀ちゃんに声をかけたら怖い顔されたのは愛犬の病気が治るように流れ星に願いを叶えていたため。
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久我
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ネタバレ言葉選びが素敵な人がたくさん登場する作品。中でも「僕たちが夜に星を見てるみたいに、リゲルやデネブから地球は見えてるんですか?」という質問への天文学者さんの返答には、夢があってとても素敵だなとホッコリした。しおりちゃんの名前の由来も素敵。 「本って、すごいね。何十年たっても、心の中に残ってるんだよ」本って、すごい…。心の中にずっと残ってる本って、ありますよね!
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アッキー
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図書館にかかわる日常のミステリーだが前巻からあまり変化がないような。どれも同じようなパターンに加えて謎が起きる動機がもっと似通っている。これだけ同じような話が続くのは少々辛いのでは。前巻からではあったが謎の真相自体もちょっと無理があるようで、それがこの巻になってさらに強く感じられた。その辺を気にしなければ、変わらずに温かい話が続くのでこれはこれで良いのだろう。
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こよみ
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シリーズ2冊目!前回より断然面白くなってた~なせをだろう?!お父さんや水野さんとかが出てきたあたりからおもしろく。作中に出てくる本が何冊か気になったのでチェックしてみたいと思った。
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読書好き・本屋好き堂
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シリーズ第2弾。 図書館が大好きな少女・しおりと司書をしているいとこの美弥子さん達と、図書館で起こる謎と本にまつわる謎を解く日常ミステリー😊 すべての謎に愛を感じる素敵なお話しでした✨ 第3弾も楽しみです🎵
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みき
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読みやすかったし、面白かったです!
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いわこ
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電子図書で読了。 元々は子ども向けのお話だったものだったからか、読みやすい。 そして、なかなかミステリーが面白い。
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まるこ
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ドックフードの話は読んだことがあると思ったんだけど。気分が乗らなかったのか、全部読んでないのか。読んだけど、記憶がないのか、どっちなんだろう。読んだ本は大体覚えてるほうなんだけどな。
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こまめ
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前作から引き続き図書館と図書館に集まる人達の物語でした。主人公の名前の由来は素敵だなぁと。 話自体は子供向けではあるものの、大人が読んでもほのぼのできる本だと思います。
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nyanlay
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ミステリーだけど、主人公が小学生の女の子っていう事で怖い!ではなく、謎解きですね。同級生とのやり取りなど、かわいらしいけど、読書好きは敵わないな。
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hirune
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図書館通いが大好きな小学生しおりが遭遇する日常の謎を周りの人々と解いていく短編集。しおりの周りにはたくさんの名探偵がいるけど、それはしおりが優秀なワトソン役だからかな。この中では「幻の本」の章が好きでした。別れて暮らす父親から明かされたしおりの名前の由来が素敵でしたが、父親も母親も愛情深い真面目そうな人柄なのに、なぜ離婚しちゃったのかが私的には一番の謎でした😅前の本はずいぶん前に読んだので細かいところは忘れちゃったけど、その辺りの事情は書いてあったのかな?
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テリトリーM
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第2弾。今回も図書館と本が大好きなしおりがちょっとした事件を推理する。しおりと仲良くなって本好きになった安川くんも推理する。父との関係も少しずつ近づいていく。「君の物語はいつもここから始まるんだ」しおりの名前の由来が素敵。本好きが集まると楽しい。
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gontoshi
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心地よく読めるミステリーです。 暖かい感じがいいですね。
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Nori
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ネタバレシリーズ第2弾。本作も素敵な連作短編集でした。個人的には『幻の本』、『空飛ぶ絵本』がお気に入り。本作も作中に出てきた本が面白そうで実際にあったら読んでみたいなと思う本がいくつもあったり。
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みちぱん
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図書館で起こる小さな事件のお話、つづき。公的機関のルールなど歯がゆいことも多い。子どもには関係ないんだけどね、大人になったから分かるというか……。
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ふふふ
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読んでる本の説目が分かりやすく、すごく読んでみたくなる。もう夏休み、近所にあるのは小さな地区センターの図書館だけど、覗いて見ようかな。謎はなくて良さそうな位でした。図書館と本の愛がつまっていて面白かったです。本が友達なるのも引きこもりタイプの話でないのが良かった。
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しょこ
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"想像力"という言葉が好き(*´∀`*)ちょっとした日常のあれ?という謎も、想像を膨らませるといろんな物語に変身するもんだ。「課題図書」と「幻の本」が良かった☆がっつり本好きのしおりちゃんの日常の様子も好きだけど、クラスメイトの安川くんの変化には更にニマニマしてしまうなぁ。図書館での本の森のお散歩…今はじっくりとはいかないかな。気ままなお散歩を早くしたいもんだ〜(*´꒳`*)
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村正
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3巻発売に伴い再読。本と図書館が大好きなしおりちゃんの周りで起きるちょっとした不思議な出来事。やっぱり図書館って楽しい🎵
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ぐっち
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まさかの3巻が出たので再読中。小5のしおりちゃんと図書館の日常の謎。優しい世界。今回も読書感想文の話が好き。出てくる本が全部架空(ですよね?)なので、読んでみたい~と身もだえてます。
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isutabi
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【感想】 ・前巻から引き続きシンプルな謎、やさしい登場人物たち。おかげでとても読みやすい。 ・架空の書籍たちの内容紹介も楽しい。中にはほんとに書いてくれたらいいのにと思うものも。 【内容】 ・移動するドッグフード缶の謎。 ・少女の読みたい課題図書は何? ・老婦人の記憶にある本は? ・家を出て五分で本を借りる法。 ・綿の雪が消えたクリスマスツリー。そして、この巻のサブタイトルの意味。 ・番外編は安川くん、館野(水野)さん、天野さん、溝口さん、葉月ちゃん、マスターがらんぷ亭で推理合戦。 ・解説は光原百合さん。
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anne@灯れ松明の火
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(再読)シリーズ2。3が少し前に出たので、再読してからと思い、3冊まとめ借り。小学5年生の茅野しおりは、図書館が大好き。司書をしている従姉の美弥子さんから、アドバイスももらいながら、今日も本の森を歩く。本、図書館にまつわる日常の謎の短編連作集。新たなキャラクター溝口さんも、素敵だが、今回は「幻の本」が一番好きだった。そして、しおりちゃんの名前の由来はやっぱりいいなあ♪
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キラ@道北民
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シリーズ第2弾。再読。なんとも微笑ましいお話ばかり。図書館のそばにある「ランプ亭」が羨ましい。司書さんも利用するなら、図書館では聞きにくい話もしてしまいそう。しおりちゃんの名前の由来も素敵です。次巻に進みます!
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スリーピージーン
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小中学生向けといえども、感動してしまった。心が清らかになる。こういう日常の謎モノは。気持ちが疲れてるときは、消化の良いものがいいようです。
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yabazo
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前作読み終えた後、あまり期待せずに、なにげに続編を検索してみたら、なんと、もう出版されていた。しかも、わりと簡単に手に入った。登場人物たちはどうでもいい謎を一生懸命に考えている。でも、それが自然でとても面白いと思えるのです。主人公の名前とサブタイトルがいい感じの雰囲気を醸しだしています。次も楽しみです。
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かんけー
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読了♪「図書館へ行こう」シリーズ第二弾(⌒‐⌒)今回も読んでてハッとさせられるエピソード満載♪「移動するドッグフードの謎」図書館にドッグフードが?の意外性を上手く訳ありキャラクターに馴染ませ、ヒロインしおりちゃんと友人達の謎解き推理が微笑ましい♪フム?しおりちゃん安川くんをちょっと意識し出すお年頃(⌒‐⌒)♪「幻の本」今回のエピの中でも特に白眉の佳作(*^.^*)白石さんと言うおばあさんが昔幼かった頃友達のお兄さんに読み聞かせでワクワクした物語の本を探して...。図書館でその本が見当たらず、しおりちゃん→
かんけー

美弥子さん、友人達も巻き込んで?その本を探したり、色々推理したり。誰にでも有る幼い頃の「本」体験の訴求力をあくまで直向きに実直に描写するその素朴な優しさにホッコリ♪凄く良いエピでラスト近辺思わず落涙する。キャラの人物配置が秀逸(⌒‐⌒)に加え、そのセリフに伏線回収の見事さも天晴れで♪このシリーズ面白いですね♪ちょっとしたミステリーを味わえる本作、児童向けと侮れない内容と感情移入しやすいキャラクター性が二重丸(^^)d三作目も積読してるので近いうち読みたいと思います♪面白かったです("⌒∇⌒")♪

02/13 04:45
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ぽぷり
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★★★★
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(P[み]4-2)晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物 (ポプラ文庫ピュアフル)評価56感想・レビュー538