それは甘くないかなあ、森くん。

それは甘くないかなあ、森くん。
あらすじ・内容
突然だけど、泊めてくんない?
どこにも行けなくても、生きろ!

会社を辞め、知人宅を泊まり歩く。
それはちょっとした休暇のつもりだった。
だが、ある日、「樹里ちゃん」という小さな女の子を預けられ、
森くんの放浪生活に異変が起きる―――。
街の明かりが流れ飛ぶ、哀愁と希望の青春小説!


○もくじ

水曜日、第1夜 ・・・・・・5
 揺れ動く 高田馬場の橋の上

第2夜 ・・・・・・37
 彼方には 東京タワー 車中泊

第3夜  ・・・・・・65
 川の字で ほとりを往くよ 江戸川の

第4夜 ・・・・・・107
 世田谷の 壁の向こうに 妻がいる

第5夜 ・・・・・・141
 焼き鳥の 煙にむせぶ 町屋かな

第6夜 ・・・・・・187
 天王洲 高みに浮かび さわさわと

第7夜 ・・・・・・233
 地に潜り スマホが灯る 日本橋

もう一度、水曜日 ・・・・・・265
 何やかや 始まりもまた 橋の上

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それは甘くないかなあ、森くん。はこんな本です

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それは甘くないかなあ、森くん。の感想・レビュー(236)

もっとしょうもない人が出てくるのかと思ったら、みんなどこかにいそうな人。十分しょうもないのか(^^;)やりたいことはなくていい、何かをやりたいって思ってれば(何か、は偶然与えられたものでも十分。やってみればいい)過去を受け入れた上で何かを始めることぐらいはできるかもしれない。思いのほかいい話でした。
★9 - コメント(0) - 3月8日

仕事を辞めた主人公が、1週間友人・知人の家を渡り歩く話。まあまあ、面白かった。
★15 - コメント(0) - 2月19日

思ったよりよかったな。「たった一枚の壁………顔は見えない。姿も見えない。でも相手の存在を感じてはいられる…二人がこの壁を乗り越えられるといい。何なら、壊してしまえるといい。」仕事をなくして1週間だけその日暮らしをするという話。別居する友人夫婦のとこへ泊に行った時のこのくだりが気に入った。ただふらふらしているだらしない若者の話ではなかった。いろんな人とのかかわりに、親近感持てたのは、何かしら事情がある人ばかりで、私が高校生で家出した時を思い出したから。最後は日本橋の日本国道路元標に立つ!というのが面白かった
★10 - コメント(0) - 1月18日

読み終えてもやっぱり森くんは甘いなぁと感じました。知った土地も絡んでおり軽くサクッと読めました。
★11 - コメント(0) - 2016年12月20日

★★★★意外と良かった。人との出会いや繋がりって、大事だな…。
★2 - コメント(0) - 2016年12月17日

「頼れる友人知人を大切に」ですな。サクサク一気読みでした。読みやすい。家があるというのはありがたいとシミジミ。最初は簡単に仕事を辞めた森くんに突っ込みたかったけど。同じサザエさん症候群な私は、頷く所もありました。
★5 - コメント(0) - 2016年12月6日

森くん、やっぱりそれは甘いでしょ。。。こんなにうまく物事が進むはずない。 まぁ、でも、最後はがんばってくれそうな雰囲気だったから、よし。
★2 - コメント(0) - 2016年11月9日

家も仕事もなくした主人公が人脈だけでうまく渡り歩いてくストーリーがおもしろかった。みんないろいろ抱えてるけど、それぞれ幸せになってほしいと思える一冊。
★2 - コメント(0) - 2016年11月8日

読みやすい。馴染みやすい。ふっと飾らずに心に入ってくる文章。登場人物が不器用ながらも優しくてじんわりと温かくなる。この優しい雰囲気を感じるのが好きだ。そして成長していく。目立った成長ではないかもしれないけど、ほんのちょっと数ミリ踏み出す。一週間前の自分とは違う。微々たる一歩のようだが、確実な一歩に違いない。章のタイトルが俳句のようなのも面白かった。
★4 - コメント(0) - 2016年9月10日

『近いはずの人』と登場人物がリンクしてると聞き、読んだ。仕事を辞め、知人宅を1泊ずつ泊まり歩く。その日暮らしなのに、全く危機感は感じられない。力が抜けきってる感じが妙に心地よく、泊めた側が何かしら影響を受けて動き出すところが面白かった。
★26 - コメント(0) - 2016年8月29日

最近著者の作品を読むようになりましたが、登場人物がいい意味で淡々としていて、暗めの内容でも読んでいて疲れないし気分が重くならないのがいいですね。この作品でもその印象は変わらずでした。
★1 - コメント(0) - 2016年6月24日

突然宿無しとなってしまった森くんの一週間にわたる放浪生活,その間に関わり合った人たちに影響を受けたり与えたりしながら少しずつ前へ進んでいく,一気に読んでしまいました.時間の潰し方がわからないという森くんが「仕事とは最も割のいい時間つぶしなのだということを知った」というくだりが印象的.
★20 - コメント(0) - 2016年6月6日

「今夜、泊めてくれない」と言って、OKしてくれる知人っているかな?と自問してみる。それも1週間も。仕事を突発的に辞めた森くんは、久しぶりの友人宅を訪ね、彼らの生活に接し、語らい、人の輪の中で自分自身を見つめなおす。想像以上にその過程が面白く描かれ、爽やかな読み応えでした。
★4 - コメント(0) - 2016年5月8日

無職宿無しとなった森君の一週間。日替わりで泊めてくれそうな友達や先輩に連絡をとる森君、ぴしゃりと断ったのは元カノだけだったね、結果 皆にちょっとだけかもだけど良い刺激を与えてたみたいだし、森君も前向きで、うん良かった。表紙のくわえタバコは役者の前島さんかな?2014.07.02
★18 - コメント(0) - 2016年5月1日

★★ ゆるすぎるのでは? もうちょっと危機感、焦燥、内省ないとまずいよね? あるけどどうしようもないってこと? まあ小説だからね。ゆるさが魅力なのかも。心細く一人さまよう中で見る東京のあちらこちらの町の描写がよかった。
★1 - コメント(0) - 2016年5月1日

☆3.5
- コメント(0) - 2016年4月25日

ノリで買ったけど凄く前向きになれる良本でした。
★3 - コメント(0) - 2016年4月24日

突然会社を辞めて住むところもなくなってしまった森くんの1週間。ネットカフェやカプセルホテルを選択せず、状況を説明しなきゃいけないのに友達のところを泊まり歩く。そんな森くんは周りを巻き込んでちょっと成長できた。そして巻き込まれた人もちょっと違った明日を感じたみたい。ちょっと甘く考えた始まりでしたが、結果OK!「ちかいはずの人」に登場したツネくんがこの本に出ているとお気に入りさんから教えてもらって手にした本、こちらの方が断然面白かった。ありがとうございました!
★19 - コメント(2) - 2016年4月18日

会社を辞めた男が、かつての知り合いの元を渡り歩きます。うまいこといってるけど、ずっとこうは行かないでしょう。
- コメント(0) - 2016年3月25日

森くんいい子だよ。甘くないよ。そりゃあ、仕事の辞め方はありゃーって思ったけど。お友達もちゃんといてて、お姉ちゃんど仲良しでいいじゃない。
★1 - コメント(0) - 2016年3月10日

第1夜は、本当にこいつ甘いなと思ったけど、色んな人のお世話になる中で、色んな人が森に影響されていく姿が面白かった。
★1 - コメント(0) - 2016年2月16日

myu
勤めていた百貨店を顧客と揉めて辞め、寮を出ることになった主人公の森くんが、友人宅を転々と泊まり歩く話。突然電話したにもかかわらず、順番に泊めてくれる友人が見つかる辺りは森くんの人柄のあらわれなのかもしない。人生の休暇とも言える一週間。そういう時があってもいいのかなと思わせるほのぼのとした作品だった。
★1 - コメント(0) - 2016年1月19日

甘いのか ?でも心が壊れる前にやめた方がいいのか?周りの人に恵まれて良かったね。
★8 - コメント(0) - 2016年1月1日

森君の周りにはよい友人や先輩が沢山居てよかったなぁ。
★7 - コメント(0) - 2015年12月22日

要は、「友達は大事だ」と言う事でしょうか?勢いで仕事を辞めてしまい、寮を追い出され住む場所もない森君は、友達・知り合いに連絡を取って泊めてもらい、最終的には住む場所を手に入れ、仕事も決まりそうという結果となる。森君はちゃんとした青年で、好感が持てたし、登場人物は問題を抱えているけども基本いい子たちだ。「こんなに上手く物事は進まないよ、普通はね。」と思いながらも、この結末にホッとする。
- コメント(0) - 2015年12月3日

後半はちょっとデキ過ぎ感もあるけど、森くんの人柄と成長が導いた結果として「よかったねー^^」と思えた。自分と向き合うって、案外できてなかったりするんだよなーと、今更ながら反省もしたりして(遅っ!)
★1 - コメント(0) - 2015年11月7日

図書館本。ぱらぱらめくったら楽しそうだったから、借りてきた。ちょっとムカつくことがあっただけでお客さんにタンカ切って、仕事を辞めてしまった森くん。寮も出ざるを得なくなり、姉が海外旅行から帰ってくるまでの1週間を昔の知り合いを頼って泊まり歩く。でも、そこで再会した友達から影響されたり逆に森くんが影響を与えたり。最初は情けないなあと思っていた森くんだけど、様々な出会いを通して自分を見つめ直すことができ、事態はどんどんいい方向に動いてハッピーエンド。読んでよかった!前向きな気持ちになれた。樹里ちゃんがカワイイ!
★23 - コメント(0) - 2015年10月10日

初読み作家さん、面白かったです。 私自身は後先考えて行動するタイプなので、森さん甘いでしょ・・と思ったのですが、安易に実家を頼らず、単なる居候にならない律儀なところに好感を持ちました。 周りの人もいい人なのは、森さんの人柄が呼び寄せているのかな。 逆の立場なら森さんも友達を泊めてあげそうです。
★58 - コメント(0) - 2015年10月9日

デパートをやめてしまうくだりであまいぞ森と言いたくなりましたが。学校卒業して何年も疎遠の友達に泊めてくれと言われたら嫌な顔されて当然なのにここまで快く泊めたりごちそうしてくれたりしてくれる友達がこんなにいるということは森のお人柄なのかなと思った。近藤さんの「はぶらし」の昔の友達だとずうずうしくて腹立つのに森だとなぜかあまりそう感じないだけでなく森に立ち寄られた人たちが学生時代を思い返し前向きになれた事で逆に森に感謝しているする。初心忘るべからずでみんな素直になって前に進もうってことですかね。森がんばれ
★8 - コメント(0) - 2015年9月8日

「やりたくてやってるわけじゃないよ。やれそうだってだけ。」「やりたいことなんて見つからないだろ。というか、やりたいことなんてなくていいんだよ。ただ、何かやりたいとは思ってる。それで充分だろ」森くんいいやつだな。いい人たちに囲まれて。充実の一週間。面白かったです。
★15 - コメント(0) - 2015年7月30日

★★★☆デパート外商を、客先と揉めて辞め、寮を追い出され、行く宛の無い26歳「森」の一週間。甘い…かなり甘い!って、息子だったら言うな。でも…中々に、地に足つけて踏ん張ろうとする、森くんです。知人に都内で、派遣で仕事しながら自分の夢を追いかけ、挙句借金こさえ、母の再婚相手に借金精算させ「今、彼女と食事中だから電話無理、そのへんわきまえて!」って母親に言い腐った30過ぎのご子息が居ます(私は借金精算した再婚相手の友人す)本気で糞…だろ…?そうなる前に、気張れ!森くん
★82 - コメント(2) - 2015年7月28日

突然の「一晩泊めて」でも、毎日どこかしらで泊めてもらえる森くんは、困ったときの友というすごい財産をもっている。ものすごくうらやましい。そして大人たちを損得抜きで動かすのは「全力で寝る」幼い子ども。考えすぎる恋人たちは、自然にまかせて子どもを持てばいいのにと思う。行先は子どもが教えてくれるから。
★10 - コメント(0) - 2015年7月21日

大手デパートに勤めながら長く働く気もなかったところに客と小さなことで揉めてクビ➡寮を追い出される森くん。この辺でタイトルの「それは甘くないかなぁ、森くん」と誰もが思うはずだが、読み進めていくと森くんはちょっと甘かっただけで元々は凄くいい人で真面目な人という印象に変わる。泊まる所を求めて学生時代の友人、知人たちを頼るんだけど、まあ皆の優しいこと!こんなうまくいくもんかいって思いつつ、森くんの人徳なんだなぁってほっこり。事前情報なくタイトル借りした本だったけど読みやすかったしよかった。
★10 - コメント(0) - 2015年7月21日

勢いにまかせ会社を辞めた森。 なんのあてもないまま『今夜 泊めてくれない?』と幼なじみ、学生時代の先輩、姉ちゃんの友達・・・思いつくまま訪ね歩くうち、それぞれの ”あの頃” とは違った彼ら・・・そして自分に巡り合うー。 今でも交流のある学生時代の友達と会うと、どんなに時間が過ぎていても一瞬で あの頃に戻れるような気がする。 でも実際には、家庭のコトや職場のコトやプライベートに それぞれに何かを抱えていて違う場所に立ってしまったように感じるコトも。 それでも人は知らず知らず見えない糸で繋がり支え合っている☆
★20 - コメント(15) - 2015年7月19日

この表紙の男性は森ではなかったんだ。そうかそうか、ケンカ前の焼き鳥屋ね。その表紙の彼と殴り合いのケンカをした後、主人公もりの停滞していた運気が変わる。風が吹き始める。デパートの外商部に勤務する森は客の理不尽とも言える要求にプチッと切れて会社を辞め、寮を追い出され、知人に一晩宿を借りる。その友人や先輩や周りの人たちが良いんだな。不意に父親になったツネの緩いくせに核心を突く会話とその覚悟に乾杯!あんまり期待してなかったけど良かった~。良い人になれそうな気がする、そんな一冊。
★64 - コメント(4) - 2015年7月17日

まあまあおもしろかった。暇な人って結構役に立つよね。あと、友達ってありがたい。
- コメント(0) - 2015年7月3日

百貨店に勤める森くん、売場から個人外商部に移ったが客と揉めて会社を辞めてしまう。ちょっとした休暇、1週間知人宅を泊まり歩く。第1夜:銀行員の根本「森、甘くね?」第2夜:高校時代の知人、啓太「車で生活してるけどいい?」第3夜元恋人の志穂に断られ大学サークル仲間のツネ第4夜:大学映評研の先輩マーさん「ミーさんとは別居してる」第5夜:姉の友人小春、「同居の前島さんと殴り合い」第6夜:百貨店同期伊藤、天王洲は高みに浮かぶ、第7夜:閉店したジャズ喫茶「底」、ジャズを聴きながら・・哀愁漂う放浪記、そして希望の光が・・
★36 - コメント(0) - 2015年6月10日

勢いで仕事をやめちゃった森くんが、友人や知り合いのところを泊まり歩き、進んでいく。なんだか川の流れのようだなぁ、ルラルラと。逆らわずやりたいことをやりたいときにやる、ダメだった自分を受け入れることで前に進んでいけるのかな。
★2 - コメント(0) - 2015年5月23日

☆☆☆☆
★5 - コメント(0) - 2015年5月20日

それは甘くないかなあ、森くん。の 評価:86 感想・レビュー:106
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