(P[む]1-9)その本の物語 上 (ポプラ文庫ピュアフル)

(P[む]1-9)その本の物語 上 (ポプラ文庫ピュアフル)
あらすじ・内容
むかし子どもだった、すべての大人たちへ!
子どもの頃、ふたりだけの秘密の本があった。
涙が止まらない、不思議な時を描くファンタジー


ずっと友達でいられると思っていた。なのに、約束を破ったのはわたし―――。
病院のベッドで眠り続ける、かつての親友・沙綾のために、きょうも朗読を続ける南波。
それは二人が子どもの頃に好きだった魔女のお話だった。
遠ざけられても、裏切られても、なお魔法の薬で人々を癒そうとした風の丘のルルー―――。
大好きだったこの物語が、あなたを呼び戻してくれたら・・・・・・。
今を生きる10代の女の子と、本の中の冒険が響きあう、遥かなる魂の物語!


○もくじ

プロローグ ~つばめ ・・・・・・7

第一話 風の丘のルルー ・・・・・・21

 ★夏の間の物語1 ・・・・・・143

第二話 時の魔法 ・・・・・・167

 ★頁の間の物語2 ・・・・・・285

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(P[む]1-9)その本の物語 上の感想・レビュー(543)

(図書館)本の世界の中で、さらにお話が読める。お得。
★2 - コメント(0) - 2月2日

ぬいぐるみ好きとしてはぺルタが可愛い。もうちょっとルルーはペルタに優しくしてもいいのでは?と思ってしまったくらい(笑)。初めはお話の中にお話という構造がちょっと入りにくかったですが、ルルーの物語が面白かったです。泣けました。南波の物語は、まだ始まったばかりという感じで、後半どうなるのか楽しみです。
★9 - コメント(0) - 1月15日

一応、風早シリーズということだが、それは枠組だけで、メインは作中作として読み語られる著者の別作品。がっつりファンタジーのその話はとても面白いが、こういう形式にする必要があるのか・・?
- コメント(0) - 2016年11月27日

やっぱり好き。とっても好き!心に響く物語で、大切に大切に読み進めたくなるかんじ。だけど止まらない(笑)うわべの美しさなんかではなく、葛藤や苦しみも痛いほど伝わってくる。だけど優しくてあたたかいお話。
★52 - コメント(0) - 2016年11月16日

病院のベッドで眠り続ける友人に読み聞かせるという設定で半分以上が魔女ルルーの話。 ルルーの物語は切なくなるシーンが多かった。ルルーの物語は実在する児童書だということなので今度読んでみたいと思う。
★8 - コメント(0) - 2016年11月8日

上巻は「その本」の物語、が中心に語られるお話。「その本」が女の子の持つ本として登場する現実世界のほうが「頁の間の物語」になっている。「その本」は、魔女の女の子が主人公の、きれいですてきなファンタジー。信頼も裏切りも、迷いも決断も、献身も感謝も犠牲も憎しみも、友情や思いやりも経験して成長していくルルーが眩しい。
★4 - コメント(0) - 2016年11月7日

久しぶりにファンタジーのようなものを読みました。設定としては現代で小さい頃好きだった物語を目覚めない友達に読んでいる設定。ルルーたちがたまに言う、人間がわからない、人間にも私の気持ちはわからない、というのを言葉は、人間を友達に置き換えても通じる言葉。裏切られることもある、だけどどうしてもそばにいてしまう、そんなことを考えられる上巻でした。
★2 - コメント(0) - 2016年10月14日

ファンタジー?ちょっと合わないかなぁと思っていたけど、所々刺さって、うるうる。下巻行きまーす!
★6 - コメント(0) - 2016年10月12日

眠ったまま目覚めない沙綾に、南波は「風の丘のルルー」の物語を語り続ける…。謝るために。『風の丘ルルー』1巻・3巻の物語が入子式になっている作品。ルルーの物語が始まると、スッとその世界に入り込んで行ける。人間との【違い】のために嫌われると、不安になり怖れ悩む魔女・ルルーの姿は、人間とまったく一緒だ。そして、幸せに気づかなかった魔女の話の部分を読むたびに涙が出そうになる。ルルーの物語は、夜のように穏やかではあるけれど、現実の厳しさを感じる。下巻も早く読みたい。
★12 - コメント(0) - 2016年9月28日

☆4
★1 - コメント(0) - 2016年9月1日

病院のベッドで眠り続ける友人に読み聞かせる、かつて二人が愛して止まなかった物語...強くて優しくて悲しい魔女のお話。魔女の物語と病院の話が交互に紡がれて、この先どのように進んでいくのかは下巻での楽しみになるのかな。 とにかく、魔女ルルーの物語が美しすぎて心揺さぶられます。元は児童書らしいのですが、大人が読んでも感動します。
★21 - コメント(0) - 2016年8月28日

ベースになっている本を読んだことがなくて、ちょっと悔しい。きっとワタシも夢中になる。2つのお話が語られ進んでいく。めくる手を止められず、そのまま下巻へ。
★31 - コメント(2) - 2016年8月20日

作品の中での「お話」がとても素敵 自分が読み聞かせをして貰ってるような気持ちになります。優しいだけじゃない、シビアさがあるからこそどちらも受け止められる。と、思いました。 久々に一気読み。 物語世界と現実世界、ちょっとづつリンクしている所が、最終どうなるのか?がとても楽しみです。 痛みがあっても、幸せな結末だったらいいな、と思います。
★2 - コメント(0) - 2016年8月18日

村山さんの魔女感って統一されているんだなと思った。ルルーのシリーズは未読。読んでおけばよかったと思う。村山さんは語り手として名手だと思う。
★14 - コメント(0) - 2016年7月16日

二人の少女の間に何かがあって、一人は昏睡状態でもう一人は彼女の枕元で「風の丘のルルー」の物語を朗読している。二人の事情は少しづつしか明かされず気になるところですが、既読のルルーの物語は懐かしかった☆そういえばルルーの話しは風早の町ではないね。頁の間の物語の少女たちの暮らすのは風早なのかなぁ?
★58 - コメント(0) - 2016年5月13日

村山さんの作品「風の丘のルルー」を、病院のベッドで眠り続ける親友のために読み聞かせる、という設定で、大半がルルーの物語。自作をもう一度こんなかたちで使うなんて自分の作品に自信があるんだなあ、と感心。「風の丘のルルー」は未読だったので楽しめましたが。、
★5 - コメント(0) - 2016年4月18日

童話を中心に話が進んでいて、現実のふたりがどうしてこういう関係になっているのかが下巻でわかるのかな?
★13 - コメント(0) - 2016年4月12日

図書館にて、上下巻そろって並んでいるのを見て思わず借りる。ほとんどが『風の丘のルルー』のお話で占めているのね。村山さんファンになったけど、児童書までは手が出せずにいた自分には嬉しい誤算!現実の2人になにがあったのか、下巻につづく。
★37 - コメント(0) - 2016年4月5日

風の丘のルルー、私も大好きでした。8割位を主人公が読み聞かせしているという体でルルーのお話が占めていて、しっかりと思い出せたし、大人になった今でもルルーの物語をかなり楽しめました。下巻も楽しみ。
★4 - コメント(0) - 2016年3月20日

これは風早の町ではないんだね。丘の上のルルーは何故か2巻しか読んだことがないから読みたくなったー!それにしても、丘の上のルルーってこんなに感動する話だったんだ…涙腺緩みっぱなしでした…ペルタも毒舌っぽいけどルルーのことを一番に考えてくれるいいぬいぐるみだね。下も読みたい。
★18 - コメント(0) - 2016年3月2日

村山早紀さん初期の児童書『風の丘のルルー』の総集編として再構成された本書。素敵な構成です。我が図書室に並んでいるルルーシリーズを、この本で読むことができて嬉しい♡南波の穏やかな美しい朗読で♪ 私も図書室で朗読したくなる〜『誰かを助けるのってその人のためだって思ってたけど、それが楽しいから、そうしたいからだったんだわ。』人間との関わりに悩んでいたルルー。よかった!気づけて✴︎
★31 - コメント(0) - 2016年2月15日

★★★★4
★2 - コメント(0) - 2016年2月2日

市立図書館から。『風の丘のルルー』(の一部)と、現在のお話(病院のベッドで眠り続けている親友・紗綾のために、幼いころ、好きだった『ルルー』の朗読を続けている南波)が交互につづられいます。『ルルー』シリーズは二巻までしか読んだことがないので、全巻読みたくなりました。物語の世界と現在が、これから響きあって、奇跡が起きそうな予感がしますが、はたして・・・?『ルルー』シリーズは、中学年くらいからの児童向けですが、大人でも読みごたえがあります。引き続き、下巻を読みます。
★33 - コメント(0) - 2016年1月21日

初めて読むルル―の世界にふんわりと自然に入ってゆき、読み進めるにつれてまるでジブリの映画みたいに映像が頭の中にどんどん広がってきた。とても不思議な本のタイトル「その本の物語」。人間の先入観や噂で嫌われたり怖がられたりして寂しく生きていかなければならなかった魔女ルル―のお話しを病室で目を覚まさない親友のために朗読する少女。それを温かく見守る千鶴先生。生きている全てのものがどこかで繋がり、時空を超えた友情にとてもあたたかい気持ちになれた。眠っている沙綾、目を覚ましてほしい。南波の声が届きますように。
★65 - コメント(0) - 2016年1月15日

『風の丘のルルー』シリーズを再構成した作品。ルルーの物語と現在のお話が交互に紡がれ交錯する。ルルーの内容はかなり重く、児童書としては異色。現実を生々しく描いていて、逃げずに向き合う努力を要求される。もしかすると、子供と大人では感想がまったく異なるのかもしれない。こういう作品を良書というのだろう。特に『時の魔法』は涙を誘われた。物語と現実のつながりがあるようで先が気になる。
★43 - コメント(0) - 2016年1月5日

温かくも切なく儚いファンタジー。病院の中で眠り続ける沙綾と、彼女の為物語を朗読する主人公の南波。語られる物語「風の丘のルルー」も、童話チックな内容ではあるがなかなかに深い。人間と魔女との心の隔たりに苦悩する魔女のルルーと、その隔たりを越えてルルーと接する心温かな人々。この物語がどのようにして沙綾と南波の間に関わってくるのか、そして再び物語が二人を繋ぎとめる日は来るのか。下巻の展開に期待。
★18 - コメント(0) - 2016年1月4日

K
ルルーのお話がとても素敵。大切な大切な言葉がたくさん詰まっていて、なんと良質な児童書だろうと思った。小さな子どもが親に早く続きを読んでとねだるようなドキドキワクワクした気持ちで下巻へ。
★9 - コメント(0) - 2015年12月18日

【図書館本】村山早紀さんの児童書『風の丘のルルー』を再構成したという本書。『風の丘のルルー』に出会ったことがなく、楽しめるかなと思いながら借りました。しかし、読み始めるとルルーの優しさに魅了されていきました。幼い頃に『風の丘のルルー』に出会っていたかったです。人間とは違う、魔女として生きていく苦悩や楽しみがありありと描かれていて思いの外ずっしりとくるものがありました。沙綾と南波に何があったのか気になるところです。早速下巻へ。
★28 - コメント(0) - 2015年12月17日

一体彼女達に何があったのか。。。病室で眠り続ける親友の為に朗読を続ける主人公とその題材本である『風の丘ルルー』の、現実と本の物語といったこれら2つの世界が織り成す感動ファンタジー。ここでは “ それでも人を信じたい ”…孤独の魔女の子ルルーの葛藤や成長という本の物語をメインの話とし、これが次にどう現実とリンクしていくのかが楽しみなところ。それに今回も風早の街の物語で、しかも一応病院が舞台ということもありアノ人の出番を期待してしまうのは至極当然!やはり『海馬亭通信』の千鶴登場には興奮を隠せない。
★35 - コメント(6) - 2015年12月16日

去年友人に何か最近面白い本読んだ?と聞いたら教えてくれた本。大人になってからも児童書を本当の意味で楽しむことの出来る友人、私に出来るかと思ったが、作中幾度となく感動に鳥肌が立ったし、人のすれ違いには胸も痛んだ。長い命を持つ魔女の子ルルーが、魔女狩りで両親を失った後、長い歳月を放浪し、すれ違いも素晴らしい出会いもして、やがて魔女であることを活かす生き方を見つける。
★12 - コメント(0) - 2015年12月9日

sou
ルルーいい子ですね。とても幸せになれましたヽ(・∀・)ノ ただ、子供の頃に出会えればもっと違う発見が出来た気がします。
★11 - コメント(2) - 2015年12月3日

心が温まるお話でした。沙綾と南波メインのお話と、魔女の子ルルーのお話の両方を読んでいる感じ。沙綾と南波はこれからどうなるのか気になります。
★9 - コメント(0) - 2015年11月30日

私にとって読書の原点である図書館を思い出す。そこにルルーの本があったならば、きっと何度も借りて帰っただろう。そして、ルルーと友達になりたいと願っただろう。南波は言う、「子どもの頃に好きだった本は、おとなになってもずっと本屋さんにあると思ってた」。その気持ち、すごくよく分かる。あの頃は、自分が児童書から遠ざかる日が来るなんて思ってもみなかった。けれど、こうしてまた大好きだったファンタジーを手に取る日だって訪れている。あの頃培ったものはきっと永遠なのだ。本にかじりついては夢見た魔法は、再び本を開けば甦る。
★73 - コメント(0) - 2015年11月25日

病院のベッドで眠り続けるかつての親友に、2人が好きだった魔女の子のお話を朗読し続けている女の子の話。大好きな村山さんの本なので、予想はしていましたがボロボロ泣きました。作中のお話は実際に著者の児童書として出版されているらしいです。思いのほかシビアで内容が重かったりしますが、優しくてあたたかい内容でした。
★19 - コメント(0) - 2015年11月16日

病院のベッドで眠ったまま目覚めない友人の沙綾へ、小学生の頃に2人で読んでいた、優しい魔女の子の物語を読んで聞かせる、南波。そんな沙綾と南波の物語と、南波が読み聞かせをしている、魔女の子の物語が交互に語られていく。だんだん明かされていく沙綾と南波の関係が気になる。しかしより惹きつけられるのは、魔女の子ルルーの物語。人間とは違う能力を持つものの、人間の女の子と同じように悩み成長する、ルルーの様子が素敵。優しい2つの物語がどこで交わるのか。続きが気になる。
★35 - コメント(0) - 2015年10月25日

私も小学生の時ルルーシリーズを読んでいました。残念なことに内容はさっぱり覚えてなかったんですけど、当時とても好きだったということだけ覚えていて、この本と出会った時運命の出会いのように感じました。しかも主人公の女の子の名前が漢字は違うんですが、同じみなみという名前で、すごいなと思って周りにいろいろと話してみたんですけど、この感動はあまり伝わらなかったです笑 内容は10年近く経った今でも面白い話だと思ったし、こんなに濃いお話だとは思ってませんでした。懐かしい友達と出会ったような気持ちです。
★8 - コメント(0) - 2015年10月3日

ルルーは読んだことがないのですが、それを読んでいた人はより楽しめる…のかな? 下巻でどう繋がっていくのか楽しみにしています。
★3 - コメント(0) - 2015年9月30日

★★★★☆本当に心温まる物語ですね!事故(?)でずっと目覚めない親友に魔女の物語を読んであげるというストーリー。人間とは違う魔女の気持ち、喜びや哀しみ、色々な感情がストレートに描かれているので、読んでいて心動く場面が多かったです。
★11 - コメント(0) - 2015年9月22日

物語の中に物語があって、その中にでてくる魔女が可愛くて。昔の人間と一緒に暮らしていたのにいつの日からか妨げられて隠れるように生活するのは、人間の自分勝手さが際立つ気がします。はじめの話の中にも。でも全体的には温かい話だと思いました。すぐにでも次巻読みたいです。
★10 - コメント(2) - 2015年9月18日

(P[む]1-9)その本の物語 上の 評価:70 感想・レビュー:208
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