(P[む]1-10)その本の物語 下 (ポプラ文庫ピュアフル)

(P[む]1-10)その本の物語 下 (ポプラ文庫ピュアフル)
あらすじ・内容
むかし子どもだった、すべての大人たちへ!
大人になったのね。懐かしいなあ、あなたの優しい声。
図書室で借りたあの物語が、いま勇気の歌になる


どこにもいけない。まるでガラスの水槽の中にいるみたいで、
すぐに息が苦しくなって―――。
南波は、学校を休み、書店でアルバイトをしながら、病院に足を運んでいた。
きょうも病室で朗読をする南波、うっすら笑みを浮かべ眠り続ける沙綾。
だが、魔女の子ルルーの長い冒険物語が、いよいよ終わりに近づいたとき、
誰も知らない新たな物語が呼び出された―――。
傷ついた魂の恢復と人間への信頼を謳いあげた、傑作長編ファンタジー!


○もくじ

 ★夏の間の物語3 ・・・・・・7

第三話 風の少女 ・・・・・・19

 ★夏の間の物語4 ・・・・・・153

第四話 赤い星の杖 ・・・・・・179

 ★夏の間の物語5 ・・・・・・323

エピローグ ~つばめ ・・・・・・340

あとがき ・・・・・・344

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(P[む]1-10)その本の物語 下の感想・レビュー(488)

(図書館)人間同士でさえ、信じることが難しいこともあるのだから、ましてや異種族では…。主人公たちの成長がしみる。
★1 - コメント(0) - 2月4日

忙しかったので急いで読みました。やっぱりペルタが可愛いです。リーンも可愛かったけど、やっぱりペルタだな。ルーリアの正体は、予想通りでした。しかし、ペルタとはぐれちゃダメじゃん!そして思ったより南波はメインではありませんでした。ちょっとびっくりしました。
★4 - コメント(0) - 1月19日

ルルーの話の方は、伝説の魔女の秘密が判明して、おおーっと感嘆するエンディング。枠組の風早の話ともちゃんと繋いではいるのだが、このルルーはいつの時点のルルーなの?とモヤモヤが残る。
- コメント(0) - 2016年11月30日

昔に読んだ魔女の子ルルーのお話を同時に読めて、まだ知らなかったルルーのお話も知れて、そして最後は心がふわっと嬉しくなる、そんな一冊でした。
★2 - コメント(0) - 2016年11月30日

再読。終わり方の記憶がなかったけど、こんな感じだったんだ・・・。この作品からは、生き方を学んだ気がする。偽善でも自己満足でもいい。ルルーのように生きていきたい。
★50 - コメント(0) - 2016年11月22日

そっか。全部つながった。ルルーのお話は、綺麗な物語だった。本当の悪者なんていなくて。みんなそれぞれに守りたいものがあったり、受け入れられないものがあったり、そうしてまた、相容れない誰かと闘っている。あまり、医学者っぽくない先生だけれど、千鶴先生の言う「声は魔法」。この考え方、とてもいいなって思った。
★3 - コメント(0) - 2016年11月12日

この作品、本当に大好きで、読みたいけど読み終えてしまうのが勿体なくて、途中まで読んだまま本棚の見えるところに置きっぱなしにしていたのですが、今日やっと決心して、読了しました。何度も感動して涙が溢れて、優しさとか勇気とか、明日への期待感とか、色々貰った気がします。同時に、自分が好きで集めてきたたくさんのぬいぐるみ達のことを考えました。私も、ルルーみたいな生き方が、少しでもできたらいいな。この作者さんの他の作品も、どんどん読んでいきたいです。
★6 - コメント(0) - 2016年11月8日

上巻も下巻もところどころ心に残る、人間関係について考えさせられる言葉がありよかったです。ただ、現実の沙綾ちゃんがどうして眠りについてしまったのかとか、どうして目覚めたのかとか、もう少し掘り下げてほしいかも。現実に絡めずともルルーの話だけで十分でした。
★3 - コメント(0) - 2016年10月25日

下巻は流し読みになってしまいました。絵本で読んでみたいなあと思いました。
★3 - コメント(0) - 2016年10月16日

優しいだけじゃない、でも最後に心が温まるお話。でした。 子どもの頃に読んだ冒険譚を読み返すような懐かしい気持ちになりました。 共通する部分があるんでしょうね。 ペルタとルルーの関係は本当に微笑ましい。
★2 - コメント(0) - 2016年9月21日

現時点では今年のベスト。本当に面白くって心打たれる一冊(いや二冊)でした。ペルタも最高。想い、信じること、心が負けないこと、なんか大事なことを沢山、改めて教えられたような気がします。 本書に収録されていないルルーの物語も読みたいな。
★20 - コメント(0) - 2016年9月2日

☆3.8 落ちが… しょぼい。それまではとても引き込まれる内容だったのに、安易すぎる
★2 - コメント(0) - 2016年9月1日

二人の少女の成長物語。予測される結末ではあったけれど、ハッピーエンドに心が温まる。ルルーの物語に、私も子どもの頃に出会っていたなら、きっと夢中になっただろう。信じる気持ちと言葉の力。どちらも儚いけれど、思いが強ければ強いほど、自分を、誰かを守る力になる。
★32 - コメント(1) - 2016年8月20日

児童書の棚にあるが、大人へ向けた物語のような気がする。最後は大団円。ルルーの物語をゆっくり読みたい。
★14 - コメント(0) - 2016年8月17日

小学生の頃に、ルルーの物語を夢中になって読んだことを思い出しました。ルルーのその後はどうなったのか、ずっと気になってたけど、本を読み終えて納得。心優しくてお人好しなルルーの物語をまた一から読み直したいと思いました。
★5 - コメント(0) - 2016年5月27日

沙綾が以前話していたルルーの物語の続き、最後の冒険でルルーは時の扉を開けて遠い過去に旅立つ時縫いぐるみのペルタをサラに託して置いていってしまいました。どこへ行くにしろペルタだけは連れていってほしいなと思ったのですが、どうやら余りにも遠くで帰ってくるのが困難だから、戻る目標として置いていったのですね。友達と約束したら何としても帰ってこなくちゃいけないものね?沙綾の昏睡の原因は不明だけど、それは迷い自分を見失っていた南波のために彼女が自分自身と二人の友情を見つめ直す時間をくれたのかも知れないですね。
★53 - コメント(1) - 2016年5月22日

眠り続ける親友のために読み聞かせを続ける南波の展開はほぼ予想通りだが、ルルーの物語とうまくリンクしている。すなわち、友だちを信じること、声に出すことの大切さとその力。
★8 - コメント(0) - 2016年4月18日

最後の最後、あとがきまで素晴らしい。どうして自分は子供の時にルルーに出会わなかったんだろう。あれだけ児童館に入り浸っていたくせに、と悔しくなった。自分の子供ができたら絶対に村山作品読ませたい。
★38 - コメント(5) - 2016年4月9日

ルルー完結編の下巻。「風の丘のルルー」の部分は全部のお話が入っている訳ではないし、なんとなく「ルルー」はハードカバーで一冊一冊のお話をきちんと区切って読みたいような気もするのでこの構成は私の読み方には合わないのかもしれないけれど(一冊でも充分泣くのに一気に畳みかけられたら無理!)、子供時代に私と同じような読み方をした子がどこかに居たのだなぁと思いながら読むと、世界が繋がっているような気がする。ルルーのその後をもっとじっくりとページを費やして読みたかった気持ちもあるけれど、完結を見届けられただけでも嬉しい。
★6 - コメント(0) - 2016年3月7日

千鶴先生の言葉がいい✴︎『声は世界の扉をたたくノックの音。声は世界を変えられる、不思議な呪文になる。呪文を唱えなければ、どんな魔法も生まれない。』この仕事14年目が終わろうとしている。私の『読み聞かせ』時の声が、いく人の子供達に呪文となって届いただろう…それはもちろん、〝本が好き♡〟になる呪文(^O^☆♪ 元になっているルルーシリーズを少女時に読んだ大人がこれを読めるって羨ましい!村山早紀先生、やっぱり素敵✴︎
★36 - コメント(0) - 2016年2月16日

魔女のルルーの物語を、今の日本の少女たちのストーリーで繋ぐ物語。 魔女の子どもだったルルーの成長物語が、そしてちょっと悲しい少女たちの物語が、最後にすべてが繋がり、温かな気持ちになれた。
★9 - コメント(0) - 2016年2月2日

sou
ハッピーエンドで幸せな気持ちになれた。もっと小さな頃に読みたかったなぁ。今は現実とリンクして考えてしまう。ルルーの苦悩の末に終わりをむかえなかった世界…それが今のままでいいのかな…小さな何かをしたくなった。
★20 - コメント(0) - 2016年1月28日

人の心は誰かと向かい合うとき、鏡みたいに相手の心を映す。清らかな心を持った人と向き合った時、自分の淀んだ心が醜く映し出される。見たくもない自分の姿が映し出されたら私もその鏡を割りたくなるだろう。ギルバートに懺悔する市長の言葉を忘れることができない。そして仲間外れにされないために沙綾を裏切り助けてあげなかった南波の後悔。朗読の言葉は魔法の呪文のように長い眠りから親友を呼び起こす。トランクの中入っていたものは私が想像したものと違っていたけど…。お話しの中のルル―とぺルタの掛け合いがとても良かった。
★56 - コメント(0) - 2016年1月24日

市立図書館から。うわ〜ん(;o;)とってもよかったです…。現代のふたりもよかった(千鶴先生って、あの千鶴先生ですね!←今さら。千鶴先生もよかった…)。そして、『ルルー』ですよ!全巻読みます。なんて素敵な物語なのでしょう。児童書にしておくだけではもったいないストーリーでした。再構築とはいえ、文庫化されて、良かったです。
★32 - コメント(0) - 2016年1月22日

魔女のルルーの冒険と葛藤と自己犠牲と成長の物語。大切なことは目に見えないというけれど、そんなことはない、大切なことは活字になっている。そう気づかせてくれる作品だった。大人であろうと子供であろうと、最も基本的に重要なことに違いはない。自分自身で如何に生きるかを考えることだろう。さらに、独りよがりではなく、思い至らせることが大切。それができることが強さといえる。ルルーをはじめ本当の強さを身につけた者は、もはや勇者といっても過言ではない。私もルルーに続きたいと、涙ぐみながら思った。
★48 - コメント(0) - 2016年1月9日

世界はいつだって、魔法と奇跡に満ちているー。本当に素晴らしい物語だった。時には大きな苦悩や葛藤を味わいつつも、様々な人や物事に触れて成長し、前に進んでいくルルー。その姿には弱さも強さも関係ない、清らかな勇ましさを感じた。南波と沙綾、この二人にもかたちはやや異なれど同様の清らかさがあって、「風の丘のルルー」という物語が、一つの運命として二人を繋ぎとめたのかなと。とにかく素敵なファンタジー小説。本当に大切なことは、以外と単純なことなのかもしれない。
★18 - コメント(0) - 2016年1月8日

K
素敵な物語だった。答えを示されているような、自分が欲しかった言葉がたくさん詰まったプレゼントのような本だと思った。第4話の最後、ルルーの言葉が心に響いた。「無理はしないの。泣いちゃうし、怒るし、辛い時は辛いんだって、素直に思うことにした。それでね、元気になってまた丘に戻るの。だってそれが、わたしが選んだ生き方だもの」
★10 - コメント(0) - 2015年12月23日

【図書館本】下巻も心温まるお話がつまっていました。中でもルルーが逃げ出さずに勇気をもって竜に立ち向かう姿はとても印象的です。今のままの私でいいのか?何をすればいいのか?と考え続けるルルーにいつの間にか共感していました。いっぱいいっぱい考えてその先に答えを見つけるルルー、素敵です。児童書だけれど、大人になってから読むと考えさせられることもいっぱいありました。大昔の魔女ルーシアの秘密が明らかにもなりボリューム満点でした。児童書『風の丘のルルー』をいつか読みたいです。
★29 - コメント(0) - 2015年12月19日

今私は、ルルーらの立場の者達や沙綾が何を思い、何を感じてきたのかに気付かされていく南波と同じ気持ちだ。。。改めて思う、児童書って子供達の為だけのものではなく大人にも自身を見つめ直す機会を与えてくれる立派な教訓本であるということを…。
★30 - コメント(0) - 2015年12月18日

「私ってずっとここにいるの?このままでいいの?もっといい場所があるんじゃないの?」大人でも子どもでも繰り返す自問自答。そこに一つの答えを見出す手助けとなるような、希望の物語。ピュアフル文庫と、児童向けとあなどるなかれ。うっかり休憩中に涙ぐんだ。紹介してくれた友人に感謝。また面白い本、教えてね!
★13 - コメント(0) - 2015年12月13日

時の魔法で「風の丘のルルー」の物語を小さな私に届けたい。その思いが下巻に入ってますます強くなる。心がわくわくと躍る要素がところ狭しと詰め込まれていて、その輝きを、あの頃の私に見せてあげたかった。あとがきで村山さんが語っていた、物語にのめりこみ、離れ、そして作家になって帰ってきたという時の流れを、今この歳でこの本とめぐりあった自分に重ねてしまう。沙綾や南波のように、風の丘を夢見た人の数だけこの本の物語は存在するに違いない。その中に加われたことを、心から嬉しく思う。世界はいつだって、魔法と奇跡に満ちているー。
★57 - コメント(0) - 2015年11月29日

もしかしたら村山さんの作品の中で一番好きかもしれない。ルルーの物語をきちんと読みたくなったし、読もうと決意しました。ペルタが本当にルルーの事が大好きで大好きなのが伝わってきて、愛おしかったです。胸がいっぱいで感想がまとまらない(笑)大切な本がまた増えました。
★16 - コメント(0) - 2015年11月18日

幼いときに風の丘のルルーをシリーズで読んでいた人にとっては、とんでもなく興奮するラストだと思う。私は本を読む習慣ができたのは最近の事なので、そんな体験が出来なくて残念。でもまちがいなく、この作品の魅力は感じられた(*´ω`)!作中作は児童書ながら大人でもはっとさせられる所があり、まさに良作( ー̀дー́ )!!自分に子供が出来たら、小学校ぐらいのときに風の丘のルルー、高校生になったらその本の物語を読ませて、感動させてやりたいなぁーo(・∀・)o!ペルタとの再会のシーンが泣ける。ペルタ可愛いwww
★21 - コメント(0) - 2015年11月15日

ルルーと10年以上の時を経て再会できたことに感謝を。 当時出会った彼女がこんなにも強く美しい少女であったことを当時の私は気づけませんでした。記憶にあるのは彼女の名前と彼女の親友のくまのぬいぐるみのことだけでした。 そんな彼女とまさか再会できるとは思ってませんでした。彼女は初めて出会ったときも今回も美しくかっこよかったです。再会に感謝を。
★7 - コメント(0) - 2015年11月9日

まるで、エンデの『はてしない物語』のようだ。魔女の子ルルーの物語にうるっとし、沙綾と南波の物語にもうるっとしながら読んだ。2つの物語の交わりが素敵で、優しい気持ちになった。あとがきで知ったのだが、魔女の子ルルーの物語は、以前作者が子ども向けに書いたシリーズで、出版もされているそう。とても気になるので、そちらも読んでみようと思う。子どもの頃、ルルーのシリーズを読んでいて、成長した後この本を読んだ人達は、より物語を楽しめたのではないか?。そんな人達が羨ましくなった。
★34 - コメント(0) - 2015年10月28日

夢のような、すてきなラスト。私には辛い展開が多かったけれど、最後まで読んでよかった。登場人物では、ルルーのことをいつも考えているぺルタが好き。ただ、欲を言うなら、南波たちのお話のほうも、もう少し読みたかったかな、とも思う。
★13 - コメント(0) - 2015年10月16日

ん~よかったです♪♪♪笑 ハッピーエンドぉぉぉ♪ もう♪しかでません笑笑
★3 - コメント(0) - 2015年9月28日

児童書の素晴らしさを再認識させられた。なんでこんなにも心が震えるのだろう?なんで涙が溢れそうになるんだろう?感情を揺さぶられる物語でした。魔女のルルーのお話が児童書として本当に出版されていることを知り、全部読みたくて今からうずうずしています。素敵な作家さんに巡り会えたことに感謝。暫く魔女ルルーの世界に浸れる幸せを噛み締めながら
★21 - コメント(0) - 2015年9月16日

(P[む]1-10)その本の物語 下の 評価:78 感想・レビュー:199
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