([お]15-1)あずかりやさん (ポプラ文庫)

([お]15-1)あずかりやさん (ポプラ文庫)
あらすじ・内容
一日百円でなんでもあずかります。累計30万部、大人気「猫弁」シリーズの著者が贈る、切なくて心あたたまる物語。

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([お]15-1)あずかりやさんはこんな本です

([お]15-1)あずかりやさんの感想・レビュー(261)

東京下町の商店街にある、目が見えない店主が商う「あずかりやさん」。そのあずかりやさんの日常を、のれんや自転車やガラスケースの物や猫の視点から語られる、静かで優しく切なくて、けれどどこか懐かしくなる心温まる作品。読んでいて、心がス~っと癒されるような感覚でした。
★8 - コメント(0) - 2月18日

1日百円のあずかりやさんは盲目イケメンさん。その店主を見守るのれんやガラスケース、自転車、白猫の社長視点で描かれてる。店主桐島さんの辛い過去から心機一転、あずかりやさんとして立ち上がれたからこそ今がある。あずける物に込められた思いに切なさありも、店主の優しい想いに心温まる。女の子があずけた紙、星の王子さま、笹本くんの時計、石鹸さん…と連作短編としての繋がりがいい。店主が喪服着てたのって…現れた石鹸さんは社長を迎えに来たのかな?読者のご想像にお任せというのも悪くはないけど、やはりどうなったか知りたかったな。
★83 - コメント(6) - 2月12日

◯ ほっこりする話が集まっていて読後ほーーーっと声が出た ぜひ三作目もお願いします 何度も読み返したい一冊!
★2 - コメント(0) - 2月8日

書店のオススメコーナーで目に留まり購入してみた。店主が営む「あずかり屋」に引き寄せられる登場人物は皆、心の拠り所を求めながら、日々一生懸命生きている。そんな人達の心を解かすのは、店主の桐島さんの誠実なる心。真実を見透す心の眼を持つ彼だからこそ、預ける者達の心を癒すことができるのだろうが、彼の心の隙間は誰が埋められるのだろう…。優しい気持ちになれる本に巡りあえて良かった。
★10 - コメント(0) - 2月4日

どんなものも1日100円で預かるあずかりやさんを軸に様々な視点で描かれる日常系小説。 読んでから気付いたけど、短編集に近い感じ。それぞれの話同士がつながっているように書かれていた。 なんというか、どの話も9割5分くらいで終わっているように感じた。歯がゆい。 どの話も人間からの視点が無いのは面白い、と思ったら急に人間視点の話になっちゃったり、猫の視点になったり…。 なぜ人間以外の視点で統一してくれなかったのかと少しがっかりした。設定に関して詰めが甘いというか、もう少し練って欲しかった。
★3 - コメント(0) - 2月4日

東京下町、明日町こんぺいとう商店街を舞台にしたアンソロジーで、ひとつだけ、ありそうにないお店で、不思議な雰囲気を醸し出していた「あずかりやさん」とその続編による連作短編集。本作を読むまで、アンソロジーのために書いた「あずかりやさん」の1作めがまずあって、後からその続編を書いて、1冊の本にしたのだろうと思っていたが、最初の短編で謎が残り、後の短編で説明されていて、初めから1冊作るつもりで書いていたのだと気付かされる。そして、更なる続編もでき。猫弁の後、これが新たな看板シリーズになるのだろうか。
★53 - コメント(0) - 2月3日

最初は物からの視点で書かれているところが煩わしい気がしたけれど、そのおかげで主人の寡黙さ、誠実さが伝わってきてよかったです。我々は見えすぎて大事なものを見てないかもなぁ。
★4 - コメント(0) - 1月27日

暖かな視線で語られる「あずかりや」さんの日常。目が見えないからこそ、秘密の事も安心して預けられる。そしてちょっとした葛藤が解れていく。名探偵、とまではいかないけれど、視覚を持たない店主の肌で感じる直感は本物なんだろうな、と思います。子猫でさえも預かったからには必死の蘇生を試みる。預けたのは母猫…預けたのかどうかも分からないのに。暖簾や自転車、ガラスケース。見守る物は優しくて店主が大好き。最後は社長を擬人化した事で私は少し後味が悪かったかな…。訪れた石鹸さんはどんな風になっていたのかがとても気になります。
★50 - コメント(0) - 1月24日

「桐島君の青春」から先に読んでしまったが、支障はなかった。語り部が変わる事で、見えてくる世界が味わい深く、読後は、児童書かと思わせる表紙の絵も愛おさが増す。他作も読んでみたい。
★5 - コメント(0) - 1月23日

あっという間に読了。すごくハートウォーミングな物語でした。いろんなものを預かる…ありそうでなさそうでありそうな商売かも⁇と思いました。それにしても猫の話には弱いf^_^;猫目線のお話にはウルウルしちゃいました。 短編かと思いきや、話が微妙に交差しててとっても不思議なお話でもありました。続編ってあるのかな…あったら読んでみたいかも。
★18 - コメント(2) - 1月23日

表紙のこの白猫の絵が不気味過ぎて社長が可哀想...なんでこれにOKが出るのww深海魚みたい...私だったら何を預けるだろう?結局話を聞いてもらうだけ聞いてもらってやっぱいいですって言いそうだわ。
- コメント(0) - 1月20日

Y
- コメント(0) - 1月17日

石鹸さんの話は電車で読んではいけません。
★1 - コメント(0) - 1月16日

もし私の近くにあずかりやさんがあったら…と考えると、あのときはこれを預けていただろうな とか 仲良くなって店番を任されたいとか …想像がふくらんで楽しい。(o^^o) 大山さんの本もっと読みたいな。元気が出る。
★74 - コメント(0) - 1月7日

☆☆☆
★1 - コメント(0) - 1月3日

明日町こんぺいとう商店街にある、あずかりやさん。店主は目が見えないけど、あずかっている物がちゃんとどこにあるかがわかっている不思議。ちょっと物悲しくて、でもほっこりするお話。猫がかわいいです。
★15 - コメント(0) - 2016年12月19日

「明日町こんぺいとう商店街:招きうさぎと七軒の物語」で読んで、その後、読み友さんの感想でこの本の存在を知りました。 のれん、自転車、ガラスケース、猫などのいろんな視点で書かれたお話。 どれも最後にはウルウルしてしまって、特に、自転車とガラスケースで泣けるとは(T_T) 自転車が話すのは伊坂幸太郎の「ガソリン生活」みたいと思って読んでました。 でも、笹本つよし君と石鹸さんのその後が気になって気になって・・・もしかして僕の読解力不足で、どこかにちゃんと書かれてたのか?
★29 - コメント(2) - 2016年12月17日

語り手が変わる短編だが、すべて繋がっていてだんだん盲目の主人公のことがわかってくる。
★2 - コメント(0) - 2016年12月10日

語り手が話によって変わるので、次の語り手は誰だろう?なんて考えながら読んでいった。あずかりやさんに何かを預け、前に進んでいく人たち。私ならば、何を預けるだろう?
★4 - コメント(0) - 2016年12月1日

欲しいものを何とかして手に入れても、手にした瞬間から急速に興味を失ってしまう…… そんな事が多い気がする自分にとって、ちょっと心に波紋が広がる物語でした。 淡々とそして誠実に生きる主人公に起こる些細な日常の出来事を描いています。 最後…石鹸さんとどうなったのか、とても気になりました。
★16 - コメント(0) - 2016年11月25日

静かな、しっとりと水が染み込むように時間をかけて心に入ってくる。物、人、猫皆心を持ちストーリーがある。温かいよりも考えさせられる何かがある。私は何を預けるのだろう。
★19 - コメント(0) - 2016年11月22日

もう一度読んでみた。「桐島君の青春」がこの話に繋がるんだなと思ったら初回と違って感じた。石鹸さん、どうなったのかな。
★5 - コメント(0) - 2016年11月12日

単行本未収録の話もあるし、新刊を読む前に再読。
★3 - コメント(0) - 2016年11月9日

一日百円でなんでも預かってくれる「あずかりや・さとう」。預ける理由は様々だが、最後には店主の誠実さが預けて良かったと思わせてくれる。大きな事件は起こらないけれど、そっと寄り添ってくれるようなお話。「ミスター・クリスティ」が好きかな。
★40 - コメント(2) - 2016年11月7日

あずかるものは品物ばかりではない。心にそっとよりそってくれる店主が優しい気持ちにしてくれる。のれん  猫  ガラスケース  自転車  の視点というのも面白かった。
★11 - コメント(0) - 2016年11月5日

★★★☆☆一日百円で、なんでも預かってくれるあずかりやさんのお話。のれんとガラスケースと猫の語りでお話が進む。この語りがなかなかいい。あずけにくるお客さんは、ちょっと訳あり。その訳を、絶妙な距離で包み込む店主。ほわっとしていて、優しい気持ちになった。
★5 - コメント(0) - 2016年10月29日

はじめのころは淡々としているように思え、ただ読んでいるだけだった。読み進めているうちに、その世界に浸る心地よさを感じられるようになっていった。
★5 - コメント(0) - 2016年10月28日

家族のおすすめで読んでみました。 「あずかりやさん」という聞き慣れない仕事を営む盲目の店主を取り巻く人や物たちの視点を通して描かれています。 変わった職業もさることながら主人公はどんな考えを持っているのかしら。 あの人とはどうなったのか、とか気分を残す終わりです。 続編もあるようなので読んでみようかしら。
★8 - コメント(0) - 2016年10月26日

あずかりやさん、本当にあったらいいのにな。桐島さん、相沢さん、社長にのれんやガラスケース。みんなみんな個性豊かで優しく、あったかい、楽しい作品。「あずける」という行為を通して、預けた人が抱える事情がどう変化するのか、気になって夢中で読み進めた。時には、感動したり、切なくなったり、そしていろんな時間軸の中で、繋がっている部分がいっぱいあって、なんだか心がぽかぽかした。また、読んでいく中でもっともっとあずかりやさんで起きた出来事を知りたい、桐島さんという人を知りたいと思った。続編もあるみたいなので読みたい。
★6 - コメント(0) - 2016年10月23日

「あずかりやさん」って何でいる(ことになる)んだろう。人は「あずける」ことで、一旦「それ」と離れる。つまり、離れることでもう一度自分を見つめ直すことになるのかもしれません。「離婚届」を預けた女の子は家族といったものに気がついたのだろうし、「自転車」を預けた男の子も母親とのことを考え直したのだろうし、「遺書」預けた社長は亡き妻との人生を考え直した。それを預かる人が、(言い方にちょっと語弊があるけど)「見えない」から、預ける側がよけい見えてくるのでしょうか。
★7 - コメント(0) - 2016年10月15日

moo
最初の「あずかりやさん」は明日町こんぺいとう商店街で読んだ話だと気づきました。商店街の外れにあるあずかりやさん。一日百円で何でも預かってくれます。物語の語り手は暖簾や自転車、ガラスケース。店主は目が見えないけれどその分心の目が見えているよう。物静かで温かでなんだかホッとできるお店のようで、行ってみたくなります。続きがあるようなので、ぜひ読んでみたくなりました。
★33 - コメント(0) - 2016年10月8日

MT
2編目を読みながら、あずかりやさんの話に続くのか不安でしたが、連作となりほっと。それぞれの章の一人称が、暖簾だったり、自転車だったりというのも面白かったし、何と言ってもハートフルです。2編目の自転車の章が最高で、後は徐々に盛り下がり気味だったのが残念。4.0
★1 - コメント(0) - 2016年9月28日

ほっこり。語り手が、のれん(女)だったり、自転車、ネコ、ガラスケース(男)と、楽しく読めた。誠実は大事ですね、素敵です。今の私は預けたい物…思いつかない。って事は幸せなのかな?
★2 - コメント(0) - 2016年8月27日

(*^▽^*)(*^▽^*)
★2 - コメント(0) - 2016年8月25日

なんか心が洗われるようなお話しでした。預ける人、預かる人、預けられるもの。それぞれの思いが優しい。自転車が良かったです。
★13 - コメント(0) - 2016年8月2日

初読み作家さん。人間目線ではなく、猫だったり、のれんだったりが語るお話が新鮮でした。自転車のお話が良かったなぁ。どのお話も優しい人が出てくるけど、自転車を預けた男の子の優しさにじーんときた。相沢さんとのその後のお話も読んでみたいです♪
★39 - コメント(3) - 2016年7月30日

1日百円であずかります。 商店街の端っこで盲目の青年が営む「あずかりやさん」。看板もないお店に、今日も様々なお客が密やかな想いとともに訪れます。それぞれの短編は青年の視点ではなく、彼を見守るモノやお客、そしてネコの視点から描かれる変わったもの。でも、それによりお店の静かで穏やかな雰囲気がこちらに伝わってきます。映像では表現できない、小説だから伝わる空気というものがありました。ちょっぴり切なく、でも優しい物語。静謐な輝きを放つ素晴らしい作品。
★32 - コメント(1) - 2016年7月19日

こんぺいとう商店街のあずかりやさんの心温まる連作短編集。最初から最後まで穏やかに優しく流れて行くのが心地よかったです。
★9 - コメント(0) - 2016年7月8日

設定は奇異だが突飛ではなく、あずかりやというほぼ店内で完結する話を語り部をかえながら楽しく読ませる。ひたすら優しい目線に涙を誘われることも。大人の童話という感じか。
★7 - コメント(0) - 2016年7月4日

盲目の店主が営んでいる1日100円で何でもあずかる【あずかりや】を舞台に繰り広げられる連作短編集。物語の語り手がのれん、ガラスケース、自転車猫と短編毎に異なりそれぞれの視点で語られていきます。モノを預ける人それぞれに色々な事情がある。優しい店主と預けに来た客との交流にほのぼのと、ほっこり温かくなるいいお話でした。
★17 - コメント(0) - 2016年7月1日

([お]15-1)あずかりやさんの 評価:86 感想・レビュー:110
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