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([ん]1-9)明日町こんぺいとう商店街3 (ポプラ文庫)

感想・レビュー
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うさこ
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今回はじめましてはポプラ社新人賞出身のお二方。掲載サイトはデビュー後の発表の場にもなっているのですね。前回に比べて今回は商店街の若い人たちを中心に明るめのお話が多かったので、商店街とは関係ない二人がドイツ料理屋を不倫の密会に使っているお話の異質さが際立ってました、島本さ~ん(´Д` )。このシリーズ、彩瀬さんの『なんどでも生まれる』から手にしたのだけど、彩瀬さんの「赤城ミート」は同じテーマだったので、もっと掘り下げたかったのかな、とも。越谷さんのにゃんこのオジーの大冒険はまた読みたいキュートさでした。
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たぬきち
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図書館本。何度目かの再読。定期的に読みたくなるシリーズの3巻目。「カフェスルス」のその後とか猫目線の「ブティックかずさ」は、ほのぼのしていて好き。しかし「アイスバイン」だけは何回読んでもダメ。不倫のドロドロは他所でやって。2人だけの世界に酔ってる所が身勝手で嫌い。☆3.3
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うさぎ
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ネタバレシリーズ物ですが前作を読んだのがだいぶ前で全く覚えてない。それにしてもほっこり系だったことは覚えているが、今作は全くほっこりしない。少々趣向を変えてきたんだろうけど、個人的には求めていなかった。特に最後のほうの2作品は読んだのを後悔した。アイスバインは、商店街関係なく不倫してるカップルの話で胸糞悪い。旦那をバカにしすぎだろと思った。最後の赤城ミートは狩猟や鳥を絞めるシーンが残酷すぎて、そりゃわかっちゃいるけどやっぱり胸糞悪かった。続編は多分読まない。残念。
み

うさぎさん、そ~なんです。あたしも、今作が好みでなかったです。

07/02 21:12
うさぎ

みさんもですか⁇こんぺいとう商店街ってほっこりが良かったのに、マンネリを防ぐためかなんなのか、変な系統のお話だと思いました💦好みの問題でしょうけど…レビューには絶賛してる方もいるので。でもねぇ…!なんかイヤでしたよね💦

07/02 21:28
0255文字
おれんじぺこ♪(16年生)
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シリーズ第3弾。カフェスルスのその後もあったり、猫目線のお店の話もあったりバリエーション豊かで楽しめた。
0255文字
ねこ
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再読
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ゆうぴょん
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さりげなく続きになっているのがうれしい。 カフェスルスの1年後が知れてよかった。今までどちらかというとほのぼの路線の1・2と違い、島本理生さんのドイツ料理のとか結構ドロドロ目。この中だと、エステの話と綾瀬まるさんの赤城ミートの話が良かった
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えり
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1と2未読なのに、越谷オサムさん好きなので3から読んでみた。 なんかほのぼのを想像していたけど、濃いぃのもあったな。他のシリーズも読んでみよう
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ねこやなぎ
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ネタバレ第3弾は異色な物語が多かった印象です。 『ブティックかずさ』:飼い猫目線で語られる、不器用な親子の物語が新鮮でした。 『エステ・イン・アズサ』:良心的な地域密着型エステで、私も行きたい。でも、こういう、途中で止められなさそうな距離感も難しいですね。(^^;) 『明日の湯』:斜陽産業(と言ってはなんですが)の銭湯を継ぐ決心をした三助、がんばれー! 『ドイツ料理屋「アイスバイン」』:のんびりした商店街に似合わない物語ですし、お店の話でもない。あの不倫女性が何をしたいのか、全く理解できませんでした。
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たっきー
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「明日町こんぺいとう商店街」を舞台にしたアンソロジー。7編。タイトルとカバーイラストからイメージするよりもどろりとした感じの作品があったのが意外だったけれど、そういう作品の方が好みではあった。1番良かったのは、島本理生「ドイツ料理屋『アイスバイン』」、次点が綾瀬まる「赤城ミート」。
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えつ
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あっという間にシリーズ3作目!今回は7人の作家さんが七軒のお店について描いているアンソロジー作品。 1作目で好きだった大島さんの『カフェスルス』の1年後を描いた作品、やっぱり好きだった。好み。島本さんの『ドイツ料理屋「アイスバイン」』、彩瀬さんの『赤城ミート』が特に好きだった!…というより、今作はだいたい好きな作風の作品が多かったかな。でも…個人的には、明日町こんぺいとう商店街をあまり感じることが出来なかったかも…
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ひい
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小さな商店街に全く異なる次元の人間模様が描かれていて面白い。 特に印象に残ったのが「エステ・イン・アズサ」と「ドイツ料理屋アイスバイン」。こどもが乳児の頃、親に預けて映画を観に行ったり、夫と結婚記念日の食事に出かけたことがあるが、私は罪悪感というより、たとえ短時間でも、こどもと離れていることに耐えられなかった。母性本能とは不思議なもので、文字通り母と子が一心同体になる感覚が芽生え、何があろうと守らねばならない、自分より大事な命だと初めて認識するし、片時も離れられなくなる。↓続く
ひい

いっときは自分のこどもが自分の世界の全てになる。だがしかし子離れのときがくれば、私にも場合によっては、アイスバインのような世界も有り得たのだなとごく自然に考えたりする。

01/08 11:47
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kupukupu
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1巻の「カフェ スルス」のその後のお話が良かった。 「ブティックかずさ」の不器用な父と息子の関係も微笑ましい。 「ドイツ料理アイスバイン」はお店の物語じゃなく、お客の話、しかもとても利己的な女性の話だった。 私はお店の物語が読みたい。 「赤城ミート」では親も見分けがつかないほどよく似ている双子の女の子のお話だが、どれほど似ていても親も見分けがつかないなんてあり得ないと、話の大筋には関係無いがそんなことが引っかかった。
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itica
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「ほっこり」が似合うこんぺいとう商店街の中では異彩を放つ作品が多かったように思う。背徳の匂いのするものや刺激的なジビエなど、それはそれで良いと思うが、この商店街の雰囲気にはそぐわない気もする。マンネリを避けたのかな。「明日の湯」の未来に思い悩む若者の話が好き。
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真理そら
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3作目は少し雰囲気が変わり、ほのぼの系、脱力系ではなかった。「カフェスルス」は開店から1年後の様子だけれど<金平糖商店街>という表記が気になった。「赤城ミート」は好きな作家の彩瀬まるさんの作品なのに狩猟描写に力が入りすぎてあまりおいしそうではなかったのが寂しかった。
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みこと
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図書館
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saitaniya
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前作までの「こんぺいとう商店街」と趣きが異なる作品に驚きました。 ほっこりばかりでなくてもいいですが、もう少し違うスパイスのほうがいいかな~。
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よしりん
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今回も面白かった。どれもよかったけど1番好きだったのは青谷さんの『エステ・イン・アズサ』かな。 3作目ともなると明日町こんぺいとう商店街の近くに住んでいて日々買い物に行っているような気になってくる(笑) 第4弾も楽しみ🎵
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おはぎ
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1も2もすっ飛ばしてこちらを読んでしまったので、ぜひ読まなきゃ!な気分になりました。『赤城ミート』の狩猟シーンは、小川糸さんの『食堂かたつむり』を思い出さずにはいられない空気感。命を頂く、というのが何を意味するのか、定期的にきちんと向き合うべきだと再認識します。そういう観点からも、宗教上の理由で肉類を食べない〈あなた〉が登場する『ドイツ料理屋「アイスバイン」』とは連続してたほうがよかった気がするけどなあ。連載順とかいろいろあるんでしょうが、短編は独立してるようで繋がってる感じが醍醐味でもあるので。
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るむ
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こんぺいとう商店街、第3弾。開店から1年が経ったお祝いをする「カフェスルス」(招きうさぎ大活躍!)、ネコ目線で語られるザ昭和ファッションの「ブティックかずさ」、定年過ぎても還暦過ぎても、綺麗になりたいと思ったときが頑張り時の「エステインアズサ」、銭湯の三代目とショートホープが素敵な「明日の湯」、女子が少し大人になる「グリーンライフrei」。「アイスバイン」の2人には共感できず、最後の「赤城ミート」は、狩猟が苦手で読みきれませんでした。ごめんなさい。
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高橋 (犬塚)裕道
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星3。今回は特に好きな話が多かった。商店街も良いものだ。
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一五
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のんびりゆったりしてる商店街なのに、突然の島本理生みたいな😄 「明日の湯」秋山浩司がよかったかな。
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ゆまたろ
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このシリーズ好きです。なんで好きなのかな?と改めて考えてみたら、商店街という一見一つにくくられそうな場所に、一つ一つ癖のあるお店があって、クセのある商店主が生活しているからなのかな。今回も島本さんと彩瀬さんの一編がよかった。彩瀬さんのはグサッときた。
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みっくん
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カフェスルスの1年後:前回の方が面白かった。  ブティックかずさ:主人公はバンドマン。語り手は猫。でも語り手の猫は成功していないように思う。  エステ・イン・アズサ:客に寄り添うのは大事だけれど利益を無視しちゃダメでしょう。  明日の湯:銭湯って難しいなぁ。確かに高くはあるんだよね・・・  ドイツ料理アイスバイン:これは、明日町商店街である必要ないよね?   多肉植物専門店:ちょっと不思議な話でした。うん、子どもの視点では答えが出ないことはあるよね。これからだよ。   赤城ミート:これも明日町でなくても。
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merry
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4軒目と7軒目が好き。
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horihori【レビューがたまって追っつかない】
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アンソロジー第3弾。「カフェスルス~一年後~/大島真寿美」ピナちゃんがうさぎの御利益で結婚「ブティックかずさ/越谷オサム」猫目線。売れないバンドマンが商店街の祭に参加「エステ・イン・アズサ/青谷真未」定年になっても還暦になっても、キレイになりたい「明日の湯/秋山浩司」代々続いた風呂屋を廃業しようとする祖母の胸の内「ドイツ料理屋「アイスバイン」/島本理生」一番好きな人と結婚せず不倫「多肉植物専門店「グリーンライフrei」/加藤千恵」既読。「赤城ミート/彩瀬まる」看板娘の双子。殺生の才能と揚げ物の秘密。
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mumi
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こんぺいとう商店街も3冊目。毎日楽しいばかりではないけれど、前を向いて希望を持って。カフェスルスのその後と明日の湯が良かった。
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yuki
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さらさら読めて楽しい。重い小説を読んでしんどくなっている間にピッタリ。エステインアズサがよかった。
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ぱぴ
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「カフェスルス」のその後が読めた。
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クー
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また読んでしまった。ヘビメタのはなしは、多肉植物、肉屋は、少し覚えたていた。キッチンの話は、前作しか覚えてない。
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ままさん
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7人の作家による短編で、それぞれの作風があって楽しめました。越谷オサムさんの作品が入っているので読みましたが、猫が主人公でした。陽だまりの彼女は好きだったので、猫がお好きなのかなと思いました。
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鍵ちゃん
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どこか懐かしく、不思議な雰囲気が漂う「明日町こんぺいとう商店街亅。架空の町の商店街を舞台に、7人の作家かんが7軒のお店の物語を紡ぐ、ちょっと変わったアンソロジー。相変わらずほっこりとして、心が癒やされる話でした。ただ1話を除く。「ドイツ料理アイスバイン亅はモヤモヤが残った。
0255文字
らんちゃん
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☆☆☆
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n
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ネタバレなぜかあまり身が入らず。昨日必死で2冊読んだからかな。1·4·6·7軒目のみ読んでそれ以外は書き出しを読んで挫折。7軒目は話のほとんどがちょっと商店街とは毛色が違うけど彩瀬さんだから読んだ、というところ。1話目と4話目がこんぺいとう商店街らしくて楽しめた。
0255文字
ふ
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ワンシーンだけの登場だけど「明日の湯」の了平さんがなんか好き。
0255文字
てる
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シナモン
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東京スカイツリーの程近くにある架空の商店街「明日町こんぺいとう商店街」を舞台にした物語の第三弾。こんぺいとう商店街自体が昭和の匂いぷんぷんな商店街だけど、今回はお話もまたずいぶんと昭和チックなものが多いなぁと読み進めた。ほっこり~で終わるかと思いきや五軒目と七軒目でその印象はガラッと変わった。う~ん?と思ったがこういうのもたまにはスパイスになっていいかも。個人的には銭湯のお話が好きでした。カフェにエステに米屋に銭湯…いろんなお店いっぱいの商店街。次巻も楽しみです。
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ポケット
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7人の作家さんが7軒のお店の物語を描く第3巻。町の名前も商店街の名前も昭和っぽくて好きです。商店街の入り口に鎮座する招きうさぎも猫じゃないところがいい。今回 大島真寿美さんは2回目の登場。当然「カフェスルス」のその後、一周年記念だった。それぞれのお店のストーリーがなんだか私には良い意味で昭和ぽっさを感じる。昭和ぽさって何?と言われると困るけど、この本はほっこりとした温かさを感じます。
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あかね
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今回は大人っぽい話が多かった気がする。 明日の湯が好きだな。
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kimuchi
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ネタバレこんぺいとう商店街行ってみたい。銭湯の絵見たいし、カフェスルスで人間観察しながら読書もしてみたい。 「生活になったらいつか終わるから。恋も愛も永遠だなんて信じない。あなただけで一生いいと思った。」こんな気持ちになったことあったなと思い出した。
0255文字
水篠
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抱える事情や思いは人によって違うけれど、いつもあたたかく受け入れてくれる明日町こんぺいとう商店街のおおらかさが素敵だと感じました。商店街にあまりなじみがないですが、行ってみたくなりました。
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