大奥 10 (ジェッツコミックス)

大奥 10 (ジェッツコミックス)
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大奥 10巻の感想・レビュー(1985)

赤面疱瘡の危機から人々を救うために尽力した人々にこんな終わり方があっていいものだろうか……青沼も平賀源内も、もっと何かを残すことができたはずなのに夢半ばで亡くなった。哀しい巻だったな。
★17 - コメント(0) - 3月4日

噂に違わず、つらい。「人は、病に、勝てる。 」たゆまぬ努力と数多の涙の果てに見えた希望の光。それは、あまりにも容易く伸ばした手の先で消える。
★5 - コメント(0) - 1月14日

ついに大奥で「赤面疱瘡」の感染者が出る。しかし蘭学者青沼は死罪。平賀源内は梅毒に感染…と、「赤面疱瘡」の治療法を考えてきた人びとは挫折。現在でさえ、政治によって病気の研究、治療が左右されるのは同じ。何とも哀しい巻だった。
★25 - コメント(0) - 2016年12月12日

あーなんなの一橋の婆さん!あんなに蘭学者叩いといて自分の息子はちゃっかり予防接種して!田沼意次の失脚、青沼の死罪。死ぬのが自分だけで良かったって笑う青沼に泣いたわ。歴史ってなんだろうな。記録が失われれば無かったことになってしまうなんて。でも意志は受け継がれる。赤面疱瘡は無くなるのか。源内さんも笑いながら死んでいったな。
★21 - コメント(0) - 2016年11月29日

第10巻では、田沼意次が政を進め、青沼、平賀源内が赤面疱瘡の治療法を求めて活躍する一方、徳川治済が影から自分の子を将軍にしようと画策する様子が描かれます。意次は清廉な政治家として描かれています。青沼、源内は我が身を省みず果敢に赤面疱瘡の謎に迫り、人痘に成功しました。しかし、意次の娘は殺され、源内は梅毒持ちに暴行されます。洪水、噴火などの天災も重なり、意次は失脚、蘭学者は大奥を追放され、青沼は死罪と、挫折を迎えました。その志を手折られた者たちの姿が、哀しいほど潔く描かれていて、読んでいて震えるほどでした。
★15 - コメント(0) - 2016年10月29日

K
人痘摂種により進展する赤面疱瘡の治療。でも、治療に尽力してきた人々がこんな風に犠牲になるとは……。雨に打たれ、涙を流しながら叫んだ黒木の言葉に尽きる。理不尽。結果だけを奪いとった女、治済は動き出す。男将軍誕生か。
★4 - コメント(0) - 2016年10月10日

みんな笑顔の表紙。なのに内容は衝撃的だった。赤面疱瘡解明に動き出した彼らのやりとりが好きだったのに…。志を持つ人はどうしてあんなに美しいのだろう。死を前にしてもなお、自分にできることをと最善を尽くす。それに比べて、大奥で贅沢三昧して政治ゲーム楽しんでる女たちはいくらきれいな格好していても醜い。ここは男女逆転しても同じで、現代に通ずるものがある。最後の黒木さんの叫びがすべてを物語っている。そして将軍は再び男に。
★6 - コメント(0) - 2016年10月3日

《私-図書館》源内さんや、青沼さんの死は、衝撃でした。しかし、これで、赤面疱瘡画、無くなればいいなあ。
★14 - コメント(0) - 2016年9月6日

読んでいて胸苦しくなる展開が続く。みんないいやつだったのになあ(泣)
★3 - コメント(0) - 2016年9月1日

おっとここにきて男子将軍が登場。最後の黒木の叫びに全てが集約されていつような内容でした。結局政治ではなく権力闘争になっちゃうのよね、リアル今だってそうだもの。
★4 - コメント(0) - 2016年8月15日

人痘接種が軌道に乗りかけれども、それと前後して意次が老中を罷免。青沼は刑死、源内は病死。暗躍する治済の手腕が恐ろしい。
★3 - コメント(0) - 2016年7月17日

ツタヤで10巻まとめ借り。ストーリーは、江戸時代、若年男性のみがかかる病が流行し、男性の数が激減、その中で将軍や一家の大黒柱などは女性が担うようになり、男性は子孫を残すための貴重な存在として大切にされるというもの。男女逆転ながら史実は極力変えないようにしてあり、設定が工夫されている。個人的には、女将軍の病み具合が好き。その意味では家光がやはりよかった。後半になるに従い、ストーリーに慣れたせいかもしれないが最初ほど面白くは感じられなくなった。ツタヤに11巻が戻ったら最新刊まで読んでみよう。
★4 - コメント(0) - 2016年5月31日

第10巻
- コメント(0) - 2016年5月10日

再読
- コメント(0) - 2016年5月10日

治済って、今でいうサイコパスだよね。1番トップになっちゃいけない人ですね。
★4 - コメント(0) - 2016年5月8日

再読。
- コメント(0) - 2016年5月1日

CK
古今東西、男も女も権力欲は恐ろしい・・・
★8 - コメント(0) - 2016年4月30日

最新巻を読むために、この辺りから復習。何度読んでもしびれる。
- コメント(0) - 2016年4月29日

いつもと違う表紙で不安になり読み進めていたら、不安的中…。源内の暴行事件、伊兵衛の恋、続く天災。人痘の成功するが、ワクチンを受けた一人が副作用で死亡し、立て続けて家治、田沼の子・意知が亡くなり、その煽りを受けて田沼は失脚、青沼は刑死。そして源内の最期。雨の中の黒木の慟哭がとてもやりきれない気持ちになった。治済は不気味…《「人は病に、勝てる。」》
★3 - コメント(0) - 2016年2月15日

十一台将軍家斉の時代。青沼も源内も亡くなってしまった。
★2 - コメント(0) - 2016年2月10日

レンタル。あまりにも切なく、やりきれない結末。黒木さんの叫びに堪えていた涙が溢れた。
★1 - コメント(0) - 2016年2月7日

「あまりに理不尽ではないか!!」ほんとだよ!私も全く同じこと叫んだっつーの!(泣)
★11 - コメント(0) - 2016年2月4日

再読。源内さんの『ボーイズ・ドント・クライ』な悲劇はなんべん読んでも胸が塞がる。でも、再読して「あれ?これ菊之丞が悪いんじゃないか?オイ!」と思った。
★5 - コメント(0) - 2016年1月12日

すごくきらきらした表紙なのにこのラストは……静かに青沼の首が落ち、蘭学に関わっていた人たちは大奥を追われる。せっかく赤面疱瘡を防ぐ手立てが見つかったというのに、権力者の争いですべてが奪われるなんて。死に至る病を得ながらも、平賀源内は全国を歩き回る。彼女の最後もまた、切ないものだった。
★6 - コメント(0) - 2016年1月8日

再読。ラストの黒木さんの慟哭から暗転して治斉のまぁ恐ろしいこと恐ろしいこと・・・・・・。実写だったら沢口靖子あたりが合うかなと思った。穏やかな顔で恐ろしいこと言ってほしい
★3 - コメント(0) - 2015年12月24日

忍び寄る次期将軍の座を狙う陰謀。黒木の慟哭。 「まともな頭で旅ができなきゃあたしじゃない」と叫ぶ平賀源内の切実さ、すがしさ。
★4 - コメント(0) - 2015年11月30日

久々の大奥。大きなことを成し遂げたのに、この末路。なんて切ない。私も何がしかの信念を持って、源内さんや青沼さんのように笑顔で生きる人になりたいな。
★2 - コメント(0) - 2015年11月30日

表紙が妙に晴れ晴れしいのはこういうラストだったから、と合点がいった。最後の叫びは読者を代弁していると言っても過言ではない。ワクチンという奇妙奇天烈な方法を編み出し、人類の生きる術を発見したものたちはもれなく悲惨な末路へと追いやられた。その価値を理解できず、政しか頭にない愚かな連中によって。これを理不尽と呼ばずして何と呼べばいいのだろう。自分であれば、青沼のようにはなれない。あまりの仕打ちに周りを呪いながら処刑されるだろう。
★5 - コメント(1) - 2015年10月25日

JINぽいね
★2 - コメント(0) - 2015年10月25日

「あたしゃ地位より金より人にありがとうって言われるのが大好きさ!」うーダメだ。今までもひどく悲しい運命を見てきたが、やはり彼らが可哀想すぎる。一橋家はどれをとってもダメだ。
★5 - コメント(0) - 2015年9月13日

チャラかった伊兵衛もすっかり医学に真剣になりました。皆で議論を重ねてる姿は真剣だけど輝いてました。田沼意次の失脚により蘭学従事者は追放…。平賀源内も病で命をおとし、ひとつの時代が終わった。
★30 - コメント(0) - 2015年8月26日

つらい巻。正しいことをしてる人たちだけが認められるわけではない。わかってはいる、いるんだけど…
★2 - コメント(0) - 2015年8月11日

源内さんの女たらしぷりは相変わらず。家を出て、放浪しつつ学問してるのには弟の死がきっかけだったんだね。正に出る杭は打たれる感じで梅毒で死んじゃったのが…青沼も、本人は納得してたけど、客観的に酷い最期だよなあ。ついにワクチン接種で抗体のできる人も出てきたけど、人死にもでてしまう…
★2 - コメント(0) - 2015年7月26日

田沼意次編完。そして松平定信政権期へ。◆漸う史実から抜け出そうという意図、つまり、歴史を物語として語る意味が見いだせた田沼編。吉宗編の片鱗を大々的に展開してきたのは田沼編だ。理由不明だが、作り手の自由度が増した印象が強い。◆その中で、特筆すべきは青沼吾作(蘭人との混血児で蘭方医学の指南役)と平賀源内(男の扮装をするが実は女)であろう。ジェンダーのゆらぎを語りうる男女逆転物語の中、従前はどうしても愛憎劇に偏りがちで、女性が子供を産む性の意味(生物学的な意味合いが強い)からみて、首を傾げる件が散見された。
★12 - コメント(1) - 2015年7月21日

何周か読むと読み飛ばしてた人物名が効いてくる。全体像きっちり決めてある。平賀源内が鰻屋にした広告戦略アドバイスで本来夏が旬でもない鰻をおいしくない土用に町人及びその子孫が馬鹿みたいに食べ続けたせいでウナギが絶滅危惧種になってるわけだが、悪いのはもちろん平賀源内ではなくこの話の中のようなイメージで動く民衆と現代まで続く鰻商人である。
★5 - コメント(0) - 2015年7月21日

読んで積んでたわ。 パッと見、最終巻のような表紙。あるイミひとつ終わってはいますが。ラストの黒木さんの叫びが全てだなぁ。
★3 - コメント(0) - 2015年7月19日

平賀源内の運命が酷過ぎる。鼻が描かれなかったけど梅毒の為無くなってしまったのだろうか・・。重要人物が死に過ぎて読み返せない。徳川治済の恐怖がジワジワくる。治済の息子が頂点へ君臨。裏は治済が取り仕切る政治・・暗黒時代だぁ。 ▽TSUTAYA
★10 - コメント(0) - 2015年7月16日

再読。最後は涙なしには読めない。黒木の叫びは、江戸城の女達へ届くのか。平賀源内死す。青沼死す。
★10 - コメント(0) - 2015年7月11日

天才・平賀源内の死の理由があまりにやり切れないが、こういう理由で死ぬというのがいかにもよしながふみという気もする……。そしてサイコパス治済の毒殺ストーリーがここからはじまる
★6 - コメント(0) - 2015年6月28日

蘭学チームの解散、青沼と源内の最後はあまりにも惨い。人びとのために皆頑張ってきたのに権力争いのためにあっさりとつぶされるなんてなぁ。「地位より金よりありがとうって言われるのが大好き」源内らしい良い言葉でした。
★6 - コメント(0) - 2015年6月28日

大奥 10巻の 評価:36 感想・レビュー:732
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