装飾庭園殺人事件 (扶桑社ミステリー)

装飾庭園殺人事件はこんな本です

装飾庭園殺人事件の感想・レビュー(126)

「ポストモダン ミステリ」で検索して見つけた本。難解だけど妙に魅力的な小説というのがあるが、残念ながら僕にとって本書はそれに当てはまらなかった。思うにこの小説の目論見は自分が認めたくない類のものであったからで、ただそれはこちら側に問題があったわけでありちょっとでも興味のある人は読んでみて損はしないと思います。それにしてもアンチミステリはよく見かけるがメタミステリと堂々と銘打ったものには初めて触れた気がする。が、こういうのがメタミステリなの?
★11 - コメント(0) - 3月13日

http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2012/02/post-0c0c.html
- コメント(0) - 3月6日

途中までは癖のある文章が面白かったんだけど、段々くどく感じてくる。誰が誰か把握できなくなりながら終了。うーん。
★2 - コメント(0) - 2016年10月16日

ホテルで死んでいた造園作家。明らかに自殺と思われる現状に待ったをかけたのが彼の美貌の妻(因みに心は愛し合っていないが、体は愛し合っていた関係)だった。彼女に巻き込まれた関係者が大集合を掛けられたのは・・・。隠し子、淫行クラブ、伝記の隠語、役者による被害者の再現、薬物、暴力、恐喝、誘拐などなどが次々、出てくる奇天烈さ。特にジョージ・ウッドの気持ち悪い手紙なんて『人間椅子』じゃん。原題を見て納得。でもファンサムとコンラッドはトホホだと思うよ。
★65 - コメント(0) - 2016年6月17日

ホテルで死体となって発見された造園家。その未亡人は夫の死に疑問を持ち、さまざまな人物に探偵まがいの行動を取らせる。物語は、即席の「探偵たち」の視点を次々と切り替えながら、徐々に真相を解明してゆく。……といった骨子はすぐさま形骸化され、相互が複雑に絡み合う群像劇が現れる。どこまでいっても死の真相は全く明らかになりそうもなく、登場人物の過去や現在が重層的に接続してゆくのみ。最後の章で彼らは一堂に会し、一挙に「解決」がストンと示されて終わるが、読者はおろか登場人物のほとんどがこの結末に納得できるとは思えない。
★2 - コメント(0) - 2015年2月8日

全く関係ないけどグリーナウェイでこんなタイトルの映画があったなぁとか、つらつら考えながら読了。集中して読む内容じゃなかったけど、たまには変わり種も悪くない。
★1 - コメント(0) - 2014年9月2日

未亡人リビーがとても官能的に描かれていて想像を刺激する。話の方は 16人の登場人物がいるがもうちょっと絞れたのではないかな。 読んでいて多少のだるさを覚えたがまずまず面白かった。 解決の方はしごくあっさり、動機は弱い印象。
★1 - コメント(0) - 2014年5月23日

なるほど、これは想像以上の怪作。最初は普通のミステリ的な展開なのに、読み進めるに連れておかしさが増してくる。被害者は殺害されたのか、自殺したのかという謎は早々に置いてかれ、数々の関係者に視点が移り変わりながら奇妙な群集劇がひたすらに終盤まで描かれている。しかも、この過程で事件の調査が進展している感じはまったくない。わかるのは関係者全員が変人だということだけ。事件の調査を依頼した夫人と被害者の夫を含めて変人。つまり、普通の人は一切出てこない。もはや読んでいてどのように収束するのか全く予想が付かなかった。
★1 - コメント(1) - 2014年4月22日

☆★
- コメント(0) - 2013年9月29日

なんなんだこれは。呆然となる結末。数多くの登場人物たちが造園家の死の真相をめぐって右往左往する趣向は面白いですけどね。メタミステリーというか、ポストモダンというか。
★1 - コメント(0) - 2013年8月7日

ヘンなミステリだった(笑)さすが扶桑社。ヘンなミステリを見つけ出すのが上手い(褒めてます)。自殺とみなされた男性の未亡人が自殺に納得せずの再調査を色んな人に依頼。そして事件に巻き込まれていく人々は皆あらぬ方向へ巻き込まれていく。16人もの登場人物たちそれぞれの視点で描かれていきます。作者が読者を煙に巻いてニヤニヤしてる感じの物語。いったいその先に何があるのか?ラストは…えーっとそれですかな…。正統派を求めるとガクッと来るかも。でもラストに至るまでのお話が迷路に迷い込んだような感覚で妙に面白い。
★3 - コメント(0) - 2013年6月4日

後半はやや失速気味かと。
- コメント(0) - 2013年3月2日

意外と面白いやんと思いながら読み進めているうちに、いろいろ起こりすぎて。驚いたり混乱したりしている間に結末が来てぽかーん。
★1 - コメント(0) - 2012年11月25日

【ネタバレ】前半の展開がまどろっこしくて読み疲れた。すべての章が別の人間による一人称で語られるので、登場人物を把握するのが大変。人名や人間関係を整理できないまま読み進めたせいか、ミスリードにリードされることもなく、最後の大団円も「へーえ」で終わってしまった。ブラックユーモアってことなのかもしれないけど、登場人物の思想や言動が全体的に不愉快で馴染めなかった。日本庭園への批判は断固却下します。
★1 - コメント(0) - 2012年10月25日

なるほどそうきたかぁ〜登場人物がそれぞれの視点からしゃべくるので読みづらいかな〜と思ったけど意外と大丈夫だった。重要なのかなと見せかけてそうでもないとか、意外なとこに意外な人がとか、関連してるようでしてないとか、その逆とか、いろいろ楽しめたけど全体にあっさりした印象。ジョン・ファンサム気の毒過ぎ。あと殺された人も。
★1 - コメント(0) - 2012年10月8日

何だか読みにくいので、訳が悪いのかと一瞬思ったが、とんでもない、れっきとした文学作品であった。らしい。まあ、そう思って読めば、うーん、イギリスらしい皮肉に満ちたポストモダン、かもしれない。あるいは端的に企画ものと呼んでも。
★1 - コメント(0) - 2012年5月15日

このオチに驚きも呆れもせず、ただただ懐かしい読み心地を覚えてしまうのは仕方がない。その結末はとりあえず無視するとして、登場人物皆変態という不思議な熱気による、ブラックでシニカルな笑いは絶品。
★5 - コメント(0) - 2012年4月20日

結末の趣向は買えなかったけどそこに至るまでの過程はとても面白く何度もにやにやさせられた。
★3 - コメント(0) - 2012年3月24日

翻訳本はもう読みません。 微妙・・・
- コメント(0) - 2012年3月3日

最終章(最後の謎解き)が語りすぎな感じはする(あれを説明しなくても読者は読み取るだろうから)。あと一応提示されている動機が陳腐かな。でもその陳腐さも混みで悪趣味な面白さがあるのかもしれない。倒錯に飲み込まれていく未亡人エロい!!
★1 - コメント(0) - 2012年2月21日

語り手が多過ぎて混乱してしまった。話としてはぉもしろかったよ。
★1 - コメント(0) - 2012年2月18日

なんだこれは。
★3 - コメント(0) - 2012年2月11日

tkr
http://tkr2000.cocolog-nifty.com/ture/2012/01/post-3d53.html
- コメント(0) - 2012年1月23日

《★★☆☆☆》驚愕の結末に向けて各キャラクターが語っていく。うーん…あんまり驚愕出来なかった。
★2 - コメント(0) - 2012年1月23日

シニカルな読みごこち。刊行当時は新しかったんだろうなと。メタミステリ?としては王道??
★1 - コメント(0) - 2012年1月1日

読み手さんにとっては賛否両論の作品だったみたいだったけど、素直におもしろかった。パラグラフが16人の一人称で書かれていて、あちらこちらに脱線しちゃうけど、徐々に一つの目的(エンド)に向かってくところが実に凝っていて面白い。
★2 - コメント(0) - 2011年12月22日

凝りすぎではないでしょうか。
★2 - コメント(0) - 2011年12月18日

そこそこ楽しんで読んできたんですが、最後が。 本読みさん達の間で絶賛だったので読んだのですが・・・。 自分には読み切れませんでした。う”ぅ。 <追記>闘うベストテンの収録ではやはり皆さん読み込み方が違いました。まだまだ修行が足りない。
★1 - コメント(0) - 2011年12月10日

「きょとん」「ぽかん」が読了後の第一印象。読んだページの分だけ徒労感が募ってきて、それでも足元をすくわれるような解決を期待して読み進めると、ゆる~い膝カックンをされた感じ(ウヘッ)。
★7 - コメント(0) - 2011年12月7日

すごく面白かった!大人の滑稽さの描き方が、E・マキューアンの「愛の続き」や「アムステルダム」に近い感覚で、ゾクゾクするほど意地悪。イギリス中流階級の性に対する飽くなき冒険心には毎度驚かされる。ジョークショップ店長の手紙が面白過ぎて、ニヤニヤしてしまった。歪んだ黒い笑顔だったはず。
★3 - コメント(0) - 2011年12月4日

一人の亡くなった造園家を巡って、多くの人の視点が出てきて、腰を据えて読むのに時間がかかった。ラストはかなりポカンなので、また読み返すべきか。
★1 - コメント(0) - 2011年11月29日

ちょっと不思議な終わり方だった…全体が庭てこと?ムムム…ちょっぴり納得できない…気がした。
★2 - コメント(0) - 2011年11月29日

2.5点。最後のどんでん返しとか言われてもね、何これって感じです。
★1 - コメント(0) - 2011年11月29日

なんとも風変わりな展開だった。一人の造園家がホテルで死亡していた。自殺か他殺か・・・「夫は殺された」と未亡人は複数の人物に捜査を依頼する。次々と依頼された人物の目線で語られ造園家の人なりが浮き彫りにされていく。どの人物も癖があり退屈はしない。最後に一同を集めてネタバレがあるのですが驚きというより全体とのバランスがすごく良いと感じた。
★9 - コメント(0) - 2011年11月2日

ssk
「巧緻の限りを尽くす、伝説のメタミステリー」という惹句と、風間賢二訳とに期待しまくりだったのに、何ソレ?な結末。後からジワジワに変わるような、変わらないような、複雑な気分。
★3 - コメント(0) - 2011年10月23日

読書会課題本
- コメント(0) - 2011年10月21日

確かにこれはメタというよりはアンチ…?思ったより読みやすかったし最初の方とか結構面白かった。
★2 - コメント(0) - 2011年10月21日

変指数は序の口。結び目に翻弄されて右往左往する人々の姿は「火刑法廷」のパロディ化?囲い込みタイプのミステリ。ある意味タイトル通りの話で、作者がその象徴をばら撒いた跡があちこちに散らばっている。瑣末な変態描写に腐心するより、庭園に関する薀蓄をふんだんに提供してくれたほうがパラノイアの仕掛けを強調できたんじゃないかと思った。
★4 - コメント(0) - 2011年10月14日

一見自殺にしか見えない男の死の原因を、ありとあらゆる角度から追及しようとする未亡人。大枚はたいて彼女が依頼する相手は、探偵(警備責任者)、医師、カメラマン、文芸評論家(!)と多岐にわたる。『わたしの庭園』というTV番組で、凡庸だが人目を引く解説をなすことで、「ふつうの人」から「セレブ」に成り上がったチビ・デブ・ハゲ男の正体とは?  古いことばだが最近話題になった「恩讐の彼方に」を思いだした。入り組んだミステリーの好きな人にはオススメ。スティーヴ・キャンベルというミュージシャンの描写には和まされるよん。
★2 - コメント(0) - 2011年10月13日

装飾庭園殺人事件の 評価:70 感想・レビュー:48
ログイン新規登録(無料)