クトゥルフ神話への招待 ~遊星からの物体X (扶桑社ミステリー)

クトゥルフ神話への招待 ~遊星からの物体Xはこんな本です

クトゥルフ神話への招待 ~遊星からの物体Xの感想・レビュー(130)

クトゥルフ初挑戦!ということで手に取ったけれど…あまり初心者向けの内容ではない気もする(特にラムジー・キャンベルの短編)。『物体X』は納得の完成度。カーペンター版の映画のオリジナルへの忠実さが理解できた。『クトゥルフの呼び声』も流石の出来栄え。「この世界には人間には想像も出来ないほど巨大で邪悪な存在が確かに存在する!」という恐怖がビシビシ伝わってくる。ラブクラフトの作品に限ってみれば、異文化への恐怖感、というかレイシズムの裏返し?的な恐怖感が露骨でその辺も興味深かった。ホラー作家は得てしてとても怖がりだ。
★7 - コメント(0) - 2月23日

物体Xは再読.訳者と訳の方向性で随分とイメージ変わるもんだね. 加えてフォントや文字サイズも作品のイメージに貢献すると思うんだけどね. キャンベルがクトゥルフ神話書いてるのは知らなかった. きゃっきゃ言いながら読んだ.楽しいのう.
★1 - コメント(0) - 2月18日

物体Xは映画とはまた違って面白い!『クトゥルフの呼び声』も狂気の絡んだぞくぞくする面白さがあっていろんなものに影響を投射してるのがわかった。が、挟まれた5編は正直ある程度クトゥルフ神話知らないと面白くないのかも?(自分はポカーンだった) 招待と題するにはチョイスや並び順が謎。
★3 - コメント(0) - 2016年7月3日

★★★ 「遊星からの物体X」ってクトゥルフ神話枠だったんですね。ホラーとファンタジーとSFのごった煮みたいな話。
★5 - コメント(0) - 2016年5月2日

古典揃いながら意欲的なアンソロジー。J.W.キャンベルJr.のSFホラー〈遊星からの物体X〉、ラムジー・キャンベルの古典的怪奇小説の域に留まる短編数作とラブクラフト色を色濃く残しつつ換骨奪胎に成功した中編〈恐怖の橋〉、さらにラブクラフトの正典〈クトゥルフの呼び声〉。コズミックホラーの外縁と中核を集め、その幅広さを一冊で読ませる構成。
★8 - コメント(0) - 2016年3月14日

遊星からの物体Xがクトゥルフ神話か否かと言う部分には大いに疑問があるが、作品としてはやはり秀逸♪
★23 - コメント(0) - 2015年12月17日

招待されてみました。恥ずかしながらクトゥルフ神話を意識して読んだのは初めて。今まではクトゥルフ神話に関して何か大きな勘違いをしていたようです。とんでもなく面白いではないですか。得体の知れないモノへの恐怖はゾクゾクします。反省も兼ねてラヴクラフト全集へ突入します。
★53 - コメント(5) - 2015年12月6日

表題作は密室パニックものの教科書のようだなあ。ゴーツウッドもの3作目は、ダニッチの怪に近い。「クトゥルフの呼び声」、新訳版は読みやすさマックス
★5 - コメント(0) - 2015年9月24日

うーん、ちょっと訳がイマイチだった? 南極ネタだと、狂気山脈>アーサー・ゴードン・ピムの物語>遊星からの物体Xだな。つか、遊星からの物体Xって邦訳はセンス無いんじゃねって気がする。
- コメント(0) - 2015年8月8日

『遊星からの物体X』SFホラー。この設定を考えたの本当にえらい。『ヴェールを被るもの』魅力的な導入だが、オチが雑。ここから冒険が始まってもいい。『魔女の帰還』描写が雑。物語としてのうねりがない。『呪われた石碑』もうちょっと恐怖を感じている描写がないと主人公が荒ぶってる理由がわからない。バケモノを蹴りつけるシーンは非常に良い。『スタンリー・ブルックの遺志』よく出来た短編。『恐怖の橋』無駄な描写が多く読みにくい。何が面白いのか分からない『クトゥルフの呼び声』無駄な描写が多く読みにくい。前半いらない。
★5 - コメント(0) - 2015年7月20日

短編がずらっと並んでいて今日はこれ明日はこれといった感じに気軽に読めてよかった。後、訳が読みやすかったのが嬉しかった。クトゥルフってこんな感じなのかーと雰囲気がよくわかりました。
★6 - コメント(0) - 2015年5月26日

yyg
「遊星からの物体X」と「クトゥルフの呼び声」は再読。「遊星からの物体X」は読み返してみると、確かに狂気の山脈にての影響が強いように感じる。再読でも誰が異星人になったのかという物語の核心部分は、結末を忘れていたのもあって楽しめた。「クトゥルフの呼び声」も親戚の遺物の由来を調べるうちに驚愕の事実に結びつく展開は、やっぱ傑作と呼ばれるだけあって面白い。収録作の半分以上を占めるラムジー・キャンベルの作品では、「ヴェールを破るもの」が個人的には一押し。
★2 - コメント(0) - 2015年4月12日

昔はコズミックホラーって言ってた作品ですよね?こんなにモヤモヤする作品だったんですね。
★11 - コメント(0) - 2015年2月11日

既訳のある「遊星からの物体X」とラヴクラフトの「クトゥルフの呼び声」は有名処。「X」のほうはどこまでクトゥルフ関連なのか、編集方針に若干のクエスチョンはありつつも、新訳版でもそれなりに愉しめる作品であることに変わりはありません。本書の一番価値ある部分は、ラムジー・キャンベルの初訳5篇が収録されているところだと思います。と思いつつ個人的に一番面白かったのは「スタンリー・ブルックの遺志」。ブラックユーモア溢れる結末には思わずニヤリとさせられました。そう、スパナの使い途って大事なんですよね...。
★29 - コメント(0) - 2014年11月23日

「遊星からの物体X」も新訳の「クトゥルフの呼び声」もよいですが、キャンベルの未邦訳作品が読めたのがよかった。
★5 - コメント(0) - 2014年2月21日

もっともボリュームのある「遊星からの物体X」が一番完成度が高い。ラブクラフトの作品である「クトゥルフの呼び声」も、あの世界観の基礎部分を語ってくれているという点で大事な作品。一作目の「遊星からの物体X」が面白く興味がわき、ラストの「クトゥルフの呼び声」で本格的にラブクラフトの世界に一歩踏み入れる感じ。良い構成。
★7 - コメント(0) - 2014年1月6日

『クトゥルフ神話』などはとうに卒業していなければならない年なのだが... H.P.ラグクラフトの聖典を除けばこの神話体系に属する作品は玉石混交と言うよりも多石混玉の状態。作品を単体で評価すれば当たりは余りない。それにも関わらず読み続けるのは神話作品がジグソー・パズルのワンピースに相当するからである。灰色がかった薄汚れた一片も全体像を浮き上がらせる為には重要な働きをする。その中でもJ.W.キャンベルの一連の作品は神話体系に無理に位置づけなくても楽しめる力作揃いだと思う。特に「恐怖の橋」HPL愛に溢れた秀作。
★40 - コメント(0) - 2013年9月6日

もちろん、物体 X と呼び声が面白いわけですよ。(^^; ま、物体 X がクトゥルフものって言われてもいまいちぴんとこないんですが。 映画も観たことは無いし、あらすじもよくわかっていませんでしたからね。 新鮮な気持ちで読めたってことでしょう。 なんというか、いまさら新しくアンソロジーに入ってくる作品ってのは、それなりな理由があるものだなぁという感じも。(^^;
★5 - コメント(0) - 2013年9月1日

違った翻訳で読むのもまた一興。
★5 - コメント(0) - 2013年6月27日

正直なところ「招待」というタイトルのわりには纏めた作品がおかしい。とはいえ、これからも未訳のクトゥルフ神話をどんどん翻訳してもらえるなら嬉しいかな。
★5 - コメント(1) - 2013年6月24日

知りませんでした!キャンベルはラブクラフトの強い影響の下で「影が行く」を書き、もちろん遊星からの物体Xは「狂気の山脈にて」で、ギーガーもラブクラフトの「ネクロノミコン」アーティスト。私たちはラブクラフトの世界に住んでいるんですね。「プロメテウス」もね~ラブクラフトでしたね~。
★4 - コメント(0) - 2013年5月29日

名作の新訳2篇を巻頭と巻末に据えたクトゥルフ神話アンソロジー。■キャンベルJr.「遊星からの物体X」:過去に三度も映画化され、「影が行く」という邦題で既に訳出されてもいるホラーSF。南極の氷の底から甦った変幻自在のエイリアンとの息詰まる死闘を描く。「自分や仲間はもう人間ではないのかもしれない」という疑心暗鬼から生まれる不安と恐怖がサスペンスを盛り上げている。■H・P・ラヴクラフト「クトゥルフの呼び声」:海底に広がる、巨大な石造都市ルルイエ。そこでは悪夢と死者が渦巻き、邪神が覚醒の時を持っている――。精華。
★49 - コメント(0) - 2013年3月4日

「遊星からの物体X」の新訳と「エイリアン」「プロメテウス」の原型など「クトゥルフ神話」の書かれた7話の中短篇集。「クトゥルフ神話」について知識0状態の中「遊星からの物体X」だけが目当てで読んだだけだったので微妙。「遊星からの物体X」は映画と少し違ってて面白かったです。
★3 - コメント(0) - 2013年1月6日

無理やり纏めた感が漂うアンソロジー。ラムジー・キャンベルの諸作、面白くないわけじゃないけど、デジャビュを覚えるようなテンプレ通りのお話だなぁ。
★2 - コメント(0) - 2012年12月14日

にわかクトゥルフファンなので買ってみた。ルールブックに載っていた「クトゥルフの呼び声」以外は初読。普段ホラーもSFも読まないしみないけど、それでも知っている定番がラヴクラフトやクトゥルフ神話によるものだとはびっくり。どれもいいぐらいの長さで、初心者に読みやすく一冊にぎっしりお得感。一番気に入ったのはやはり…「物理は魔術より強し」かなwwwwww
★4 - コメント(0) - 2012年12月11日

「エイリアン」のH・R・ギーガーが「ネクロノミコン」という画集を出していることは知っていたが、うかつにもクトゥルフ神話との関係には全く思い至らず。また本書にも収録されている「遊星からの物体X」がクトゥルフ神話物だろう、ということも知らなかった。きっと、アメリカでは日本人が思っている以上に、クトゥルフ神話マニア、ラブクラフティアンが多いのだろうなと思う。「プロメテウス」が「エイリアン」の前日譚ということも、今回初めて知る。俄然、観たくなってきた。トム・クルーズ主演の「狂気の山脈にて」はぜひ実現してほしいな…
★8 - コメント(0) - 2012年12月2日

遊星からの物体X、面白かったです。ちょっとミステリーも入っているのかな。
★4 - コメント(0) - 2012年11月17日

遊星からの物体Xが神話作品。なるほど。 表題作とラヴクラフト&神話作品の代表作「クトゥルフの呼び声」の間にラムジー・キャンベルの未邦訳作品集が挟まる。アンソロジーとしては中途半端にも思えるけど、ラムジー・キャンベルをまとめて読めるのは嬉しいですね。
★4 - コメント(0) - 2012年11月9日

「ちまたでは、何度目かのクトゥルフ神話ブームが訪れているようである。」って「這いよれ!ニャル子さん」のことなのか?さて、遊星からの物体Xの3度目の映画化(3本とも鑑賞済)ですが原作のほうが侵略SFっぽくTHINGも知性を持っているのが映画より優れている設定だ。(なんせ宇宙船操って地球まで飛来したり原子力発電機や反重力装置まで作っちゃう)そのかわりTHINGとの戦いはあっさりしすぎなのでこれは映画のほうが断然よろしい。御大の「クトゥルフの呼び声」。なるほど「エイリアン」「プロメテウス」の元ネタですね。
★11 - コメント(0) - 2012年11月6日

期待して読んだのだけれども、今一つのめり込めなかった。
★1 - コメント(0) - 2012年11月5日

★★★1/2 ■◎「ヴェールを破るもの」○「魔女の帰還」○「呪われた石碑」○「スタンリー・ブルックの遺志」△「恐怖の橋」ラムジー・キャンベル、■◎「クトゥルフの呼び声」H・P・ラヴクラフト
★3 - コメント(0) - 2012年10月30日

文庫版のラブクラフト全集は揃えて読破したんだけど,たまには周辺のものに触手を伸ばしてみたいなぁ,という,私のような向きにはうってつけの一冊でした.「遊星からの~」はクトゥルフ云々を越えた名作.密室劇の緊張感が溜まりません.ラムジー・キャンベルの諸作は割とフォーマットに則った感じでいい雰囲気.隠された世界の真の姿を覗き見(てエライ事にな)る「ヴェールを被るもの」がお気に入り.シメは本家「クトゥルフの呼び声」で,くだくだしく思わせぶりな語り口が,やはり何とも名状しがたい魅力を醸し出してますなぁ,と再確認.
★14 - コメント(0) - 2012年10月8日

亜流や傍系ばかり読んで本家にはなかなか踏みこまなかったんだが招待されてはしようがない。でも「物体X」は本家かなあ。おもしろいからいいけど。あと「クトゥルフの呼び声」がやはりイイ。このままどんどんアンソロジー編んでくれないかしら。
★4 - コメント(0) - 2012年10月7日

おもしろすぎてイグ=ソード!
★4 - コメント(0) - 2012年9月16日

tkr
「クトゥルフ神話への招待」をめぐる冒険 http://tkr2000.cocolog-nifty.com/honyakmonsky/2012/09/post-777b.html
★2 - コメント(0) - 2012年9月11日

1982年の映画は観た記憶がある。 そうか、あの映画はクトゥルフ神話だったのか。 こういうアンソロジーも良いね。 複数の作家の作品が楽しめて、読んだことのない物も見つかる 事もあるしね。 ラヴクラフトの全集持っていたかな・・・ 読んだ気がするけれども・・・・ 大昔だしな・・・
★4 - コメント(1) - 2012年9月9日

怪獣繋がり?で。物体Xの映画が再リメイクという事もあってまたまたクトゥルフブーム到来かな?「影が行く」も読みましたが、新訳でまた新たに楽しめました。
★7 - コメント(0) - 2012年8月26日

60年代に栄華を誇った一連のアメリカSFサスペンスホラー映画の原作を集めた短編集。1938年に発表されたJ.WキャンベルJr.著『影が行く』は1951年『遊星よりの物体X』、1982年『遊星からの物体X』、2011年『遊星からの物体X・ファーストコンタクト』として、それぞれ映画化されている名作。1928年発表のH.Pラヴクラフト著『クトゥルフの呼び声』は1979年『エイリアン』、2012年『プロメテウス』それぞれの原案となった有名作品。
★19 - コメント(1) - 2012年8月23日

『遊星からの~』は中村融訳『影が行く』で読んでいたが、今度の訳は生理的嫌悪感が増している気がする。ラムジー・キャンベルの作品では『魔女の帰還』の操られる怖さが良かった。
★4 - コメント(0) - 2012年8月20日

クトゥルフ神話への招待 ~遊星からの物体Xの 評価:74 感想・レビュー:50
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