シャーロック・ホームズとヴィクトリア朝の怪人たち 2 (扶桑社ミステリー)

シャーロック・ホームズとヴィクトリア朝の怪人たち 2 (扶桑社ミステリー)
335ページ
66登録

シャーロック・ホームズとヴィクトリア朝の怪人たち 2巻の感想・レビュー(37)

2巻も1巻同様、短編集なのでちょい読みしたいときにぴったり。八人の作家さんによるパスティーシュなのでいろいろな風味があって楽しい。「ヴィクトリア朝の怪人たち」というタイトルどおりの1巻目と比べると怪人は出てこない感じかな? でも、正統派な短編が並んでるのでがっかりするとかはなかったです。前作今作とも装丁のイラストがとても好み。
★3 - コメント(0) - 2月17日

1巻に続いてバラエティに富んだラインナップ。しかし、1、2巻を連続で読んできて気に入ったのは「ペルシャのスリッパー」ぐらいかな?どうやら原作を足場にして明後日の方向に飛んでいくようなパロディ色の強い物より、聖典の記述から深堀するようなものの方が、自分の好みらしいと今更気付く^^;
★27 - コメント(0) - 2月5日

1巻では巨大な烏賊やらタコっぽいものが登場したが、本書ではウェルズのタコ型火星人が登場。『宇宙戦争』ののち、地球と友好関係を結んだ火星人の地球駐在大使の怪死事件にホームズとワトソンが挑む。1巻で妹と事件に巻き込まれたハドソン夫人が、本書では眼も醒める大活躍を見せてくれる。女性解放運動や社会主義運動が絡む陰謀渦巻く『ペニーロイヤルミント協会』は、なかなかシブイ佳作だった。1、2巻とも解説は自らもホームズのパスティーシュ作品を発表している北原尚彦氏。ただとても丁寧な解説なので、作品を読む前に読んではいけない。
★8 - コメント(0) - 2016年12月2日

ちびちび読んでやっと読了。上巻同様バラエティ豊かなホームズパスティーシュ集。「ハドソン夫人は大忙し」「堕ちた銀行家の謎」は特にお気に入り。前者はひねりを効かせたパロディに近いもの、後者はワトソンとホームズを満喫できた。
- コメント(0) - 2016年5月9日

「火星人大使の悲劇」の真相がまさかの薄い本案件で草。「怪人」はあんまり関係ないけど、「閉ざされた客室」「ペルシャのスリッパー」「堕ちた銀行家の謎」あたりの正統派パスティーシュが面白かったです。
★7 - コメント(0) - 2016年1月16日

上巻に比べると全体的に粒揃い。ただ、火星人の話は読む前から期待してたのに、ただ火星人が出るだけで中身は火星人全然関係なくてがっかりだった。
★3 - コメント(0) - 2016年1月4日

正統派もいいけど、印象に強く残ったのは「火星人大使」と「ハドソン夫人」。すごく意外な設定で、ここまで大胆に遊んでしまうのもすごいな、と。とはいえ、しっかり組み立てられていて、面白いと思いました。あと「泥棒のもの」も何とも言えず、印象に残りました。ラッフルズはシリーズがあるようなので、読んでみたいなぁ。(図書館本)
★3 - コメント(0) - 2016年1月3日

第2巻とはいうものの、実際は原本が一冊なのでアンソロジーの後半と言うべきか。とはいえざっと見て、パスティーシュとしての出来はこっちの方が第1巻よりよかったような。「火星人大使」はSFっぽいけどそれなりに面白いかな。ただ一つ引っかかったのは「ハドソン夫人」。当時ありえないガスコンロを使う場面、ワトスンがホームズにコカインとモルヒネのどちらがいいかと問う場面で萎えちゃいましたぜ。
★10 - コメント(1) - 2016年1月2日

続けて二巻。一巻よりは正統派が多くて読みやすかったけれど、もはや怪人はどこにいったのかwタイトルでちょっと損してる。「火星人大使の悲劇」はワトソンと一緒にうへぇとなりつつ、「地下鉄のミイラ男」「ペニーロイヤルミント協会」は当時の世相がよく伝わってくる。「堕ちた銀行家の謎」では探偵業を引退したホームズとワトソンが行動を共にしていることが嬉しい。アンソロジーはいろんな設定が読めるから楽しくて好きです。
★4 - コメント(0) - 2015年12月26日

ホームズ物のパスティーシュ集第二弾。興味深い設定でウェルズの火星人を登場させたエリック・ブラウン〈火星人大使の悲劇〉、時代を感じさせる魅力的な道具立てと犯罪動機に惹かれるリチャード・ディニック〈地下鉄のミイラ男〉、女性解放運動とホームズという組み合わせが面白いケニー・ヘイル〈ペニーロイヤルミント協会〉の三作が特に印象に残った。
★5 - コメント(0) - 2015年12月17日

ホームズ・パスティーシュ・アンソロジーの後編。「閉ざされた客室」、「ペルシャのスリッパー」、「堕ちた銀行家の謎」あたりが好み。どっちかというと正統派パスティーシュが好きかも。「宇宙戦争」後の火星人のトリポッドにホームズたちが乗ったりする「火星人大使の悲劇」も設定は楽しいが。あと、ホームズの頃もすでにロンドンは地下鉄が拡がっていたんだなあ。
★4 - コメント(0) - 2015年12月8日

インパクトがあるのはやはり「火星人大使の悲劇」と「ハドソン夫人は大忙し」。それ以外はさほど奇抜な設定の話はない分わりと普通のパスティーシュっぽくて、怪人らしさを期待している人は肩透かしをくらった感じがするかもしれない。でも私はこういったホームズらしい本は嫌いじゃない。
★3 - コメント(0) - 2015年12月1日

まさに「怪人たち」の名に恥じぬくらいぶっ飛んでいた1巻と比べるとトンデモ系な物語は減り、わりと正統派パスティーシュが揃った印象。これはこれで面白い。『泥棒のもの』での紳士泥棒ラッフルズ(コナン・ドイルの義弟が書いていたシリーズの主人公)との対決と、実はホームズはそれほど探偵能力がなく、本当に活躍していたのは……という『ハドソン夫人は大忙し』が好き。遊び心が堪らない。
★50 - コメント(0) - 2015年11月28日

【承前】正典は全く未読なので、ホームズらしいとかホームズ度が高いとかはどうでもよく(超問題発言)、むしろホームズから離れてる作品のほうが好きかもw お気に入りは、『失われた第二十一章』『地を這う巨大生物事件』『火星人大使の悲劇』『ハドソン夫人は大忙し』。特に『ハドソン夫人は大忙し』が一番好きかな。こういう感じの実写ドラマみたいなぁ。北原尚彦さんの解説が面白く、「◯◯という記述から、××と△△事件の間の出来事と推測できる」って、シャーロキアンは凄いなぁw
★13 - コメント(0) - 2015年11月27日

フランケンシュタインやスチームパンクなメカが登場してぶっ飛んだ作品が多かった一巻目に対して2巻目は正統派なパスティーシュが多いという印象。宇宙戦争後の嘘歴史を描いた『火星人大使の悲劇』、ホームズワトソンは実はボンクラで……な逆転の発想の『ハドソン夫人は大忙し』が印象に残った。『ハドソン夫人~』は最後は本家の作品に収束するのも良かった。『泥棒のもの』に登場したラッフルズは本家でどういう活躍をするのか気になった。
★6 - コメント(0) - 2015年11月25日

うーん、ホームズのパスティーシュは割と好きなんだけど、このシリーズは合わなかったな。
★6 - コメント(0) - 2015年11月25日

下巻読了。上巻に比べいっきに「怪人たち」と呼べるようなトンデモ系がなくなり、個人的には少しだけガックリかと思いきや、これが中々怪人は出なくても一つ一つが面白いのだ。ドイルの義弟作品の紳士泥棒ラッフルズについては知らなかったので是非読んでみたい。また上下巻共に北原尚彦氏の解説が読書欲をそそるため、それをガイドに未読のドイル作品並びにパスティーシュをポチッとしてしまいました。
★10 - コメント(0) - 2015年11月22日

うーん、どうだろ。。自分の好みとはやっぱり違うなあ、というのが正直な感想。正統派パスティーシュもトンデモパロディ(クロスオーバーなら尚良し)も割と何でもイケる方なのだが、どこに比重を置いて読めば良いのか困ってしまった。違う邦題にしていたら、変な先入観抱かせずに済んだんじゃないのかな、とか上から目線ゲフゲフ…。『火星人大使の悲劇』『泥棒のもの』『ハドソン夫人は大忙し』が好きかな。泥棒〜読んで「は!∑(゚Д゚)(パスティーシュ読むために)ラッフルズ読まなきゃって2年前に決めたんだった!」と思い出しましたw
★19 - コメント(0) - 2015年11月19日

1に比べると怪人と言う題名と合わない感じですかね。『宇宙戦争』の後日談で作者のウェルズと会わせたりはしてるし、火星人の大使殺害事件を手掛けたりはするけど割りと普通な内容の物ばかり。コナン・ドイルの義弟の作品であるラッフルズとの対決は面白かった。もっとラッフルズとの対決とか読んでみたいな。
★20 - コメント(0) - 2015年11月18日

「怪人たち」というタイトルに比べると、普通(?)の話が多くて少し拍子抜けした感はあるけれど、元々はそういう「怪人」目線でのアンソロジーではなかったみたいなので、これから読む方は、あまりそういう先入観は持たない方がいいかも。ま、フランケンシュタインの怪物やら火星人やらが出てきたりするので、そういうのがお好きな方も安心(?)です。僕は「ホームズ」がしっかり「名探偵」であって欲しい方なので、正統派の方が好きですけどね。
★13 - コメント(0) - 2015年11月11日

今読んでいるみんな最新5件(4)

06/27:みっつ
11/26:すけきよ
11/20:辺野錠
11/09:ヴィオラ

積読中のみんな最新5件(10)

12/16:ふぃすか
12/01:亮人
11/22:Y.1yanagi
05/08:リコピン

読みたいと思ったみんな最新5件(15)

02/15:minione
02/06:ともとも
01/11:リリー
07/21:ヤタ
03/21:suicdio
シャーロック・ホームズとヴィクトリア朝の怪人たち 2巻の 評価:100 感想・レビュー:21
ログイン新規登録(無料)