夫のちんぽが入らない

夫のちんぽが入らないの感想・レビュー(673)

前から気になっていて、書籍化にあたりようやく。平易な文章でページは進むが、とにかく読むのが苦しくつらかった。入らないちんぽを入れようと七転八倒する姿、実の親に理解されない苦しみ、教育仕事のしんどさ、幼少期からのコンプレックス。ユーモアを潤滑油にしても、著者の込めた痛みがモロに刺さってくる。だからこそ、夫婦の痛みに向き合う姿勢、その平凡な勇気には強い敬意を抱いた。極めて個人的な告白が多くの人に共有されるなんてドキドキだ。これを読んだ後だと、街中のそこら辺にいる人達の抱えた物語も想像してしまうなぁ。
★14 - コメント(0) - 2月24日

タイトルから想像していたイメージとはまったく違ってた。 こんな夫婦関係、羨ましい。
★3 - コメント(0) - 2月24日

タイトルが鮮烈ですが中身は重たい。夫婦には色々だが、幸せならそれで良い。3
★8 - コメント(0) - 2月23日

☆☆☆☆☆ 卑猥な題名ながら超ブレイク中の本書。 気になってる方は何も言わずに読んだほうがいいと思います。 ついでに爪切男の書籍も出ないかなぁ…。
★6 - コメント(0) - 2月23日

交際期間を含めて20年間表題の件で悩んでいるらしい。読んだ後に後悔はしないと書店員の人が言っていた。以前は表題とは異なる結果になったのだが、威圧的なものも含めてうまくいかなかったらしい。ネットなどを活用して打開するのは現代風だろうと思った。結論は意外とシンプル。
★10 - コメント(0) - 2月23日

【読了】「夫のちんぽが入らない」こだま・・・ストレートすぎるタイトル!相反して上品かつシンプルでセンス抜群の装丁。読まずにはいられなかった1冊。ユーモアと柔らかさを感じる文体が壮絶な半生を読者を苦しめる事無く読み進めさせてしまう。凄い!多くの人に読んで欲しい!
★11 - コメント(0) - 2月23日

タイトル通り、いやそれだけじゃないんだけど。入らないだけではなくて、教師をやっていた間に背負ってしまったもの。学級崩壊で心が壊れていくところが読んでいて辛かったな。「入らない」は僕の昔の友達でも聞いたことがある。なので、多分同類はいると思う…まあ他の人で入っちゃうのはどれだけ夫さんがキングサイズなのかと…。
★12 - コメント(0) - 2月23日

結婚して子供を立派に育て上げる。この当たり前と言われる事が出来ない人に対し欠陥品ではないと励まされる内容でした。”どこから躓いている”かは人それぞれ。読み始めは卑屈さが鼻につき受け入れ難いと感じましたが、劣等感をトコトン味わい苦しみ、身も心もボロボロになって”入らない”を悩み続けたこだまさん。最後は多くを受け入れられる方になっていましたね。あとがきの「やる気の出るお薬飲ませたろか」で本文では霞のかかった夫の姿が、やっと少しだけ垣間見えた気がします。夫婦として、教育者として、お二人の活躍を期待したいです。
★14 - コメント(0) - 2月23日

入れない人の話。入らなくてもいい。結婚しなくても、子供がいなくてもいい。植物のようでも、兄妹のようでも、なんでもいいんだ。どんな形だって。そうすれば生きることは少し楽になるはずだ。著者は夫や身内にバレたくないと言っていたけれど、夫の視点から見た話も気になってしまう。
★16 - コメント(0) - 2月23日

子どもを産み、育てるという行為は、単なる選択肢の一つであるべきなのかもしれない。そうしないからといって、夫婦の間に愛がないとは限らない。そういう形でうまくいっている夫婦が確かにいるということは、少なくともこの本から読み取れる。内容としてはかなり重いはずなのに、衝撃的で印象的ななタイトルからも窺えるように、ユーモアを交えて書かれているので、思いがけずさらりと読める。ただ、伝わってくる想いはとても大きい。私は全てを受け止め切れたのだろうか。
★21 - コメント(0) - 2月22日

時々ネット上で舌をまくようないい文章を書く人がいます。京都の某猫穴について検索していてこだまさんのブログに行き当たり、なんというステキな文章を書く人だろう、と思っていたら本が出る、というのです。普段文庫しか買わない私もこれは買わなければなるまい、と手に取りました。これだけの経験をして、今では難しい病気と闘いつつ、(しり)こだまなどというステキな筆名を使って活躍している人が書いたのです。読んでいて苦しい気持ちにもなりましたが、生きづらいと感じている人の背中を少し支えてくれるような、強いお話だと思います。
★24 - コメント(0) - 2月22日

最近アタリの本に出会えなくて読書が進まなくしょぼくれてた中、話題だから読んでみた。アタリだった。単なる性の問題だけでなく、生い立ちや仕事、不妊、精神や身体の病気…壮絶な20年。私たち夫婦は入らないわけではないけどなかなか子供が授かれず不妊治療を受けている。だからといって授かれるとは限らない。諦めなくちゃいけなくなったら夫は「この先も二人の生活でいいんじゃない」という救いの言葉を言ってくれるだろうか。私も夫に言えるだろうか。作者ご夫婦にこれからは穏やかな幸せを心から願う。
★17 - コメント(0) - 2月22日

タイトルの鮮烈さだけで読みたい人は多いのだろう。だけどそんな人たちの大部分は筆者や同じ境遇の人を悪気無く傷つける側の人のように思う。上手くいかないことと夫との関係を結びつけるのは正直どうかとは思うけど、まわりに苦しさを吐露出来ない閉塞感とか理解出来る部分はたくさんある。この本すらもご家族の誰も知るところのない匿名の著とのことで、愚痴ブログにお金払わされちゃった気分です(笑)愚痴を吐くだけで楽になれるなら良いのだけど、手術もしたのに治るどころか末期宣告をうけてる友人に色々重なってちょっと苦しい。
★26 - コメント(0) - 2月22日

夫のがデカすぎて入らない 他の人となら出来る そんなにサイズの合わない夫婦がいるもんなのか!?幼い頃から親の愛情も受けられず 人と接するのも苦手な学生時代を送り 教師を職業にするも赴任先は学級崩壊 誰にも相談出来ず 捌け口にネットで知り合った複数の男性と関係を繰り返す 心身共にボロボロ 同じ教師である夫も心の病気になってしまう これ 夫のが入ってたら 全て良い方向に幸せになっていたのでしょうか?作者は弱い人なのかもしれないけど こんなにも惨めで辛く苦しいのなら 生きているだけで良いと思った
★11 - コメント(1) - 2月21日

う~ん・・・。読みやすいから一気読みだし、大小違えど誰しもが一度は思うような劣等感が描かれているので共感を得やすいところはあると思うのですが う~ん・・・。最大公約数をてんこ盛りにしてみた感が否めないのですが。ワタクシ、ひねくれていますでしょうかねぇ。
★24 - コメント(4) - 2月21日

タイトルに魅了されて読んでみたが、とても面白かった・・・。 単なる性の問題だけではなく、不妊の問題、学級崩壊、メンタル疾患の問題など、いろいろ考えさせられた。人生長く生きているといろいろなことが起こる。 辛いことも嬉しいことも、全てを前向きに受け入れることが大事だと思った。
★34 - コメント(0) - 2月21日

義両親の家を母と訪れ、義両親が取ってくれた高級なお鮨を、いくら、いくら、いくら、と思いながら食べる場面、胸が詰まった。いくらは卵だもんね……それにしても、問題から逃げてるっていう感想を読むと、みんなそんなに人に相談して、悩みを分かち合ってるのかなあと思う。キツいコメントが多いことに驚く。同族嫌悪なのかな。あるいは、自分はそんな風に問題から逃げてこなかったよ!っていう表明なのか。
★14 - コメント(0) - 2月21日

この題名にして、めちゃめちゃ真面目に色々考えさせられる(当初は有閑マダムが男を漁る本だと思ってたのだが)。最後は結構泣きそうにもなる。みんなそれぞれの人生模様があるんだなぁー。本はこういう期待の裏切り方をしてくれるからやめられない。
★16 - コメント(0) - 2月21日

評価3。うーん、微妙。表紙は間違いなく秀逸。性に関しては、夫婦の1つの形を示すものとして違和感はないけど、主人公の崩れっぷり、逃げっぷりのひどさ、なのに夫を始め誰も手助けしない文章にどうも私小説と言いつつフィクションを感じてしまった。毎日死を考えている状況で夫が全く手を差し伸べなかったら夫婦関係壊れるでしょ、みたいな。文章力自体もあると思うけど気分の良い読後感ではなかった。
★9 - コメント(1) - 2月21日

ネット広告でタイトルを見て『?!』と衝撃を受けてから数日後、あっさり本屋で平積みになってる本書を購入してしまった。タイトルからは想像できない、ある夫婦の真摯な話だ。夫婦関係の障害を滑稽に語りながらも、自身と家族に向けられる辛い出来事は淡々と語っている。淡々と語っているが訴えたいことは伝わってきた。夫婦の在り方も、家族の形も、幸せの定義も周りから押し付けられるものではない。その点において私は作者にものすごく共感できる。
★24 - コメント(0) - 2月20日

ある程度の年になると必ず「結婚はまだ?」結婚したらしたで「子どもはまだ?」…うん。本当に子育てってすばらしいことなんだろう。けどなんでそんなに簡単に聞けるのかな。この本を読んで何度も涙した。ダメなのかな。結婚して子どもを産まなきゃ人として、女としていけないのかな。
★23 - コメント(2) - 2月20日

自分のことを描いているようで夫婦や家族や仕事の事がふわっと伝わっていく様が面白い。「コミュニケーション」って一体何?と読後考えさせられた作品でした。
★14 - コメント(0) - 2月20日

kou
ある日を境に突然、どこの本屋でも同じように積まれたこの本。タイトルを見てよくこのタイトルで出版できたなと思いながらもミーハー魂を抑えることができずに購入。体や心の傷から流血し続けるいびつな人間の半生記のような印象。ディスってないです。普通や当たり前や常識を押しつけないで欲しいが、こういうことを人に押しつけるために生まれた言葉なのかもと思うと、もう何かとままならないや。ひっそりと世界の片隅で生きていたいと思うときもある。なんのこっちゃw各エピソードの並べ方に都合のよさが感じられてリアルに感じない部分もある
★13 - コメント(0) - 2月20日

共感できる!周りからやいやい言われても、その生き方が一番と思ってるのだからいいじゃないか!そう思える作品でした。
★11 - コメント(0) - 2月20日

いやはや私が世間の軸とブレているのか、全然分からない。そりゃあ夫婦の形は人それぞれ、つながり方も人それぞれだと思うけど…あまりにも夫とのすれ違いや問題からの逃げっぷりが強烈すぎて…。同じ教員として真面目に突っ込むと、いくら小規模とはいえ、まだまだ修行中の2校目の女性教員に、生活指導トップを任せるのは本当にあるのかと疑問。あれだけ崩壊学級なのに、いくら周りに言えなかったとはいえ、フォローが入らなかったのもおかしいと思う。自分の軸がぐらぐらと揺れる作品でした。最後の2行があまりにもサムイ。疲れました…。
★25 - コメント(0) - 2月20日

どうしてもタイトルに目がいってしまうけれど、「普通と言われていることが出来ない苦しさ」を重すぎない文章で伝えようとする、至極真面目な一冊。ただ、近年うつ病や不妊治療などの認知度が高まったことで「普通と言われていることが出来ない」をテーマにする本も増えていて、それらと一線を画するほどかと言われると難しい。挿入できないという目新しさと重くなりすぎない文章の妙は確かなので、興味があれば、あるいは少し読む本の目先を変えたい時に読んでみるといいかもしれません。
★27 - コメント(1) - 2月19日

もちろん叶わないことではあるのだけれど、できることならもっと若いときにこの本を読みたかった。
★17 - コメント(1) - 2月19日

先日読んだ『コンビニ人間』にちょっと通じるものを感じる。「普通」の「幸せ」って何? 百人いれば百通りの満足があり、百通りの幸せがあるはずなのに。多数に属する人たちに共通するものが「普通」ということなら、「普通である」ことを他人に強いるのは暴力以外のなにものでもない。多数であるということは、そのことに気づかなくなるってことなのかも…親切な顔をして他人に「普通(同じであること)」をお薦めする(=強いる)のは、実は強いるほうにも、そこはかとなく不満や不幸があるのかも。というのは「普通でない者」の負け惜しみ?
★28 - コメント(0) - 2月19日

旬の作品は旬のうちに。「ちんぽが入らない」のフレーズが枕詞のように使われていることに辟易しながらも、文章の上手さにのっかって一気読みでした。夫婦の形はひとつではない。大切な彼が「批判にさらされたとしても、私だけは味方でいよう」が、作品の全てを語っているように思います。
★314 - コメント(22) - 2月19日

イマイチ……!他の方も書いておられるが、真実ベースだという内容の切実さが、あまり伝わってこない。キツいエピソードをなんかホワッとした「イイ感じ」に仕立て上げる能力はスゴイなと思うけど、それだけ。適度に刺激的で、適度に考えさせられる要素があって、適度に笑いも泣きもあって、適度な時間で読めます。攻めてるように見せかけてプチ炎上臨むトコロなタイトル含め、メチャクチャ今風なエンタメフィルターをキッチリ通した、優秀な「商品」という感じ。ひねくれた言い方をすれば、潜在的売れ線要素を薄くまぶして作ったコラージュのよう。
★15 - コメント(2) - 2月19日

タイトルが衝撃で思わず手にとってしまった。話が進むにつれ内容が重たく考えさせられた。
★14 - コメント(0) - 2月19日

主人公にとっては深刻な問題でも、はたからみれば、滑稽に思えました。それより、夫婦とも精神的に参っていて、この後が心配です。
★13 - コメント(0) - 2月18日

☆☆☆
★3 - コメント(0) - 2月18日

それは、大変な問題なんだろうけど、そこに集束する話なのかはわからないけど。 結局そこからはじまった。 全ての原因がそれでは無いけど、そこにも還元できる問題だから。 セックスの有り様とかはソレゾレだろうけど、ここまで行くとそれは違う問題になるのかなぁ。 でも、そーじゃなくても幸せならそれは問題無いんだろうな。 とか、思いを馳せる場所は凄くあった。 下世話な部分なら、前戯大丈夫だったのかな? とかも思った。。
★11 - コメント(0) - 2月18日

思いがけず素敵な私小説でした。切ないのにシュールな笑いもあって面白い(序盤に出てくるスウェットのロゴ、小錦目撃談からして最高)。岸本佐知子推薦書というのにも納得です。単行本になってくれてありがとう!
★18 - コメント(0) - 2月18日

うーん…いまいちハマらず。文章も上手く、テーマも現代的で分かりやすく、展開もあり、一気に読める面白さがあったのだが…ごく単純に相性の問題だとは思うが、内容は切実だが、文章にはその切実さを感じ取ることは出来ないまま、するっと読んでしまった。ところで、これはいわゆる私小説か?文字通りには受け取れないけったいさがある。ノンフィクションや自伝のレベルでは、“実話”ではないだろうと思うだけど…。それも気になった。
★16 - コメント(0) - 2月18日

小さい頃から人と接するのが苦手、母からの虐めありで大学で一人暮らしを始める。そこで夫となる男性に出会うのだが、夫のちんぽが入らないまま結婚。自分のせいだからと、隠れて風俗通いする夫を責められない。小学校教師として働くも、学級崩壊に心を病み、教師を退職。救いを求めるように出会った男性と関係を持つ。どうして夫とはできないんだろう。発覚する病気、3ヶ月で終わった妊活、夫のストレス障害。死ぬ覚悟はあっても、別れるという選択がないことや、夫の味方でいるという決意に夫に対する想いの深さを感じた。あとがきで夫が性病に→
★101 - コメント(10) - 2月18日

あまりに切ない。でも同時におもしろい本だった。夫婦の形は千差万別とか、100組いたら100通りの夫婦像があっていいとか、ことばでは簡単に言えるけど、そんな価値観について、ずっしりとしっかりとした意味をもたせうる、1組の真摯な夫婦の物語だった。
★20 - コメント(0) - 2月18日

ryo
泣けた。重い内容なのにちょっと笑える書き方してたり、淡々としていたり。自分の存在価値が分からなくて苦しんでいる場面は、自分にもそう思った経験があっただけに気持ちが入り込んでしまった。著者にその経験がなくても旦那さんには向き合えてたと思うけど、自分自身の経験が夫婦の絆を強くしたのは確かだと思う。そして、旦那さんがお父さんに言った言葉に感動。
★24 - コメント(4) - 2月18日

装丁・本文デザイン・江森丈晃。話題の本だからタイトルは聞いて見て?知ってたけど、借りようとは思ってなくて、知人から買ったけど忙しいからしばらく読めそうにないから貸してあげると手渡され一気に読んだ。口にするのはちょっと恥ずかしいタイトルだけれど、とっても面白かった。妊娠も結婚もしてなくて彼氏もいないから職場では変わった人に見られてるかも?でもそんなの気にしないでよいのだと気づかされた。
★17 - コメント(0) - 2月18日

夫のちんぽが入らないの 評価:96 感想・レビュー:327
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