• ゴジラ音楽と緊急地震速報~あの警報チャイムに込められた福祉工学のメッセージ~

ゴジラ音楽と緊急地震速報~あの警報チャイムに込められた福祉工学のメッセージ~

ゴジラ音楽と緊急地震速報~あの警報チャイムに込められた福祉工学のメッセージ~
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ゴジラ音楽と緊急地震速報~あの警報チャイムに込められた福祉工学のメッセージ~を読んだ人はこんな本も読んでいます


ゴジラ音楽と緊急地震速報~あの警報チャイムに込められた福祉工学のメッセージ~の感想・レビュー(36)

あの地震の時に、何回も何回も繰り返された緊急地震速報の音。しばらくは耳に残って、また聞こえてきたような気がしてしまって。そんな地震速報の音が、どうやって作られたのか、という内容です。けっこう専門的な記述も多いですが、効果的な音にするため、いろいろな試験を繰り返したところが興味深かったです。裏打ちがあっての音楽には、やはりそれなりの効果があるのだと思いました。
★14 - コメント(0) - 2016年8月30日

「一人でも多くの人に届ける」ためのメッセージ。「福祉工学」というものもはじめて知ったけれども、とても身近にある技術なんだなぁ。今後も、福祉工学についてもう少し知ってみたいと思った。
★6 - コメント(0) - 2016年8月8日

MN
音響学について知ろうと手に取ったが、音響学の内容は少なく、伊福部達の福祉工学の流れが中心となっている。緊急地震速報作成の流れが個人的にはおもしろかった。適当に作ったんだろうと思っていた自分を恥じたい。
- コメント(0) - 2016年8月2日

ケータイの、ものすごく心臓に悪い「ぶぃーぶぃーぶぃー」に比べると、こんなにおとなしいチャイム音で大丈夫なの?と常々疑問に思っていた音なので、見つけて即借り。たった3秒に、たくさんの技・物理・思いなどが詰め込まれてました… 心待ちにするべき音ではないですが、次に耳にしたらきっとこの本を思い出す!
★2 - コメント(0) - 2015年9月5日

一時、地震速報のチャイムはゴジラがモトだ。という噂が拡がったが。 ①必要以上の恐怖を与えず、なんと②健常者以外にもなるべく聴こえなくてはならない、ので破壊の化身・ゴジラではダメらしい。(同作者のシンフォニア・タプカーラだそうだが)◇◇この3秒の音を語るために、座頭市からエコロケーション、アイヌまで話は飛んでゆく。◇◇地層に埋まりかけた音楽や、大昔から哺乳類が使っていた仕組みが 未来で 地球の震えから小さな人間たちを救う。そう思うと、あの電子音が仲間に危機を伝える野生の遠吠えのようで愛しく思えてくる。
★2 - コメント(0) - 2014年11月9日

森下唯兄弟ジョイントコンサートで伊福部昭の「ピアノ組曲」をやるそうで、予習のつもりで図書館で検索してリクエスト。よく見たら伊福部達氏の話だった件。ただ、伊福部昭についてもページが割かれていて思わぬ収穫だった。「伊福部昭」で「ゴジラ」はやらない意味について想像してみた…。福祉工学というジャンル初めて知ったかも。世界は広い…。大変興味深く読んだ。短いチャイムの中にドラマがある…。
★1 - コメント(0) - 2014年6月26日

100年後の福祉工学はどうなってるでしょうね、原曲忘れないように聴かなくっちゃ
- コメント(0) - 2013年12月4日

tom
地震のときにテレビから流れてくる警告音がどのようにして作られたかを説明する本。警告音そのものにメッセージ性を持たせるための条件、①注意喚起、②すぐに行動を誘発、③他の音と区別されること、④不快でも快適でもない音、⑤聴覚障害者にも聞こえること、これらを設定した上で、半年もいろいろ考え、実験も繰り返して、世に出ることになったとのこと。この部分はとても面白かった。ただし、前半と後段は、ほとんど不要。もっと面白い本にすることができるように思える残念本。
★4 - コメント(0) - 2013年6月4日

チャラン、チャランというTVの緊急地震速報。聞いた瞬間から身構える癖のついた人も多いはず。あのなんとも言えないチャイム音を作ったのが、ゴジラのテーマを作った伊福部昭の甥である伊福部達氏。彼は実は音楽家ではなく、福祉工学を専門とする研究者。伊福部家のアイヌ民との関わりや情熱。達氏の聴覚障害者向けの補助機器の研究開発。それらがうねりのようになってチャイム音の制作依頼へ結びつく。なかなかありそうでない、ロマンティックな逸話だ。短い中に福祉工学の様々な知見や伊福部昭の生涯などが織り込まれた良書である。
★1 - コメント(0) - 2013年3月11日

福祉工学が専門の伊福部達教授のもとで、緊急地震速報チャイムが完成するまでのドキュメンタリー。教授の叔父、伊福部昭『シンフォニア・タプカーラ』第三楽章の冒頭部分の和音が素材となっている。複数のチャイム候補の楽譜が紹介されていて、視聴者に不安を与えず速やかな避難行動を促すためのメッセージが伝わるのはどれか、実験・検証していく過程が興味深かった。『シンフォニア・タプカーラ』はCDもあるし、動画サイトでも視聴可能。是非一度聴いてみると面白いですよ。
★4 - コメント(1) - 2013年2月8日

緊急地震速報の警報チャイム音はどのような意図で作られたか。いろいろな機器が発する警告音は単純な電子音ではなくなってきており、「耳障りでないか」といった心理面での配慮がなされるようになったが、表題の警報音は難聴者への配慮がなされているという点が優れている。生死に関わる警報音は音楽と心理との関係だけでなく、多くのことを考慮しないといけないということを知ることができた。九官鳥の話、腹話術の話もおもしろかった。
★2 - コメント(0) - 2013年1月24日

大学時代の友人の著。緊急地震速報のチャイムの作成過程から福祉工学の概要紹介をしている。この本で紹介しているような地道な研究をしている研究者をもっと世の中に知らしめ支援すべきだと思う。
- コメント(0) - 2012年6月4日

緊急地震速報が誕生した経緯を知ることができる。ゴジラとの関連よりも福祉工学との関連が強いのだが、それではインパクトが弱いのかな。
- コメント(0) - 2012年4月19日

カビをなめて大根を処方した女子中学生が気になる。
- コメント(0) - 2012年3月22日

読んででなんか違うなと思ったら、テレビで聞こえるほうだったのね。
- コメント(0) - 2012年3月21日

緊急地震速報のチャイムを聴くとドキッとする。3.11に千葉で受けた本震と一晩続いた余震の恐怖が蘇る。だから本書に興味を持った。チャイム音の製作過程だけでなく、製作方針と背景技術がよくわかった。福祉工学を切り開いた製作者の伊福部達教授の仕事の姿勢、自分の研究分野に閉じこもらず関係すると思うことは何でもトライした行動には見習うべきものがある。肝心のチャイム音は先生の叔父で作曲家の伊福部昭氏の管弦楽曲の和音をアルベジオにばらけさせたもので、ソ・ド・ミ・シ♭・レ♯の5連符を1回と、それを半音上げた1回を繰り返す。
- コメント(0) - 2012年3月1日

ゴジラ音楽だったの!?と本気にしてかかると肩透かし食いますが。こんなコト考えてるんだ、こんなコト出来るんだ、と福祉工学という分野に素直に驚きました。工学の話は大抵ついていけないけど、これは楽しく読めました。
- コメント(0) - 2012年2月20日

★★★ 「あの警報チャイム」とはNHKなどで流れる「チャラン・チャラン」の方で、携帯の「ホゥワァッホゥワァッ」じゃありません。 警報チャイムの作曲者伊福部達さんは、ゴジラのテーマソングを作られた伊福部昭さんの甥に当たるで、昭さんが作られた曲を元に警報チャイムを作ったので、一時期Twitter上に「ゴジラのテーマソングを元に作られたそうだ」ってことになったようですね。プロジェクトXのような仕立てで、3秒間の音に込められたドラマを感じられます。
- コメント(0) - 2012年1月29日

今年最初に読んだのは、昨年末に刊行されたばっかりの新刊。偶然ネットで見かけて概要を知るなり俄然ほしくなったので、ネット通販で取り寄せたのだが、正解だったと思う。 本の内容は現在広く聴かれるわずか3秒程度の緊急地震速報チャイムの音が、実は伊福部昭作曲の交響曲「シンフォニア・タプカーラ」の第三楽章「Vivace」の冒頭の和音が元になっていることの理由とその開発の経緯、そしてそれにまつわる様々な話。加えてそこから発展して、チャイム音を担当した伊福部達教授(作曲家・伊福部昭の甥)の専門である福祉工学という比較的
- コメント(0) - 2012年1月1日

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