犬の日本史―人間とともに歩んだ一万年の物語 (読みなおす日本史)

犬の日本史―人間とともに歩んだ一万年の物語の感想・レビュー(23)

日本史やってる先生が、市販の既刊書などを参考に一冊まとめてみた体の本。まず犬の生物学と接続してない。また、犬の日本史を考える上で大変重要になるであろう陰陽道についての考察も欠落している(つまり桂小蘭著『古代中国の犬文化 食用と祭祀を中心に』とか参照するよう示唆してくれる研究者つながりがない)。日本史というよりは、単なる文学研究者視点みたいな状態。
★4 - コメント(0) - 3月3日

メモ、今川勲の推定で10万匹の犬が日本軍に使役され、外地では置き去りにされた。軍用犬のエピソードは1つしかない、武蔵岩槻城の太田三楽斎が松山城の援軍要請の伝達に飼い犬を伝令犬として使う。「三楽はうつけ者よ、子供のように犬にばかり好かれる」と陰口の方が印象に残る。187p「日本釈名」犬は長く飼っていれば新しい主人になつくものだ、犬に対する冷静な認識。
★2 - コメント(0) - 2015年7月11日

Wikipediaなら「雑多な内容を羅列した節があります。」って書かれるような文章だけど、昔の日本で狆が珍重されてたとか、知らなかったこともいろいろあって面白かった。
- コメント(0) - 2014年11月9日

江戸時代までの日本の犬は「ありのままの犬」だった!上質な歴史エッセイ。
★2 - コメント(0) - 2014年8月31日

けっこう邪険に扱われてる犬。たいへんだわん
★3 - コメント(0) - 2014年8月27日

「日本人は、犬種を作り出したことがないので、見かけで犬を選んでしまう」という講演を聴いたばかりで、この本を発見。日本人と犬の関わりをいろいろな文献から抜き出している。文献や歴史用語が今ひとつ分かり辛かったが、今が一番「お犬様」だと分かった。関わり方は、時代と共に変わったが、犬は、やはり人と共に生きる生き物と思う。
★7 - コメント(0) - 2013年8月31日

縄文人と弥生人で犬の活用の仕方が違うとか、遺伝系統の分布が日本人内のサブグループの分布に似てるとか、やっぱり犬は人間のパートナーとして進化してきた動物なんだなってのがよくわかる本
★1 - コメント(0) - 2013年2月5日

日本人と犬との歴史。現在とはだいぶ犬に対しての扱いが違っていて面白い。
★1 - コメント(0) - 2013年1月7日

軽い読み物。犬好きの人であれば必ず楽しめます。後白河上皇が犬を飼っていたことが判ったのは収穫。
★1 - コメント(0) - 2012年10月8日

現代とはまたちがった、中世の犬との付き合い方。 清少納言と犬、犬追物、鷹犬、伝令犬、しかし、江戸期の「生類憐みの令」とその報復、狂犬病の蔓延で、犬と狼の受難の時代が。 そして、外来犬による純粋な日本犬の駆逐、まあ、犬も大変だったんだね。
★1 - コメント(0) - 2012年8月18日

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