世界の美しい本

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世界の美しい本の感想・レビュー(61)

もともとグーテンベルク聖書の美しさに魅了されて以来、美しい本に憧れを抱いている。憧れというよりも作った人々への敬意が正しいか。写本であれ印刷本であれ、どの本にも作成にかける情熱がオーラとなって表れており、ときには悪魔的な怪しさを感じることがある。時代によって美意識が変化するのは当然だが、それでも美に向かうという一点においては、ほぼブレがない。人間の業なのだろうか。
★11 - コメント(0) - 1月5日

美しいです!表紙はミラノ公が作らせた「ヴィスコンティ家のための時禱書」。ケルトの「ダロウ書」の組紐文様は和風をも感じさせる文様。モリスの手稿本は未完ながら挿絵とまわりのアラベスク文様が素敵。カイ・ニールセンの「太陽の東、月の西」は部数限定の豪華本。見てみたいと思った本は、レフラーの「グリム童話集」オペラの舞台のようなと言われる美しさ。アール・ヌーボーの花々や妖精と至福の時が過ごせた。
★19 - コメント(0) - 2016年11月17日

kaz
写本は、本というよりアートを綴じたものものと考えた方が良いのかもしれない。印刷本も、初期の彩色を別に加えたものも含めて、美しい。実際には多様な本があったわけで、いろいろ異なる美的観念もあるのだろうが、本に求める美しさの変遷もわかって楽しい。
- コメント(0) - 2016年11月13日

昔フィレンツェの本屋さんで一目惚れし何種類も買ってきた便箋と封筒の柄は、中世の装飾写本を縁取ったデザインだったと本書で知りました。7世紀頃の写本から16世紀頃の印刷術発明までは遠い道のり。大型の写本は平積みでしたが本の小型化が進む中で表紙の強度が増して立てるスタイルになったのですね。ノンビリと本書をめくりウットリする時間を過ごしました。本の歴史の中では若い作品、20世紀の挿絵『太陽の東、西の月』に見入ってしまう秋の夜長。ずっと眺めていたい(*^-^*)
★15 - コメント(0) - 2016年11月12日

図書館返却棚にあったので、思わず借りてしまいました。再読。
★39 - コメント(0) - 2016年11月12日

これ本当に手書きで写してたの?ってくらい美しい本の数々。どれも美しいのだけれど植物に一番魅了されたなぁ。閉じると宝石箱のような本も美しかった。しかしどの本も読みにくそうだなぁ、。
★2 - コメント(0) - 2016年11月2日

<美しい本>として、それ自体がクリエイティブで、美しさを放つ本を時系列で紹介しています。印刷して映える紙、字体の創造から彩色、装幀、レイアウトに至るまで、一冊の本のなかに、トータルに美の世界を築きます。ウィリアム・モリスの取り組みが1番の功労ですね。中禅寺湖畔の旧英国大使館別荘もモリスの装飾に飾られていました。彼は英国の美意識の規範ですね。まさに期待通り!見事な監修の海野さんの一冊です。
★3 - コメント(0) - 2016年10月19日

図書館本。始めから終わりまで美しい絵の連続で溜息しか出ない本。この本のお陰で、時の本(時禱書)というものを知りました。7世紀頃の中世写本から20世紀のアールヌーボー、モダンな装飾様式まで美しい本の歴史が堪能できます。特に、美しいバラを描き続けた植物画家ルドゥーテについての記述と彼の描いたバラの絵には釘付けになった。手元に置いていつでも好きなだけ眺めていたい一冊。
- コメント(0) - 2016年10月14日

ドイツ文字がかっこいい
★2 - コメント(0) - 2016年9月28日

【図書館】
- コメント(0) - 2016年9月24日

。゚(゚^ω^゚)゚。感動の潤み目と共に読了。全てが圧倒的に美しいです。絵も文字も一冊まるごと手書きの中世の装飾写本、ボタニカルアートとカリグラフィを融合させた16世紀末のチェコの本、アールヌーヴォーの花文様、モダンアートのタイポグラフィ…どれもこれも目を見張る美しさ。もう何時間でも見てられるよね。そしてやはり私はカッサンドルが好きなのだなぁ(*´Д`*)
★28 - コメント(2) - 2016年9月10日

美しい本を集めた本。写本から印刷本へと変わっていく本の歴史でもある。誰か一人のために一頁一頁描かれた本の美しいこと。一度くらい本物を眺めてみたいもの。
★7 - コメント(0) - 2016年9月9日

この本とか美しい本屋・図書館とかは本当に好き。夢の世界です。
★2 - コメント(0) - 2016年9月7日

もう本じゃなくて、壁に飾るアート!一冊ぐらい持ってみたい。。。
★18 - コメント(0) - 2016年9月6日

このシリーズ大好き。このシリーズ自信が装丁が綺麗で中身もフルカラーで、美しい本だ。まあこれは、装丁じゃなく表紙の絵や本のつくりが美しい本の紹介だったのだけれども。前半は宗教本多し。「金羊毛騎士団の大馬上槍試合紋章図鑑」とても惹かれる。17ー18世紀の植物図鑑おしゃれやけど、やはり「鉱物学」!これのポストカードとか欲しいなー!好きなビアズリー、ミュシャ。カイ・ニールセン、また別の本も読もう。字体も興味湧いてくるなあ。英字の本で最初の一文字が飾り文字になってるの憧れる。海辺の読書。
★5 - コメント(0) - 2016年8月28日

本が好きです。装丁の美しいもの、幾多の本好きの手に渡ったであろう古書なら尚更ときめきます。世界の美しい本を集めた本書は、本当の本の話から始まり、写本から印刷本へと文化巡る本の歴史、装飾と挿絵の本の美術史へと美しい図版と詳しい解説…この書物自体が美しい本と成っています。ケルト、ロマネスク、ゴシック、ルネサンスの中世写本美術の美しさ、バロック、ロココ、ヴィクトリア様式、アール・ヌーヴォーへと移ろう印刷本。美しいタイポグラフィにもうっとり。美術史として、デザイン本としてこれは手元に置きたい!と胸熱くするのです。
★91 - コメント(2) - 2016年8月8日

この本自体が美しく、最も目につきやすいとこ、手にとりやすいとこに置き、度々愛おしんでる自分にとっては愛人の様な本?なのかな・・・と思った。 (図書館からの借り本ですが。)
★1 - コメント(0) - 2016年8月6日

中世の写本、ウィリアム・モリス・・・図版が満載でとにかく美しい本。図書館で借りたのだが、これはそのうち購入したい。
★2 - コメント(0) - 2016年7月12日

写本、活版、タイポグラフィ。理屈は抜きにして美しい本や絵や文字には癒されます。かなり説明が濃いのでしっかり読みたい人にも良いです。私はパラパラ派ですが。この挿絵を手で描き、そして印刷で再現したのかと時代を追って眺めるのも楽しい。いつの時代も宗教がベースにあると作品や思いに熱意を感じるわ。
★10 - コメント(0) - 2016年7月8日

確かに綺麗なんだけれど、情報量が多すぎてなかなか消化できないというか……今まで読んできた挿絵シリーズのようにうっとり眺めてストレス解消!的な気分にはなれなかったな。それと~「美しい本」とあると活字や印刷技術もさることながら背表紙とか装丁そのものとか紙の質感とかにも関心がいってしまって、そういう意味ではものたりない様な気も……ま、その点は勝手に期待していただけなんだけれどね。
★17 - コメント(0) - 2016年6月15日

美しい本たち。なんだかすごく贅沢な気分。どれだけの時間をかけて、どれだけのひとに鑑賞され今に繋がっているのか。
★15 - コメント(0) - 2016年5月30日

知人の司書さんに命令されて借りました(笑)。結婚前(もはや大昔だ)印刷会社に勤めていた、という友人が狂喜した本。世の中にはタイポグラフィに熱くなれる人がいるのか、やはり世界は広くて豊かだなあ。大変な時間と手間と祈りのこもった写本の美しさには心奪われます。全頁カラーでお値段も手ごろ、この本買ってもいいかな。
★15 - コメント(1) - 2016年5月19日

中世写本、初期印刷本から20世紀のアール・ヌーヴォー、アール・デコ、モダンな本まで西洋で作られた美しい本を紹介している。
★2 - コメント(0) - 2016年5月16日

図書館本。これは美しい!見惚れた!本の歴史が時系列で紹介されています。字が読めない人が大多数の時代に神の言葉を伝えるすべとして、聖書から時祷書、そしてボタニカルや鉱物などの図鑑の時代を経てアートへ。絵本というものはこの系列に属するものなのかもしれませんね。
★18 - コメント(0) - 2016年5月12日

想像していたものではなかったが、本の美しさに魅了された。紀元前から始まる本の歴史はやはりキリスト教なしでは語れない。それにしても素晴らしい。ため息が出る。topicが楽しめた。
★53 - コメント(3) - 2016年4月27日

ケルトからロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロック、ロココ、ヴィクトリア、アール・ヌーヴォー、アール・デコ、モダン・・当時の主流な美術様式を辿りながら、本の世界史が楽しめます。権力のpagentを示す宝石箱のような装飾本は、宮廷文化へ、フォークアート風な花文様や、ファンタジィな妖精画は、夢の花園へと招いてくれます。どの時代の本も輝いていて、とても大切なものを受け継いでいる。本を立てて、上を天、下を地と呼ぶとのこと。天と地を繋ぐ、本は小さな宇宙。美しい本に見惚れながら、豊かな気持ちになった。
★59 - コメント(0) - 2016年4月25日

うっとりと眺めながら、人というものは洋の東西を問わず「美」を感じる心は同じだと思える。そして、時代をも越える「美」に今のわたしたちが出会うことができる至福。中世写本から始まり、時系列を追って紹介される絵の変遷。「本」とは、「もと」、書かれたことは動かせない約束のことという。大事にされてきた由縁である。
★20 - コメント(0) - 2016年4月22日

豪華で美しいページの連続にため息。本当に「世界の美しい本」がこの中に凝縮されている。時系列で紹介してあり、本の歴史を俯瞰した気分。世界で一番美しい本「ケルズの書」(ケルト文様の緻密な美しさ!)に始まり、ルネッサンスの装飾写本、18世紀の植物図鑑(ルドゥーテ)、19世紀末のウィリアム・モリスとビアズリー、20世紀のアールヌーヴォー(ミュシャ)に、ラッカム、デュラック、ニールセンの挿絵黄金時代、最後はピカソとマティスの挿絵。どのページを開いても幸せ♪タイムマシンがあるなら、メディチ家の図書館を覗いてみたいな。
★89 - コメント(14) - 2016年4月15日

印刷技術がまだ今ほど発達していない時代、掲載された本の美しさはいかほどか…と思いを馳せます。今では絵本もカラフルなのが当たり前になりましたが、昔はコストを抑えるため3色刷りの絵本がたくさんありました。改めて今手にするとレトロ感とは別にやはり今にはないセンスの良さを感じます。限られた色数の中でいかに表現するか…昔から今に読み継がれている本は、やはり優秀です☆
★77 - コメント(0) - 2016年4月15日

お金も本を置く場所も無いのに、オールカラーでちょっと高価・大判厚めなこの本を買ってしまったw すごく悩んだけど、家に帰ってみたらやっぱり満足。暇なときにぱらぱらめくるのもいいし、ちょっと読み込んで、出てきたキーワードをとっかかりに調べ物をするのも、新しい発見があって面白い。金色ピカピカな表紙は傷や指紋が目立ちやすいので、取り扱いには注意が必要。
★8 - コメント(0) - 2016年4月11日

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