形式:単行本
出版社:角川春樹事務所
形式:Kindle版
出版社:オフィス・トリプルツー/上田早夕里事務所
内容の主旋律は火星舞台の、新人類として創造された少女と自分を曲げられないハードボイルド野郎の物語。惑星のパラテラフォーミング、外惑星への進出、人間の進化と変えられないもの、などが彩っていく。登場人物は多めだが、それぞれにアクが強く魅力的。それぞれがしっかりしているので読み応え◎。おすすめです。
それは、気になりますね(´;Д;`)✨
きっとお気に召すと思いますよ~。ネットで見たところハードカバー版と文庫版では頑固一徹な刑事、水島の年齢が後に出た文庫版だと10歳加齢されていて渋さやアデリーンとの恋愛感情に違いがみられるそうです。
→気になった。超共感性の応用性が異常に広まっており、やや興ざめしてしまった。
(続き)プログレッシヴのアデリーンは水島が事件に遭遇した列車に乗車しており、アデリーンは水島を探し、水島は事件の真相に迫るために行動を共にする。後半はSFというよりアクションがメインになる。水島のマッチョな行動とアデリーンの特殊能力を使いながら、人間の尊厳を問う行動に至る。火星都市の破壊などスケールも大きい。文句なしに楽しめる。
こちらの感想で「文庫版は結末が違う」と知り、そちらも読まなければならなくなっちゃいました…なんてこと。
SFの設定だけど、地球だよね・・・。
火星って感じの描写が少ないからね。普通に宇宙コロニーで通じそう。
コメありがとうございます。そんなに違うのですか。読んでみます
面白かったよね!ハードカバーは図書館か古本になるけどね。まだ文庫読んでない。読みます!
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