およぐひと (エルくらぶ)

およぐひと (エルくらぶ)
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およぐひとはこんな本です

およぐひとの感想・レビュー(72)

次女(8歳)への読み聞かせに。
- コメント(0) - 2月10日

せつない。
- コメント(0) - 2016年5月9日

娘に感想を訊ねたら「なんだか意味がわからないけど怖かった」と話す。「およぐひと」が泳ぐその流れには車や屋根も流れる。この様子の意味がわからないらしい。3.11当時娘は3才、毎日津波の映像は流れていたが近年あまりテレビでみかけない。娘には当時の記憶が薄い。赤ちゃんを抱いた女性が電車に乗って遠くに逃げると言う。その意味も娘は解らない。「放射能から逃げてるの。赤ちゃんや子どもは病気になる可能性が高いから。」震災を忘れ、原発事故の脅威を知らないこの事実に母として深く反省し、被害に遭われた方に申し訳なく思います。→
★25 - コメント(1) - 2016年3月25日

今日読めて良かった。東日本大震災を扱った絵本である。描くのは森永砒素ミルク事件絡みの『はせがわくんきらいや』等の名絵本作家の長谷川集平。冒頭いきなり「およぐひと」が出てくる。ネタバレになるが、このおよぐひととは流されている死体である。電車では赤ちゃんを連れて遠くへ避難する若い母を見る。主人公は娘に被災地の様子を訊かれるが、答えられない。その父の目に涙が。娘は父を抱き締める。神の如き娘だ。被災地に行った事がない私にはわからないが、現地で辛いものをたくさん見てしまった人はいるだろう。このまま永久に夕凪を。
★62 - コメント(4) - 2016年3月11日

絵本。3月11日に合わせて読み聞かせをしたくて、借りてきたけれど、これは低学年には難しそうです。何故、流されていた人が消えたのか、思いを馳せることができるかどうか。
★40 - コメント(0) - 2016年3月8日

【あの場所】で、その人は流れに逆らって泳いでいた。スーツを着たままで、炎が漂う海を。「早く帰りたいのです」。そう言いながら、透き通っていって、消えていった……。そんな人をたくさんみた。娘がいう。「あそこで何があったの?」。伝えなければ。でもまだ、言葉にはできそうもない。長谷川集平さんがみた東日本大震災。感想は難しい。ただ感じることはできる。これは、絵本だからできるメッセージの伝え方かもしれない。2013年4月初版。
★103 - コメント(1) - 2016年2月24日

アニメ化してTVで何度も映したら良いのに。
★4 - コメント(0) - 2016年2月22日

非常に抽象的。テーマがテーマなだけに、高学年以上でないとわからないか。大人にはぐっとくる絵本。大人の手を通して、これを子どもたちにどう伝えるか。
★17 - コメント(0) - 2016年2月13日

図書館本。簡単に感想が書けない本。重く重く、そして辛い本でした。
★13 - コメント(0) - 2015年12月21日

伝えられる言葉は結局見つからないかもしれないけれど、抱きしめる存在がある事、「待つ」と言ってくれる人が傍にいる事がこの主人公を支えているのだろうと思い、心に響きました。
★27 - コメント(0) - 2015年10月30日

この本は、いろいろと先入観を入れずに、そのまま読んでほしい本です。わたしもそうでした。幸運だったと思います。一つだけ、傷ついた父を見上げる娘の瞳がとても大人びていて、きっといろんなことをわかってるんだろうなあと思いました。
★5 - コメント(0) - 2015年4月13日

あの震災について、自分は、本当に何も知らないのだなぁと、改めて思った。これから先どれだけ話を聞いて、当時の映像が出てきても、同じ様に感じるのだろうな。震災の時の映像は、あまりに悲惨すぎて規制がかかったという話は聞いている。私たちが見たあの光景は本当にほんの一部で、「テレビや新聞に載らない人たち」の方が、断然多いと思う。「まだ言葉にできそうにない」ゆっくりで良いと思う。それだけ傷が深くて、簡単に言葉にできる様な事じゃなかった事だけは理解している。
★18 - コメント(2) - 2015年1月20日

心にじーんとくる。まだまだ終わっていない。心の整理がついていない人だっていっぱいいる。そっと見守るのがいい時もある。
★9 - コメント(0) - 2014年7月25日

【ライオンズクラブより】帯には「東日本大震災は終わっていない。失ったものの大きさにりつぜんとする」とあります。おとうさんはいろんな人を見ました。津波の中家に向かって泳ぐ人、赤ちゃんを抱いて遠く遠く逃げる人。その人たちは透明になったり、遠くに離れたりして消えてしまいました。家に帰ったおとうさんは娘に聞かれます。「あそこでなにがあったの?」とおとうさんは答えます。「いえにかえるひとととおくにいくひと。ぼくらのようにテレビやしんぶんにのらないひとたち」言葉にできない事が本当に起こったのは、たった三年前。
★55 - コメント(0) - 2014年6月27日

心に響く。とてもとても。
★10 - コメント(0) - 2014年5月11日

震災関係の本を読めるようになってて良かった。でなければ手に取れないところだった。書けるようになるにも時間がかかるし、読めるようになるにも時間が必要なことってあるよね。
★5 - コメント(0) - 2014年5月3日

仲良しのブロガーさんご紹介。3.11テーマの絵本。被災地の様子を娘に聞かれ、主人公は言葉に詰まる。「まだ、ことばにできそうにない」。もう3年、いや、まだ3年。まだまだ言葉にするのは難しい。もしかしたら、ずっとできないのかもしれない。でも、私たちは、娘と一緒に、せかすことなく、「まつ」しかない。ブロガーさんが、過去・被災地の様子は赤のライン、現在・娘と話す様子は青のラインで描いてあると指摘。ということは、ラストのページは、被災地だろう。いつか、このページが青いラインになり、花が咲きますように……!
★21 - コメント(0) - 2014年3月2日

うっ となりますが…えっ?となり ストレスばかりが残るような。
★1 - コメント(0) - 2014年2月20日

言葉にできないやるせなさに胸が詰まります。
★4 - コメント(0) - 2013年11月10日

なんか物足りなくてね。 少し逃げてるんじゃないか、と最初は思ったんだけど、そんなに簡単に語れる話じゃないですね。簡単じゃないことを何とかしたい、作品にしたいという葛藤があったんでしょうね。     「わかった。まつよ」と娘は言いいました。そしていつか、ね。いつか語れる日は来ると。 正直に「語れない」ということを語ったいい作品です。 饒舌な体験談よりも心に届くのは何故なんだろう。 今は「テレビや新聞に載らない人達がいるんだよ」とそれだけは覚えておこう。
★5 - コメント(0) - 2013年9月10日

言葉にできる日は、来ないのかもしれない。もう還っては、来ないように。それでも、あの日までと、あの日からを繋いで、「明日」を迎えるには、自分の言葉で語れる日が来なければいけないのだろう…。それまでは、あの日を何度も何度も繰り返し経験するような思いの続く日々も。残された人には苛酷な日々の始まり。安らぎは、いつ?
★13 - コメント(0) - 2013年9月10日

ずしっときました。
★3 - コメント(0) - 2013年8月22日

真正面から津波に向き合っている。こういう、なんとも言えない感覚は、実際にそういう場所に行って見てきた人でないとわからないかもしれないなあ。
★10 - コメント(0) - 2013年8月21日

津波に流されていく人。 被災地から逃げていく人。 極限状況の中で目にした人たちの幻影が焼き付いた心。 娘にその事を伝えるには整理しきれない心。 災害から時を経てしまったから、あの時のパニックを呼び起こすのは難しいかも知れない。 言葉に出来ない虚しさ、やるせなさがにじみ出ていました。
★6 - コメント(0) - 2013年8月5日

長谷川集平さんて、重たいテーマでもちょっとしたユーモアが入ってたりする本が多いと思っていたのですが・・・これは・・・読後心にずっしりきてしまいました。
★14 - コメント(0) - 2013年7月24日

aoi
ブクログ移行済
★6 - コメント(0) - 2013年7月16日

シュール。3枚くらい捲って、読みたくなくなる人もいるだろう。こんなに うわあぁーと思った絵本は初めてだった。
★6 - コメント(0) - 2013年7月9日

東日本大震災のその後をみつめて自問する。 単純な言葉と文章で、問いかけを持った絵本だ。 子供よりも大人にこそ響いてくるはず。
★8 - コメント(0) - 2013年7月5日

You
■絵本■事前情報なくたまたま手に取り、冒頭のシュールさに思わず笑ってしまったのだが、ただごとではなかった。たった32ページの中に込められた膨大な思いで絵本がはちきれそう。
★3 - コメント(0) - 2013年6月24日

図書館の書棚にあったのを何の予備知識もなく手にとった。いきなりなぐられたように涙が出た。長谷川集平は詩人だと思った。詩人の悼みかただと思った。私にとっては一番しっくりくる絵本だった。
★21 - コメント(5) - 2013年6月13日

短い言葉と象徴的な絵、説明がなくとも、あっこれは3.11の震災の絵本だと日本人なら誰でもピンとくるだろう。そしてそれぞれの“あの日”に想いを馳せる。これはだぶん大人向けの絵本。もし子どもが読んで、このお父さんはこの子になにを話したかったの?って訊かれたら・・・わからない。もう自分の中であの日が過去になった人もいる反面、まだずっとあの日が続いて過去にはならない人たちがいる。それを他人事で見てる人ではなくて、みんなで共有しながら、これから生きていかないとな。
★34 - コメント(2) - 2013年6月7日

はっきりとした言葉ではっきりとした何かを伝えているわけはないのだけど、むしろそうではないからこそなんだろうけど、心に響いた。 実は一度読んだだけではイマイチしっくりこなかった。 なのでもう一度読んだ。 二度目は行きつ戻りつしながら読んだ。 そして今、ぼやける視界をふりきるように目をしばたたかせながらこれを書いている。 テレビやしんぶんにのらない人たちの日常。 そして最期。 テレビやしんぶんにのらない人たちの日常。 そして今。 数字からだけでは分からない一つ一つ。 誰にもうまく言えないこと。 もしかするとず
★10 - コメント(1) - 2013年6月2日

iku
時間が過ぎても、胸が詰まって言葉にできない思いがあるということに、思い至る。私は、津波も映像でしか見ていないけど、すごく近い人を災害でなくした経験はないけれど、それでも穴があいたような無力感のようなものを感じるし・・・。この絵本が必要な人がどのくらいいるのかわからないけれど、あの時を見ていた自分の気持ちは、すごくこれにシンクロするような気がする。
★7 - コメント(0) - 2013年6月1日

 流れに逆らって、泳ぐ人がいた。家に帰るために。泳ぎながら、その人は消えた。少しでも遠くに逃げようとする人がいた。逃げながら、その人は消えた。  伝えなければならないことがいっぱいあるけれど、まだ、伝える言葉を見つけられない。東日本大震災のあとの、長谷川さんの精いっぱいがここにある。むすめさんの「まつよ」という言葉に、私たちおとなは、応えなければ。
★2 - コメント(0) - 2013年5月28日

3.11への鎮魂。重く響くことばに、涙する。「まだ ことばに できそうにない」という、その真実のことばを胸に抱く人が今もどれほどいることか。忘れまいと、再び誓う。
★11 - コメント(0) - 2013年5月24日

3.11がテーマの絵本。いえにかえるひと、とおくにいくひと、ぼくらのようにテレビやしんぶんにのらないひとたち… とても胸がつまります。まだ言葉に出来ない方たちがたくさんいるということを私たちは忘れてはならない。
★16 - コメント(0) - 2013年5月13日

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