ヨハンナ・シュピリ初期作品集

ヨハンナ・シュピリ初期作品集の感想・レビュー(5)

「アルプスの少女ハイジ」の原作者であるヨハンナ・シュピリのデビュー作を含む初期短編作品が収められた作品集。私のように、テレビアニメ(最近だと家庭教師のCMキャラ)の「ハイジ」のイメージしかないと、ヨハンナ・シュピリという作家の素地であるキリスト教の観念が強く感じられることに戸惑うかもしれない。
★2 - コメント(1) - 2016年5月25日

2016年4月23日:無知蒙昧
★★★★★ ◎「彼らの誰も忘れない」、◎「若い頃」、◎「故郷で、そして異国で」、○「フローニの墓に一言」、○「マリー」…とても良かった。『ハイジ』原作者の初期短篇集。ここでは車椅子の少女が立ち上がるドラマは起こらず、病人は亡くなり、子供は池に落ち、結婚はときに不幸を呼ぶ。シビアだ。でも語り口は凛としており、スイレンの花が咲き、梨は瑞々しい実をつける。「若い頃」のクララや「彼らの誰も…」のザラはとても真摯で、悩んでいて、現代的で、魅力的でした。70ページにおよぶ解説も読み応えがあってすばらしい。
★1 - コメント(0) - 2016年4月23日

2016年4月17日:ゲゲマングース☆
2016年4月1日:半殻肝

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