時代劇の作り方 プロデューサー能村庸一の場合

時代劇の作り方 プロデューサー能村庸一の場合の感想・レビュー(15)

「民放は、テレビ的民主主義だった。時代劇が消えてごらんなさい。寂しいもんですよ。」春日太一さんがまとめたのは、能村庸一さんという「テレビ時代劇」の生き証人のインタビュー。時代劇の歴史の生き証人としての貴重な記録だ。「映像京都」の解散を見て、春日さんは「もはやこれまで」と感じた。レギュラー番組が消え、特番の数も激減している地上波の状態。しかし能村さんは「テレビ時代劇は、消えない」という。時代劇に対する熱い信念。でも、どうしたら生き残っていけるのか。多くの人の知恵と力が必要だ。
★10 - コメント(0) - 2016年12月24日

2016年2月14日:まり☆こうじ
こんな本があったことすら知らなかったが春日太一らしい労作!必殺シリーズ終了の寂寥感を、松竹スタッフの「鬼平犯科帳」(とテレ東「付き馬屋おえん」)が埋めてくれただけでなく、古い時代劇を見始め大映映画に傾倒していた頃に、リアルな江戸をテレビで見て、ワクワクさせられた。「阿部一族」はなぜテレビでこれが?とただただ驚きだったし、「雲霧」のテーマ音楽は今でも映像とともに浮かんでくる。「斬九郎」「夜桜お染」のケレン味も楽しかった。時代劇の面白さをすべて教えてもらったと思う。巻末の石橋蓮司との対談がとてもいい。
- コメント(0) - 2016年1月2日

2015年11月23日:Yoshiaki Yamamoto
「なぜ時代劇は滅びるのか」を読んだ後だったので、あれこれはと思う事多数。どうやって気難しい人達と打ち解けて行くかという人付き合いの仕方に関しても学ぶべき事が多い本でした。
- コメント(0) - 2014年10月9日

2014年7月15日:Lily ※amazon不買運動中
2013年10月14日:白石誠之
業界苦労話時代劇編。この本をまとめている春日太一さんのほとばしる情熱がかいま見える本でもある。時代劇をやりつづけてきたプロデューサーから、これだけの証言を引き出したのが、全盛期を知らない若い人だ、ということが素晴らしい。大河50年の歴史の本と合わせて読むと、互いの局の栄枯盛衰が表裏一体であることもよくわかる。皮肉にもフジの時代劇の歴史をNHKのBS時代劇が守り続けているあたり、テレビ時代劇も伝統芸能入りしちゃってるのかもしれないなー。SⅢなんてフジかテレ東の企画だもんね…。
- コメント(0) - 2013年5月21日

2013年5月7日:白石誠之
2012年9月10日:kchbook
(11.08.20読了) 今年50冊目。 フジテレビ入社の著者の、テレビ全盛期の映画界とのかけひき、90年代後半の時代劇ブーム再来の仕掛けなど・・・業界苦労話が盛り沢山な一冊。 顧客ニーズと、時代の読み、いつの時代も難しい。
- コメント(0) - 2011年8月20日

2011年8月8日:一条一
2011年7月19日:take9296
好著「実録 テレビ時代劇史」の著者でもある能村庸一だが、プロデューサーとしては、テレビ時代劇斜陽の時代の人なので華々しさには欠け、ややほろ苦い内容になっている。
- コメント(0) - 2011年7月19日

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時代劇の作り方 プロデューサー能村庸一の場合の 評価:80 感想・レビュー:6
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