永遠の0 (ゼロ)

永遠の0 (ゼロ)
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陸王
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永遠の0の感想・レビュー(2129)

ベストセラーになり映画化されて久しく、いつか見ようがようやっと来た。 生前の祖父を知る人たちから当時を振り返りながら祖父の人となりや当時の背景を掘り下げていく。神風特攻は賛辞するような話を聞いた事があったが本書からは幹部の慢心と人を軽視し使い捨て若者が無残にも散っていく様がありありと描かれて自分の知識の浅はかさを知った。    最後の流れになって小説だったことを思い出した。 大東亜戦争の事はある程度知っていたので感動は薄かったが 胸にこみ上げて来るものがあった。 伝え語り継ぐべき良書。
★44 - コメント(0) - 2月11日

感想を書こうと思っても、この本の中で伝えられていることを自分が受け取ることができているのか自信がなくなる。言葉では表せない、なにか大切な感情や記憶に残さなければいけないものがこの本にはあるのではないかと思う。
★11 - コメント(0) - 1月24日

主人公である宮部久蔵が臆病者と評されるところから話はスタートします。その後、様々な生き証人の話を聞くにつれて、宮部久蔵の真の姿が明らかになっていくのですが、先を読みたくなるストーリー展開で、最後まで一気に読んでしまいました。宮部久蔵が家族を残して死んでいく無念さは計り知れません。このような悲劇を繰り返さないよう、私たちは平和について真剣に考えていく必要があります。私を含む戦争を知らない世代に読んでいただきたい本です。
★31 - コメント(0) - 1月2日

Nao
フィクションであり、ノンフィクションであると思う。心が痛い。涙がとまらない。生きている意味と、考え続ける事の大切さを知ることのできる1冊。
★21 - コメント(0) - 2016年11月4日

「戦場に出れば、目の前の敵を打つ。それが兵士の役目だ」本当に、夢中で読んだ。健太郎と一緒に宮部久蔵の人となりを必死で追ったし、だからこそ苦しい真相だった。これがすばらしい小説だからこそ、これで戦争をわかった気になってはいけないよな。
★24 - コメント(0) - 2016年10月31日

「生きたい」と願った、宮部久蔵が、なぜ特攻に志願したのか、テレビでは分からなかったのですが、この本を読む地納得できる気がします。戦争のむごさ、海軍の官僚化、資源のない国の背のび、英米の横暴、ジャーナリスムの堕落、それが、太平洋戦争の敗戦につながり、特攻をもたらしたのですね。この悲劇を2度と繰り返してはならないと思います。
★16 - コメント(0) - 2016年10月15日

前半は戦争描写が多く読みにくかったですが、映画を見てから読んだので多少はイメージしやすかったです。戦中は戦地で戦うことを国の誇りとして村人から讃えられたが、戦後は罪人のように白い目で見られる。そんな時代の中で、戦中はお国のために身を犠牲にして戦い、戦後は日本復興のために懸命に働き驚くべき高度成長を遂げた今の日本を作った元兵士の方々はどれほど日本のために身を犠牲にしたのかと思うと本当に凄い。
★17 - コメント(0) - 2016年10月8日

戦争における兵士の扱われ方にはひどいものがある。中でも、特攻隊は残酷すぎる。皆が死ぬ覚悟で戦い「死にたくない」なんて言ってはいけない状況において、生きたいと願い続けた宮部氏。己を貫く姿勢と人への優しさが魅力的だった。スラスラとは読めるのだが、文章がしっくりこなくて私には合わないようだ。戦時中の回想シーンではそうでもないのだが、現代のシーンでの心情の描き方や、会話文が唐突だったり軽かったりする気がしてあまり好きになれなかった。
★18 - コメント(0) - 2016年10月8日

百田尚樹さんの作品は初です。戦争、神風特攻隊の話なので読んでいて辛くなるところもありますが、12章で明かされる真実に号泣。戦争という極限状態を通して命の大切さや愛を説いている素晴らしい小説でした。映画とドラマの方も是非見てみたいです。
★25 - コメント(0) - 2016年9月22日

単純に戦争をステレオタイプ的に描いものかもと食わず嫌いしていたのを良い意味で完全に裏切られました。いろいろ考えさせられましたし、伝わって来るものがありました。特攻は、テロリズムや集団狂気で片付かない問題であったと思います。日本のエリート官僚システムの弱点、非定常時の対応の脆弱性は危機管理の問題として認識しておく必要があると思います。今の会社組織にも通じる問題です。また自分の家族に対する責任感の甘さ。仕事の結果に対する 責任感の甘さも考えさせられました。人の強さとは何か、今一度自分の行動を見直したいです。
★53 - コメント(1) - 2016年9月19日

陸軍だけでなく海軍も官僚化していた、官僚は減点主義で前例踏襲しがちであり責任の所在をうやむやにしがちであるなどと作者が考えている事がうかがえる。また、上層部の失策を現場が苦労しながら尻拭いするという悪弊は根強いものがあると思った。この作品を「戦争賛歌、特攻賛美」としての批判があったように思うがきちんと読めばそれとは逆であることはわかるはず。批判者は読まずに批判したんじゃないか。
★25 - コメント(0) - 2016年8月25日

読んでよかったです。少なくとも戦争や考え方に関して、知ることができました。 戦争のことは、学生の頃、教科書で習ったくらいでした。 なんだか苦しいし、切ないし、居たたまれない…そんな気持ちです。
★28 - コメント(2) - 2016年8月15日

原爆投下そして終戦記念日と私たちにとって決して忘れてはならない鎮魂の時期に、 偶然巡りあった一冊の本、戦争という名の下に払われた多くの尊い命 読み進めるほどに心に重い楔が突き刺さっていきます。 戦争という大儀の下に人の命が赤紙一枚で何とでもなる軍の考え方に異を唱え、 軍人宮部久蔵の生き方を通じて人を愛すること、命の大切さを謳っている感動作。 戦争の悲惨さを知っている国民だからこそ世界平和を願わずにはいられません。
★38 - コメント(0) - 2016年8月13日

TK
再読毎年夏に読みたい本
★17 - コメント(0) - 2016年8月3日

司法試験浪人の健太郎26歳が、特攻で死んだ実の祖父(宮部久蔵:享年26歳、生きていれば85歳)の半生を探る物語。実話?フィクション?ジャンルはノンフィクションかなぁ。自分的には、史実を元にしたフィクション(虚構)も含むノンフィクション小説という位置づけ。何故20歳で徴兵される前に15歳で軍隊に志願したのか。「生きて帰りたい」と言い続けた男がなぜ特攻で死んだのか。最後にすべてが明かされる。「戦争小説」というよりも、一人の男の深~い愛の物語だった。
★53 - コメント(1) - 2016年7月10日

読後感はとても爽やかな気分になった。特に最初の一ページめから感動の嵐で何度となく泣きそうになったが電車の中なので涙目で我慢できた。本書の中では高山がいいキャラだったが個人的には下士官クラスは優秀で上官が無能だったと言う論調は少し違和感を覚えた。特攻は確かに外道だと思うがそこまで命をかけた方々がおられてアメリカもフィリピンのような過酷な植民地支配が出来ず日本の国体護持という最後の砦が守れたのだと思う。
★603 - コメント(14) - 2016年4月12日

『そして、宮部はこう言いました。たとえ死んでも、それでも、ぼくは戻ってくる。生まれ変わってでも、必ず君の元に戻ってくる、と』p436
★25 - コメント(0) - 2016年4月11日

百田さんの思想をところどころに垣間見ることのできる本。現実を無視した理想主義者たちを揶揄するような描写は気持ちのいいものではありませんが、ここまで言うかという潔さを感じます。
★3 - コメント(0) - 2016年2月27日

3年ぶり再読。前回読んだ後、映画やドラマも見ましたが、この作品を2時間そこそこで映像化するのはやはり難しかったか、岡田君の映画よりは向井君のドラマのほうが圧倒的に出来が良かった。(テレ東頑張ったなあ!)今回読んで、なぜか初読のときよりも感動、3度ほど涙することに……。わが人生も3分の2を経過、悲惨な戦争(と本当はたった5文字で表してはいけないものなんだろうけど)が終わった後の、平和な日本に生かしてもらえたことに改めて感謝。いい小説です。
★59 - コメント(0) - 2016年2月20日

日本が戦争に負けたのは必然だった。人間は駒ではないのだから使い捨ててよいものではない。大戦時の日本にはこの考えが足りなかったせいで悲惨な出来事があまりにも多くあったことを知ることができた。現在、未来においては一人一人が当たり前のように持っている考え方であってほしい。
★27 - コメント(0) - 2016年2月20日

いい本だ。浮つくことなく又マスコミにありがちな軽薄になることなく戦争の悲惨さを伝えている。新聞各社の論説の軽さと比べこの本の主張は重い。
★21 - コメント(0) - 2016年2月4日

10. 随所随所で涙が止まらなかった。多少色をつけたりはあるのだろうけど、これが戦争で実際に起こっていたことだと思うと改めて戦争なんて2度と起こして欲しくないと強く思う。これまで終戦の日のドキュメンタリーを観たり新聞記事を読んだり、それなりに色んな体験談を目にしてきていたはずなのに、それらの情報を纏めたものよりもこの一冊のほうが当時の状況がよく理解できたような気がする。小説ってとっかかりやすいし読みやすく展開しやすいはずなので、史実を広く伝えるにはとても有効な手段なのかもしれない、と初めて思った。
★26 - コメント(0) - 2016年2月2日

宮部のメッセージが大石を通して健太郎に伝わった場面で感動して涙した。 身近な人の為に生きていたいという当然の考えが、日本の軍人としては臆病とされ、攻撃される。それでも自分の姿勢を貫き続ける姿に感化され、その結果生き残る同僚たちも。 生存する彼らから亡き祖父についての話を聞く事で、人生に対して前向きになっていく健太郎。宮部の様に時代の空気に流されることなく、自分の主義を貫く事は、賛同する人間と同じく、反対する人間も多数生み出し、簡単なことではない。でも、そうありたいと思わせる人間像。
★26 - コメント(0) - 2016年1月31日

★★★★★完全に★5つ。映画よりこちらの方がなぜかわからないけど迫力があった。もちろん宮部久蔵は岡田准一としか想像できなかった。戦争とは漠然としたイメージしかなく、深く知ろうともしなかった。妻と子のために生きて帰る、その思いの強さが伝わってきて、どれだけ無念だっただろうと涙せずにはいられなかった。
★42 - コメント(0) - 2016年1月16日

多少の御都合主義も感じられたが、淡々と読みやすく綴られている。 何よりも命の重さを感じさせる。 祖父(特攻隊員であったか特攻要員であったか今となってはわからないが)の戦争体験を真剣に聞いておくべきだった。
★29 - コメント(0) - 2016年1月10日

号泣した。読んでいて辛かった。
★25 - コメント(0) - 2016年1月4日

感動したのと同時に、日本って一体何なんだと憤った。同じ戦争をするのでも、アメリカと日本の違いにがっかりした。
★23 - コメント(0) - 2015年12月21日

関西では(たぶん)有名なTV番組「探偵ナイトスクープ」の放送作家さんが 書かれた本と知って驚いた。というのも、TV番組とは打って変わって 日本の歴史と生き方を考えさせる話だったから。 多くの戦争を題材にした本は「平和とは?戦争とは?幸せとは?」といった 言葉よく使われる。そいうありがちな話だろうと勝手に思っていたら違った。 ただ途中、「日本軍は素晴らしい!」的な空気を感じてしまい読み すすめるのがきつかった。 最終章は涙腺が崩壊した。
★31 - コメント(0) - 2015年12月6日

感動!の一言に尽き、はしないのですが、真っ先に出てくるのはこれです。前は、皆過去の事振り返って、なぜ今を見ようとしない!戦争はしなければそれでいいじゃん!と思っていた私でした。でも今は、なぜそんなこと思った私!バカ?アホ!?考えるべきでしょ~!!っと。この1冊だけでがらりと考え方が変わりました。勿論、いい意味で。おすすめです!
★34 - コメント(0) - 2015年12月5日

しっかり感情移入したいから、映画もドラマも避けて読み始めました。 戦争から月日が流れ、戦争の悲惨さを忘れかけている日本人の1人として 読んでおく価値があったと思います。 特攻隊員の若くて健康な青年たちが残された家族を思いながら、 遠い地で死と向き合うだなんて本当にいたたまれない。 本当に毎回百田さんには泣かされる。
★33 - コメント(0) - 2015年12月4日

お祖父さんがどう生きたかを追っていくドキュメンタリーのような話でした。最後の方は小説らしく、さりげなく散らばらせられた伏線が回収されて驚きました。戦争が終わってからの日常生活で、当時のことをふと思い返す瞬間。運動会のシーンが辛かった。文中にも出てきたけれど、戦争当時を知る人はどんどん少なくなっていって、体験したことを直接聞ける機会は今しかないんですよね。もっと聞いておけばよかったなぁ。孫は少し後悔しています。
★54 - コメント(0) - 2015年12月2日

日本人として、これは読んどかなきゃ・・・という義務感のようなものに駆られて読んだ本。宮部の関係者の証言が本当に辛い。小説の形だが、ほぼこのとおりなんだろう。作戦ともいえない作戦、兵士を駒としか見てない海軍上層部、残酷な人間兵器。特に、桜花にはショック。神風特攻隊や回天は聞いたことあったけど。姉の言うとおり、これを考えた人は人間じゃない。 主人公、姉、高山らが薄っぺらく感じたが、それも計算の内なのかも?その分60年前の人々に寄り添う気持ちで読めた。 感動と共に、自分の無知を恥じた一冊だった。
★32 - コメント(0) - 2015年11月25日

フィクションにしたら駄目だなぁと思ってしまった。戦争の流れを知らない人には、どういう順で戦いが起こっていったか解るきっかけになっていいのではと思う。
★5 - コメント(0) - 2015年11月15日

Q
日本でそう遠くない人々がこのようなことになっていたことは、分かっていても他人事のように思えてしまう。 今ある生活はこのような先人たちがいてくれたということをしっかり心に刻まなくてはと思った。 本の内容を印象付けたいので映画は遠慮したい。
★27 - コメント(0) - 2015年11月12日

先に映画を観てからの読了。映画は原作にかなり忠実にだった。しかしながら映像化するにあたってのタブーのようなものも少なからずあったんだろうなと原作を読んでみて感じた。優れた開発技術や優れた操縦技術を持った人材がいたにも関わらず海軍上層部の誤った作戦や方針により多くの犠牲者を出したことは筆舌に尽くしがたい。「桜花」に関しては理解に苦しむ。また、特攻隊で亡くなられた若者たちの葛藤やの気丈な振る舞いに胸が痛んだ。先の戦争で亡くなられた方々には改めて哀悼の意を表したい。素晴らしい作品だし傑作だと感じた。
★114 - コメント(0) - 2015年11月10日

映画をみて約1年、どちらも傑作。
★25 - コメント(0) - 2015年11月10日

素材が良いだけに、人物造形などが雑なのが残念。話を聞いた現代人の気持ちの動きの描写が類型的、かつラフなので、「ぼく」や「姉」に感情移入すべきなのに、それができない。
★25 - コメント(0) - 2015年9月28日

瞼に浮かびます、その風景が。
★21 - コメント(0) - 2015年9月16日

とても胸が痛くなりました。評判の本だったので、期待して読みましたが、評判通りでした。戦争の悲惨さや家族への想いが丁寧に描かれていた様に思います。映画も観てみたいです。今の「安保法」についてもきちんとした知識を得て自分達の事として考えなくてはいけないと感じました。
★30 - コメント(0) - 2015年9月3日

永遠の0の 評価:74 感想・レビュー:835
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