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警備員日記

感想・レビュー
72

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MICKE
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著者はある意味、シモーヌ=ヴェイユじゃないかな。
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なつりか
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ネタバレ★★★★☆ p.280「面白くて切なくて、ちょっぴり勇気をもらえる…」
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ちょこちん
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★★★☆☆ 今日もお疲れ様です。
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だーさん
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警備員の内情がわかりやすく描かれており、実に興味深い。一方で、ああはなりたくないという他人を見下した己の感情が露わになってしまい、読んでて居心地が悪いのも事実。
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tomoaoso
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著者が警備員経験者だけあって仕事内容がリアルです。 介護にも同じことがいえるけど、 人手不足な業界は人間性に問題のある人が多いですね。 師匠の過去が気になります。
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素焼きもん
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師匠がいい感じ。
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Billy
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面白かった。警備員という一般的に一段、下に見られる職場が舞台。そこでの人間模様。勧善懲悪、色恋、正義のヒーロー(師匠)、憎悪、喜びといった多種にわたる話題に富む。そして、最期はつつがないエンド。エンターテイメントに溢れた内容だった。人生って面白いなあ。人生っていいなあと感じられた。さて、本の発行元は太田出版。著者の本はすべてここで出版されている。「永遠のゼロ」を発行した会社。この会社、いい著者を発掘するのに長けているのだろうか。「凌ぐ波濤」を読んでみたくなった。この著者、文章がうまい。光る表現に唸った。
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グッチ
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簡潔な文章ですんなり読めた。個性豊かな(?)警備員たちが登場し、最後まで飽きない。生々しい描写も多く、身につまされた。また、一部ほんとかな?と疑うシーンもあるものの、作者の警備員に対する意識が素直に現れていてよかったと思う。職業に貴賎なしというものの、やはりどこかで下に見てしまっていた自分に気づくという下りは、この本の中で一番作者が正直になったところかと思った。
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紫
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そうか、ノンフィクション作家はこうやって生活しているんだ……。生計を維持するために「繋ぎ」で働くことになった警備員生活(週三日勤務)の二年間。本書はただ警備業でこれから働こうとする読者のみならず、本当にやりたいことを他に持ちながら、差し当っての生計のためとりあえず働かないといけなくなった全ての人たちにとってとても参考になるもの。いったい「働く」とはどういうことか、その意味を広く読者に投げかけるのであります。本に書くか書かないかも分からないのに詳細な記録を残していた著者の作家根性にはただただ敬服。星5つ。
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団塊シニア
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警備業2年間の体験日記である、仲間との人間交流と警備業界について書かれているが作者の勤務した会社は大手で恵まれた職場環境、通常はもっと劣悪な環境で働いてるのが多いのでは、駐車場、建設現場、イベント会場と場所が一定せず、夜勤もあり、仕事のない日も多かったり、そして最低賃金で働いてるのが実態だと思う。
こすもす

主人も小さな警備会社で働くようになって14年ほどになります 今、66歳頑張ってくれています まさしくその通りです。

09/23 14:49
団塊シニア

身近で警備会社で働いてる人がいたのでこの本を購入しました。コメントありがとうございます。

09/23 19:05
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どらんかー
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同じ業界で働くものとして2号警備を知りたくて読んだ。師匠のような警備員になりたい
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からし
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☆☆☆☆
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makka
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図書館で見かけてなぜか手に取った出会い本。小説化である著者が生活していくために選んだアルバイトが警備業。出会ったのは会社から弾き飛ばされた落伍者ばかり。あまりの過酷さに辞めようと思った矢先、現場で師匠と出会い警備の面白さを知る...。ただし、この本は小説というよりルポですね。東京五輪の建築ラッシュや本番では警備員がいなくては成り立たないし、これから始まる「一億総括役」の名の下に、全ての老人達を労働させるための最大の受け入れ業界になるでしょう。うーん、自分も定年後は年金で楽隠居できないだろうし...
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えびー
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読み手の自分も、作中の警備員たちの隣にいるかような錯覚を覚えながら、読み進められる作品。独特な世界ながらも、尊敬できる人やそこからつながる縁があったり、いまいちな案件や相性の悪い人がいたりと、様々な仕事に通ずる色々なことが描き出されていて、共感も出来た。
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さとこ
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まるでルポのような警備員小説。勤務して9日目で歯がない警備員が4人いたなんてびっくり。情景描写や文章の書き方がうまいのか読みやすいしなぜか引き込まれた。警備員って大変だなぁ。普段知ることがない警備員の世界を知れてよかった。どんな仕事も「こんな仕事」と見下さないで、自分にできることを一生懸命にやらなきゃいけないなぁと思わされた。「人間は悩みのひとつひとつを解決することで、成長していく」が印象的。
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Yasutaka Nishimoto
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実をいうと期待していなかったが、圧倒的におもしろい。著者のほかの作品も読みたくなった。警備員をしているときに観察される面白話でないのが新鮮。
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decuno
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ネタバレ見てて不快になった妄想混じりかわからないが底辺相手にハードボイルドごっこかよきもちわるいお前も底辺なのになんなんのわかってるのかしら?とにかく不快で最後まで読めなかった
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キジ猫ハナ
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6/10 ハードボイルド警備員
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にゃおまる
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自分も繋ぎでカンケイで警備員を半年やってたので、内容がすごく身近に感じられた!てか、まさに内容のままを半年間体験した(笑) 発音が異常に悪い人。 歯がない人。 挨拶できない人。 急にキレだす人。 新人をいじめる人。 人によってあからさまに態度を変える人。 確かにどこの世界にもいるにはいるが、警備業界は少しひどかった。 自分も師匠みたいな人に出会い、どんな仕事でも、まじめに工夫して考えながら、取り組まなければいけないと思ったりもしたなー。
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K
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師匠かっこいい!どんな仕事にも凄え人はいるもんだ。
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hechima1106
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NC(単調な仕事に憧れる時もあるが、やはり大変なんだろうと実感)
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Miki
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何でも 一生懸命 上を目指して 努力しなきゃ
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けにー
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ルポか小説かは暈してありますが恐らくは半々・・・体験記と言った所でしょうか?自分も経験者・・・と言うより休職中の身なのでわかるのですが兎に角リアル。相当な量の取材量と半端ない洞察力で読者をグイグイ話しに引き込んでいく感じが痛快です。作者自身も認めている通り初めは警備員や警備という仕事を下に見ていてのを色々な現場や人との出会いで変わる様を本当に面白く読めます。どんな職業にも、又どんな人間からも気付く事や学ぶ事は多々あるのだなぁと身が引き締まる思いにさせられる本だと思います。
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じょみ
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切ない・・でも人の生きざまとか、なんか・・でも読了後の感じはちょっぴり温かくもある。手塚さんの他の作品も読んでみたいです。
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noznoz
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警備員と言う仕事にまつわる色々。特に人間描写が面白かったが、ちょっと冗長な感じも。
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takoyama
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いろいろ分かった
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一穂青燈
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筆者が、作家を目指しつつ糊口を凌ぐために警備員になった実体験を小説化したもの。ちょっと「どんな水割りにも哲学はある」というフレーズを思い出す内容でした。知らない世界を垣間見るという点では面白いですが、人物のテンプレ化がややゆきすぎているようにも思えました。短時間で表面的にしか関わらない相手ならば仕方ないのかもしれません。あとはパワハラや、人としての品格や礼節についても考えさせられました。
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xylophon
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警備員の業務が垣間見れた。淡々とした記載で、深刻な話も面白おかしく聞くことができた。
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ぎょぎょ
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体験したことがるので情景が目に浮かぶように読めました。というより、モデルになった会社にいましたよ、たぶん。こういう人いたな~と昔を懐かしんで読めました。交通誘導警備の話ですが、奥が深いんですよ。片側交互通行は周囲の状況を見ながらやらないと駄目ですね。譲り合いの精神は片交では重要です。いかに法令を遵守しながら業務を遂行するかを考えるのが楽しかったですね。経験者には特におもしろく感じるのではないでしょうか。
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まろ
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図書館に注文してもらって借りる。感想◯
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翼の無い鳥
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☆☆★★★仕事柄警備員と良く接するが、邪険に扱う事は無いです。ただ、いい加減な人が来たら困る。それは、どんな仕事でも一緒だと思います。
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E
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小説じゃなくてルポものなのね、と読了。あんまり私の琴線には触れなかったな。申し訳無いけど。たぶん実際こんなことがあったんだなと思うとなんか生臭いというか…今の私の気分はリアルは求めてなかったみたい。違う機会に読んだら別の感想を持つんだろうけど
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cuna
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小説というより、ノンフィクションと思えば面白かった(というと語弊があるが、興味深かった)。別の専門書で読んだ事例とまったく同じケースが登場していて、おや、と思った。
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無名積読家
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図書館
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gaki100
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まめちゃん
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図書館に予約してから借りるまでに半年以上。 長編の作品を書くために、生活費を稼ぐため警備員として勤務した日々の出来事などを 綴ったもの。交通警備員は普段の生活でもよく目にしますが、大変な仕事であることが実感。警備員の資格を取ることは簡単でも、一人前に仕事をすることの難しさはどの仕事でもありますね。そんな中で、師匠の登場は圧巻。やはりこんな人がどこかに居るものですね。 警備員に歯の無い人が多いようですが、清掃関係の人にも歯の状態の悪い人が かなり居ますので、面白いですね。 転職の際、参考にします。
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かのらう゛ぁ
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これが俺の生きる道なんだってなんとなく分かった。
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若作りのオバちゃん
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んーと…感想を書けるほど引き込まれるお話ではなかった。スみません。
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Celeste
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ルポかフィクションか。2年間の警備員の経験をもとに,とあるので,おそらくは実体験の部分が多いのだろうが,途中で本文にも出てくる通り,自分と一緒に働く警備員たちとは別人種だ,というような見下ろした感じが鼻についた。「師匠」の仕事ぶりや仕事に臨む姿勢からは自分も学ぶことが多かった。
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ゆりのき
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ネタバレ普段良くお見かけしますが、交わることのない警備員さん。この本を読んで大変さがよくわかりました。小説で食べていけない時期の著者の経験。筆一本で生活するのも大変だということ。警備員さんの前を通る時は、ペコッと頭を下げてから行くようになりました。
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