春風のスネグラチカ (F COMICS)

春風のスネグラチカ (F COMICS)
あらすじ・内容
車椅子の少女と物言わぬ従者。互いの他に、信じるものなどない二人。
極寒のロシアを舞台に沙村広明が描く、戦慄の歴史ロマン。
1933年、ソビエト連邦カレリア自治共和国。とある別荘(ダーチャ)の管理人であるイリヤ・エヴゲーニヴィチ・ブイコフは、車椅子の少女・ビエールカと物言わぬ従者・シシェノークに出会い、奇妙な賭を申し込まれる。なぜ彼らはこの地を訪れたのか、どこからやってきたのか。そして互いだけを頼りに生きる二人が背負う、密かな宿命とは――。
とある名家にまつわる、喪失と奪還の物語。

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春風のスネグラチカはこんな本です

春風のスネグラチカの感想・レビュー(1055)

壮大なお話でした。車いすの女。それに付き添う男。謎だらけでしたが、読み終わってほぉ〜っでした。
★3 - コメント(0) - 3月20日

表紙買いだったため、読んではじめてロシア革命~ソ連時代の話だとわかりびっくり。早々に青年の正体は見当がついたものの、ヒロインがそうきたか…という感じ。単行本一冊とは思えない重厚な物語で満足な読後感。
★1 - コメント(0) - 3月19日

貴種流離譚における嗜好がこれでもかと詰まっていた。
★1 - コメント(0) - 1月28日

「…命令だ。キミはこの先、二度と下僕のような物言いをしてはならない。 行きたい場所…してみたい事…何でも僕に伝えて欲しい。尊大に、実の姉のように気位高く。僕はそれが一番落ち着くんだ。」(6話 1918)//与えられた新しい名前が「犬」だったり、ハゲ親父に寝取られたり、M紳士にも程がある。素晴らしい。
★1 - コメント(0) - 2016年12月10日

始めはSFかなとか思ったりしたが、こうだったんだねぇ。彼の病気とヒロインの関わりの描き方が、ちょっと解りづらいかなぁ?ロン毛金髪女性が帽子を被るとメーテルに見えてしまうのは、あの人の刷り込みだからだなぁ。おっさんが一番役得やんか。凄く面白かった♪
★1 - コメント(0) - 2016年10月26日

なんとなくシシェノークの正体が分かってはいたがそれでも十分に楽しめた。あと何回か読み込めばまた新たな一面が見れるだろう作品でした。
★3 - コメント(0) - 2016年10月4日

プーチン大統領もヒトラー姓の人も人生イージーゴーイングとはいかなかっただろうな
- コメント(0) - 2016年10月3日

再読。いやー、本当に面白かった。面白かったがまさかこの作者がハルシオンランチとか書いてるとは夢にも思わんだろうな。ちゃんとした漫画書けるじゃないですか先生(失礼)。ただこれ前知識がないと全然わくわくしないだろうなぁ。そういった意味では相変わらずぶっ飛んでますし、作者が好きなものを好きな風に思う存分ガッツリかいた、というのがよく分かります。
★17 - コメント(0) - 2016年9月25日

★4 歴史的背景がわからないから理解はあまりできなかった。勉強します。
★1 - コメント(0) - 2016年9月25日

kindle unlimited。最初は存在感のなかった従者が、まさかの!ロシア革命後のソ連の粛清が怖い。登場人物は実在の人が中心。本当に女装していたという美貌のユスポフ公が興味深い。ラストでは、もうロシアというかソ連には戻らない方がいいんじゃないの…と思ってしまった。
★2 - コメント(0) - 2016年9月20日

『ブラッドハーレーの馬車』の沙村広明の作品。じっとりと濃厚で重たい作風はそのまま(むしろ重厚さは増しているほど)に、読後感はどちらかというと安堵感が広がる心地よいもの。霧の立ち込めた冬の夜を抜けて、最も寒い時間帯ながらも朝の気配を感じるような終わり方。巻末のまとめを読みながら帝政ロシアやソビエトと現在の距離の近さに驚いたが、作者自身もそうであったと思うと感慨深い。
★4 - コメント(0) - 2016年9月11日

Kindle Unlimited無料。読んでて名前がこんがらがり、誰?ねぇ、この人誰?となりつつ読了。最後に人物まとめがあったのでそこで理解できた(ようなできなかったような?w)ヴィクトルおじさん、なんか嫌な感じだったけど、やっぱり嫌で抱きつく相手違ーうっ!て思ったわ(笑)
★10 - コメント(5) - 2016年9月5日

amazon unlimitedにて読了。
★1 - コメント(0) - 2016年9月1日

 沙村作品でこれを読み逃していたか、登録数が多いのも納得の出来。  歴史上のビックネームも登場させつつ、作者独自の世界観を取り入れ、相変わらずの精密な絵で描き上げる。全体的な完成度が高いと思う。  ただ、探し求めていたものがあの程度というのは今一つかな。
★1 - コメント(0) - 2016年8月31日

最後にミハルコフがデレおじさんになって憎めない(笑)帝政ロシア崩壊後の時代が舞台で、秘密警察とか色々略称が多くて苦労したけど、かなり読み応えがあった。「オルフェウスの窓」を読んでから読むと更に面白い気がする。
★5 - コメント(0) - 2016年8月21日

登場人物の背景が分かれば分かるほど面白くなる。 シシェーノクとビエールカの力関係が分かった瞬間に萌えが爆発した。
★3 - コメント(0) - 2016年8月20日

Kindle Unlimitedにて。絵柄と舞台がとても合っている。すき通るような冷たく美しい白い肌を感じた。出てくる名前が難しくて、物語に少し入り込みづらかったかなぁ。ラスプーチンやユスポフ…「オルフェウスの窓」の後半あたりを思い出して感慨にふけってしまった。
★4 - コメント(0) - 2016年8月13日

「波よ聞いてくれ」とのギャップがすごい… ロマノフ朝のイースターエッグの話といえば、コナンの映画思い出す
★2 - コメント(0) - 2016年8月3日

jun
ロシアの歴史知識つけてからもう一度読み直した方がいいな、と思った。一回訳もわからず読み、難解で理解が追いつかないという感想しか出てこなかったが、作中に出てきた人物や単語、地理を少しだけ調べてから読み直すとある程度の話の流れがつかめ、「これ絶対ロシア史の知識十分に着けてから読むと面白いだろうな」という確信が得られるぐらいに読みとれはしたので、世界史の興味が湧かず勉強を怠ってきた自分に叱責しつつ、作者のようにロシアの歴史関連著書読みつつ知識付け、1〜2年後に十二分に楽しめるような状態でまた再読をしたい。
★5 - コメント(0) - 2016年8月2日

相変わらず絵が上手い。万次さん読みたくなっちゃった
★8 - コメント(0) - 2016年7月21日

再読。前は知識が薄ぼんやりしたまま読んだから薄ぼんやりしたまま終わっちゃったけど、改めて読むとすごく良かった。やっぱり本って時間を置いて読み返すと面白さが倍増する。
★3 - コメント(0) - 2016年7月15日

ロシアの話。全然詳しくないけど。面白かった。
★5 - コメント(0) - 2016年7月11日

ツン多めのツンデレ娘の漫画描いちゃお♪(あとがきより)みたいなノリからこの壮大なストーリーに到達するのがすごい。ロシア人名の難解さと登場人物が地味に多くて混乱したのでまた読み返したい。
★8 - コメント(0) - 2016年7月5日

後半にかけての盛り上がりが凄い。殺されそうで危うくて、心配だったけど、黄門様ご一行はやはり無敵。史実を知らないとかえってリアリティーがあって、かなり印象的でした。
★60 - コメント(0) - 2016年7月3日

★★★★★ 沙村広明好きなのよーん。ずっと読んでいたいのよーん。
★8 - コメント(0) - 2016年6月5日

とても壮大なスケールの作品だった。途中まで何の疑問も持たずに単なる宝探し的な話かと読んでいたが、ロシア革命に繋がるとは…。マリア、アナスタシア、アレクセイの遺体は史実でも見つかっていないらしく、色んな作家が様々なストーリーを書いている(島田荘司の”ロシア幽霊軍艦事件”とか、コナンの”世紀末の魔術師”とか)がアレクセイ主体の話は初めてで面白かった。最後の解説を読むまでずっと、ミハルコフとバレンチナは夫婦と思い込んでた。お手伝いさんだったのか…納得。
★6 - コメント(0) - 2016年5月18日

この時代のロシアが舞台。 しかも身元を偽っているとなったらもう、 謎とされたあのことと関連があるんだろうな、と思いながら読んでいました。 シシェノークは左目を、ビエールカは両足を。 失ったものと引き換えに得たお互いの存在はどれだけ大きかったことだろう。 けれど、行動や心情にいまひとつ納得できない部分があって(主にミハルコフ関連) そこは読み切れなかった。
★23 - コメント(0) - 2016年5月11日

面白スニコフ。
★4 - コメント(0) - 2016年4月17日

こむずかしいかった
★2 - コメント(0) - 2016年4月10日

まあ、名作。留保があるのは単純にこーゆー雰囲気が自分の趣味でないから(苦笑)。それにしてもあのジェダイマスター、実在の人物なのか。絶対に血仙蟲入れてるとしか見えなかったが(笑)。
★5 - コメント(1) - 2016年4月6日

レンタルしましたが、かなり好きな話だったので買います。
★2 - コメント(0) - 2016年4月3日

サラ捲り。辛口御免。身体の不自由な女の子になんつーことしてくれてるのよ、このクソ親父!(怒)。だめだ、この作家さんの絵が好きだし、ほかの作品も評判いいし、好きな処が多々あるのですが、この点についてはどうしてもついていけないので、物語の中心部分に入り込めない。すまんが、ドナ本入り。以下自粛。
★11 - コメント(0) - 2016年3月29日

有名な方だそうですが初めてこの著者の本読みました。 ロシアを舞台にした重厚な物語。一度読んだだけでは情報量多くて全部理解できませんでしたが、何度か読んで色々納得。登場人物も歴史上の人物もいて、巻末の登場人物紹介で、つたないロシアに対する歴史観しか持ってないですが話が少し分かるところもありました。誰かも言ってましたがロシアを舞台にすると話が重厚になるというのは本当ですね。
★6 - コメント(0) - 2016年3月22日

文句無しの傑作! 私がソビエト共産趣味である事を差し引いてもこの完成度の高さは普遍的だ。
★3 - コメント(0) - 2016年3月13日

ビエールカの車椅子がどうして一人で移動できない仕組みになっているのか?どうしてシシェノークは片目なのか?その答えの一つ一つが切なくて、思い出すだけで涙が…。せめて春風が二人の元にも届きますように。 どうしてツンデレ少女の物語を描こうとして、この名作に仕上がってしまったのか。お前は天才かっ!とツンデレ熟女は作者に申し上げたい。
★5 - コメント(0) - 2016年1月31日

ロシア史最大のミステリーをベースに描かれるひそやかにして壮大な物語。絵面的には少し前にブームになった執事ものか?いやいや、エロティクスエフでそんなベタな物かますはずがないなんて思いながら読んだが、いやはや。忘れられない一冊になりそう。気位高く、つり目(ここが重要)の美少女ビエールカにぞっこんです。もし実写化するならば、フィギュアスケートのユーリア・リプニツカヤ選手か、クリミア共和国のナターリア・ポクロンスカヤ検事長が適役かと思われます。
★6 - コメント(0) - 2016年1月23日

読む前は色んな意味で不安だったけど、流石沙村広明、素晴らしい出来だった。少し前までロシアに大して興味も無かった人間の描ける話なのかこれが。需要の度合いは比べれば少ないかもしれないけどツンデレ禿のオッサンの話も良いものだと思うよ。
★5 - コメント(0) - 2015年12月4日

この作品は読むのにとても時間がかかりました。ロシア史に詳しくないので途中でわけがわからなくなりかけました。しかし何回か読むうちに登場人物が整理され理解できるようになりました。個人的には少し難しくて読むのが疲れたかな。でもなんか心に残るような作品でした。
★5 - コメント(0) - 2015年11月6日

レンタルにて新刊入荷での読了。粛清と虐殺の嵐が吹き荒れた1930年代のソビエト。ちょっと訳あり車椅子の少女と寡黙な隻眼従者。湖畔で知り合った別荘管理人は、彼女から高価なアクセサリーを貰ってイギリスへ逃避し、入れ替わるように二人が別荘に住み着く。うーん、スターリン時代の歴史とか大好きなんだけど、ちょっと読んだだけでは物語を把握出来ないで何度も読み返しを必要とした。難解なミステリーって感じ。
★16 - コメント(0) - 2015年10月10日

春風のスネグラチカの 評価:54 感想・レビュー:359
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