ちっちゃな回想録 (ポルトガル文学叢書)

ちっちゃな回想録の感想・レビュー(6)

祖母や両親との思い出、幼くして亡くなった兄のこと、学校でのエピソード、女の子たちへの淡い想い、サラマーゴ(西洋わさび)なんていう名がついたわけ。スペインの内戦やナチス台頭の噂、サラザールに関するあれこれなど時代背景も見えかくれはするが、少年時代のあれこれを思い入れと茶目っ気をたっぷりこめて思いつくはしから語ってくれているかのような調子で、あれこれと書き連ねる文体のトーンは明るく、読んでいるうちに自分の祖父の昔語りに耳を傾けている様な気持ちになって、心も身体もほかほかと温まり心地よい気分になっていく。
★22 - コメント(1) - 2016年7月15日

2014年9月2日:ゆたさん・∪・ω・∪
2014年2月27日:半殻肝
公園に行くあの細道好きだったな。 とポルトガルの文学を読んでるのに自分の思い出が出てくる。 記憶していること、していないこと。見えているもの見えていないもの。サラマーゴのテーマなんだろうな。
★1 - コメント(0) - 2013年11月5日

2013年11月1日:канае
2013年11月1日:ありくし

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