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公共図書館を育てる

感想・レビュー
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AI
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「たぶん全く万人受けしないけれども、図書館の今後のあり方について興味がある人にとっては非常に有難い」一冊でした。きちんとした数字や具体的な事例も持ち出しながら、公共図書館が現在抱えている課題について切り込んでいます。個人的には1~3章と6章だけでも一見の価値があると思いました。
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さぜん
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公共図書館に関して色々調べてたけどこの本で新たに知ることがたくさんあって読み応えあり。カーリルというすべての図書館をつなぐサービスに早速登録してみた。自分の住んでいる地域から全国までの図書館で蔵書がわかる。紫波町や幕別町の取り組みも興味深い。図書館で変わる「ソーシャルイノベーション」。いやはや様々なアイデアがてんこ盛り。どの地域でも有効ではないかもしれないが、図書館が果たす役割にもっと注目してもよいのでは。率先して動くリーダーの存在が成否を決める。課題は人材ですなあ。
さぜん

調べれば調べるほど全国の図書館の努力と、図書館を愛する人達が大勢いることを知ります。とても興味深いです。

07/31 08:56
エリカパパ

さぜんさんの背中をそっと押してくれる人が沢山います。

07/31 12:25
3件のコメントを全て見る
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火
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『市民の図書館』の次に読むと、時代の変わり方に驚く。かつてはタブー的な扱われ方だった、図書館学の知識はおろか図書館にもまともに行ったことがない人々が主導となって出来た図書館が終盤に多数登場するからだ。 本書には未来の図書館研究所が開催するシンポジウムの模様が収録されているが、その登壇者は図書館に縁のなかった人ばかり。そうした人が「こういう図書館だったら使う」という想いを胸に地域の人々や関係各所と綿密に計画を組み上げ、図書館を成功に導く過程は、一般化こそ難しいが、学ぶ面はとても多い。
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Syuhei Sumida
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ネタバレ図書館の中で当たり前とされていることも外から見てみるとおかしいと感じる場合がある。そこに改善点や人を集める仕掛けが隠れている。OPACやMARCなんて何も考えずに使ってたけどそれじゃダメなんだな。公共=行政ではない。=パブリック、=分け隔てなく誰でも。よって民間企業も公共ができる!なるほど!
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研修屋:城築学(きづきまなぶ)
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期限切れでW図書館に返却
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takao
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ふむ
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Moca
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現在、コロナ禍の影響によって、公共図書館の貸出数が減少していき、利用する人も減少してきている。予算関係で職員の給料が減給し、次から次へと図書館の施設がなくなっていく可能性もある。これからの図書館は、発展技術によって進化していき、AIやIOT等の人工知能ロボットが開発していくのであろう。そして、図書館の興味を持たせるためには、館内にカフェや居酒屋等のテナント店が開かれたり、ストレスケアやコミュニティ、オンラインサービスなどといった図書館サービスに発展していくことを期待する。
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