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海を渡った柔術と柔道: 日本武道のダイナミズム

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AICHAN
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図書館本。編著者は一橋大教授。そのためなのだろうが、この本の記述方法は論文調で、出典を示す括弧書きがやたらと多く、ちょっと辟易した。何人かの執筆者が柔術と柔道について書いていて、中には読みやすい文章や面白い話題などがあるものの、その括弧書きによって、すべてが学者先生の研究論文ですと言っているようで、論文調が嫌いな私には読むのに疲れる本だった。一般人が読む本に論文調を持ってくる理由がわからない。
AICHAN

読む本が18册しかなくみんな十数度も繰り返し読んでいるので、ほかの本を読みたいという欲求が膨れ上がり、決断して図書館から借りてきた。図書館から借りてこようかという考えは以前からあったが、何によらず借りることが嫌い(返さなくてはならないと思うと精神的負担になる)な私は躊躇していた。しかし、このアパートから市民図書館が意外に近いことを知り、悩んだ末に決断して行ってきたのだ。自転車を漕いで訪問し、登録して早速、6冊借りてきた。私が自分で図書館から本を借りたのは人生初かもしれない。

05/04 18:08
0255文字
KENTA3939
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タイトル通りに海外に渡った柔道家・柔術家が現地にどのような影響を与えたのか、その当時の時代背景と重ねながらどのように発展していったのかを論じています。 格闘技の歴史資料としては面白く読めました。
0255文字
Dai Tanaka
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柔道・柔術の話なのですが、国際化するという ことが、どういうことなのか考えました。 柔道を普及させた影で、海外に行った柔術家達 を再発見出来る良書です。 歴史としても、地理としても、文化論としても 面白い切口でした。
0255文字
URI(病気養生
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アメリカ・イギリス・フランス・ロシア・ドイツ・南米・・・各地に渡った柔道がいかに現地の事情に合わせて受け入れられ発展したかを書いてるが各論でちょっと読みづらい肝。
0255文字
よしだ まさし
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 坂上康博編著『海を渡った柔術と柔道』青弓社を読了。  柔道及び柔術がいかにして海外に伝わっていったかを、エリア別に、しかも現地の人々の目線を重視して描いたノンフィクション(というよりも、論文というべきか)。  扱われているエリアは、イギリス、アメリカ、フランス、ドイツ、ロシア、アルゼンチン、ブラジル。それぞれに交錯しながらも、それぞれの国情にあったスタイルで柔道・柔術が普及している様子は、なかなかに興味深い。  1900年頃にはイギリスで柔術ブームがあり、それが1903年に発表されたシャーロック・ホーム
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