形式:単行本
出版社:青弓社
うちの子、「女の敵は女」みたいな言い草にめちゃ腹立ててて、「虎に翼」で女同士の助け合いがちゃんと描かれてるってすごく喜んでたっけ。私も「女は…」と、きっと男たちが考えたいろんな言説を女自身が言うのを聞くたび「ゲゲッ、マジかよ。あんたはそうなのかよ。道連れにするなよ」とか思ってた。でも、その言葉が当たっちゃうような現実もあるのかなぁ。。社会の仕組み?って、genさんの感想読んで、もしかしてそうなのか?そうなかも?って思っちゃいましたね。認めたくないソレを認めることから出発?
さすが、うにさんのお子様ですね、良い感性していらっしゃいます。<その言葉が当たっちゃうような現実もある>ですが、そのような「現実」を“仕組んだ”のは誰か?って話ですよね。「虎に翼」で言えば、選択的夫婦別姓の導入に「家族の一体感が損なわれる」と反対するような勢力が、「女の敵は女」みたいな言説を広めてきた、とわたしは認識しています。
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