ライトノベル・フロントライン1: 特集 第1回ライトノベル・フロントライン大賞発表!

ライトノベル・フロントライン1: 特集 第1回ライトノベル・フロントライン大賞発表!の感想・レビュー(20)

ライトノベルの紹介ではなく、評論と研究発表の為のムック本。こうしたやわらかめの研究にも国からの援助って出るんだ!とびっくり。何となく表現に懐かしさを覚える部分がありました。私と同じものを読んでこられた方なのか、もしかしたら書いた側の方かな。もうこの評論自体がすでに遅い。それはライトノベルの”尖る”という宿命ゆえか。少女小説は現在もっとライト文芸との境が緩くなっていて、お仕事小説の側面が強くなっているような気がします。読者が一緒に大人になっているから。今沢山出ているWEB発小説がどう評されるのかが見たいです
★40 - コメント(0) - 2月18日

★★☆☆☆ライトノベルの紹介は良かった。
★1 - コメント(0) - 2016年12月8日

少女小説の特集があると知り。そこそこ面白かったけど、なんか違くね?ていう感がある。ひとまず今の少女小説に物申したいことがたくさんあるのを再確認できた。当時現役だったのに今でいうラノベばかり読んじゃって総スルーしてた90年代の少女小説シーンもいつか掘り下げてほしいな。次号は現代学園恋愛もの難民としてたどり着いた先である児童文庫の言及がありそうなので、そっちも楽しみ。
★1 - コメント(0) - 2016年7月13日

激しく今更ではありますが読了しました。少女小説で特に昔のものは読んだことがなかったので興味深かったです。今後もライトノベルを掘り下げたお話が読みたいですね。
★5 - コメント(0) - 2016年5月20日

少女小説の歴史と少女の文体についての評論が面白かった。歴史は文学として書く派から少女のために書く派への移行、吉屋信子の影響、コバルト創刊以前の少女小説、など興味深い内容。少女の文体については、大塚英志や東浩紀のいうような、新井素子が起源だという言説の問題点にズバズバ切り込み、男がいかに少女小説や少女漫画などを知らないかを浮き彫りにした。その他、翻訳事情やライト文芸などの評論も面白かった。ラノベ評論はまだ深いところ(なろうやボカロやエロゲライターなど)までされているとは思えないので、頑張ってもらいたい。
★20 - コメント(0) - 2016年5月6日

興味深かったのは、「少女の文体――新井素子初期作品における一人称」。大塚英志によれば、新井素子によってまんが・アニメ的なリアリズムが始まったという。新井素子の文体は、アニメ・まんがを小説に持ち込んだようなスタイルだったのだ。だが、果たしてそうだったのか。著者は大塚氏の指摘に難点があることをえぐりだし、新井素子はむしろ80年代的であること、そして少女口語体に近いこと、少女口語体が同時代の少女マンガと共通性を持っていることを指摘してみせるのである。きっちりと検証していく様は非常に気持ちがよかった。
★2 - コメント(1) - 2016年1月29日

年二回ライトノベルとその周辺領域についての最新の状況をまとめる目的で刊行されたムック本その第一弾。特集は昨今なろう系小説の台頭により埋まりがちな新人作品にスポットを当てる目的で定められたライトノベルフロントライン大賞と少女小説の変遷についての特集。その他にも興味深い連載があり、特にライト文芸に関する連載は気になる。面白い試みではあるので長く続けて欲しいが売上的に第二弾が出るのかどうかが不安。次も期待。
★10 - コメント(0) - 2016年1月17日

年2回刊行でラノベ批評を開拓すべく特集ライトノベル・フロントライン大賞を発表、小特集で少女小説を取り上げた第1巻。2014年に刊行のライトノベル新人賞にスポットライトを当て、「夏の終わりとリセット彼女」の著者インタビューなど、忌憚のない評論が述べられていたのは良かったですね。ただ選者が少ないこともあってか、もう少し紹介作品が多いと良かったかなという印象。後半の少女小説論もなかなか興味深く、全体としては続刊あるようならまた読んでみたいと思う内容だったので、今後も安定して刊行できるようになることを期待します。
★22 - コメント(0) - 2015年11月19日

けっこう面白いけど続くほど売れるのかな……。
★3 - コメント(0) - 2015年11月4日

コバルト誌成立直前の少女小説について、ここまで論じたものは今までなかったように思う。それはとりあえず、女による女のための読み物がいかに男の眼中になかったかということでもあるだろう。次号はぜひ、ライト文芸のテキスト論とかをお願いしたい。
★25 - コメント(0) - 2015年11月2日

久米依子「連載 ガーリーノベルの現在 第1回 二十一世紀の少女小説はどこに向かうか」日大と早稲田の文学部でアンケしたところ、受講の女子学生200人でラノベ読んだことないの70、男子向けラノベは読むが女子向けはない80、どちらも読む50。女子向けもマリみて、陰陽師、十二国、彩雲など定番がメイン。
★3 - コメント(0) - 2015年10月30日

追っているメジャータイトルがメディアミックス作品部分にいくつか挙がっていたので、評論がどのようなものか気になって購入。 しかし、その部分は文章量も実質半ページの軽い紹介程度で購入動機からすれば期待外れだった。ついでにそれが、評論傾向が合うかの判断基準になるだろうとも期待していたが、そっちについても何ともいえず。結局紹介されている作品に興味を持つ足掛かりにはならなかった。 他は、大賞関係は分量も割かれており読み物としてそこそこ。特集も量があったが、フロントラインと言うには歴史の纏めの比重が大きかった印象。
★2 - コメント(0) - 2015年10月20日

ライトノベル・フロントライン大賞(2014年間でデビューした新人の作品から新人賞を決定)と、1980年代の少女小説に関する論文集、ラノベ界隈の現況の3部構成。 フロントライン大賞は、どうしても既存勢力に埋もれてしまう新人の作品をフォーカスする点では良い試みと思いますが、選者が少ない点は課題かな。 あとは、選考対象期間が旬からズレてしまうのは、今後の刊行ペース上げて対応かな。 記事の中ではライト文芸は、作者視点ではラノベとは別物の書き方している話が目から鱗でした。 その違いを意識して読んでみようと思います。
★14 - コメント(0) - 2015年10月17日

大変興味深かった。 ラノベ初心者の自分には、「ラノベにも批評がある」という新鮮な驚きがあった。本書は、いわゆる「イチゼロ年代」の作品を批評するものである(ちなみに、「ゼロ年代」のヒット作として『涼宮ハルヒの憂鬱』が挙げられている)。その他には、少女小説に関する評論と、ラノベ周辺の連載がある。 特筆すべきは、久美沙織による「講演」。少女小説とは何かから始まり、内容は想像力、読者の理想、伝統とオリジナルの問題にまで発展する。また、ラノベの翻訳事情、およびライト文芸のこれからに関する連載も面白かった。
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