複雑さと共に暮らす―デザインの挑戦

複雑さと共に暮らす―デザインの挑戦はこんな本です

複雑さと共に暮らす―デザインの挑戦の感想・レビュー(79)

D・A・ノーマンと言えば、デザインにおけるアフォーダンスの提唱者(詳細は『誰のためのデザイン?』を参照)として名の知られた人物であるが、本著ではアフォーダンスからシグニファイアへの転換を促している。知覚心理学者J・J・ギブスンによって造られたアフォーダンスという概念は、知覚の有無に関わらず、そこにあるものとして扱われるものであったが、ノーマンは行動を誘発させるものとして意図的に配置されたものとしてアフォーダンスを用いた。それに対する批判を回避するため、シグニファイアという考えを導入したと思われる。(続く)
★4 - コメント(1) - 2016年9月4日

人間機械系を企画、開発する場合に、プロジェクトメンバーみんなが共有しておくべき一冊だと思いました。出発点です。
- コメント(0) - 2016年6月25日

仕事に対する考え方に良い1冊。 複雑さは、それ自体が必要な場合は複雑さのままで良いというのは勉強になった。
★4 - コメント(1) - 2016年1月25日

デザインと言うとアート的なものを思い浮かべるが、本書ではアートではなく、テクノであることが明言されている。 デザイナー向けの本ではあるが、これはむしろエンジニアが読むべき内容ではないかと思う。 概念的にはあらゆるところに適応できるのではないだろうか。
★1 - コメント(0) - 2015年11月8日

「複雑さ」 と 「わかりにくさ」は違うということで。来年引っ越すときの家電選びは慎重しましょっと。特に電子レンジ。
★2 - コメント(0) - 2014年12月18日

良い本です。まさか、ブルース・スターリングの名前が出てくるとは、めちゃくちゃおどろいた。針時計も有用性は高いと思うけれど。
★8 - コメント(0) - 2014年12月13日

アフォーダンスとシグニファイアと違い、実世界に情報を置く、けもの道。卒論のときに読めば良かった。ノーマンの本勉強になる。
★1 - コメント(0) - 2014年5月31日

私のまわりにも複雑で使いにくい機械がたくさんある.もっと簡単にすればミスもなくなるし便利になるのではと思っていたが,「私たちの生活は複雑さと共にあり,私たちは,それを必要としている.簡単なものが逆に私たちの生活を複雑にしている」という,ノーマンの視点はとてもおもしく共感がもてる.また本書で紹介されている社会的サインであるシグニファイアという概念がにも注目.
★2 - コメント(0) - 2014年5月1日

デザインを学びたい人へ。美しいデザインと、人に愛されるデザインは異なるのだ。「複雑さ・使いやすさとは何か」という問に対して前半は心理学的なアプローチ、後半は社会学的なアプローチで迫る。Apple製品のデザインというのはよく出来ているなと、改めて感じた。
★4 - コメント(0) - 2013年8月1日

プログラマー、エンジニアが読むには良い本。「テスラーの複雑性保存則」もそうだが、その機能は本当に必要?という上位視点でのモノ作り論に欠ける。IDEOの事例があるが、製品というよりはサービス論までに拡張していてちょっと...製品機能としてトータルデザイン論をもう少し語ってほしかった。複雑性の臨界点はどこにあるのか的な。
★2 - コメント(0) - 2013年5月20日

本書を読んで美輪明宏を思い出した。醜い世の中はわかりにくい悪しきデザインに溢れている。社会的シグニファイアを考える仕事をしたいと思った。P.164のアムトラックのアセラ特急の事例、トータルデザインが旅行の経験を統合されたシステムとして扱う解決策。素晴らしい。これがやりかったのだ。
★2 - コメント(0) - 2012年12月21日

デザインには意味がある…。
- コメント(0) - 2012年8月23日

UXについての説明がわかりやすかった。アフォーダンスに気づいてユーザにわかるように見せるのがデザイナーの仕事。昨今、アフォーダンスという言葉が一人歩きしていることに警鐘をならしてる。社会的シグニファイア。
★4 - コメント(0) - 2012年8月16日

ノーマンの著書は、いいことを書いている気がするのになぜか得るものが少ない。
★2 - コメント(0) - 2012年7月9日

今回は,複雑さと付き合っていくのが不可避であり,ユーザ側も歩み寄る必要性があることが説かれている.複雑さをわかりやすく,そして扱いやすくするのがデザインの役割.アフォーダンス→知覚されたアフォーダンス→シグニファイアと変遷.
★2 - コメント(0) - 2012年7月6日

「敵は分かりにくさと、その結果生まれる矛盾であった。」敵は複雑さではない、複雑さと共に暮らす…そういうことが心地よく理解できる1冊。副題の通り、デザインの挑戦はここにこそあると思う。
★3 - コメント(0) - 2012年6月24日

今の時代は複雑なものであふれている。 それを解決するのがデザイン。
★1 - コメント(0) - 2012年5月14日

ノーマンさんの本はヒューマンインターフェースの本質をつく。読んでいると設計に際して悩む『人間と機械の協調』が頭の中で綺麗に整理されていく。個人的には機械の操作を簡単にするだけが人を幸せにするわけでは無いと思っている。この本を読んでいるとそんな自分を後押ししてくれているような気持ちになった。
★7 - コメント(0) - 2012年2月27日

ノーマン先生の本、久しぶりだな。「複雑」だから「わかりにくく(て当然)」、「だから勉強したまえ」もしくは「専門家がお手伝いしますよテヘ」てのが大いなる勘違いなことを教えてくれる。
★2 - コメント(0) - 2011年12月20日

ヒューマンインタフェースの第一人者、ドナルド・ノーマン氏の「複雑さ」に関する一冊です。よく製品開発の現場などで、「ユーザーにわかりやすいシンプルなものを」という意見が出ますが、果たして本当にユーザーはシンプルなもののみを求めているのか?といった、非常に深いテーマを掘り下げていきます。この手のテーマで悩んでいる方は、ぜひご一読を。きっと得るものがあります。
★1 - コメント(0) - 2011年12月13日

やっぱり世の中難しいのよ、とノーマン先生に言ってもらうと、心が休まります。特に実務上、工業デザイナーの人は機能が決まってからデザインするのだし、簡素にしろと言われても無理なんだろうなぁ。ユーザ側に明確なモデルが持たせるというのは、まだ現実味があるけれども。機能の少ない携帯が売れない話も面白かった。直販とかで口コミで売れるようになれば大丈夫なんだろうか?
★1 - コメント(0) - 2011年11月22日

“アフォーダンス”改め“シグニファイア”はすっごく賛成だ。これでとても説明しやすくなる。もう一つ、ユーザーを甘やかすデザインなんて必要ない…らしきことを言ってくれちゃってる。UCDを提唱するにあたって、悪しきはデザインする側だとしてきたけれど、ユーザーのほうも学ぶ努力、使う努力をしなさいよ!とな。うん、これも大事ですね。ただ闇雲にシンプルを希求することが必ずしも幸せには繋がらないってこと、事例を交えて分かりやすく解説してくれています。
★2 - コメント(0) - 2011年10月20日

【トイレットペーパーの使用順例→説明のいるデザインはだめ】
★1 - コメント(0) - 2011年10月15日

15-68 ただし、コンピューター至上主義がベース?? アップル称賛。耳からのものは聴覚。。視覚に対して5000分の一しか記憶容量がない。脳裏を通過していく。しかし、それが商品価値を産む。つぎつぎ忘却消滅し、新規を求める。 ①簡素と複雑との共生 ②アフォーダンスからシグニファイアへ そいて、エクスペリエンス/経験。現実につりあうためには、テクノロジーの複雑さは必然であり、良いことだ。しかし、わかりにくいものであってはならない。テクノロジーへの見方が変わる、複雑時代のデザイン原論。
★7 - コメント(0) - 2011年10月8日

ノーマンは心休まるなぁ… 日々考えている心のもやもやを、明確に文章化してもらって精神衛生上たいへん助かる本。 そう、ごちゃごちゃしているのも複雑なのもたいした問題じゃない。 たいていの問題は、根底にしっかりした設計ルールがないこと。 そして、使用者の気持ちに立ったわかりやすさを、とことん考えるガッツがないこと、あたりだとぼくは思っている。 デザインは本当に頭を使うし、現実との戦う気構えを常に要求されるお仕事です。
★8 - コメント(0) - 2011年10月8日

テクノロジーも人生も複雑だし、それは日々ますます複雑になっていく。複雑さから逃れることはできないが、分かりやすくすることは可能だ。簡素さは心の中にある。
★1 - コメント(0) - 2011年9月28日

デザイン界に「アフォーダンス」を提唱したノーマンの最新作。以前の著作から、訳者が宗旨替えと呼ぶような考えの転換がある。一つは、UI/インタラクションを「いかにシンプルにするか」から「現実世界や人間の活動は複雑なのだから、その複雑なものをいかに理解しやすく扱いやすいものにするか」というもの。もう一つは、「アフォーダンス」という言葉が誤用されているので、シグニファイアという言葉を新たに提唱している。塩の容器から道路、ビルの扉まで様々な道具を例にとってデザインの目指すべき所を炙り出している。
★3 - コメント(0) - 2011年8月18日

今読んでいるみんな最新5件(16)

07/26:iguu
01/07:daiqei
07/04:trk6548
05/19:y_yasuda

積読中のみんな最新5件(12)

02/10:おっ
01/12:hiroymk
04/07:saeki
03/23:HK0525

読みたいと思ったみんな最新5件(80)

01/10:fami
11/30:pato
02/25:saya
複雑さと共に暮らす―デザインの挑戦の 評価:76 感想・レビュー:30
ログイン新規登録(無料)