木々は八月に何をするのか―大人になっていない人たちへの七つの物語

木々は八月に何をするのか―大人になっていない人たちへの七つの物語を読んだ人はこんな本も読んでいます


木々は八月に何をするのか―大人になっていない人たちへの七つの物語の感想・レビュー(24)

嬉しくなると浮かんでしまう少女、影のない少年、鏡に映らない少年。散々嫌がって悩んだ個性が大人になって消えた時、それは恋しい過去に変わっている…。思い出ってそんなものだろうな。もうひとつ、人生の1日1日の思い出を一軒ずつ博物館に保管しているおじいさんの話もなんだかよかった。読む人によって色々なメッセージを与えてくれそう。
★1 - コメント(0) - 2016年8月28日

読友さんの不思議な感想以来気になっていた本。もう私は自分の中の寂しさだけをかまってやれる程子供じゃなくなってしまったけれど、そんな頃もあったな、と寂しく思い出した。その頃は寂しさのために全身全霊をかける大人になるものだと思っていたのに。
★15 - コメント(0) - 2015年8月31日

フィンランド作家 短編7本。ほどよい仄暗さと 適度な飛躍、柔らかい言葉。本書を退屈とか言う私はかなり性格が悪いんだなぁと思う。そして、レーナさんはベルナール・ウェルベルを読んだのだなぁ…、きっと。Matemaattisia olioita tai jaettuja unia の翻訳を待つ。
★26 - コメント(0) - 2015年8月8日

フィンランドの作家さんということで興味が湧いて読んでみました。不思議な話がたくさん出てくる7つの短編集。挿絵も不思議。
★6 - コメント(0) - 2015年7月6日

世界堂書店で『いっぷうかわった人々』が気に入ったのでレーナ・クルーン短篇集に手を出してみた。ただ『いっぷうかわった人々』ほどの短編は他になかったかな。その他のお気に入りは『グリーンチャイルド』。
★1 - コメント(0) - 2014年9月12日

不思議で少し怖い。どの物語もぎりぎりのところで、引き戻される。踏みとどまる。ほっとする、良かったな、と思う。ほんとうに? それを手放しで喜んでいないのだ、と気がついた。知らなきゃそれまでだった。焦がれているうちは美しかった。大切な何かを手放してしまったんじゃないか、と悔やまれる。
★8 - コメント(0) - 2013年8月10日

7編の児童向け(?)童話。どのお話も、まるで夢の中に迷い込んだような、ひんやりとした非現実の世界で、ちょっと不安な気分になる。全部読んで、さびれた町、木々、森、葉、草や花、虫、動物、風、そういうものが、物語の背景にあるようで、実は主役なのだとわかる。表題作「木々は八月に何をするのか」では、温室の管理人の薬剤師と、花をもらいに来た若者のやりとりがスリリングで、植物たちの描写に圧倒された。結構深い。
★1 - コメント(0) - 2012年9月30日

甘くない、子供だましじゃない魅力的な児童書
★1 - コメント(0) - 2010年10月13日

サブタイトルに「大人になっていない人たちへの七つの物語」なんてあるけど、決して子供だましではない、大人向けの本。いずれの短編も”あり得ないこと”を題材としている。彼女の作品はどれも読みやすいけれど、ほんとうにこの読みでズレてしまっていないかと気になってしまう。そしてもう一冊、さらに一冊と読み継いでしまうのかもしれない。
★1 - コメント(0) - --/--

今読んでいるみんな最新5件(4)

07/20:兎乃
09/27:のりたま

積読中のみんな最新5件(3)

06/01:ミツ
04/29:*smy*
06/25:海久

読みたいと思ったみんな最新5件(19)

11/24:リーサ
08/27:HBK
12/24:HASUKA
08/08:蔀 県
08/08:natsuko
木々は八月に何をするのか―大人になっていない人たちへの七つの物語の 評価:83 感想・レビュー:10
ログイン新規登録(無料)