ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)

ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)
あらすじ・内容
高階病院長の特命で、速水部長の収賄疑惑を調べ始めた田口だったが、倫理問題審査委員会による介入や、新人看護師と厚生労働省のロジカル・モンスターの登場でさらに複雑な事態に巻き込まれていく。悲願のドクター・ヘリ導入を目前に、速水は病院を追われてしまうのか。切り捨てられてゆく不良債権部門・救急医療を守る男の闘いと、医療の理想と現実をダイナミックに描き出した傑作エンターテインメント。

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ジェネラル・ルージュの凱旋(下)はこんな本です

ジェネラル・ルージュの凱旋(下)の感想・レビュー(5545)

上巻から一気に読み終わり。読んでて思うのが、エシックスは、よくある関門。すべてを止めてしまいやる気をなくしてしまう関所。ああいう場は、なぜ揚げ足取りを行い、「こうしたらできる」や「こうしたらどうか?」というような前向きな意見ができないのか?というのを思わされます。どこの世界でもある話なんだと思うと、ある意味むなしくなる。 それにしても、速水は倫理上に問題はあっても、患者のために全力を尽くしたという面ではいい医者だったのだろうなと思う。いろいろと立て続けに起きて、田口、高階医院長の胃はもつんですかねぇ。
★2 - コメント(0) - 3月19日

前作よりかなり良かった☆面白かったー!
★2 - コメント(0) - 3月15日

いつの間に白鳥さんが!?と、思ったが、ナイチンゲールではちゃんといたもんね。 そろそろだと思ったら出てきたね。 やっぱりAiのくだりは、CMの通販にしか思えなくて笑えた(笑) ごり押ししすぎじゃないか? ハヤブサと将軍の二人がマブい‼医療用語多すぎで『???』ってなるけど、話は大好き‼ 次回も期待‼
★4 - コメント(0) - 3月6日

ひょっとしたら?とは思っていたのですが、下巻読み始めにたまたま巻末の時系列を見、ナイチンゲールと同時進行であると気づき、我ながら不肖だなあと思ってしまいました。姫宮、あんたって人は…
★2 - コメント(0) - 3月6日

再読。 収賄疑惑や告発文書、ショッピングモールの火災など、いろいろなものに一気に決着がついた。通常は楽しくなさそうな会議の場面ですらエンターテイメントなのはすごい。 みんなかっこいいけど、普段は寝てばっかなのにやるときはやる猫田さんが特にかっこよかった。
★8 - コメント(0) - 3月4日

物語の始まりは、「ナイチンゲールの沈黙」とまったく同じ日。つまり、同時並行で進んで行っていた物語だということになる。また、「螺鈿迷宮」の準備期間にもあたり、それぞれに連なる描写がちらほら出てくる。あの時裏ではこんな事があったんだ!!的な楽しみ方ができるのが面白い。それにしても、海堂尊は人物描写がとても上手い。渾名のネーミングセンスと相まって、登場人物が生き生きと本の中を飛び回っている。これは凄い才能だと思う。
★5 - コメント(0) - 2月10日

エシックス委員長沼田氏は、だいぶ気持ち悪かったが、会議前から勝負は決まっていた。ジェネラルの覚悟とロジカルモンスターの前では所詮屁理屈オヤジに過ぎない。看護師の面々も気合い入ってますな。今後どんな登場をしてくれるのか。楽しみ。姫宮さんもね。
★54 - コメント(0) - 1月19日

さすが白鳥。告発文を一目見ただけで犯人が分かるなんて。患者、医療、救急救命への思いが人一倍強いからこそ生じた速水の業者との癒着。現実医療と経営の難しさをまざまざと感じた。エシックス委員会での速水の粉砕はカッコよかった!でも辞職願って…。ここから去っちゃうの?島津先生も頑張ったし黒崎教授も見直したよ。そんな矢先のタンクローリー横転事故。切迫した医療現場の臨場感が伝わってくる。そして速水の進退にチュッパチャップスがまさかのキーワード。行灯先生やるな~。最後はまさかのラブ。速水先生のファンになっちゃいましたよ。
★88 - コメント(6) - 2016年12月26日

黒崎教授がかっこいい。
★1 - コメント(0) - 2016年11月6日

コンビナート火災の救急搬送対応のシーンはシビれる!
★5 - コメント(0) - 2016年10月19日

黒崎教授もかっこよかったけど、速水先生が断トツ。速水先生の結末、素敵でした。(4-)
★14 - コメント(0) - 2016年10月2日

俺はイカロスなんかじゃない。ヘリコプター一機、この空を飛ばすこともできないんだから。ジェネラルの言葉。痺れました。矜持。師長にふさわしい人間なんて、この世にいない。みんな、どこかで失格している。ただ何とか折り合いをつけているだけ。医療の抱える矛盾をジェネラルというヒーローに語らせるストーリー。もうかっこよすぎる。どんな些細なことでも、トップは常に現場をすべて把握しておくように。このシリーズで一番面白く引き込まれました!
★20 - コメント(0) - 2016年9月27日

会議室で起きる論理の闘いが中心。イノセントゲリラの祝祭はいささかくどかっただけに、このくらいがちょうど良い。
★13 - コメント(0) - 2016年9月25日

久しぶりの海堂作品。沼田をやっつける会議の場面が痛快。北に行った速水のその後も気になる。面白かったです。
★10 - コメント(0) - 2016年9月21日

みなさんの評判通りとても面白かった。ジェネラルルージュと言われるきっかけに興奮を覚え、黒崎に「神が肩の上にとまった」と言わしめた時は単なる嫉妬ではない本音に痺れました。ただ毎回誰かが辞めていくと時系列で読まなくても良さそうな気もしてきた。
★66 - コメント(0) - 2016年9月21日

上巻同様、速水部長が主役級として強いインパクトを見せてくれるが、ホントの主役の田口先生も負けずにかっこいい。見せ場はやはりリスクマネジメント委員会での丁々発止なやり取り。普段は頼りなく後ろ向きでも、いざというときはビシッと締める。エンターテインメントの王道で、気持ちがいい。今回は白鳥室長は控えめですが、しかし存在感は失われていません。個人的には前作よりもずっとリアリティのある路線だったので、良い口直しになりました。ただやっぱりむずむずしてしまうキザな演出は未だ慣れないなー。
★11 - コメント(0) - 2016年9月7日

沼田倫理委員長もジェネラルの前では無力。ロジカルモンスター白鳥でさえも、今回は脇役気味。「医療を、いや、救急医療をここまで追いつめてしまったのは一体誰だ?」いざという時に頼りにされる救急医。そうでない時は厄介者。所詮は素人の意見でしかないけれど、せめて十分な予算をつけるくらいはしてほしいと思った。「人の生き死にを決めるのは、神だ。俺は今から神になる」いつか速水先生が桜宮の救急医療の最前線に戻ってくる物語を、読んでみたい。
★11 - コメント(0) - 2016年9月3日

再読。こんなに委員会での討議ばかりの印象ではなかったが非常に面白かった。誇張されているとはいえ、現場落ちこぼれキャラな沼田の憎たらしさが堕落していくのは痛快。白鳥の論破は想定通りだったが、あれだけ速水に持っていかれてしまっては立つ瀬が無い(笑)倫理と現場を重ねてイメージさせてから、ラストの神降臨再び!医者によるER描写は緊迫感みなぎり、様々な涙や安堵を誘う。最後の田口による結論は高階病院長の言葉通り「それにしても、セコい手を考えついたものですねえ」
★87 - コメント(4) - 2016年8月31日

速水部長の一言一言の発言が非常にかっこよい。 患者と真摯に向き合う姿勢も医者の鑑である。
★25 - コメント(0) - 2016年8月29日

ナイチンゲールも読まねば!
★3 - コメント(0) - 2016年8月17日

面白かったー。速水先生にスポットのあたった物語だった。速水先生イケメン。対応がイケメン。そして罪な男ー。最後はオォーとなってしまった。ドラマチックー。余韻は爽やかで、やっぱり海堂作品好きだなーと思った。どの登場人物もとてもいい味出してるし。終盤の速水先生たちの活躍には鳥肌が立った。★★★★☆
★13 - コメント(0) - 2016年8月16日

告発者は、意外な人物だった。会議のシーンがやたら長いが、面白い。たまには、エンターテイメント小説を読むのもいいかも?
★16 - コメント(0) - 2016年8月13日

速水先生かっこいい‼読みながら何度思ったことか。指揮官が弱気を見せてはならないって考え方には賛成。例え、はったりだとしても迷えるリーダーは集団を救うことはできない。信念を持たないリーダーに人はついてはいかない。緊急時における最大多数の最大幸福の追求。現場では、誰もが常に緊張を強いられて、選択を迫られる。繋げる仲間がいるか、そして各々がエラーに初期段階で適切な対応ができる能力があるか、様々な要素が必要になる。待たせてごめんと抱きしめられたら、女は許すしかないよな。ずるい男だ、まったく。
★10 - コメント(0) - 2016年8月10日

積読本消化月間。速水先生の結末が知りたくて一気読み。将軍はもちろんこと、黒崎教授もかっこよかった。久しぶりに医療ものを読んだけど、なかなか面白かった。白鳥さんはあんまり出てないけど、存在感も破壊力もでかい。ただ、実際の医療現場で、あんなに難しい日本語を並べて話すことはないけどね。
★16 - コメント(0) - 2016年8月8日

c*
ジェネラルかっこよすぎるよ…!!わたしの頭の中ではなんとなく綾野剛のイメージでしたが実写だと堺雅人だったんですね。それもよい!(どっちも好きなだけ)今までのバチスタシリーズとはちょっと違う感じでしたが、楽しめました。ラストもほっこり。それにしても人と人が言い争いをしているところっておもしろいよね。屁理屈の塊みたいな頭でっかちステレオタイプがへにょーんってなるの、とても愉快。
★12 - コメント(0) - 2016年7月28日

読了。ミステリ要素は皆無。速水先生の独壇場と言ってよいでしょう。したがって白鳥氏も普段より大人しめ(理由は作中で本人が語っています。)現代医療の問題を描いているのでしょうが、ほとんど漫画のようなキャラ立ちです。速水VS白鳥も見てみたかったが、二人が共闘している場面は、相手が気の毒になるくらい強力。
★9 - コメント(0) - 2016年6月29日

「現在の経済システム下では医療の根幹を支える部分が冷遇されている」 この台詞を伝えるために書かれたであろう勤務医から一般人への読み物。 大組織というのはどこも一定程度抱えてる問題だと思いますが、大学病院なんてのは特に旧態依然として変化に対する抵抗勢力が強いものだと感じています。医療の理想と現場の現実は中々開きが大きく、それを本書はズバッと訴えていると感じました。 けどエンターテイメントと言えばそれまでですが悪意ばりばりの会議や最後の戦場での戦い、仲直りは御都合主義というか非現実過ぎるかなとも思いました。あ
★6 - コメント(0) - 2016年6月10日

JUN
ここまで面白くなるとは。ちょっと池井戸っぽさがあったり。このシリーズの他の本も読んでみたい。★★★★☆
★5 - コメント(0) - 2016年6月7日

YMC
上巻に続いて再読。最後のオレンジ・スクランブルは読んでいて本当に鳥肌モノでした。猫田さんがかっこよすぎです。それと、リスクマネジメント委員会のときの黒崎教授がすごくなんというか、言ってくれました。彼はなんだかんだ人間ができていると思います。沼田さんざまあ。 そして、最後の最期、田口先生の逆転は正直大爆笑です。チュッパチャプスって…ねえ。映画がかなり好きだったので、そっちも久々に見返したいです。次は時間軸的に螺鈿迷宮かな。
★6 - コメント(0) - 2016年5月24日

▽理想と現実の狭間でもがく速水。強烈な想いにみんな巻き込まれていき、臨界点を迎えた先のカタルシス。▽速水がドラマチックすぎてかっこいい。黒崎教授も素敵だったな。虚構の理論を打ち砕く様は痛快。
★11 - コメント(0) - 2016年5月16日

ドラマで聞いた台詞がそのまま、度々出てきて嬉しくなりました。速水先生は原作に忠実な気がします。今回は白鳥さん濃度がとても薄い感じ。田口先生と速水先生の関係性が何だか好きで、2人の学生時代が読んでみたくなりました。今後、速水先生の再登場はあるのだろうか?ジェネラルの活躍がまだまだ見たい。
★73 - コメント(2) - 2016年4月27日

気がつけば、全然ミステリーではなかったけど、テンポもよく、面白くて一気に読んでしまいました。医療現場での理想と現実。ありがちな話とは言え、ジェネラル速水先生が立ちはだかる権力に立ち向かう姿は、潔くかっこいい。頭の固いお偉いさんを「ぎゃふん!」と言わせるのは、本当に痛快でした!最後は、速水先生ファンとしては、ちょっと寂しかったけど、きっとまた、戻ってくる事でしょう!速水先生の後を継ぐ、森ちゃんの今後の奮闘にも期待。ということで、「ジェネラル・ルージュの伝説」を次、読みます。
★11 - コメント(0) - 2016年4月6日

310
『バチスタ』シリーズ3作目。独立行政法人化されて企業的な経営が必要になる大学病院、一方で営利的に運営することが難しい医療というビジネス。今回描かれている収賄疑惑事件は、医療の理想と現実の乖離が引き起こした悲劇である。作中で速水が語る、「事故は嵐のように来て、疾風のように去っていく。在庫管理なんてできるわけもない。」というのがまさに最前線の現場における現実なのであろう。実際の医師である作者が、日本の病院全体が抱える問題が「小説」という形で浮き彫りにした作品であった。
★8 - コメント(0) - 2016年3月31日

上巻終えて一気に読了。田口はノンビリかと思いきや、タヌキ医院長に似てきたと言われ、その横にいふ藤原さんはステキ。若い如月はオレンジが好きで今後の爆弾も楽しみ、と思わせてくれる。何より花房さんと島流しにあう爪の甘い速水二人の行く末が気になる。あ、黒崎さんの采配かっこよかった!沼田ざまーみろ、だな(笑)。
★13 - コメント(0) - 2016年3月31日

ナイチンゲールと同時進行でなくてよかったのでは??どうやらもとは一冊の長編にする話を編集の意向で2つに分けたらしいけど、うーむ。大変な病院だ。ドラマチックにもほどがあるけど、きらいじゃない。
★11 - コメント(0) - 2016年3月9日

速水先生が格好いい!でも看護師長とくっつくのは安易過ぎる。
★2 - コメント(0) - 2016年3月8日

やっぱりナイチンゲールよりこっちだな!と思いました。解説にもある通り、無理にミステリーにしない方が話がまとまって楽しめるように思います。会議会議の言い合いもすごく面白かったのですが、事故発生後の臨場感はつい手に汗を握ってしまいました。田口にうまく言いくるめられて、速水先生はそのままICUに残ってくれるのでは…という淡い期待は砕けましたが、いつか戻ってきてくれるのを楽しみにします。
★10 - コメント(0) - 2016年2月25日

あーー面白かった!シリーズ全部読もっと
★3 - コメント(0) - 2016年2月25日

バチスタのほうが面白かったかなぁ。
- コメント(0) - 2016年2月24日

シリーズ通し読み中。救急医療の緊迫感が味わえるスピード感と会議での建前と現実の乖離を打破する爽快さ。
★6 - コメント(0) - 2016年2月14日

ジェネラル・ルージュの凱旋(下)の 評価:60 感想・レビュー:1050
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