一分間だけ (宝島社文庫)

一分間だけ (宝島社文庫)
あらすじ・内容
ファッション誌『JoJo』で働く藍は、仕事でゴールデンリトリーバーのリラと出会う。ペットショップの店員さんに「今日買わなければ殺処分される」と言われ、リラと恋人と三人で暮らすことにしたのだ。しかし、仕事が生き甲斐の藍は、仕事に忙殺されて、何を愛し、何に愛されているかを次第に見失っていく…。愛犬との出会いと別れを通じて「本当に大切なもの」に気づくまでを描いた、感動のヒューマンラブストーリー。

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300ページ
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一分間だけはこんな本です

一分間だけの感想・レビュー(1577)

これはあかんやつだ(笑)。他人がいる場所では決して読んではいけない本だ。電車やカフェなど言語道断、家の中でさえ家族が寝静まった深夜、買い物に行っている早朝の一人きりになる時間を繋いでようやく読了。主人公のリラ(売れ残ったゴールデンレトリーバー)との出会いから別れまでを綴っただけの話なのだか、悪い人間など一人(犬以下の男笑)を除いて出てこない幸せに満ち溢れた小説なのだが、とにかく冒頭から最後まで体中の水分が目と鼻から絞り出される(笑)。でもとても幸せな読後感。デトックスにぜひ(笑)。ただし絶対に1人で(笑)
★19 - コメント(5) - 3月25日

最後にかけて、涙なしでは読めませんでした。 大切な人がいなくなっても、そのあと、主人公は大丈夫そうと思える終わり方なのも良かった。
★2 - コメント(0) - 3月25日

とにかく泣いた。浩介が去っていくシーン、リラが亡くなったシーンは涙が止まらない。雑誌編集の仕事は昔憧れていたから、自分に当てはめて読んでいくのが楽しかった。でもその分辛いこともたくさんあって、喜怒哀楽があり人間らしい印象。人間にしろ、動物にしろ、何にしろ、命を大切にしようと考えさせられる話だった。
★8 - コメント(0) - 3月22日

60-14-20170320 同棲カップルが犬を飼っちゃいかん。しかもゴールデンレトリバーなんて。言わんこっちゃない、二人が別れた時に犬をどっちが引き取るかで可哀そうな状況になったじゃんか。犬は人間の都合で振り回されてんだから、こんな身勝手な飼い主のもとで可哀そうで涙が止まらなかった。犬は小さな子供と一緒なんだから。しかも視力が弱く、しゃべれず、手も不自由な人間の子供と一緒なんだよ。飼い主が犬に気配りしなきゃ!・・・と、私は考えています。
★13 - コメント(3) - 3月20日

こんなに犬っていとおしいものか、かわいいものか? 話の中からびんびんと感じる。恋人浩介のやさしさ 最後までやさしく て藍がうらやましい。おすすめ度☆☆☆☆☆(~Max☆5)
★24 - コメント(0) - 3月20日

涙が止まらない 大切なもの、失う前に気づいて生きていたい
★17 - コメント(0) - 3月19日

動物好き特に犬が好きな人が読んだら号泣しちゃいそうな内容でした。独身女性が一人で大型犬を飼うのは本当に大変なんだなとしみじみ実感しました。主人公・藍が自分の仕事や恋?に忙殺されて飼い犬・リラがいなくなれば自分はもっと自由になれるのにって思う件があって、なんて人でなしな奴なんだって呆れたけど、もし自分がその立場になったらそんな風に考えちゃうかもなぁって反省したりも。タクシーの運転手の斉藤さんが素晴らしく良い人でした。
★29 - コメント(0) - 3月19日

ゴールデンの写真にひかれて購入。もう、これ犬好きの人が読んだら、もうだめ。。。 切ないし、あー、実家のゴールデンにとにかくあって、ぎゅっとしたい。
★13 - コメント(0) - 3月18日

恋人と一緒に育てた愛犬『リラ』 リラの闘病と仕事、恋人との別れ。大好きな愛犬だけど、私にはどうする事も出来ない方法で、永遠にリラがいなくなればいい、自由になりたい。そんな気持ちになる事もある、どんな人にもある。最後は、リラへの最高の愛が溢れ出していて、涙腺崩壊。期待以上でした。
★7 - コメント(1) - 3月17日

あああああああ、これはね、犬好きのあなたは「絶対に」読んじゃダメです!
★388 - コメント(87) - 3月13日

あらすじを読んだ時点で泣ける話なのは予想してたけど、それだけでは終わらないラストが本当に素敵だった!主人公の藍は、恋に仕事に頑張る女性というありがちな登場人物ではあるけど、そんな彼女が愛犬リラとの時間の大切さに気づき濃い時間を過ごそうとする様子が切なくて..。最後に「一分間だけ」というタイトルの意味がわかった時..浩介がとにかくイケメン過ぎ!!「どれだけ濃い時間を一番好きな人とともに過ごせるか」
★70 - コメント(2) - 3月9日

あらすじを読んだ時点で泣くやつって分かってた。リラちゃん、絶対藍のこと虹の麓で待ってるよね!
★8 - コメント(0) - 3月9日

雑誌の編集者の藍が、仕事の取材でペットショップで出逢ったレトリーバーの仔犬リラと暮らす事を決める。犬と共に暮らす事とはどういう事か、先に死んでいく命と向き合うとはどういう事か、という現実を前に様々な思いに悩む。そして、大切な事とはいったい何なのか、何を優先して生きるのかを探していくラブストーリー。仔犬のリラが、可愛くて可愛くて、心が温かくなるでしょう。ただ、犬猫も人と同じく個性が在り、人と向き合うより他の種族が楽、と感じるのは人間の一方的な思い込みだ。年30万匹とも言われる、殺処分にもっと注目して欲しい。
★74 - コメント(1) - 3月6日

ウチにも犬がいますが、犬の素直さ、忠実さは本当に愛おしく感じます。散歩の時に「ちゃんといっしょにあるいてるよね?」と振り返る姿、リラの表情が眼に浮かぶ様です。リラの事より仕事や恋愛を優先している藍の様子に、イライラもしましたが、リラの健気さがただただ心にしみます。獣医の宮崎先生が冷静ながらも愛情深く、かっこ良かったです。ウチの子もいっぱい可愛がってあげよう!
★17 - コメント(0) - 3月3日

★★★★★ 高校生の時まで飼っていたハヤを思い出し涙
★16 - コメント(0) - 2月27日

OGA
以前飼っていた愛犬の姿と重ねて読んだ。いろいろなことが思い起こされて、少し寂しい気持ちにもなったけれど、一緒に過ごしたかけがえのない時間があったと思えて、暖かさも感じられた。
★9 - コメント(0) - 2月27日

犬好きには堪らん、そしてお別れも含めて命を飼う、彼らとの短い時間を共有できる喜び悲しみを、文字で経験できる。褒めすぎたかな、うちの子はたまに実家に帰ってきてるみたいで気配を感じる、もう二十年近く前に死んでしまったけれど
★11 - コメント(0) - 2月20日

イヌが大好きだけど、今まで飼ったことがなくて、いつか飼いたいと思っていました。この小説はイヌとの生活を丁寧に描かれ、愛おしい気持ちで読みました。表紙のイヌの写真とともに、涙なしには読めませんでした。
★32 - コメント(0) - 2月19日

著者初読み。雑誌編集者の藍は取材先のペットショップでゴールデンレトリバーのリラと出会い、そのまま飼うことになった。仕事人間の藍は多忙な日々に追われ、恋人とすれ違い、リラとの生活も苦痛に感じていた頃、リラが癌に侵されている事を知る。うちにもゴールデンがいるので最初の数項から号泣。藍の自分勝手な生き方も、全体を通してみれば人間らしさに溢れている描写だし、犬の気持ちを代弁してくれているかの様な文体に愛犬が更に愛おしくなってしまった作品です。『一緒に歩いてる?』あの仕草、本当に愛おしい。★★★★★
★52 - コメント(2) - 2月18日

よく考えてみれば子供の頃から私はワンちゃんがいる生活がほとんど。実家では合わせて三匹、旦那の実家でも、そして今も。そんな中で藍の自分勝手な考えに不快な気持ちが湧き上がる一方で、でもわかる部分もあって・・・もう涙しながら読んだ。わんちゃんを飼ってる各家庭の生活環境はそれぞれ。その中でペットを飼うという事の大変さ、難しさに改めて考えさせられた。リラの健気さにはほんとに涙が止まらなかった。当たり前のようにそばに、一緒にいる。でもいつ何があるかわからない。一分でも一秒でも多く愛情注いでいてあげたいなと思う。
★26 - コメント(0) - 2月12日

ゴールデンレトリバーのリラを育てる過程で、自分も成長していく藍。犬を飼ったことはないけれど、表と裏がなくてわかりやすいところが可愛い。犬は飼い主が帰ってくると、どんなに遅い時間でも飛び起きて出迎えるらしい。それが寿命を縮めることになるのではないかと疑問に思った。犬の飼い主さんは早く帰宅してくださいね~。
★12 - コメント(0) - 2月10日

シャルロットの憂鬱という本を読んで犬を飼ってみるのもいいかなと思ったが、この本を読むとやっぱり犬を飼うのは無理だなと思う。しかし、藍は頑張るなあ。原田さんこんな本も書くんだ。
★5 - コメント(0) - 2月8日

久しぶりに涙ぐむ。
★6 - コメント(0) - 2月6日

(ネタバレ)仕事バリバリの藍が愛犬・リラを飼い始めた。恋人とリラとの生活。平日は働き、休日にリラと散歩に出かけるなど穏やかな物語と思っていたのに話は急展開。恋人との別れ、でもリラは自分を選んでくれた。そしてリラの病気。リラとの残された時間。大事な時間、一分間だけでも、誰とどんな風に過ごすか。仕事だけでなく大切なものが何かを藍が考えていく。ペットを飼っている人はなおさら、飼っていない人でも涙なしでは読めない話。タクシーの運転手ものすごいいい人。
★43 - コメント(2) - 2月4日

いい話でした。けど、ちょっとベタすぎて泣くまではいかなかったかな。どんな扱いを受けても飼い主を全力で愛するリラのけなげさに心が締め付けられました。
★10 - コメント(0) - 2月3日

これは動物...特に犬を飼ったことがある人ならもれなく泣かせられるような内容でした。 犬は特に可愛いだけじゃなく、住む場所や時には働き方まで左右されるし、散歩も必要だし、それで悪戯もするし、時に本当にイラっとする。 けれども、彼らは本当に飼い主のことが大好きでそれ以外は何も無いんじゃないかとさえ思う。外出すれば、「今度連れて来たいな」って考えたり、無意識におやつコーナーでおやつを物色したり... いつか飼える日が来れば一生大切にしたいと思います。と、猫派の私でも思う。
★10 - コメント(0) - 2月2日

動物物であり恋愛物であり頑張る女性物でした 犬好きなので出逢い、病気がわかった時、別れのシーンは泣きながら読んでしまいました
★17 - コメント(0) - 1月15日

藍とリラの出会いは偶然といくばくかの同情心だったのだろう。多忙な仕事や浩介との気持ちのすれ違いからイライラを募らせてリラに当たるのはやってはいけない事だと思うが表現としてはリアルなのかな。ペットを飼うことの難しさはこういうところにあるのだと思う。ただ、藍がリラとの別れを知った時に何をおいてもリラを優先したことは今までの懺悔と本当にリラが大好きだったんだなあと思うと切なくなる。「JoJo」のメンバーが一致団結して藍をフォローするところはやはりマハさんの作品だと心地いい気持になりました。
★60 - コメント(0) - 1月15日

人の温かさ、犬の健気さがじんわり伝わる。特に斉藤さんの温かさには泣けました。でも犬が亡くなるまでのお涙頂戴ストーリーで終わるのではなくて、それを通して主人公がもがきながらも成長していく姿がしっかり描かれていて良かった。自分の人生を歩いていくって大変なこと。藍が幸せになれますように。
★12 - コメント(0) - 1月14日

まあ予想通りの展開だった。
★3 - コメント(0) - 1月14日

リラが居たから藍は色んな事に気付けたと思う。2年前私も全く同じ事を獣医さんに言われた。もう大丈夫だと思って読んだのに予想以上に号泣です。先生この本を読んでたのでは?犬は本当に健気です。一度飼ったらその温もりは忘れられない・・。
★9 - コメント(0) - 1月11日

犬を飼ったことがない私は、犬を自分の子供の小さい時に読み替えて読んでました。話ができないほど小さい一歳くらいの子供は、ある意味犬と同じ。両親の不和に敏感で、親の愛情をまっすぐに信じてる。電車の中で泣けました。
★8 - コメント(0) - 1月6日

冒頭から反則です(涙)。私 3年前に13年間連れ添った犬を亡くしているので 読むのをなんとなく躊躇してました。途中、藍のワガママ振りと嫉妬心にイライラしながらも「解る!解る!」と心でうなずいて、仕事と恋愛の両立と ペットを飼うという事の大変さに共感しながら読み進めるうち・・・涙がポロポロ落ちている。気持ちが3年前と重なる。本を読んでこんな風に泣いたの初めて(/ _ ; ) 「不思議なことにリラは笑うのだ」これはホント! 恋愛も含めてホロっとくる一冊でした。
★29 - コメント(0) - 2016年12月25日

犬を飼ってはいませんが、泣けました。犬は人間が大好きなんだよって言葉が染みました。電車の中で涙、ちょっとだけ零れました。いい年のオッサンですがたまにはいいじゃないか。
★12 - コメント(0) - 2016年12月21日

ペットが弱っていくのは本当に堪らない。話せないリラの不安や苦痛を、飼い主ならもう少し和らげてあげて欲しくて、読んでいて辛かった。救いは同僚の人たちや、何度も病院へ運んでくれたタクシー運転手の斎藤さんの優しさ。
★23 - コメント(0) - 2016年12月15日

★★★★
★8 - コメント(0) - 2016年12月14日

温かさも、切なさも含まれた物語。 ペットを飼ったことはないけれど、主人公の気持ちにとても感情移入してしまい、後半は泣いてしまいました。編集長もステキ。リラの周りの先生やタクシーの運転手さんもスマホ。悲しみもありつつ、心がほっこりしました。 最後に二人が結ばれなかったのは、悲しくもありつつ、現実的かもしれないなと思ったけれど、とても綺麗な物語の終わりでした。
★15 - コメント(0) - 2016年12月10日

言葉を話せない彼らは、目で、表情で、身体全体で感情を表す。そして信じられない程強く、人間を愛し、信頼してくれる。全力で甘えて、そして赦してくれる。毎日の世話の中で、八つ当たりしてしまうこともあって、それでも見つめ返してくれる。「ずっといっしょにあるいてる?」◇昔飼ってた犬を思い出しました。病気になって、最後の晩はずっと一緒にいて、でも最期の瞬間は、見ていてやれなくて。気がついたら、静かに逝ってしまっていた。そのときの気持ちや、一緒に過ごした時間を思い出して、涙なしには読めませんでした。
★51 - コメント(0) - 2016年12月8日

動物などに興味がない人も居れば興味所か無償の愛を与える人も居ます。ペットとは言わず家族ですと……近年老人ホームなどでアニマルセラピーの実施報告とか聞いたりもします。救助犬だけではないんですね。人を助けてます。難しい話抜きで……コノ本結構泣かしてくれます。流行り廃りでペットを飼う…命を扱う責任、自分をどこまで犠牲に出来るか、愛なのか義務なのかなど綺麗事ではないんですね。命を預かる事は……自分より小さく弱い命ですが私達に与えるモノはとてつもなく大きいです。昔、幼少時を共に過ごしたマルチーズを思い出しました
★22 - コメント(0) - 2016年12月7日

“ちゃんとついて来てる?”って顔するんです、尻尾も振るんです、あったかいんです犬って、冷たくなった時の気持ちを思い出します。
★22 - コメント(0) - 2016年12月1日

一分間だけの 評価:96 感想・レビュー:722
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