一分間だけ (宝島社文庫)

一分間だけ (宝島社文庫)
あらすじ・内容
ファッション誌『JoJo』で働く藍は、仕事でゴールデンリトリーバーのリラと出会う。ペットショップの店員さんに「今日買わなければ殺処分される」と言われ、リラと恋人と三人で暮らすことにしたのだ。しかし、仕事が生き甲斐の藍は、仕事に忙殺されて、何を愛し、何に愛されているかを次第に見失っていく…。愛犬との出会いと別れを通じて「本当に大切なもの」に気づくまでを描いた、感動のヒューマンラブストーリー。

あらすじ・内容をもっと見る
300ページ
2488登録

一分間だけはこんな本です

一分間だけの感想・レビュー(1536)

犬好きには堪らん、そしてお別れも含めて命を飼う、彼らとの短い時間を共有できる喜び悲しみを、文字で経験できる。褒めすぎたかな、うちの子はたまに実家に帰ってきてるみたいで気配を感じる、もう二十年近く前に死んでしまったけれど
★3 - コメント(0) - 2月20日

イヌが大好きだけど、今まで飼ったことがなくて、いつか飼いたいと思っていました。この小説はイヌとの生活を丁寧に描かれ、愛おしい気持ちで読みました。表紙のイヌの写真とともに、涙なしには読めませんでした。
★25 - コメント(0) - 2月19日

著者初読み。雑誌編集者の藍は取材先のペットショップでゴールデンレトリバーのリラと出会い、そのまま飼うことになった。仕事人間の藍は多忙な日々に追われ、恋人とすれ違い、リラとの生活も苦痛に感じていた頃、リラが癌に侵されている事を知る。うちにもゴールデンがいるので最初の数項から号泣。藍の自分勝手な生き方も、全体を通してみれば人間らしさに溢れている描写だし、犬の気持ちを代弁してくれているかの様な文体に愛犬が更に愛おしくなってしまった作品です。『一緒に歩いてる?』あの仕草、本当に愛おしい。★★★★★
★43 - コメント(2) - 2月18日

よく考えてみれば子供の頃から私はワンちゃんがいる生活がほとんど。実家では合わせて三匹、旦那の実家でも、そして今も。そんな中で藍の自分勝手な考えに不快な気持ちが湧き上がる一方で、でもわかる部分もあって・・・もう涙しながら読んだ。わんちゃんを飼ってる各家庭の生活環境はそれぞれ。その中でペットを飼うという事の大変さ、難しさに改めて考えさせられた。リラの健気さにはほんとに涙が止まらなかった。当たり前のようにそばに、一緒にいる。でもいつ何があるかわからない。一分でも一秒でも多く愛情注いでいてあげたいなと思う。
★19 - コメント(0) - 2月12日

ゴールデンレトリバーのリラを育てる過程で、自分も成長していく藍。犬を飼ったことはないけれど、表と裏がなくてわかりやすいところが可愛い。犬は飼い主が帰ってくると、どんなに遅い時間でも飛び起きて出迎えるらしい。それが寿命を縮めることになるのではないかと疑問に思った。犬の飼い主さんは早く帰宅してくださいね~。
★7 - コメント(0) - 2月10日

シャルロットの憂鬱という本を読んで犬を飼ってみるのもいいかなと思ったが、この本を読むとやっぱり犬を飼うのは無理だなと思う。しかし、藍は頑張るなあ。原田さんこんな本も書くんだ。
★1 - コメント(0) - 2月8日

久しぶりに涙ぐむ。
★2 - コメント(0) - 2月6日

(ネタバレ)仕事バリバリの藍が愛犬・リラを飼い始めた。恋人とリラとの生活。平日は働き、休日にリラと散歩に出かけるなど穏やかな物語と思っていたのに話は急展開。恋人との別れ、でもリラは自分を選んでくれた。そしてリラの病気。リラとの残された時間。大事な時間、一分間だけでも、誰とどんな風に過ごすか。仕事だけでなく大切なものが何かを藍が考えていく。ペットを飼っている人はなおさら、飼っていない人でも涙なしでは読めない話。タクシーの運転手ものすごいいい人。
★37 - コメント(0) - 2月4日

いい話でした。けど、ちょっとベタすぎて泣くまではいかなかったかな。どんな扱いを受けても飼い主を全力で愛するリラのけなげさに心が締め付けられました。
★7 - コメント(0) - 2月3日

これは動物...特に犬を飼ったことがある人ならもれなく泣かせられるような内容でした。 犬は特に可愛いだけじゃなく、住む場所や時には働き方まで左右されるし、散歩も必要だし、それで悪戯もするし、時に本当にイラっとする。 けれども、彼らは本当に飼い主のことが大好きでそれ以外は何も無いんじゃないかとさえ思う。外出すれば、「今度連れて来たいな」って考えたり、無意識におやつコーナーでおやつを物色したり... いつか飼える日が来れば一生大切にしたいと思います。と、猫派の私でも思う。
★4 - コメント(0) - 2月2日

動物物であり恋愛物であり頑張る女性物でした 犬好きなので出逢い、病気がわかった時、別れのシーンは泣きながら読んでしまいました
★14 - コメント(0) - 1月15日

藍とリラの出会いは偶然といくばくかの同情心だったのだろう。多忙な仕事や浩介との気持ちのすれ違いからイライラを募らせてリラに当たるのはやってはいけない事だと思うが表現としてはリアルなのかな。ペットを飼うことの難しさはこういうところにあるのだと思う。ただ、藍がリラとの別れを知った時に何をおいてもリラを優先したことは今までの懺悔と本当にリラが大好きだったんだなあと思うと切なくなる。「JoJo」のメンバーが一致団結して藍をフォローするところはやはりマハさんの作品だと心地いい気持になりました。
★56 - コメント(0) - 1月15日

人の温かさ、犬の健気さがじんわり伝わる。特に斉藤さんの温かさには泣けました。でも犬が亡くなるまでのお涙頂戴ストーリーで終わるのではなくて、それを通して主人公がもがきながらも成長していく姿がしっかり描かれていて良かった。自分の人生を歩いていくって大変なこと。藍が幸せになれますように。
★8 - コメント(0) - 1月14日

まあ予想通りの展開だった。
★2 - コメント(0) - 1月14日

リラが居たから藍は色んな事に気付けたと思う。2年前私も全く同じ事を獣医さんに言われた。もう大丈夫だと思って読んだのに予想以上に号泣です。先生この本を読んでたのでは?犬は本当に健気です。一度飼ったらその温もりは忘れられない・・。
★6 - コメント(0) - 1月11日

犬を飼ったことがない私は、犬を自分の子供の小さい時に読み替えて読んでました。話ができないほど小さい一歳くらいの子供は、ある意味犬と同じ。両親の不和に敏感で、親の愛情をまっすぐに信じてる。電車の中で泣けました。
★5 - コメント(0) - 1月6日

冒頭から反則です(涙)。私 3年前に13年間連れ添った犬を亡くしているので 読むのをなんとなく躊躇してました。途中、藍のワガママ振りと嫉妬心にイライラしながらも「解る!解る!」と心でうなずいて、仕事と恋愛の両立と ペットを飼うという事の大変さに共感しながら読み進めるうち・・・涙がポロポロ落ちている。気持ちが3年前と重なる。本を読んでこんな風に泣いたの初めて(/ _ ; ) 「不思議なことにリラは笑うのだ」これはホント! 恋愛も含めてホロっとくる一冊でした。
★25 - コメント(0) - 2016年12月25日

犬を飼ってはいませんが、泣けました。犬は人間が大好きなんだよって言葉が染みました。電車の中で涙、ちょっとだけ零れました。いい年のオッサンですがたまにはいいじゃないか。
★9 - コメント(0) - 2016年12月21日

ペットが弱っていくのは本当に堪らない。話せないリラの不安や苦痛を、飼い主ならもう少し和らげてあげて欲しくて、読んでいて辛かった。救いは同僚の人たちや、何度も病院へ運んでくれたタクシー運転手の斎藤さんの優しさ。
★21 - コメント(0) - 2016年12月15日

★★★★
★7 - コメント(0) - 2016年12月14日

温かさも、切なさも含まれた物語。 ペットを飼ったことはないけれど、主人公の気持ちにとても感情移入してしまい、後半は泣いてしまいました。編集長もステキ。リラの周りの先生やタクシーの運転手さんもスマホ。悲しみもありつつ、心がほっこりしました。 最後に二人が結ばれなかったのは、悲しくもありつつ、現実的かもしれないなと思ったけれど、とても綺麗な物語の終わりでした。
★12 - コメント(0) - 2016年12月10日

言葉を話せない彼らは、目で、表情で、身体全体で感情を表す。そして信じられない程強く、人間を愛し、信頼してくれる。全力で甘えて、そして赦してくれる。毎日の世話の中で、八つ当たりしてしまうこともあって、それでも見つめ返してくれる。「ずっといっしょにあるいてる?」◇昔飼ってた犬を思い出しました。病気になって、最後の晩はずっと一緒にいて、でも最期の瞬間は、見ていてやれなくて。気がついたら、静かに逝ってしまっていた。そのときの気持ちや、一緒に過ごした時間を思い出して、涙なしには読めませんでした。
★48 - コメント(0) - 2016年12月8日

動物などに興味がない人も居れば興味所か無償の愛を与える人も居ます。ペットとは言わず家族ですと……近年老人ホームなどでアニマルセラピーの実施報告とか聞いたりもします。救助犬だけではないんですね。人を助けてます。難しい話抜きで……コノ本結構泣かしてくれます。流行り廃りでペットを飼う…命を扱う責任、自分をどこまで犠牲に出来るか、愛なのか義務なのかなど綺麗事ではないんですね。命を預かる事は……自分より小さく弱い命ですが私達に与えるモノはとてつもなく大きいです。昔、幼少時を共に過ごしたマルチーズを思い出しました
★19 - コメント(0) - 2016年12月7日

“ちゃんとついて来てる?”って顔するんです、尻尾も振るんです、あったかいんです犬って、冷たくなった時の気持ちを思い出します。
★19 - コメント(0) - 2016年12月1日

ラストは涙がとまらなかった。昔飼っていた犬も癌で亡くなったけど、最期を見届けることができなかった。いま飼っている犬ラブラドールレトリバーももう高齢。飼い主の気分で辛くあたってしまうことも。ダメだね。もっと優しくしよう。
★7 - コメント(0) - 2016年11月22日

泣ける本、しかも犬が好きならこれは!と読メ友からのオススメ。うん、分かってたよ。めっちゃ犬好きだよ。マハさんはキネマの神様でも泣いたし。泣く準備しないといけないのは分かってたけど……準備がおっつかなかったなぁ。散歩中の嬉しそうな尻尾、濡れた鼻や真っ直ぐな瞳、あたたかな身体、帰ってきたら首輪苦しそうなのに構わず夢中で向かってくる勢いと声と熱……読んでる間、リラは実家の愛犬で再生されてました。気恥ずかしくて中々言えないけど、大切な人や周囲の人にはちゃんと愛情や感謝を伝えないとな。って読み終えて思う。
★22 - コメント(0) - 2016年11月20日

犬の写真が可愛い。藍の帰りを毎日寂しく待っている姿が目に浮かんだ。涙がほろり。
★9 - コメント(0) - 2016年11月19日

泣けるわ、この本(^^) 動物を飼うというのは大変だけど、動物の方が先に死んでしまうから、悲しいのだけれども、やっぱり動物に癒されたくて、飼いたくなってしまうんですよね(^^;) 良い本でした♪
★21 - コメント(0) - 2016年11月19日

この人の小説は話が綺麗過ぎる…出来過ぎてる…と感じる時が多々ある様に感じるけど…それを差っ引いても…泣けるわ!こりゃ!綺麗過ぎ、出来過ぎてて何が悪い!と感じる程。リラは大型犬…うちは小型犬だけど…犬を飼ってる人読んだらまず( T_T)。絶対に愛犬に置き換えられるだろうから。愛犬がリアみたいな状態になったらと思うと…いつかそんな時が来ると思うと悲しくなるけど、今、その分可愛がってあげよう。この本読む前より愛犬を可愛がってあげようって思うな〜って。
★58 - コメント(2) - 2016年11月17日

原田マハさん初。相性はかなり良かった。子供の頃ゴールデンレトリバーを飼っていたから、色々思い出してプロローグから泣いてしまった。リラとのお別れのシーンには苦しくて涙が溢れて止まらなかった。今までで一番泣いた本。斉藤さんの人柄が本当に温かくって、一番好きな登場人物だった。ピンクのベストを着せてもらったリラの姿が目に浮かぶ。
★20 - コメント(8) - 2016年11月14日

動物を飼うにはそれなりの覚悟も必要ということを改めて思い知らされた。一人暮らしで仕事が忙しい人などが自分の寂しさを紛らわせる為とか、癒しの為とか軽い気持ちで飼うなど以っての外。藍はそれで自分自身が潰れそうになるんだけど、周りの人に救ってもらえた。特に職場の編集長には頭が上がらないだろう。
★29 - コメント(0) - 2016年11月14日

私達は毎日を当たり前のように過ごしている。でも本当は様々な人に支えられている。ありがとうの反対は、当たり前だそうです。周りを思いながら過ごしているはずなのに、自分に都合よく考えてしまっていることも…。犬の散歩もしかり…。散歩を通して自然とも触れあえ、季節も感じられた。私も家族から連絡が入り、職場のはからいで慌てて帰りましたが死に目に会えず。また、本心を言えずにすれ違ってしまう自分とも重なりました。自分の大切なもの、感情を大切に過ごすことを再認識しました。自分に素直に、後悔のないように生きたいですね。
★12 - コメント(0) - 2016年11月13日

子犬や子猫はかわいいし、子供にねだられると飼いたくもなるけど、基本的にペットを飼うことに否定的な人間なのだが・・ペットと共に生きることにちょっとだけ納得した感じがしました。ただやっぱりかわいそうなので我が家で買う事は今後もないと思う。みんな覚悟があって買っているのだろうか?
★12 - コメント(0) - 2016年11月10日

動物は飼ったことないけど、命と生きるって大変なことだよなあ
★8 - コメント(0) - 2016年11月9日

図書館本。泣いた。もう泣かずにはいられない。いい人がいるなか、編集長に切られて翔はサイテーでざまぁみろと思った。斎藤さんとちゃんちゃんこも泣ける。もう、とにかくリラの生涯は幸せだったな、良かったなと。犬好きにはたまらない小説。情がうつる。たとえ犬好きでなくても、命の大切さはわかるはず。リラ、素敵な時間をありがとう!
★23 - コメント(2) - 2016年11月6日

これは涙無くしては読めないんだろうな、と身構えつつもやはり泣いてしまった。浩介の引っ越しのシーンとラストのシーン。失なって初めて気付く大切な人、大切なモノ。最後に散歩する二人、お互いのために言いたいことを我慢する、大人だなあ、胸が熱くなる。うちにもお転婆なチワワと番犬の中型犬がいるけどいつかは別れの日が来ると思うと面倒がってしていた散歩も大切にしなければなんて感傷に浸りながら読了。
★71 - コメント(0) - 2016年11月6日

なんかお涙頂戴的な空気を感じながら読み始める。しかし原田マハさんなのだ。安らぎと「おしゃれ」を天秤にかけてはいけないのだ。まったく別のものだから。おしゃれでかっこよくての中に、体温は感じない。動物病院の先生、タクシーの斎藤さん、ペットショップの田中さん、物語をつくる一人一人が素敵で胸が熱くなる。リラのために、もっと早く彼にSOSを出して欲しかった。気持ちがわからなくもないけど。頼ったり甘えたりするのが苦手の主人公は、わたしだ。端から見るとこんなにイライラするものなんだな。自然なラストに自然に涙が出た。
★17 - コメント(0) - 2016年11月5日

hee
藍は勝手で我が儘だったけども浩介を失ってからは色々なことをよく頑張ってきたと思う。だから浩介には藍ともう一度やりなおすと言ってほしかった、、。なんとなく最初から友里と浮気するんだろうなと感じてしまった。
★8 - コメント(0) - 2016年10月31日

心の余裕がなくなってしまうと、当たり前にある愛おしさや幸せに気づきにくくなってしまう。そして、大切なものが遠くに行ってしまうという実感を得てようやく本当に大切なものの存在に気付く。 人間はいつも身勝手で、そんな中でもペットのリラは飼い主に対して精一杯愛情を表現する仕草に心打たれました。 また、藍とリラの両方ともに体調が悪いときに、「人間は自分の苦しみを訴えることができるけど、犬は自分の苦しみを伝えることができない」という表現が心に残りました。ペットを飼う中で、そういった思いやりのあ
★9 - コメント(0) - 2016年10月28日

久しぶりに泣く本を読んで、なんか、心のデトックスが出来た感じです。 最後の方はただただヤバかった 笑 マハさんはどうしても手に入れて揃えたくて(でも中古でですが)なかなか値段が下がらないのでまだまだ読めてないんですがゆっくり手に入れてじっくり読んでいきたいです。 昔飼っていた犬とリラが、藍と自分が被り、すごく苦しかった。
★21 - コメント(2) - 2016年10月26日

一分間だけの 評価:100 感想・レビュー:706
ログイン新規登録(無料)