形式:文庫
出版社:宝島社
形式:単行本
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版
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「新人作家とは思えぬ筆力」「醜悪なテーマを正統派のサスペンスに仕立て上げた腕前は見事」と、茶木則雄、吉野仁両氏がそろって大絶賛!応募総数が過去最高を記録し、大激戦となった第7回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞受賞作がついに文庫化です。新進気鋭の臨床心理士・佐久間美帆と、神から与えられたともいわれる「共感覚」を持つ青年・藤木司が、声の色で感情を読み取る力を使い、知的障害者施設で起こった少女の自殺の真相を追う!
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青乃さん、ナイスレビューですね。福祉という、いずれお世話になると思われる世界で嫌な事が行われていそうと思うと寂しくなりますね。
Vancさん 私も福祉の事業所で働いていますがここまで酷い話は知りません。父母も最期は施設で暮らしましたが本当に良くしていただいた、と感謝しかありません。あくまで小説の中でだけの事、と思いたいです。いつもありがとうございます!
しろくまさん、身近に居ます。我々には理解でけへんけど、本人には非常にツラい問題のようです。もちろん、この本は読みました。
恋さん、ありがとうございます🙇♂️一般的な認識の仕方と異なったり、司のように発声者の感情が識別できたりすると、辛いものがあるでしょうね…。想像することしかできませんが…。多数派とか少数派とか、そんな概念さえ無く、多様性を受け入れられる世の中であってほしいものですね。
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