永遠の始まり III (SB文庫)

永遠の始まり IIIの感想・レビュー(56)

★★★★☆物語はケネディ亡き後のアメリカの混乱を軸に混沌とする世界をリアルに描いていく。日本は東京オリンピック後の高度経済成長の時代であり、ベトナム戦争の影響も大きく働く幸せの時代である。戦勝国がこれほどの苦悩を抱えていたことを全く理解していなかった。裏切りと暗殺が自由という名の下に平然とはびこっていた時代を思うと、もしかしたら今も平和な時代では無いかもしれないと感じてしまう。そして最終巻へ。
★3 - コメント(0) - 3月5日

フィッツとエセル、両者の再会シーンは心地良かった。一方で様々な葛藤や抑圧に勇気を持って抗い、そして少しずつ理想に近づく様は読んでいて感慨無量となるのだが、それよりもむしろ性的な退廃が何とも言えなかった。激動の時代を生きていないが故の無知なのだろうか。
★5 - コメント(0) - 3月1日

歴史にもしもはないけれど、もしも、ケネディが暗殺されなかったら東西の冷戦は違う解決がされていたのか?もしもキング牧師が撃たれなかったら、オバマ大統領は誕生していなかったのか?いろいろ考えてしまいます。物語も後半。世界のあちこちで生きてきた登場人物たちが、それぞれの人生を通してお互い近づいていき、言葉を交わしていくのは、なんだか象徴的です。大河ドラマをずっと読んでいたいなあ。
★3 - コメント(0) - 2月23日

フィッツがロイドの家を訪ねたところは映像で見たい。感動的だった。
★3 - コメント(0) - 2月15日

第3巻。ボビー・ケネディ暗殺まで。時代はヒッピー文化、フリー・ラヴの時代へ突入し、登場人物たちの恋愛も大きく動く。私はこのフリー・ラヴの考え方にはあまり賛同できず、うんざりしながら読み進めた。政治の世界も大きく動き、または停滞し、世界はますます予測のつかない方向へ向かって行く。特にベトナム戦争での残虐行為には目をつぶりたくなった。たがCMに関するデイヴの決断や、西側で反体制の本を出版しようとするターニャの行動力には希望と勇気を感じた。4巻へ。
★6 - コメント(0) - 2月6日

★★★★
- コメント(0) - 1月22日

1960年代。キング牧師にボビー・ケネディの暗殺。ケネディ兄弟は2人とも暗殺されていたのね。ボビーの方はこの作品で知ったのだけれど。そしてベトナム戦争。ジャスパーは成長したのかな。プラハの春もこの時代なのか。言論の自由化で新聞がすぐ売り切れてしまい入手困難だとは。共産主義の不満が表れていますね。第1部での主人公たちが没していく。モードのアルバムが切ない。アルバムを開いた時、さらに出国の時。カロリンのことがあったのに、ワリの恋愛観があれ?という感じ。音楽業界と薬物。ジョージにはマリアがお似合いな気がする。
★2 - コメント(0) - 2016年9月2日

ケン・フォレットの描く嫌なやつは本当に嫌なやつだ。ベトナム戦争に徴兵されてパワーアップしてそうでこわい。
★37 - コメント(0) - 2016年6月9日

ターニャとワシーリィの再会、作品を命がけで西側に持ち出す展開が熱い。フォレットさんの百年シリーズは女性が皆、タフで生き生きしていて、自分の想いに忠実で、それでいて嫌味じゃない。女性の書き方が好き。
★2 - コメント(0) - 2016年5月29日

第3巻で描かれる時代は63~67年。この巻でも興味深い史実と、役人の生活に、若者の恋愛等が描かれる。泥沼化するベトナム戦争。凶弾に倒れるキング牧師に民主党大統領候補のボビー・ケネディ。ソ連のチェコ侵攻。この短い期間にこれだけの事件が起きていた事の驚きと、その上に描かれるフィクションの面白さであっという間に読了した。アメリカの広さと奥深さを痛感させられた一巻。ニクソン大統領誕生のところで第3巻は終わり。全体を通しての感想は最終巻で。
★52 - コメント(0) - 2016年5月17日

図書館のシステム変更に伴う休館で、Ⅱ巻を読んでから3か月弱間が開いてようやくⅢ巻が読めました。本巻は激動の1960年代後半、キング牧師の暗殺がクライマックスです。最終巻に向けて期待の持てる展開でした。作中の架空のバンド「プライム・ネリー」のデビュー作「ラヴ・イズ・イット」が聴けたら良いなぁ!トータルの感想は全巻読了後に。
★68 - コメント(0) - 2016年5月12日

ベトナム、暗殺、暴動、暗殺。60年代のアメリカってやつはまったくもう。レーガンもクソ野郎だったのね。一方ではプラハの春が来るも、ソビエトの軍隊に踏みにじられる。東ドイツは相変わらず。エセルもモードも逝ってしまった。そして70年代へ。
★5 - コメント(0) - 2016年4月21日

キング牧師に続き、ロバート・ケネディ暗殺。泥沼のベトナム戦争。アメリカの60年代は、こうして物語として読んでみると、知識以上に殺伐として見える。ジョージはどこへ行くのか。また、「巨人たちの落日」「凍てつく世界」からなじんだ人々が、人生を閉じようとしている。フィッツとエセルが和解していたのが喜ばしい。
★2 - コメント(0) - 2016年4月16日

感想は最終巻にて。
★13 - コメント(0) - 2016年4月15日

長年シリーズを読んできたものとしてフィッツに感慨深いものを感じる愛した女性との最後のひと時、そして生き別れの妹の訃報、時代の移り変わりだけでなく人の一生を見てきたことに対して感情移入してしまう。「良き時代は二度と帰ってこない」その一言が重い。
★10 - コメント(0) - 2016年3月23日

悩める60年代のアメリカ、共産主義を守るためにプラハへの侵攻、世界の二大国の権力中枢の様子が表現されている。ソルジェニチンをモデルと思わせるロシアの囚人作家の作品の発表が一人のジャーナリストによるものか?スパイスの利いた進め方もおもしろかった。
★1 - コメント(0) - 2016年3月19日

ギター弾けるようになりたい、と思った。社会に逆らって生きるワリやデイヴがかっこいい。ロックンロールですね。
★1 - コメント(0) - --/--

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永遠の始まり IIIの 評価:61 感想・レビュー:17
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