量子力学で生命の謎を解く 量子生物学への招待

量子力学で生命の謎を解く 量子生物学への招待の感想・レビュー(69)

最近流行りの量子生物学を少し噛み砕いて紹介した本。量子生物学は、一部のミクロな生命現象に量子力学を使ったモデルを当てはめようっていうもので、なかなか興味深いテーマだと思う。ただ、生体で量子状態を再現するのは限りなく難しい、ということも確か。
- コメント(0) - 3月15日

科学を前にすると運命というのがわからなくなる。量子力学を適応させている生命体がいるというが何故関わったか、どの条件下で発現されたかは謎。
★6 - コメント(0) - 2月18日

コペンハーゲン説をはなれ量子コヒーレント派のふたりによる、生命の謎を量子力学的に解き明かそうとする本。宇宙の起源、生命の起源、意識の起源に迫る量子生物学説はなかなか面白かった。初心者にも読みやすく、難解な数式などほとんど使わずに説明してあったので最初から最後まで楽しく読めた。シュレーディンガーの『生命とは何か』をベースとして、生命とは量子力学的世界と古典力学的世界の縁に立っていて、死とは量子力学的世界のデコヒーレンスに抗えない状態だとしている。シュレーディンガーってやっぱり天才じゃない?
- コメント(0) - 2月4日

量子生物学のはなし
★2 - コメント(0) - 1月31日

 なんだかよく分からないけど、物事の根本は、僕達の常識とは、違った法則でうごいているようだ。
★1 - コメント(0) - 1月5日

化学の話しがすらっとは頭に入ってこず何度か読み返すことも多かったが、一つの量子(電子など)が同時に2つの場所に存在することができるなどの量子力学の「不気味な」世界がとても興味深かった。この超ミクロな量子の世界と熱力学的世界(分子)さらに日常的マクロの世界のつながりがりのイメージが分かって良かった。量子生物学はまだ新しい分野のようだが、鳥の渡りや光合成、臭覚などが量子の「不気味な」振る舞いの上に成り立っているらしく、量子力学の世界は、無機質な世界での話しとのイメージしかなかったが、人を含め生物が生きて行く上
★14 - コメント(1) - 2016年12月28日

このところ軽い小説が多かったのですが、久しぶりに歯ごたえのある本でした。といっても、文章はわかりやすく無理がないのですが、さすがのテーマでした。生命の謎には、量子力学が深く関わっているはずとの主張。光合成に代表される生命体の中の種々の反応は量子力学レベルの反応である。ところが量子力学レベルの反応には特殊な条件が必要で、現代の技術では極低温でしか実現できない。それを生命体は常温で実現している、そのあたりに生命の秘密があるのかもしれない。 
★1 - コメント(0) - 2016年11月7日

☆☆☆★★ むむむ謎解けてないぞ。まったく。もちろんそんな訳ないとは思っていたげど。挿入さらるエピソードは面白かったけど、あまりにも先走った内容なのにはやや閉口でした。
★6 - コメント(0) - 2016年9月30日

先日、あるコメンテーターが「量子は電子よりも小さな粒子で・・・」と発言していたが、これは全くの間違いです。量子的な振る舞いをする粒子のことを量子と呼んでいるのであって、それは電子でもあり陽子でもあるのです。「量子」そのものがなかなか理解されてないというのがわかりました。 これは「量子的な振る舞い」があまりに奇妙なので理解を妨げているのだと思います。日常のマクロの世界では「量子的な振る舞い」は全く経験することができないのです。同時に複数の状態がとれる「重ね合わせの原理」、ペアになったものは離れていても片方
★2 - コメント(0) - 2016年9月15日

生命は古典力学では説明しきれないが量子力学なら説明できる、という仮説のもと話が進んでいく。根幹はシュレーディンガーの仮説と同じだが、数々の研究結果に基づく証拠が紹介されている点、よりリアリティに富んでいる。/量子生物学はまだまだ発展途上だが、多大な可能性を秘めている事がよくわかった。
★21 - コメント(0) - 2016年9月13日

トンネリングを始めとする量子的現象が、触媒反応や適応的突然変異といった生体内の現象を如何に支えているかについて。邦題はやや胡乱ですが、実験による裏付けもしっかり考察されていて、面白い。 個人的に特に惹かれたのが、生体内の分子ノイズを利用することでクロロフィルが量子コヒーレンスを保っており、光合成反応中心がカルノーの限界を上回る量子的熱機関として働いているという話。PNASの原論文も読まねば…
★6 - コメント(0) - 2016年7月5日

極めて効率的な光合成のプロセスで使われている「量子ウォーク」。細胞の中の化学結合を切ったり繋げたりするエネルギーの十億分の一しかない微弱な地磁気を感知するコマドリ。生物は量子力学的現象を生存のために利用している(暖かく湿った環境でなぜかデコヒーレンスを回避して!)可能性が少しずつ明らかになってきた。まだまだ発展途上の分野という気がするが。意識と生命について分かるようになるのはいつの日か。この分野の別の本があれば読んでみたい。
★4 - コメント(0) - 2016年6月18日

素粒子レベルの極微の世界で何が起きておるんだろうか?生物も物質からできるのだから、生物学も突き詰めると量子力学に支配されるのでしょう。とても不思議なお話ばかりでした。ですが、量子的な振る舞いをする私たちの肉体の極微の世界にどうやって意識が生まれるのだろう?わからない。
★6 - コメント(0) - 2016年4月29日

yy
読ませる流れだった。量子力学に対する理解が足らなくてとても難しかったけど、もっと知りたい理解したいと思った。他の量子力学の本を読んで再度挑戦したい。
★3 - コメント(0) - 2016年4月10日

量子生物学の代表的な本.印象的なコマドリの渡りにもたらす地磁気の量子力学的影響の予測から始まり,量子力学的効果が働くと予想される生命現象(呼吸,光合成,回帰など)が描かれる.量子力学の中でも特にトンネル効果,量子もつれ(エンタングルメント),デコヒーレンスが活躍する.特に印象的だったのは,前々から疑問と興味を抱き続けていた,分子全体ないし官能基に関する形状説や振動説をめぐる「匂い」の問題.あまり時間もなく駆け足で読んでしまったので又の機会にぜひ読み直したい.
★3 - コメント(0) - 2016年4月9日

量子力学的効果が生命現象に与える影響を解き明かしていく。 どのようにして研究・検証がなされたかも丁寧に説明し、現在進行中の最先端の研究および仮説を描写していく。 極微の繊細な量子的効果が我々を作り上げていくロマンに思いをはせた。
★9 - コメント(0) - 2016年4月5日

量子力学というと極めて難しい理論であるという印象を持つが、生命という現象を科学的に突き詰めていくと、量子的な振舞いを前提にしないと説明できないことが沢山あるという点が、分かりやすく解説されている。生命とは何かという哲学的な命題に科学的に答えようとしている点が新鮮であり、読み進めるうちに脳が活性化されたような気分になる。
★4 - コメント(0) - 2016年3月24日

生命現象を量子力学により解き明かす。鳥の渡りや、遺伝子の突然変異には量子の働きが寄与しているという説があるらしい。難しいが面白い。事実であればこの分野からいずれノーベル賞が出るのではないか。
★4 - コメント(0) - 2016年3月11日

世間的にはペンローズのチューブレットネタが話題なわけだが、個人的に一番興味深かったのは「匂いの帝王」ルカ・トゥリンの「匂い=分子振動説」の、その後の進展。興味を持たれた方は、ぜひこちらも:http://bookmeter.com/b/4152085363
★5 - コメント(1) - 2016年3月1日

生命現象に量子力学的な現象が関わっているというのは驚くほどでもないんだけど、光合成の光化学系で起こる量子ウォークの話はとても面白く、目から鱗。第8章のテーマが「心」なので少し嫌な予感がしたのだけど、ペンローズの量子脳についてはしっかり否定していたのでほっとしました。後半の第7章~第10章はかなり仮説度が高い感じですね。
★2 - コメント(0) - 2016年2月2日

量子生物学を消化した本。量子物理学を研究する意味が、人類には大いにあることを知らしめる内容です。
★6 - コメント(0) - 2016年1月31日

量子力学の視点でミクロな生命現象を研究する分野の紹介、説明。量子脳裏論とは全く違っていて、しっかり実験によって示唆されているやつ。生物系の学科を出てもこういう話は全く聞いたことがなかったのですごく面白かった。ただ少し難しい。また読み直したい。
★3 - コメント(0) - 2016年1月23日

[図書館]『グッド・ヴァイブレーションは、我々が生きる上で欠かせない役割を果たしているのかもしれない。』(P.347)
★2 - コメント(0) - 2016年1月6日

生命現象の中で量子力学がどのように関わっているかについて述べた本。呼吸での量子トンネル効果や光合成での量子ウォークなど、実験的にほぼ間違いないだろうと思われていることから、生命の起源や意識、遺伝に対して量子力学がこう関わっているのではないかという仮説まで、幅広く様々な事例について言及している。とりわけ最終章では「生きているとは、量子力学的な作用を利用できることではないか」とかなり大胆な主張を述べており、同意をするかはさておき中々刺激的な本ではあった。
★6 - コメント(1) - 2016年1月4日

非常に分かりやすい比喩を用いて量子生命学について書かれている。とは言っても内容を理解するのは結構大変で、集中して読みながら、不明なところは他の本やネットで調べていかないとついていけない。もっともそれは私が文系だからかもしれない。 これからさき、何度か読み直すとより理解が進んでいくような気がする。
★3 - コメント(0) - 2016年1月1日

量子力学を使って生命現象の謎を解き明かす量子生物学という新しい研究分野に無知な私でも、ある一線を超える、より深いところへ連れて行ってもらえた。古典的なニュートン力学から熱力学、量子力学、さらに生物学との融合。未知なる真理の大海原の果てにある生命の本質に、人類はいつの日かたどり着けると思わせてくれる素晴らしい一冊。
★4 - コメント(0) - 2015年12月24日

★5 心はどうやって物体を動かすのか おそらくほとんどの人は、心や魂や意識は物理的な身体とは別物だとする「二元論」の考え方を、何らかの形で受け入れていると思う。しかし二〇世紀の科学界では二元論は支持を失い、今ではほとんどの神経生物学者は、心と体は同じ一つのものだとする「一元論」の考えを好んでいる。…意識は量子力学的現象である説。オックスフォード大の数学者ペンローズの『皇帝の新しい心』で説いている。また、MITのチームは微生物や植物の光合成系は何らかの量子計算を行っているとした。
★5 - コメント(0) - 2015年12月8日

本のタイトルである量子力学と生命、何の関係?と思い図書館で借りて読む。コマドリの地磁気コンパスから始まり、確かに関係は有るが、その関係の解説に特化した内容ではなかった。本文の趣旨とは違うが気になったのはファインマン博士の話の引用、例として、木の材料は炭素、ではその炭素はどこから来ているのだろうか?それは空気から来ている空気の中の二酸化炭素だ、土から来ているのではない。など、彼の偉大さを改めて納得した次第。
★4 - コメント(0) - 2015年12月8日

★5 呼吸、光合成、嗅覚、磁気感覚…。生命の秘密は、量子の世界に隠されていた! 英国の気鋭の研究者二人が、量子力学を使って生命現象の謎を解き明かす「量子生物学」の最新の成果と可能性を、豊富な実例を通して明らかにする。心はどうやって物体を動かすのか おそらくほとんどの人は、心や魂や意識は物理的な身体とは別物だとする「二元論」の考え方を、何らかの形で受け入れていると思う。しかし二〇世紀の科学界では二元論は支持を失い、今ではほとんどの神経生物学者は、心と体は同じ一つのものだとする「一元論」の考えを好んでいる。
★5 - コメント(1) - 2015年11月26日

明らかではないのだが、もしかすると説明できるかもしれない。そんな鉱脈を見つけた興奮が伝わってくる。最後のほうはやや風呂敷広げすぎのきらいがあるが、はしゃぐのも無理はない。こういう立ち位置の本がとる、偉人たちの歴史を絡めた権威づけも、科学誌として読ませる手腕はなかなかのものだ。人に話したくて仕方がないという書き手の魅力にはあらがいがたいもながある。
★4 - コメント(0) - 2015年11月8日

なかなか面白いけどあと一押し欲しかった。
★1 - コメント(0) - 2015年10月17日

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