りゅうおうのおしごと! 3 (GA文庫)

りゅうおうのおしごと! 3 (GA文庫)
あらすじ・内容
「あいも師匠と一緒に『おーるらうんだー』めざしますっ!!」

宿敵《両刀使い》に三度敗れた八一は、更なる進化を目指して
《捌きの巨匠》に教えを乞う。
一方、八一の憧れの女性・桂香は、研修会で降級の危機にあった。
急激に成長するあいと、停滞する自分を比べ焦燥に駆られる桂香。
「私とあいちゃんの、何が違うの?」
だが、あいも自分が勝つことで大切な人を傷つけてしまうと知り、
勝利することに怯え始めていた。そして、桂香の将棋人生が懸かった
大事な一戦で、二人は激突する――!

中飛車のように正面からまっすぐぶつかり合う人々の姿を描く関西
熱血将棋ラノベ、感動の第三巻!!

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328ページ
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りゅうおうのおしごと! 3巻はこんな本です

りゅうおうのおしごと! 3巻の感想・レビュー(579)

努力と才能。持つモノと持たざるモノ。勝負事の世界ゆえ厳しさ。友人が敵になり、年齢制限という壁も迫ってくる。重い話ですが、良かったです。特に銀子が桂香さんになついていた理由が良すぎた。あとりゅうおう自重しろ。
- コメント(0) - 2月19日

日本人の多くは多かれ少なかれ本巻の桂香さんのように才能の差から生まれる壁にぶつかって嫉妬や妬みに苛まれた経験がおありと思いますが,どのように対処されたのでしょうか。自分は左記の経験からか,次第にネガティブな性格になり,それなりに多くあった趣味も1人または少人数で楽しむものだけが残ったように思えます。その過程でやめてしまったものは,本当はそんなに好きでもなかったものなのかなぁと最近になって思うようになりました。自分の凝り性な性格上,本当に好きだったら下手でも上手くならなくても続けていたはずなので。
★4 - コメント(0) - 2月17日

★★★★★ 因縁の相手に敗れた八一、女性棋士として崖っぷちに立たされた桂香、将棋界の明と暗の第3巻、つるつる…だと…?より高度なロリコンプレイの高みに登ろとうする八一や、ツンだったり心配してる姉弟子可愛いと楽しく読めるところもあるが、今巻の見所は対比で描かれる持たざる者の苦悩と圧倒的な才能だろう。非才で凡人の彼女の、だからこそ熱く輝く奮闘は共感してしまうし、それを真っ向から断ち切る将棋星人共の才能はこの世界の恐ろしさを感じ取れ、非常に面白い。ラノベというエンタメ性を考えてか読後感も良い終わり方で満足。
★4 - コメント(0) - 2月16日

今回は全体的にとてもよかったと思う。勝負の厳しさが描かれていて、せつなくなるね。周囲からの持ち上げで描写されているけど、主人公も作中トップクラスの才能の持ち主なんだよね。何たって竜王だし。普段の描写だけ見ると、銀子の方が強そうに感じたりするけど、銀子でも主人公には遠く及ばず、銀子はそんな主人公をずっと追いかけているんだろうなぁ。
★5 - コメント(0) - 2月7日

★★★★ 8 才能と凡人の壁を見事に書いた傑作。決心した桂香の熱い対局に心から応援しながらずっと読んでいた。
★6 - コメント(0) - 2月4日

シリアス○。対照的に主人公組の異常さが際立ち、キャラの立場というか、輪郭がはっきりした巻。九頭竜八一先生って実は結構強くないですか?凄い才能じゃないですか?姉弟子も中2で二段と有望なのに才能が違うと言われてしまう世界なんやな。山刀伐戦の棋譜があるなら公開してほしい。
★3 - コメント(0) - 1月30日

昔抱いた夢と、今見ている現実とを比べた時、どちらを取るのか。桂香さんと同年代の私には、彼女の置かれた立場と言うのが痛いほど突き刺さりました。若ければ見える未来も、年を取ってしまうと自分の自由を締めつける枷になってしまう。焦る気持ちがストレスになり、周りを妬み、自分を嫌う。私の追いかけている夢も、年齢制限こそありませんが、そんな世界だったりするのです。じゃあ、一体何故そんなことをこの歳までやっているのかと聞かれれば、やっぱり好きだから、ということ以外、答えはありません。
★7 - コメント(0) - 1月24日

将棋という世界の厳しさが身に染みる回。勝たなければ終わる世界。プロとして立てる人間はほんの一握り。年齢制限や降級など仕組みの辛さと生身の人間同士の難しさが感じられました。。そんな中突き進む将棋バカどもの成長が実にすんばらしかった。
★9 - コメント(0) - 1月21日

なぜ大事な人を傷付けてまで戦うのか、なぜ当たり前の人生を捨ててまで戦い続けたのか、そもなぜ戦うのか? 別に命がけのデスゲームでもなく、世界の滅亡がかかったわけでもない、将棋という遊戯を必死に戦う人達の熱い熱い物語。 本は揺れて見えなかったけど、涙で文字が見えなかったです。
★14 - コメント(0) - 1月17日

文句無しによかった。才能とか努力とかの話で最も好きなものの一つになった。
★5 - コメント(0) - 1月8日

フツウの人の桂香さんが劣等感に苦しみながらも今までの努力を信じてさらに成長していくという場面と八一の圧倒的な才能でピンチを切り抜けるという場面、冷静に考えると対比がえらいことになってる本作。才能あってもなくても、負けないで強くなった人はいないという台詞があるんだけど、これを読むとこれから少し?ガンバろうと思える・・・ようなとても良い作品^^
★14 - コメント(0) - 1月8日

こういう勝負の世界の才能とか努力の話はずるい。絶対感動してしまう。
★4 - コメント(0) - 1月7日

才能ありきとはいえ、熱い展開が多かった。桂香さんの話は心に来るものがある
★5 - コメント(0) - 1月2日

絶好調第3巻。題材(テーマ)としては、目新しさはないけれど、桂香さんの焦りや葛藤を丁寧に描いていて、胸に迫りくるものがあった。将棋という勝負の世界ではもちろん、自分よりも後から優れた人間が出てきて追い抜いていくというのは、程度の差はあれどこでもあり得ること。そんな状況に陥った時に、頼りにすることのできる存在がいること、そしてその絆の描き方がよかった。姉弟子のヤンデレも拍車がかかっている。周りのキャラクターも、ヒロイン候補たち以外にも、おっさん(生石さんとか)の描写もしっかりあって、そういう点もよい。
★52 - コメント(0) - 1月1日

★★★★★
★6 - コメント(0) - 2016年12月27日

アツい展開が多かった。桂香さんの本気を見た。あいは脳内で複数の盤面が思い浮かぶとか天才だろと思った。将棋でもそうですが勝負の世界では勝たないと生活できないので負けた対戦相手のことを考えてしまうと胸が痛くなる。私はこういう世界には向いてないなあと思った。次巻が楽しみです。
★14 - コメント(0) - 2016年12月26日

これは熱いですね。3巻もとても良かったです。ストーリーはラノベらしく軽く楽しいところもあれば真剣で熱い対極シーンもあり、キャラは個性的で好感が持てるキャラが多く(今回初登場したキャラも良かったです、生石さんカッコいい)、文章も読みやすく面白い。全体的に見て1位取るのも納得の作品ですね。それにしても感性に直撃して心を揺さぶられて困った…。やはり天才や将棋星人な主人公やあいより他のキャラを応援してしまいます。あいもとても好きだけどね。
★11 - コメント(0) - 2016年12月22日

いやいや、盤が揺れて見えるようなって・・・この作品はその域にとどいてると思いますけど!?今回のは流石に言葉に表せない。熱いとかじゃなくて、もちろん熱いけれど、なんて言ったらいいか・・・将棋星人ってのがいるんだよね。
★10 - コメント(0) - 2016年12月21日

とりあえず号泣でした。なんて熱いんだろう、って。今までのどの巻よりも将棋がまぶしくてキラキラしてました。桂香さんの最後の笑顔は反則ですね(*^^*)あとがきの言葉に胸を打たれました。将棋はかっこよくて熱い!!!・・・っていうか、あいちゃんの脳内将棋盤すごい。「……見つけた」の八一がかっこよすぎて困ります。ロリコンなのに。4巻も期待!!
★31 - コメント(0) - 2016年12月20日

★★★★☆ 将棋に魅せられた者たちの熱い戦い。すごい熱量です。 今回は勝負ということの厳しさや苦しさに向き合うところが特によかったです。 1巻ではほぼ「対局時計」という表記だったのが、本書ではほぼ「チェスクロック」になっているので、「対局時計」に統一してほしいですね。
★9 - コメント(0) - 2016年12月17日

今回の主役は、八一の憧れのひと、桂香さん。昇級への年齢制限がある容赦のない世界で、ラストチャンスとなる対局の相手とは?! 女性だったら誰でも感じる焦りをこういう形で書かれたことはよかったなと思います。またしても対局シーンは熱いですし。そして八一、小学生以外にもモテてる・・・?!
★43 - コメント(0) - 2016年12月15日

この巻を読んで、このラノ1位になった理由を真に理解した。これまでは八一やあいなど天才と子供たちの輝かしい話だったところに凡人で大人である桂香さんへスポットを当てることで将棋の厳しい現実を描いた。天才と凡人、夢と現実、才能と努力、勝利と敗北。数々の勝負を通じて多くのテーマとメッセージを圧倒的なリアリティと熱量で読み手に真っ向からぶつけてくる。本編もすごい熱量だが、その後の後書きにつづられた作者のこの話にかけた熱い思いも涙腺にくるものがある。自分はまだまだこの作品を侮っていた。文句なしの神回・傑作。
★10 - コメント(0) - 2016年12月14日

『一番読みたかったもの』を読むことができた第3巻。この題材を描く上で避けることはできない要素、才能の差・血の滲む努力・年齢制限・慢心・そして負けたくないという気持ち。特に今巻の実質的主役である桂香さんは自分と歳が近いこともあり、読む上で感情移入せずにはいられませんでした。また戦術面でも振り飛車がピックアップされ、対局は更にヒートアップ。登場人物全員が将棋に真剣に向き合っており、因って物語はひたすら熱く、どこまでも苦い。それでも皆泥臭く粘り強く前に進み続ける理由は、ラストの桂香さんの言葉の通りなのでしょう。
★10 - コメント(1) - 2016年12月14日

今巻は少しくるものがありましたね中々上に上がれない佳香さんや対局に勝ったのに素直に喜べないあいちゃんやはり将棋をしてる人は心が強くてはいけないと思いましたね相手に同情してはやはり勝った方も負けた方も報われないですね終盤のあいちゃんと佳香さんの対局は「熱い」最後まで抗い惨めでも女流棋士を目指す佳香さん。同情や雑念を捨て全力で佳香さんに挑むあいちゃんが素直にかっこいいと思えました。
★29 - コメント(0) - 2016年12月13日

よかった。感動しました。
★12 - コメント(0) - 2016年12月6日

1、2巻は将来有望で才能豊かな一方、知識と経験が不足したあいちゃんとその師匠八一の成長物語。本巻は一転して女流棋士年齢制限まで2歳を切った25歳の桂香さんのお話▼ヒカルの碁の伊角さんを思い出したが、彼とは違いそもそも実力が追いついていないというまた違った、でもありふれた辛さがある。恐らく、それなりの経験を積んで自分の能力的限界を否応なく思い知ったことのある人の方が本書は楽しめるかもしれない▼それはそうと、初めて振り飛車派の棋士が出てきて、振り飛車の考え方の一旦を知ることができた(正しいのかどうかは別として
★11 - コメント(0) - 2016年12月3日

泣いた。桂香さんのことがとても好きになる第3巻。勝ち負けと同情、将棋星人と地球人…将棋以外にも似たようなものがあるだろうなぁと感じた。八一の師匠としての姿もかっこよかった。
★8 - コメント(0) - 2016年12月2日

「熱い」、作中でも何回も言われるけど毎巻本当に熱い話で読んでるだけで手に汗握る感じ。勝負事には勝ち負けが必ずあってそれに対する負の部分をキチンと取り上げていた。でもやっぱりロリが可愛い
★7 - コメント(0) - 2016年12月1日

久々に(いゃ、はじめてだっけ?)年上お姉さんメインだった。ロリロリキュンキュンな作品だが将棋に関する所はディープダークそのまんま。将棋はあんまり知らないんだけど、この作品を見ていたら「俺も将棋を勉強してみよっか」な考えがもうもうしてくる。これからも作家先生を信じる。マジで
★3 - コメント(0) - 2016年11月15日

はい銀子ちゃんかわいい。将棋という競技の厳しさ、才能に関する絶対的な残酷さがラブコメをひきしめてますね。そして25歳、25というリアルな数字のつらさ、大変厳しいものがあります。自分の才能と向き合い、受け入れた上で何をするか、という歳相応のつらさがきちんと描かれたいい話でした……。
★9 - コメント(0) - 2016年11月13日

主人公が変態の将棋星人と戦って、銭湯でJSたちに揉まれてマエストロに振り飛車戦法を教えてもらって、桂香さんが苦労する話。この作者は、他のライトノベル作者とは違う次元の話を書いている・話が見えているのでは、と、ちょっと作者の芸風っぽく語るとそんな感じ。山刀伐さんは多分誘い受けだと思った。あと盤外の心理戦(言葉攻め)って将棋はありなのか。考えてみると、ただ座ってパチパチ将棋指す、見た目は地味で肩がこるだけの基本設定ですが、アクション話以上に熱くなってるのは素晴らしいです。あいたん勝つけどやはり涙流すんだ。
★13 - コメント(0) - 2016年11月12日

登場人物がそれぞれの壁を乗り越えようとする三巻。夢を諦め切れないって素敵な事だと思う。新しく登場する振り飛車おじさんのファンになる人は多いのではないでしょうか。この作品ヒロイン勢より男キャラの方が可愛い気が。
★5 - コメント(0) - 2016年11月10日

4E
読んでいると勝手に頁を強く握っていたくらい、力がこもってしまう。昂りがとどまるところを知らない。今巻も凄まじかった。
★10 - コメント(0) - 2016年11月6日

若い才能に対する嫉妬、焦り……桂香さんの内面をよく描いていて、好感を持った。ラノベ層にはよくわからない感情かもしれないけれど、ある程度年いった人間には刺さります。あと、今回、主人公が強くて、かーっこいい!!
★9 - コメント(0) - 2016年11月3日

敗北の痛烈さ、その苦しみが文章からひしひしとやってきて、そこで止まらずにはいられない憧れへの眼差しが輝かしくて、つらい。あと主人公とあいちゃんの天才性やべえなって改めて思った。
★11 - コメント(0) - 2016年10月20日

いやぁ、これは傑作、かな。行間から白鳥先生の熱い思いがほとばしっているように感じました。JSとの混浴とかラノベ要素を織り込みつつも根底にあるのは才能を持つ者も持たざる者も苦悩を抱えて生きているという事。才能に奢れば凡人に負ける。かといって才能がなければ苦悶の日々を送る事になる。しかし一番大事なことはそれが好きだという情熱…佳香さんの闘いぶりには号泣しました。凡人が11面もの脳内将棋盤をもつあいに挑む姿に心を打たれました。そうです。あいは将棋の神様が25歳の佳香に送ったもう一人の佳香なのかもしれませんね。
★33 - コメント(1) - 2016年10月19日

再読です。傷つき、傷つけられ、それでも彼らは高みを目指す。
★5 - コメント(0) - 2016年10月13日

熱い。物語からも、筆致からも、熱量がほとばしるような凄まじい巻だった。凄いという言葉を元の意味で使いたくなるほどに。全てのキャラクターに将棋をめぐるドラマがある。その道半ばでキャラクターが折れたりすること。作者がそうさせること。それを作者が背負わなければいけないこと。将棋の駒はそれぞれが戦場の武者の象徴であり、それぞれの生き死には棋士が担っているかのように。そんな作者の覚悟すら読み取らされてしまうほどにのめり込まされた。傑作。
★8 - コメント(0) - 2016年10月12日

桂香さんが揺らぎ、苦悩し、苛立つ様はそのまま作家の姿だろうし「私の中飛車は、道だ!」飛鳥のこの決意表明はこれもそのまま、作家の決意表明に繋がるかと。本当に書きたかったのはこれかと、納得の思いでした。この膨大な熱量は将棋の、というより作家からくるものでしょう、簡単に「熱い」では済まされないものを感じました。傑作。
★36 - コメント(1) - 2016年10月9日

★★★★★将棋における才能を考えさせる話でした。将棋の勝敗を決めるのは努力と才能で、強くなるには両方が必要だが、頂点に行くには絶対にずば抜けた才能が必要。ある程度までは努力で才能を埋め合わせることができるけれど、それ以上に上がるには才能がなくてはならない。銀子の将棋星人という言葉から、それを強く感じました。しかし同時に努力が無駄ではないということも語られます。飛鳥があいに勝つところはその好例です。才能的にはあいが圧倒しているけれど、こと中飛車に限れば膨大な研究を積み上げてきた飛鳥が勝つ、いい試合でした。
★18 - コメント(0) - 2016年10月8日

りゅうおうのおしごと! 3巻の 評価:56 感想・レビュー:237
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