海を感じる時 (新風舎文庫)

海を感じる時 (新風舎文庫)
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海を感じる時の感想・レビュー(43)

少女漫画を読むような気持ちで読破。感情の描写、生理の描写が印象に残っている。このような作品は若い時だからこそ書けたのだろう。文学を読み慣れていない高校生が読むと、残酷な恋愛小説や官能小説と捉えられてしまいそう。
- コメント(0) - 2015年4月16日

筆者は私よりちょっと年上。簡単にあらすじを言ってしまえばよくある話、なんだろうけど、これを18歳の時に書いてしまった、しかも教室や喫茶店で短期間のうちに書いてしまった、っていうのはやはり小説家として天才的、って思ってしまう。
- コメント(0) - 2015年1月7日

ほとんど最初から最後まで、自意識とすら呼べないような、独りよがりな心持ちに振り回される、作者の一人語りと心象風景が延々と続きます。 それでも表題作は、そうした気持ちの流れが女性性とでも呼べるような普遍的なものにつながっているというのが、読み取れたから、興味深く読めたんだけど、もう一つの方にちょっと往生したせいで年末中に読み終わるつもりが年を越してしまいました… それがまあ思春期というものだと言ってしまえば、そうなんでしょう。けど、時代背景の同じジブリの「コクリコ坂」くらいの事件性や時代性があったら、もう少
★4 - コメント(1) - 2015年1月2日

わたしはこれをよんでああ、こうやって大人になってゆくのだなあとただしずかに感じたわたしのなかにこんな「女」がいるのだろうか。男と女ってなんだろうか「ぼくはね君じゃなくてもよかったんだ」
★1 - コメント(0) - 2014年10月10日

感情の描写が多いなぁと思いました。
- コメント(0) - 2014年9月18日

映画化されるというので興味があり、読んでみた。(映画の方が気になるのが本音)昭和53年発行なのに時代を感じさせないストーリーの進行。どうしようもない高野との関係をずるずると続ける恵美子にじりじりとした歯痒さと粘りつくような情念のようなものを感じ、母娘のお互いを愛しているのにどうしても丸ごと愛せない親子。相手に見える女の業が、黒い血の海のように背景にあるのが読み取れる。それでも上手い展開にすんなりと読了。短いながら勢いがあった。18歳で書いたという。それを考えると、悶々とした少女だったのかなと…
★3 - コメント(0) - 2014年9月14日

途中で断念したんですけどね。文学上の事件?衝撃の問題作?よくわかりませんでした(´・ω・`)
★12 - コメント(0) - 2014年9月3日

解説を読んで、著者18歳のときの作品だと知る。ここまで冷静に「女の性」を見つめる著者の視点に、その表現力に驚愕。
★2 - コメント(0) - 2014年6月18日

私は漂っている。私は漂っていく。漂っていった。
- コメント(0) - 2013年10月18日

このところ軽い物語に慣れてしまっていたようだ。この本を読み解くのは難しいぞ。情景描写も凄まじい。特に母娘が形は違えどお互いに依存していて、行きつくところは"女性"であり、"子宮"であり、"海"だった。なかなか難解な本です。
★2 - コメント(0) - 2013年7月17日

o.t
今、中沢けいの小説を読む人って一体どれくらいいるのだろう。僕は、最初に読んだ時からこの人の研ぎ澄まされた文体と、抑制をきかせつつ沸々とたぎるような感情表現に惹かれてきた。改めて読み、彼女の文章のテンポ、平易だが選ばれた言葉遣い、は洗練されたものだと感じた。
★3 - コメント(0) - 2012年7月29日

中学生か、高校生の頃に読んで、話しの内容にショッキングなものを感じた気がする。あれから、かなりの時間が、経過した。今読んだら、自分はどう感じるのかな?
★1 - コメント(0) - --/--

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