失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織

失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織の感想・レビュー(65)

構成も実に巧みな名著。「失敗」の話ばかりではなく、失敗を経た「成功」のエピソードもふんだんに盛り込まれているため、飽きずに読める。失敗に対して否定的な捉え方をする日本への言及も。科学的であるとは、失敗を謙虚に見つめつつ、それを真理への接近の積極的な第一歩と捉える態度のこと。その意味で、邦題は内容を踏まえたとてもセンスのいいものとなっている。リーダーシップや教育を考える上で大変参考になるし、関連する文献を幅広く紹介しているので、今後の発展的な学びにも大いに繋げられる本だと思う。
- コメント(0) - 3月18日

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上司からの課題図書。失敗から学べと言うのはわかるけど、やっぱり失敗は怖い。失敗することより失敗したことでの非難が怖い。失敗してもそこから学ぶ環境にいれたら成長できるかもしれない。取り急ぎ、後輩の指導では非難しないように気をつけよう。航空事故と医療事故で命が関わるのは同じなのに、同時に複数か1人かの違いなのかなぁ。
★3 - コメント(0) - 3月18日

失敗や欠陥にかかわる情報が放置されたり曲解されたりして、進歩につながらない現象や状態の「クローズド・ループ」の象徴としての医療業界と、失敗が適切に対処され、学習の機会や進化がもたらされる「オープン・ループ」の象徴としての航空業界の対比が為されておるのですが、それにしても以下の米上院公聴会での大学教授の発言は衝撃的。【つまり、ボーイング747が毎日2機、事故を起こしているようなものです。あるいは、2カ月に1回 『 9・11事件 』が起こっているのに等しい 。回避可能な医療過誤がこれだけの頻度で起こっている事
★1 - コメント(0) - 3月17日

人はなぜミスをするのか、失敗を防ぐにはどうしたら良いのか、失敗を認めるメリットをテーマに扱っている本。 読みやすく、且つ内容が深い良い本。一見して、航空機事故や医療過誤がテーマかと思ったが、より普遍的な内容で、民間企業、国際機関、司法の現場など多くの職場で利用出来る考え方。 失敗を認めない事は、進歩が止まること、多くの費用と機会が失われる事につながるという筆者の考えを体現すべく、多くの参考文献と実例が載せられおり、説得力もある。 素晴らしい本。
- コメント(0) - 3月12日

「思い込み」の怖さを説く。全てを「失敗ありき」で設計すること。トライアル&エラー。エピソードは豊富だが導かれる教訓は割と当たり前でさほど刺さらず。★2
★2 - コメント(0) - 3月12日

 「失敗は、成功の素」、古来から言われているとおり。 学習するためには「マージナルゲイン」を見つけなきゃなぁ。嫌いな野菜も食べなきゃなの話だ。ありのままの現実をできるだけ、確証バイアス抜きで見つめることが必要だ。
★30 - コメント(0) - 3月8日

失敗にまつわる考察。誤った問題設定への集中、システムという全体を見ない間違い、間違いを認めないという失敗、使命感による盲目化、自己正当化(意固地)、イデオロギー、思い込み、試行錯誤の重要さ(失敗の容認)、標本の適正さ(対照群があるか)、非難の愚かさ。
★4 - コメント(0) - 3月6日

著者は、英国オックスフォード大学を首席で卒業後、『タイムズ』紙のコラムニストや、BBCのコメンテーターなどを務めている。 本書では、「失敗から学習し進化する組織」と、 「失敗を批判するだけで学習しない組織」を 多くの具体的な事例を挙げて検証。 前者の代表は、航空業界や、 スポーツ、IT、起業の世界。 後者の代表は、医療業界や、 教育、警察や司法の世界。 実に面白い。 日本では昔から 「失敗は成功のもと」なんて言われていますが、 そういう社会風土は全く根付きませんね。
★3 - コメント(0) - 3月5日

100:0で成功したことないのに通うキャバクラ。失敗の科学どころか、全く学習できない懲りないオヤジです。^^;
★2 - コメント(0) - 3月4日

この本からの最大の収穫はやはり「マージナル・ゲイン」ですが、それ以外にも単純化の罠、犯人探しバイアス、固定型/成長型マインドセットなど、唸らされる事は多い。これみんな組織の中で生き抜いていく極意でもある。
★5 - コメント(0) - 2月28日

失敗は次への第一歩。そこから何を学び、どう活かすか自分次第。
★4 - コメント(0) - 2月27日

『失敗の科学』、当初の想像をはるかに超える内容でした。 個人的には昨年の『スーパーベターになろう!』以来の衝撃となった一冊。 ・失敗をオープンループ、マージナルゲインで成功へ昇華 ・失敗を責めることで人類は権力を得てきてしまった ・人間は、嘘をついているのではなく、真実だと信じ込んでいる ・あえて失敗を続ける、また事前検死で成功に近づく(エジソン、ベッカム、ジョーダン) 失敗ばかりのわたしの人生ですが、それも愛しいと感じさせてくれる運命の一冊でした(*^^*)
★3 - コメント(0) - 2月26日

失敗への向き合いかた →オープンループ →ボトムアップ →マージナルゲイン
★3 - コメント(0) - 2月26日

小さな失敗を検証して改善していくことが成長の必然。 組織において処遇を判断する立場の人間を、スタッフは信頼しているかが問題。
★5 - コメント(0) - 2月24日

失敗を失敗に、そして未来への希望に変えられない様々なバイアスに関して事例を元に丁寧に解説。そこから見えてくる人間の悲哀。即袋叩きにする閉鎖的な社会化が加速しつつある今にピッタリな一冊。
★3 - コメント(0) - 2月21日

失敗を繰り返して一流になる。失敗から学ぶ。何でも上達する秘訣は失敗から学ぶことにあるようだ。
★2 - コメント(0) - 2月21日

航空業界は失敗を共有化して失敗から学ぶ姿勢がある一方、医療業界は隠蔽し医療事故の殆どが表に出ず葬り去られ、失敗から学ぶ機会は永遠に失われてしまう。強い組織は上下関係抜きで失敗を指摘し合えたり、それに真摯に向き合え、糧にしていくことが出来る文化があるかどうかだと感じたが、言うは易し行うが難し。ベッカムもマイケルジョーダンも失敗に真摯に向き合う事で素晴らしいパフォーマンスを身ににつけた。日本には起業家が少なく、それは失敗を恐れる文化が存在する為であり、その結果長期停滞に陥ったとの指摘は耳が痛い。
★3 - コメント(0) - 2月19日

もうなんか、自分の勤めている会社が旧世代すぎて嫌になるような本。失敗を責めたところで失敗を隠すようになるだけで、むしろ間違いを容認する環境の方がミスが減るらしい。日本自体真逆に向かっている気がするので、せめて自分だけでも失敗に対してポジティブになろう
★2 - コメント(0) - 2月10日

「事前検死」はおもしろそう! いちど実践してみたいものよ。マージナル・ゲインとか理屈はわかる、だいたいわかってる、とか思いつつ認知的不協和ってのはヤバイな。「意地張ってる」とかじゃないもんね。こういう状態から、なんというの悔い改めるとかってのは、だれにでも可能なのかしら。
★2 - コメント(0) - 2月9日

失敗本は多いが、本書はとにかく事例が豊富かつ面白い。また、各コンテンツの構成が効果的で、飽きさせない。ちょっと人に話したくなるような内容。
★1 - コメント(0) - 2月8日

今までの私は明らかに固定型マインドセットだったなあ。失敗の本質を科学的に解明していく過程は実に面白いのだけど、組織とか企業について語られてるから個人の参考にはならないな、と思いながら読んでたら、4章あたりで電気が走った。これ、自分にも有効だ!反証実験とかRCT試験は無理でも、フィードバック、マージナルゲインなら実践可能。失敗や欠点にとことん向き合う意識が重要なんだ。って気付いたら読む楽しさも3割増。宗教とかアドラー心理学がどうにももやもやしちゃう理由についてもヒントを得られた。付箋だらけになった。要整理。
★21 - コメント(0) - 2月4日

歴史的な失敗事例を例示してその発生要因について特に当事者の心理的側面を解き明かし、失敗に対するマインド、姿勢を指南する。まさに「失敗から学ぶ」重要性を再認識させられた。本書が指摘するように、失敗は不名誉なものとして非難する風潮が日本には根強いように思う。自身の職場でも失敗や事故を掘り下げて検討する仕組みがあったりはするが、そこに上がらないようにビクビクしたり素直に報告できないような雰囲気が無いといえば嘘になる。オープンな姿勢で失敗こそ成長のチャンスと捉え、前向きに向き合うようになりたい。
★10 - コメント(0) - 2月4日

なぜ航空機事故は数百万フライトに1回と非常に低いのに、医療過誤で亡くなる人は年間十万人にものぼるのか、という話から始まり、失敗から学ぶことの大切さとそれが困難な理由、個人が成長するときの有益な方法を説明している。いろいろとためになることが多かったが、とにかく人というのは必ず間違うということ、それを踏まえてそこから学ぶ必要があることを強く感じた。「彼らは失敗をデータの山ととらえる」「人の失敗から学びましょう。自分で全部経験するには人生は短すぎます」
★19 - コメント(1) - 2月2日

線を引いたところをパラパラ見返すと、失敗に関するところが多い。そんなにも俺は内心失敗を恐れているのかと嫌気がさしながら表紙を見る。アホか。そういう本だった。飛行機がなぜ安全なのか、その一方で医療過誤の話、全身に悲しみと憤りがいきわたる。冤罪の話もひどいな。言いようのない怒りを感じながら、順番若干崩して読んでいたら、P126「組織の上層部に行けば行くほど、失敗を認めなくなる」はっ!P128「我々は外発的な動機より、自尊心を守りたいという内発的な動機の方に支配されやすい。」誰にも当てはまり、言うま
★184 - コメント(4) - 1月31日

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「失敗をどう捉え、そこからどう学ぶのか?」について実例と共に述べてあります。 私なりに簡単かつ大雑把に内容を紹介するならば、 1.「失敗」がなぜ起きたか 2.なぜ「失敗」から学習しない(できない)のか 3.「失敗」と認められないメカニズム 4.「失敗」から学べること 5.どんどん「失敗」しよう こんな感じでしょうか 読んでいて非常に勉強になりました。後に再読したい一冊です。
★4 - コメント(0) - 1月29日

失敗の共有が成長には有意義であることがとても分かりやすかった。航空業界を見習い、良いマインドセットを得られるようにしたい。あと、マージナルゲインで成長していきたい。
★3 - コメント(0) - 1月22日

完璧な人ほど失敗をしていないと信じる。複雑な事柄ほど失敗を積み重ねることが重要。大きすぎる問題は小問題に分割する。全体的に「なるほどな~」と思えるんだけど、失敗を活かして成長する体質、組織にする方法に「GRIT(やり抜く力)」が出てきてちょっぴり期待外れ。
★4 - コメント(0) - 1月20日

人間が如何に自分の失敗を認めたくないかを検証する。ただ素直に相談すれば済むのに、それが出来ないのが人間の悲しい性。
★33 - コメント(0) - 1月6日

立ち読みしてたまたま見つけた本。失敗した実例がとても興味をそそられたので購入。再読してみようと思う。
★4 - コメント(0) - 1月2日

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