セルフコンシャス―坂井恵理短編集 (マッグガーデンコミックス EDENシリーズ)

セルフコンシャス―坂井恵理短編集の感想・レビュー(28)

初出掲載時期がバラバラなのだが、どれも絵柄は洗練されており古さは感じない。女性の欲求を肯定して描くのがこの作者の本領なのだろう。最初の短編二つは純粋に技術的な意味での読みにくさが残ってる。「3つのおねがい」は傑作だと思った。
- コメント(0) - 2016年11月22日

あまり売れてるような漫画ではないのだけれど、主人公のまだ生きているという可能性は、ぐっとくる。さらさらと読んで、何かしらを得たいひとには、オススメする。
- コメント(0) - 2015年5月5日

絵柄も内容も、さすがにちょっと古いなー、と思わざるを得ませんでした。アダルトチルドレンっていう言葉、何年ぶりに目にしただろう。でも、今どういうのを描いているんだろうか、気になりました。読んだことないので。
★2 - コメント(0) - 2015年2月27日

「穢い部屋」をなんときなしに、再読してみたわけですが、なるほど分かりやすくフェミぽいなと。「今どきの女子高生の一番キライなものって知ってる?チンコでかくしたオヤジの説教よ」ってセリフが作品を象徴している。主人公の父親は過剰なまでに潔癖なわけですが、これは、女性に過剰なまでの潔癖さや処女性を求める男性の揶揄でもあるのだろう。そして、自分が潔癖なくせに女が穢れるのを見て快楽を感じてるんだろっとでもいいたげな。さらに、なら少なくとも、女性を解放しろってな真っ当さと、男性に対する嫌悪が見え隠しているように思える。
★1 - コメント(0) - 2014年8月5日

全編を通して感じることは、男の女に対する所有欲求の拒絶と女の欲求の承認だろうか。所有の「ーミテ・ミルー」の「この欲望はあたしのモノなのに 男たちに取り込まれてしまう あたしだけが気持ち良くなりたいのに」というセリフが印象的。見られるという欲望をもちながら、相手に欲されたくないという、自己中心的なまさに、欲望というにふさわしいセリフな訳ですが、自分が痴態を曝すことが男に欲されることに自覚的である。欲望を持っていることが相手の欲望に変換される気持ち悪さから、見る側に変わるという物語の落ちは、結局一周回っただけ
- コメント(1) - 2014年7月16日

ちょっとえっちで、でも生々しくて、きたない感じがとてもよかった。古い作品が多いのでところどころ時代を感じるがそれもまた味があってよいと思う。
- コメント(0) - 2014年6月27日

「ミテ・ミル」が1番好きかな。この欲望はわたしのモノなのに男たちに取り込まれてしまう。って痺れる。
★3 - コメント(0) - 2014年6月22日

どれも面白かった。ただ、もう一押し、欲しかったかなあ。
- コメント(0) - 2014年6月15日

ちょっと一昔前っぽい画風で青春とえっちとなんかドロドロしたあれこれの短篇集。特に、といえば3つのおねがいでアホ家族が最終的に逞しく生き延びる辺りが良かったです。
★1 - コメント(0) - --/--

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